窪谷 浩

経済研究部 主任研究員

窪谷 浩(くぼたに ひろし)

研究・専門分野
米国経済

窪谷 浩のレポート

2021年04月19日

米住宅着工・許可件数(21年3月)-寒波の影響で減少した前月の反動もあって、住宅着工、許可件数ともに大幅に増加

4月16日、米国センサス局は3月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は173.9万件(前月改定値:145.7万件)と142.1...

続きを見る

2021年04月15日

高まる米国の連邦最低賃金引上げ機運―バイデン大統領、民主党が09年以来の最低賃金引上げを模索


米国の連邦最低賃金は09年以来、時給7.25ドルで据え置かれてきた。これは連邦最低賃金を定めた公正労働基準法(FLSA)が1938年に施行されて以来最長と...

続きを見る

2021年04月05日

米雇用統計(21年3月)-雇用者数(前月比)は+91.6万人と7ヵ月ぶりの高い伸び、市場予想も大幅に上回る

4月2日、米国労働省(BLS)は3月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+91.6万人の増加 (前月改定値:+46.8万人)と、+37.9...

続きを見る

2021年03月29日

米個人所得・消費支出(21年2月)-個人所得は、大幅に増加した前月の反動で、大幅減少

3月26日、米商務省の経済分析局(BEA)は2月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比▲7.1%(前月改定値:+10.1%)と+1...

続きを見る

2021年03月18日

米FOMC(21年3月)-予想通り、政策金利、量的緩和政策を維持

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が3月16-17日(現地時間)に開催された。FRBは、市場の予想通り、政策金利、量的緩和政策を維持した。一方、今回発表...

続きを見る

2021年03月18日

米住宅着工・許可件数(21年2月)-着工・許可件数ともに前月比で大幅に減少。悪天候に加え、木材価格、住宅ローン金利の上昇が影響した可能性

3月17日、米国センサス局は2月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は142.1万件(前月改定値:158.4万件)と158.0...

続きを見る

2021年03月09日

米国経済の見通し-経済の正常化、追加経済対策の効果で21年は37年ぶりの高成長へ


米国の10-12月期の実質GDP成長率(前期比年率)は+4.1%と前期(+33.4%)から大幅に低下。設備投資や住宅投資が2桁の伸びを維持した一方、個人消...

続きを見る

2021年03月08日

米雇用統計(21年2月)-雇用者数(前月比)は+37.9万人と4ヵ月ぶりの高い伸び、市場予想も大幅に上回る

3月5日、米国労働省(BLS)は2月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+37.9万人の増加(前月改定値:+16.6万人)と、+4.9万...

続きを見る

2021年03月01日

米個人所得・消費支出(21年1月)-追加経済対策の効果で個人所得は前月比で2桁の増加

2月26日、米商務省の経済分析局(BEA)は1月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+10.0%(前月:+0.6%)と前月から大...

続きを見る

2021年02月22日

注目される米国のインフレリスク-当面はインフレ高進がコンセンサスも、持続的なインフレ加速の可能性で分かれる評価


米国で1.9兆ドル(名目GDP比9%)規模の追加経済対策成立の可能性が高まる中、サマーズ元財務長官が大規模な経済対策によって「一世代でみられなかったような...

続きを見る

2021年02月19日

米住宅着工・許可件数(21年1月)-着工件数は前月から減少も、許可件数は06年5月以来の高水準となり、好調を維持

2月18日、米国センサス局は1月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は158.0万件(前月改定値:168.0万件)と166.9...

続きを見る

2021年02月08日

米雇用統計(21年1月)-雇用者数(前月比)は増加も、市場予想を下回る伸び。幅広い業種で雇用が減少

2月5日、米国労働省(BLS)は1月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+4.9万人の増加(前月改定値:▲22.7万人)と、▲14.0万...

続きを見る

2021年02月01日

米個人所得・消費支出(20年12月)-個人消費(前月比)は▲0.2%と2ヵ月連続減少も市場予想(▲0.4%)は上回る

1月29日、米商務省の経済分析局(BEA)は12月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.6%(前月改定値:▲1.3%)と▲1...

続きを見る

2021年01月29日

米GDP(20年10-12月期)-前期比年率+4.0%と前期(同+33.4%)から大幅に低下、市場予想も下回る

1月28日、米商務省の経済分析局(BEA)は20年10-12月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。10-12月期の実質GDP成長率(以下、成長率)は、...

続きを見る

2021年01月28日

米FOMC(21年1月)-予想通り、実質ゼロ金利、量的緩和政策を維持

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が1月26-27日(現地時間)に開催された。FRBは、市場の予想通り、現行の実質ゼロ金利、量的緩和政策の維持を決定した...

続きを見る

2021年01月25日

バイデン政権が発足-安定政権も、新型コロナ対策と追加経済対策が喫緊の課題となる中で厳しい船出


1月20日にジョー・バイデン氏が第46代大統領に就任した。バイデン政権は上下院で与党民主党が過半数を占める安定政権としての政権運営となる。バイデン大統領に...

続きを見る

2021年01月22日

米住宅着工・許可件数(20年12月)-着工、許可件数ともに市場予想を上回る伸び、戸建て主導の回復が継続

1月21日、米国センサス局は12月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は166.9万件(前月改定値:157.8万件)と154....

続きを見る

2021年01月12日

米雇用統計(20年12月)-雇用者数(前月比)は8ヵ月ぶりに減少。新型コロナの感染拡大で労働市場の回復に暗雲

1月8日、米国労働省(BLS)は12月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で▲14.0万人の減少(前月改定値:+33.6万人)と、+24....

続きを見る

2021年01月04日

米国では新型コロナ終息後も一定程度は在宅勤務を継続~新型コロナで在宅勤務が急増、在宅勤務経験者のおよそ半数は終息後も在宅勤務の継続を希望

米国では新型コロナの感染拡大に伴い在宅勤務者が急増した。労働統計局(BLS)が20年5月から公表を開始した新型コロナを原因とする在宅勤務者数は、5月に4,...

続きを見る

2020年12月24日

米個人所得・消費支出(20年11月)-個人消費が前月比で20年4月以来となる7ヵ月ぶりの減少

12月23日、米商務省の経済分析局(BEA)は11月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比▲1.1%(前月改定値:▲0.6%)と▲...

続きを見る

2020年12月18日

米住宅着工・許可件数(20年11月)-着工、許可件数ともに前月から増加、市場予想も上回る

12月17日、米国センサス局は11月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は154.7万件(前月改定値:152.8万件)と153...

続きを見る

2020年12月17日

米FOMC(20年12月)-予想通り、政策金利を据え置き、量的緩和政策のガイダンスを強化

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が12月15-16日(現地時間)に開催された。FRBは、市場の予想通り、政策金利を据え置いた。一方、今回発表された声明...

続きを見る

2020年12月10日

米国経済の見通し-ソーシャルディスタンシングの解消や追加経済対策により、21年の成長率は堅調な伸びを予想


米国の7-9月期の実質GDP成長率(前期比年率)は前期に大幅な落ち込みとなった反動もあって+33.1%と記録が残る1947年以来最大の伸びとなった。個人消...

続きを見る

2020年12月07日

米雇用統計(20年11月)-雇用者数は前月比+24.5万人、前月から伸びは大幅に鈍化、市場予想(+46.0万人)も下回る

12月4日、米国労働省(BLS)は11月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+24.5万人の増加(前月改定値:+61.0万人)と、+63...

続きを見る

2020年12月03日

米国労働市場の新型コロナからの回復は道半ば

米国内の新型コロナ感染拡大に伴い、雇用者数が統計開始以来最大の落ち込みとなるなど、労働市場は3月から4月にかけて深刻な打撃を受けた。その後、経済活動が段階...

続きを見る

2020年11月26日

米個人所得・消費支出(20年10月)-市場予想は上回ったものの、消費の伸びは一段と鈍化

11月25日、米商務省の経済分析局(BEA)は10月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比▲0.7%(前月改定値:+0.7%)と+...

続きを見る

2020年11月24日

米大統領・議会選挙-バイデン前副大統領が勝利確実。議会は上下院で多数党の異なるねじれ議会が濃厚に


11月3日に実施された米大統領選挙では、バイデン前副大統領の選挙人獲得見込みが306人と、過半数の270人を大幅に上回っており、バイデン氏の勝利が確実とな...

続きを見る

2020年11月19日

米住宅着工・許可件数(20年10月)-着工件数は年率153.0万件、戸建てが好調を維持し、前月、市場予想を上回る。

11月18日、米国センサス局は10月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は153.0万件(前月改定値:145.9万件)と141...

続きを見る

2020年11月09日

米雇用統計(20年10月)-雇用者数は前月比+63.8万人、前月から伸びは小幅に鈍化も、市場予想(+58.0万人)は上回る

11月6日、米国労働省(BLS)は10月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+63.8万人の増加 (前月改定値:+67.2万人)と、+66...

続きを見る

2020年11月06日

FOMC(20年11月)-選挙結果を控え様子見、現在の金融政策の維持を決定

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が11月4-5日(現地時間)に開催された。FRBは、市場の予想通り、政策金利を据え置いたほか、現行の買い入れペースで量...

続きを見る

2020年11月02日

米個人所得・消費支出(20年9月)-個人所得、消費支出ともに前月から改善、市場予想も上回る

10月30日、米商務省の経済分析局(BEA)は9月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.9%(前月改定値:▲2.5%)と▲2...

続きを見る

2020年10月30日

V字回復を示す米住宅市場-新型コロナで落ち込んだ後はV字回復、住宅販売などは前回の住宅バブル以来の水準に


新型コロナ感染拡大の影響で米住宅市場は春先に大幅な落ち込みとなったものの、5月以降、住宅市場にはⅤ字回復がみられる。実際に、GDPにおける住宅投資は4-6...

続きを見る

2020年10月30日

米GDP(20年7-9月期)-前期比年率+33.1%と統計開始以来最大の伸びも新型コロナ流行前を下回る

10月29日、米商務省の経済分析局(BEA)は20年7-9月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。7-9月期の実質GDP成長率(以下、成長率)は、季節調...

続きを見る

2020年10月21日

米住宅着工・許可件数(20年9月)-着工件数は市場予想を下回ったものの、堅調な戸建て需要を背景に前月から増加

10月20日、米国センサス局は9月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は141.5万件(前月改定値:138.8万件)と141....

続きを見る

2020年10月05日

米雇用統計(20年9月)-雇用者数は前月比+66.1万人(前月:+148.9万人)と大幅に伸びが鈍化、市場予想も下回る

10月2日、米国労働省(BLS)は9月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+66.1万人の増加 (前月改定値:+148.9万人)と、+13...

続きを見る

2020年10月02日

米個人所得・消費支出(20年8月)-消費支出は前月比+1.0%と市場予想(+0.8%)は上回るも、3ヵ月連続で伸びは鈍化

10月1日、米商務省の経済分析局(BEA)は8月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比▲2.7%(前月改定値:+0.5%)と+0....

続きを見る

2020年09月18日

米住宅着工・許可件数(20年8月)-着工件数は141.6万件、許可件数は147.0万件。着工、許可件数ともに市場予想を下回る

9月17日、米国センサス局は8月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は141.6万件(前月改定値:149.2万件)と149.6...

続きを見る

2020年09月17日

米FOMC(20年9月)-予想通り、政策金利を据え置き、フォワードガイダンスを強化

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が9月15-16日(現地時間)に開催された。FRBは、市場の予想通り、政策金利を据え置いた一方、金融政策ガイダンス部分...

続きを見る

2020年09月09日

米国経済の見通し-景気回復への転換は早かったものの、景気回復の持続には早期の追加経済対策が不可欠


米国の4-6月期の実質GDP成長率(前期比年率)は新型コロナの影響で▲31.7%(前期:▲5.0%)と、2期連続のマイナス成長となったほか、記録が残る19...

続きを見る

2020年09月07日

米雇用統計(20年8月)-雇用者数は前月比137.1万人増、失業率は8.4%と、いずれも市場予想を上回る回復

9月4日、米国労働省(BLS)は8月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+137.1万人の増加 (前月改定値:+173.4万人)と、+17...

続きを見る

2020年08月31日

米個人所得・消費支出(20年7月)-消費支出は前月比+1.9%と市場予想(+1.6%)を上回るも、前月(同+6.2%)から伸びが大幅鈍化

8月28日、米商務省の経済分析局(BEA)は7月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.4%(前月改定値:▲1.0%)と▲1....

続きを見る

2020年08月24日

求められる米国の追加経済対策-景気回復の持続に追加対策が不可欠も、議会は結論先送りで休会入り。経済への影響を懸念


新型コロナの感染拡大に伴う経済活動の落ち込みを緩和するため、米議会は3月から4月にかけて累次に亘る経済対策を実施した。政策の目玉は、個人向け支援策では、家...

続きを見る

2020年08月19日

米住宅着工・許可件数(20年7月)-着工件数は149.6万件、許可件数は149.5万件。着工、許可件数ともに市場予想を大幅に上回る

8月17日、米国センサス局は7月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は149.6万件(前月改定値:122.0万件)と118.6...

続きを見る

2020年08月11日

米雇用統計(20年7月)-雇用者数は前月比176.3万人増、失業率は10.2%。回復のモメンタムは低下も予想は上回る

8月7日、米国労働省(BLS)は7月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+176.3万人の増加(前月改定値:+479.1万人)と、+48...

続きを見る

2020年08月03日

米個人所得・消費支出(20年6月)-現金給付の終息で所得は前月比▲1.1%なった一方、消費支出は同+5.6%と市場予想を上回る

7月31日、米商務省の経済分析局(BEA)は6月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比▲1.1%(前月改定値:▲4.4%)と▲4....

続きを見る

2020年07月31日

バイデン大統領は誕生するか(1)経済政策-バイデン元副大統領が経済政策を発表。“Build Back Better“「より良い復興」をスローガンに、トランプ大統領に挑む


新型コロナ対策や全米規模に拡大した反人種差別デモ対応の不手際などから、トランプ大統領が支持率を落とす結果、民主党の大統領候補となることが確実視されているバ...

続きを見る

2020年07月31日

米GDP(20年4-6月期)-前期比年率▲32.9%と統計開始以来最大の落ち込み

7月30日、米商務省の経済分析局(BEA)は20年4-6月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。4-6月期の実質GDP成長率(以下、成長率)は、季節調整...

続きを見る

2020年07月30日

FOMC(20年7月)-予想通り、政策金利も含め、現在の金融政策の維持を決定

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が7月28-29日(現地時間)に開催された。FRBは、市場の予想通り、政策金利を据え置いたほか、量的緩和政策を継続する...

続きを見る

2020年07月20日

米住宅着工・許可件数(20年6月)-着工件数は118.6万件、前月比+17.3%と2桁の増加も、市場予想(119.0万件)は僅かに下回る

7月17日、米国センサス局は6月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は118.6万件(前月改定値:101.1万件)と97.4万...

続きを見る

2020年07月17日

回復に転じた米労働市場-最悪期は脱するも、新型コロナの第2波、政策効果の剥落に注目


米国内の新型コロナ感染者数、死亡者数の増加や、外出制限などの感染対策に伴い米労働市場は3月以降、急激に悪化した。実際に、4月の非農業部門雇用者数(前月比)...

続きを見る

2020年07月03日

米雇用統計(20年6月)-雇用者数は前月比480万人増加、失業率は11.1%。2ヵ月連続で予想を上回る改善

7月2日、米国労働省(BLS)は6月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+480.0万人の増加 (前月改定値:+269.9万人)と、+25...

続きを見る

2020年06月29日

米個人所得・消費支出(20年5月)-現金給付の減少で所得は前月比▲4.2%となった一方、消費支出は同+8.2%の大幅増に転換

6月26日、米商務省の経済分析局(BEA)は5月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比▲4.2%(前月改定値:+10.8%)と+1...

続きを見る

2020年06月18日

米住宅着工・許可件数(20年5月)-着工件数は97.4万件と前月比+4.3%の増加に転じるも、市場予想(110.0万件)は下回る

6月17日、米国センサス局は5月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は97.4万件(前月改定値:93.4万件)と89.1万件か...

続きを見る

2020年06月11日

【6月米FOMC】予想通り、従前の金融政策を維持。22年までの実質ゼロ金利政策維持を示唆

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が6月9-10日(現地時間)に開催された。FRBは、市場の予想通り、政策金利を据え置いたほか、量的緩和政策を継続するな...

続きを見る

2020年06月09日

米国経済の見通し-5月に底打ちした可能性も、ソーシャル・ディスタンシングの確保などで回復は緩やか


米国の1-3月期の実質GDP成長率(前期比年率)は▲5.0%(前期:+2.1%)と、3月以降に実施された外出制限などの感染対策に伴う経済活動の急減速により...

続きを見る

2020年06月08日

米雇用統計(20年5月)-雇用者数は前月比+250.9万人増、失業率は13.3%。一段の悪化予想に反して前月から改善

6月5日、米国労働省(BLS)は5月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+250.9万人の増加 (前月改定値:▲2,068.7万人)と、▲...

続きを見る

2020年06月04日

新型コロナを機に米国も有給病気休暇の付与を義務化か―感染拡大で俄かに脚光


米国には連邦レベルの労働法に病気休暇をはじめとする有給休暇についての規定がない。このため、従業員に有給休暇を付与するかは基本的に各企業の判断に任されている...

続きを見る

2020年06月01日

米個人所得・消費支出(20年4月)-新型コロナの影響で個人所得は前月比+10.5%の大幅増加、消費支出は同▲13.6%の大幅減少

5月29日、米商務省の経済分析局(BEA)は4月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+10.5%(前月改定値:▲2.2%)と▲2...

続きを見る

2020年05月20日

米住宅着工・許可件数(20年4月)-着工件数は89.1万件と前月比▲30.2%の大幅な落ち込み、市場予想(90.0万件)も下回る

5月19日、米国センサス局は4月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は89.1万件(前月改定値:127.6万件)と121.6万...

続きを見る

2020年05月18日

記録的落ち込みを示す経済指標-新型コロナの影響に伴い、米経済は戦後最悪の状況に


3月以降、米国内の新型コロナ感染者数、死亡者数の急激な増加や、外出制限などの強力な感染対策に伴い、米国の経済活動は急減速している。

続きを見る

2020年05月11日

米雇用統計(20年4月)-新型コロナの影響で雇用者数は前月比▲2,050万人減、失業率は14.7%に記録的な悪化

5月8日、米国労働省(BLS)は4月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で▲2,050万人の減少(前月改定値:▲87.0万人)と、▲70....

続きを見る

2020年05月01日

米個人所得・消費支出(20年3月)-新型コロナで個人所得は前月比▲2.0%、消費支出は同▲7.5%の大幅減少、市場予想も下回る

4月30日、米商務省の経済分析局(BEA)は3月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比▲2.0%(前月:+0.6%)と前月から減少...

続きを見る

2020年04月30日

FOMC(20年4月)-政策金利も含め、現在の金融政策の維持を決定

連邦公開市場委員会(FOMC)会合が4月28-29日(現地時間)に開催され、全会一致で政策金利や量的緩和政策、流動性を供給するための資金供給ファシリティ―...

続きを見る

2020年04月30日

米GDP(20年1-3月期)-新型コロナで前期比年率▲4.8%のマイナス成長、市場予想も下回る

4月29日、米商務省の経済分析局(BEA)は20年1-3月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。1-3月期の実質GDP成長率(以下、成長率)は、季節調整...

続きを見る

2020年04月20日

新型コロナウイルス感染・経済対策-経済対策に金融・財政政策をフル稼働も追加対策は必至


米国内の新型コロナウイルス感染者数は本稿執筆(4月17日)時点で67万人、死亡者数は3万人を超えるなど、世界で最も深刻な事態となっており、感染終息の目途は...

続きを見る

2020年04月17日

米住宅着工・許可件数(20年3月)-着工件数は121.6万件と前月比▲22.3%の大幅な落ち込み、市場予想(130.0万件)も下回る

4月16日、米国センサス局は3月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は121.6万件(前月改定値:156.4万件)と159.9...

続きを見る

2020年04月06日

米雇用統計(20年3月)-雇用者数は前月比▲70.1万人。新型コロナウイルス対策の影響で娯楽関連の雇用が大幅に減少

4月10日、米国労働省(BLS)は3月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で▲70.1万人の減少(前月改定値:+27.5万人)と、+27....

続きを見る

2020年03月30日

米個人所得・消費支出(20年2月)-個人所得は前月比+0.6%、消費支出は+0.2%と所得は市場予想を上回る一方、消費は一致

3月27日、米商務省の経済分析局(BEA)は2月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.6%(前月:+0.6%)となり、前月に...

続きを見る

2020年03月19日

米住宅着工・許可件数(20年2月)-着工件数は159.9万件と前月(162.4万件)を下回る一方、市場予想(150.0万件)は上回る

3月18日、米国センサス局は2月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は159.9万件(前月改定値:162.4万件)と156.7...

続きを見る

2020年03月09日

米国経済の見通し-新型コロナウイルスの影響は現時点で不透明


米国の10-12月期の成長率(前期比年率)は+2.1%(前期:+2.1%)と前期並みの伸び。個人消費の伸びが鈍化したほか、設備投資は3期連続でマイナス成長...

続きを見る

2020年03月09日

米雇用統計(20年2月)-雇用者数は前月比+27.3万人。新型コロナウイルス感染拡大前の堅調な雇用増加を確認

3月10日、米国労働省(BLS)は2月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+27.3万人の増加 (前月改定値:+27.3万人)と、+22....

続きを見る

2020年03月06日

分断が顕著な米国世論ー米国が直面する諸問題に対して、支持政党による考え方の違いが顕著

最近発表された米国の世論調査は、米国が直面する諸問題に対する考えが支持する政党によって大きく乖離していることを示している。さらに、医療保険制度などの特定の...

続きを見る

2020年03月04日

【臨時FOMC】政策金利▲0.5%引き下げを決定。市場は好感せず、催促相場は継続へ

連邦公開市場委員会(FOMC)の臨時会合が3月3日(現地時間)に開催され、全会一致で政策金利の▲0.50%ポイントの引き下げが決まった。今回発表された声明...

続きを見る

2020年03月02日

【1月米個人所得・消費支出】個人所得は前月比+0.6%、消費支出は+0.2%と所得は市場予想を上回る一方、消費は下回る

2月28日、米商務省の経済分析局(BEA)は1月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.6%(前月改定値:+0.1%)となり、...

続きを見る

2020年02月21日

21年度予算教書-財政赤字・債務削減見込みの実効性に疑問符


19年9月末に終了した19年度の財政赤字は▲9,842億ドル(名目GDP比▲4.6%)となり、15年度から財政赤字の拡大基調が持続している。さらに、20年...

続きを見る

2020年02月20日

【1月米住宅着工、許可件数】 着工件数は156.7万件と前月(162.6万件)を下回る一方、市場予想(142.8万件)は上回る

2月19日、米国センサス局は1月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は156.7万件(前月改定値:162.6万件)と160.8...

続きを見る

2020年02月10日

【1月米雇用統計】雇用者数は前月比+22.5万人と前月(+14.7万人)、市場予想(+16.5万人)を大幅に上回る

2月10日、米国労働省(BLS)は1月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+22.5万人の増加(前月改定値:+14.7万人)と、+14....

続きを見る

2020年02月03日

【12月米個人所得・消費支出】個人所得は前月比+0.2%、消費支出は+0.3%と個人所得は市場予想を下回る一方、消費は一致

1月31日、米商務省の経済分析局(BEA)は12月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.2%(前月改定値:+0.4%)となり...

続きを見る

2020年01月31日

【19年10-12月期米GDP】前期比年率+2.1%、前期並みの成長を維持、市場予想を上回る

1月30日、米商務省の経済分析局(BEA)は19年10-12月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。10-12月期の実質GDP成長率(以下、成長率)は、...

続きを見る

2020年01月30日

【1月米FOMC】市場の予想通り、政策金利を据え置き。当面の据え置き方針を維持

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が1月28-29日(現地時間)に開催された。FRBは、市場の予想通り、政策金利を据え置いた。一方、民間銀行がFRBに預...

続きを見る

2020年01月20日

【12月米住宅着工、許可件数】着工件数は160.8万件と前月(137.5万件)、市場予想(138.0万件)を大幅に上回る結果

1月17日、米国センサス局は12月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は160.8万件(前月改定値:137.5万件)と136....

続きを見る

2020年01月17日

米民間設備投資の動向-10-12月期まで3期連続のマイナス成長の可能性も20年は緩やかに持ち直しへ 


GDPにおける民間設備投資は19年7-9月期が前期比年率▲2.3%と2期連続のマイナスとなったほか、前期の同▲1.0%からマイナス幅が拡大しており、7期ぶ...

続きを見る

2020年01月14日

【12月米雇用統計】雇用者数は前月比+14.5万人と市場予想(+16.0万人)を下回る

1月10日、米国労働省(BLS)は12月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+14.5万人の増加(前月改定値:+25.6万人)と、+26...

続きを見る

2020年01月07日

分断が顕著な米国世論~米国が直面する諸問題に対して、支持政党による考え方の違いが顕著。さらに医療保険制度などでは、民主党支持者の間でも考え方が異なっており、合意形成は困難

最近発表された米国の世論調査は、米国が直面する諸問題に対する考えが支持する政党によって大きく乖離している。さらに、医療保険制度などの特定の問題では支持する...

続きを見る

2019年12月23日

【11月米個人所得・消費支出】個人所得は前月比+0.5%、消費支出は+0.4%と個人所得は市場予想を上回る一方、消費は一致

12月20日、米商務省の経済分析局(BEA)は11月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.5%(前月改定値:+0.1%)とな...

続きを見る

2019年12月18日

【11月米住宅着工、許可件数】着工件数は136.5万件と前月(132.3万件)、市場予想(134.5万件)を上回り、19年8月に次ぐ水準

12月17日、米国センサス局は11月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は136.5万件(前月改定値:132.3万件)と131...

続きを見る

2019年12月12日

【12月米FOMC】予想通り、政策金利を据え置き。20年の政策金利据え置きを示唆

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が12月10-11日(現地時間)に開催された。FRBは、市場の予想通り、政策金利を据え置いた。今回発表された声明文では...

続きを見る

2019年12月09日

米国経済の見通し-成長率は緩やかに低下も景気後退は回避へ


米国の7-9月期の成長率(前期比年率)は+2.1%(前期:+2.0%)と前期並みの伸び。設備投資は通商政策の不透明感もあって前期からマイナス幅が拡大したも...

続きを見る

2019年12月09日

【11月米雇用統計】雇用者数は前月比+26.6万人と市場予想(+18.0万人)を大幅に上回る

12月6日、米国労働省(BLS)は11月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+26.6万人の増加(前月改定値:+15.6万人)と、+12...

続きを見る

2019年11月28日

【10月米個人所得・消費支出】個人所得は前月比横這い、消費支出は+0.3%と、所得は市場予想を下回る一方、消費は一致

11月27日、米商務省の経済分析局(BEA)は10月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比横這い(前月:+0.3%)となり、前月、...

続きを見る

2019年11月22日

注目のメディケア・フォー・オール-民主党大統領候補者選定の主要な争点。財源問題も含めた議論が本格化へ


20年の大統領選挙に向けて有権者の関心事項は「医療保険」が最も高い。民主党の大統領候補者指名争いでも、医療保険制度改革が主要な争点となっている。民主党の候...

続きを見る

2019年11月20日

【10月米住宅着工、許可件数】着工件数は131.4万件と前月(126.6万件)を上回ったものの、市場予想(132.0万件)は下回る

11月19日、米国センサス局は10月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は131.4万件(前月改定値:126.6万件)と125...

続きを見る

2019年11月05日

【10月米雇用統計】雇用者数は前月比+12.8万人と市場予想(+8.5万人)を上回る。GMストを考慮すれば堅調な伸び

11月1日、米国労働省(BLS)は10月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+12.8万人の増加 (前月改定値:+18.0万人)と、+13...

続きを見る

2019年11月01日

【9月米個人所得・消費支出】個人所得(前月比)は+0.3%、消費支出は同+0.2%と市場予想通りの結果

10月31日、米商務省の経済分析局(BEA)は9月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.3%(前月改定値:+0.5%)となり...

続きを見る

2019年10月31日

【10月米FOMC】市場の予想通り0.25%政策金利を引き下げ。当面の金利据え置き方針を示唆

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が10月29-30日(現地時間)に開催された。FRBは、市場の予想通り、政策金利を0.25%引き下げた。今回発表された...

続きを見る

2019年10月31日

【19年7-9月期米GDP】前期比年率+1.9%、ほぼ前期並みの成長を維持、市場予想は上回る

10月30日、米商務省の経済分析局(BEA)は19年7-9月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。7-9月期の実質GDP成長率(以下、成長率)は、季節調...

続きを見る

2019年10月25日

低金利が住宅市場の追い風に-住宅ローン金利の低下が住宅需要を押上げ。ただし、住宅供給制約が回復の重石に


GDPにおける住宅投資は19年4-6月期が前期比年率▲3.0%と、18年1-3月期から6期連続のマイナス成長となっており、住宅市場の低迷が長期化している。...

続きを見る

2019年10月18日

【9月米住宅着工、許可件数】着工件数は125.6万件と、前月(138.6万件)、市場予想(132.0万件)を大幅に下回る結果

10月17日、米国センサス局は9月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は125.6万件(前月改定値:138.6万件)と136....

続きを見る

2019年10月07日

【9月米雇用統計】失業率は3.5%に低下も、雇用者数は前月比+13.6万人と市場予想(+14.5万人)を下回る

10月4日、米国労働省(BLS)は9月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+13.6万人の増加(前月改定値:+16.8万人)と、+13....

続きを見る

2019年10月03日

2019年超党派予算法で進む財政規律ルールの形骸化

20年度の予算編成では、財政規律ルールである予算管理法(BCA)に基づく裁量的経費の大幅な歳出削減(「財政の崖」)が懸念されていた。しかしながら、8月に成...

続きを見る

2019年09月20日

【8月米住宅着工、許可件数】着工件数は136.4万件と、前月(121.5万件)、市場予想(125.0万件)を大幅に上回る結果

9月18日、米国センサス局は8月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は136.4万件(前月改定値:121.5万件)と119.1...

続きを見る

2019年09月19日

【9月米FOMC】予想通り、0.25%政策金利を引き下げ。今後の政策金利はデータ次第を強調

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が9月17-18日(現地時間)に開催された。FRBは、市場の予想通り、政策金利を0.25%引き下げた。今回発表された声...

続きを見る

2019年09月09日

米国経済の見通し-引き続きトランプ大統領のチキンゲームに翻弄される米国経済


米国の4-6月期の成長率(前期比年率)は+2.0%(前期:+3.1%)と前期から低下。個人消費は堅調であったものの、在庫投資や外需などが前期の反動もあって...

続きを見る

2019年09月09日

【8月米雇用統計】雇用者数は前月比+13.0万人と市場予想(+16.0万人)を下回る一方、賃金の伸びは堅調を維持

9月6日、米国労働省(BLS)は8月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+13.0万人の増加 (前月改定値:+15.9万人)と、+16.4...

続きを見る

2019年09月02日

【7月米個人所得・消費支出】個人所得(前月比)は+0.1%の低い伸びとなったものの、消費支出は+0.6%と堅調な消費を確認

8月30日、米商務省の経済分析局(BEA)は7月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.1%(前月改定値:+0.5%)となり、...

続きを見る

2019年08月23日

2019年超党派予算法が成立-当面「財政の崖」、米国債デフォルトリスクは回避も、残る連邦政府機関の閉鎖リスク


8月2日に2019年超党派予算法(以下、BBA)が成立した。BBAでは20~21年度の裁量的経費の歳出上限を予算管理法(BCA)で定められた水準から2年度...

続きを見る

2019年08月19日

【7月米住宅着工、許可件数】着工件数は119.1万件と、前月(124.1万件)、市場予想(125.6万件)を下回る

8月16日、米国センサス局は7月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は119.1万件(前月改定値:124.1万件)と、125....

続きを見る

2019年08月05日

【7月米雇用統計】雇用者数は前月比+16.4万人と概ね市場予想(+16.5万人)並みの増加、賃金の伸びは加速

8月2日、米国労働省(BLS)は7月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+16.4万人の増加(前月改定値:+19.3万人)と、+22.4...

続きを見る

2019年08月01日

【7月米FOMC】予想通り0.25%政策金利を引き下げ。会見では長期的な利下げ局面の開始は否定

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が7月30-31日(現地時間)に開催された。FRBは、市場の予想通り、政策金利の0.25%引き下げを実施した。政策金利...

続きを見る

2019年07月31日

【6月米個人所得・消費支出】個人所得(前月比)は+0.4%、消費支出+0.3%。過去数値の改定に伴い貯蓄率が大幅上方修正

7月30日、米商務省の経済分析局(BEA)は6月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.4%(前月改定値:+0.4%)となり、...

続きを見る

2019年07月29日

【19年4-6月期米GDP】前期比年率+2.1%、前期の反動で在庫投資、外需が成長を押下げ

7月26日、米商務省の経済分析局(BEA)は19年4-6月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。4-6月期の実質GDP成長率(以下、成長率)は、季節調整...

続きを見る

2019年07月22日

米中関税競争の経済コスト-通商法301条に基づく対中追加関税賦課から1年。米中関税競争の影響が次第に明らかに


トランプ政権は18年以降、中国からの輸入品に対する関税強化策を相次いで実行してきた。とくに、中国の知的財産権の侵害を理由に通商法301条に基づいて18年7...

続きを見る

2019年07月18日

【6月米住宅着工、許可件数】 着工件数は125.3万件と、前月(126.5万件)、市場予想(126.0万件)を下回る

7月17日、米国センサス局は6月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は125.3万件(前月改定値:126.5万件)と、126....

続きを見る

2019年07月09日

米国国勢調査(2020年)を巡る混乱-「あなたは米国市民権を持っていますか?」、この質問を追加したいトランプ政権と反対派の争いは連邦最高裁の判断を求める事態に

米国では10年毎に国勢調査が実施されており、来年がその調査年に当っている。その国勢調査を巡って市民権の有無を問う質問を追加するか否かが物議を醸しており、連...

続きを見る

2019年07月08日

【6月米雇用統計】雇用者数は前月比+22.4万人と市場予想(+16.0万人)を上回った一方、賃金の回復は足踏み

7月5日、米国労働省(BLS)は6月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+22.4万人の増加 (前月改定値:+7.2万人)と、+7.5万人...

続きを見る

2019年07月01日

【5月米個人所得・消費支出】個人所得(前月比)は+0.5%、消費支出+0.4%といずれも堅調な伸びが持続

6月28日、米商務省の経済分析局(BEA)は5月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.5%(前月:+0.5%)となり、2ヵ月...

続きを見る

2019年06月20日

【6月米FOMC】予想通り、政策金利を据え置き。金融政策ガイダンスを変更

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が6月18-19日(現地時間)に開催された。FRBは、市場の予想通り、政策金利の据え置きを決定した。今回発表された声明...

続きを見る

2019年06月19日

【5月米住宅着工、許可件数】着工件数は126.9万件と、前月(128.1万件)は下回ったものの、市場予想(123.9万件)は上回る

6月18日、米国センサス局は5月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は126.9万件(前月改定値:128.1万件)と、123....

続きを見る

2019年06月13日

米国経済の見通し-トランプ大統領のチキンレースに付き合わされる米国経済


トランプ大統領による5月5日の対中関税率の引き上げ発表によって、合意間近とみられていた米中通商交渉が難航していることが示された。同大統領は米中首脳会談が実...

続きを見る

2019年06月10日

【5月米雇用統計】雇用者数は僅か前月比+7.5万人と市場予想(+17.5万人)を下回ったほか、賃金も伸びが鈍化

6月7日、米国労働省(BLS)は5月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+7.5万人の増加 (前月改定値:+22.4万人)と、+26.3万...

続きを見る

2019年06月03日

【4月米個人所得・消費支出】個人所得(前月比)は+0.5%、消費支出+0.3%と共に堅調な伸び、市場予想も上回る結果

5月31日、米商務省の経済分析局(BEA)は4月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.5%(前月:+0.1%)となり、前月か...

続きを見る

2019年05月10日

米金融政策見通しと注目点-当面は様子見も、当研究所のメインシナリオは次の政策金利変更が「利上げ」との見通しを維持


FRBは18年に4回政策金利の引き上げを行った後、19年に入ってからは政策金利を据え置いている。直近5月のFOMC会合でも、当面は政策金利に関する意思決定...

続きを見る

2019年05月07日

【5月米FOMC】予想通り、政策金利を据え置き。当面の政策金利据え置き方針を確認

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が4月30-5月1日(現地時間)に開催された。FRBは市場の予想通り、政策金利を据え置いた。一方、技術的な要因から超過...

続きを見る

2019年05月07日

【4月米雇用統計】雇用者数は前月比+26.3万人と市場予想(+19.0万人)を上回る一方、賃金上昇は緩やか

5月3日、米国労働省(BLS)は4月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+26.3万人の増加(前月改定値:+18.9万人)と、+19.6...

続きを見る

2019年05月07日

【3月米個人所得・消費支出】消費支出(前月比)は+0.9%と予想(+0.7%)を上回るも、所得は+0.1%と予想(+0.4%)を下回る

4月29日、米商務省の経済分析局(BEA)は政府閉鎖に伴い公表が遅れていた2月の個人消費支出と、3月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得は3月が前...

続きを見る

2019年05月07日

【19年1-3月期米GDP】前期比年率+3.2%、在庫投資、外需が成長を押上げ

4月26日、米商務省の経済分析局(BEA)は19年1-3月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。1-3月期の実質GDP成長率(以下、成長率)は、季節調整...

続きを見る

2019年04月23日

米個人消費の減速は一時的か-1-3月期は伸び鈍化も4月以降の回復を予想


米個人消費には陰りがみられる。好調が見込まれていた18年の年末商戦は前年比+2.9%(前年:同+5.3%)と、事前予想(同+4.3~4.8%)を大幅に下回...

続きを見る

2019年04月22日

【3月米住宅着工、許可件数】着工件数は113.9万件と、前月(114.2万件)および市場予想(122.5万件)を下回る結果

4月19日、米国センサス局は3月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は113.9万件(前月改定値:114.2万件)と、116....

続きを見る

2019年04月08日

【3月米雇用統計】雇用者数は前月比+19.6万人と2月(同+3.3万人)の伸び鈍化が一時的であったことを示す結果

4月5日、米国労働省(BLS)は3月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+19.6万人の増加 (前月改定値:+3.3万人)と、+2.0万人...

続きを見る

2019年04月01日

【2月米個人所得、1月消費支出】個人消費(前月比)は+0.1%と、大幅なマイナスとなった前月(▲0.6%)からの回復の弱さを示唆

3月29日、米商務省の経済分析局(BEA)は2 月の個人所得および1月の消費支出統計を公表した。個人所得は前月比+0.2%(前月:▲0.1%)となり、前月か...

続きを見る

2019年03月29日

迫る米予算管理法の期限切れ―予算管理法(BCA)は21年度で期限切れ。長期的な視野に立ち実効性の高い財政規律ルールの導入を


米国では、金融危機後に財政赤字がGDP比で一時10%近い水準まで拡大するなど、第二次世界大戦以来で最悪となったことを受けて、財政規律の仕組みが強化されてき...

続きを見る

2019年03月27日

【2月米住宅着工、許可件数】着工件数は116.2万件と、前月(127.3万件)および市場予想(121.0万件)を下回る結果

3月26日、米国センサス局は政府閉鎖の影響で、当初予定から1週間の遅れで2月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は116.2万...

続きを見る

2019年03月22日

【3月米FOMC】予想通り、政策金利を据え置き。19年の利上げ見送りを示唆

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が3月19-20日(現地時間)に開催された。FRBは、市場の予想通り、政策金利の据え置きを決定した。今回発表された声明...

続きを見る

2019年03月11日

米国経済の見通し-緩やかな景気減速予想も、高まる下振れリスク


米国の10-12月期の成長率(前期比年率)は+2.6%(前期:+3.4%)と前期から低下。外需の成長押下げ幅が縮小したほか、設備投資に回復がみられたものの...

続きを見る

2019年03月11日

【2月米雇用統計】雇用者数は前月比で僅か+2.0万人に留まり、市場予想(+18.0万人)を大幅に下回る

3月8日、米国労働省(BLS)は2月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+2.0万人の増加 (前月改定値:+31.1万人)と、+30.4万...

続きを見る

2019年03月11日

【1月米住宅着工、許可件数】着工件数は戸建ての回復を伴い、123.0万件と市場予想(119.5万件)を上回る結果

3月8日、米国センサス局は政府閉鎖の影響で、当初予定からおよそ2週間遅れで1月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は123.0...

続きを見る

2019年03月04日

【12月、1月米個人所得・消費支出】12月の個人消費(前月比)は市場予想を下回ったほか、1月の個人所得(前月比)は16年2月以来の減少

3月1日、米商務省の経済分析局(BEA)は12 月の個人所得・消費支出統計および1月の個人所得統計を公表した。政府閉鎖の影響により、12月分の公表がおよそ1...

続きを見る

2019年03月01日

【10-12月期米GDP】前期比年率+2.6%、個人消費、在庫投資の伸びが鈍化

2月28日、米商務省の経済分析局(BEA)は10-12月期のGDP統計(初期推計)を政府閉鎖の影響により、およそ1ヵ月遅れで公表した。10-12月期の実質...

続きを見る

2019年02月28日

ねじれ議会で迎える米国債務上限期限-本格化する20年度予算審議に絡み、債務上限問題は秋口まで長期化、燻る米国債デフォルトリスク


米国では、2月15日に、19年度(18年10月~19年9月)予算のうち、積み残しとなっていた国土安全保障省を含む通年の歳出法案が成立し、漸く予算編成作業が...

続きを見る

2019年02月27日

【12月米住宅着工、許可件数】着工件数は107.8万件と市場予想(125.6万件)を大幅に下回る。目立つ戸建ての回復遅れ

2月26日、米国センサス局は政府機関閉鎖の影響で1ヵ月以上遅れて12月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は107.8万件(前...

続きを見る

2019年02月15日

深刻化する労働力不足-労働供給制約が景気回復に水を差す可能性


米国では10年以降、労働市場の回復が持続している。労働市場の代表的な指標(雇用ヘッドライン)は、非農業部門雇用者数が統計開始以来最長の雇用増加期間となって...

続きを見る

2019年02月04日

【1月米雇用統計】雇用者数は前月比+30.4万人と大幅な増加となった一方、失業率は政府閉鎖の影響もあって上昇

2月1日、米国労働省(BLS)は1月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+30.4万人の増加(前月改定値:+22.2万人)と、+31.2...

続きを見る

2019年01月31日

【1月米FOMC】予想通り、政策金利を据え置き。霧が晴れるまで当分様子見姿勢

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が1月29-30日(現地時間)に開催された。FRBは市場の予想通り、政策金利を据え置いた。また、バランスシート政策に変...

続きを見る

2019年01月25日

長期化する連邦政府機関閉鎖-政府閉鎖による実体経済への影響が拡大


暫定予算の期限切れに伴う連邦政府機関の一部閉鎖は1月24日で34日間となり、史上最長を更新し続けている。本稿執筆時点で連邦政府機関の再開に目処はたっていな...

続きを見る

2019年01月10日

米中間選挙結果と今後の経済政策への影響-追加減税やオバマケア廃止の軌道修正は必至

11月6日に行われた中間選挙では、上院(100議席)のおよそ3分の1に当る35議席、下院(435議席)の全議席が改選された。上院では共和党が53議席、民主...

続きを見る

2019年01月07日

【12月米雇用統計】雇用者数は前月比+31.2万人と市場予想(+18.4万人)を上回ったほか、過去数値も上方修正

1月4日、米国労働省(BLS)は12月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+31.2万人の増加 (前月改定値:+17.6万人)と、+15....

続きを見る

2018年12月25日

【11月米個人所得・消費支出】個人所得(前月比)は+0.2%と市場予想を下回るも、個人消費(同)は+0.4%と予想を上回る伸び

12月21日、米商務省の経済分析局(BEA)は11月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.2%(前月値:+0.5%)となり、...

続きを見る

2018年12月20日

【12月米FOMC】政策金利を0.25%引き上げ、19年の利上げ見通しを3回から2回に下方修正

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が12月18-19日(現地時間)に開催された。FRBは、市場の予想通り、政策金利の0.25%引き上げを決定した。バラン...

続きを見る

2018年12月19日

【11月米住宅着工、許可件数】着工件数は125.6万件、許可件数は132.8万件と予想を上回る結果も、引き続き戸建ては軟調

12月18日、米国センサス局は11月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は125.6万件(前月改定値:121.7万件)と、12...

続きを見る

2018年12月10日

米国経済の見通し-通商政策への懸念はあるが、19年にかけて米経済は堅調、ただし、20年は景気減速を予想


米国の7-9月期の成長率(前期比年率)は+3.5%(前期:+4.2%)と前期から低下も、高成長が持続。好調であった民間設備投資の伸びが鈍化したほか、中国に...

続きを見る

2018年12月10日

【11月米雇用統計】雇用者数は前月比+15.5万人と、前月(+23.7万人)、市場予想(+19.8万人)を下回り、雇用増加ペースは鈍化

12月7日、米国労働省(BLS)は11月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+15.5万人の増加(前月改定値:+23.7万人)と、+25...

続きを見る

2018年11月30日

【10月米個人所得・消費支出】個人所得(前月比)は+0.5%、個人消費(同)は+0.6%と、いずれも市場予想を上回る

11月29日、米商務省の経済分析局(BEA)は10月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.5%(前月値:+0.2%)となり、...

続きを見る

2018年11月21日

【10月米住宅着工、許可件数】着工件数は122.8万件、許可件数は126.3万件と全体では予想並みも、戸建てが軟調

11月20日、米国センサス局は10月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は122.8万件(前月改定値:121.0万件)と、12...

続きを見る

2018年11月16日

米中間選挙結果と今後の経済政策への影響-追加減税やオバマケア廃止の軌道修正は必至


11月6日に実施された中間選挙では与党共和党が上院で過半数を維持した一方、下院で野党民主党が過半数を奪取した。トランプ大統領の信任投票と位置付けられた中間...

続きを見る

2018年11月09日

【11月米FOMC】予想通り、政策金利を据え置き。景気堅調との判断から12月追加利上げへ

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が11月7-8日(現地時間)に開催された。FRBは、市場の予想通り、政策金利の据え置きを決定した。バランスシート政策に...

続きを見る

2018年11月08日

超党派による包括的なオピオイド対策法が成立-超党派の取り組みは、オピオイド問題の解決に向けた大きな前進


麻薬性鎮痛薬の一種で、病院でも処方されているオピオイドの中毒者数や過剰摂取に伴う死亡者数が米国内で急増している問題で、超党派による包括的な対策法案「患者と...

続きを見る

2018年11月08日

【米中間選挙結果】事前の予想通り、下院で民主党が過半数を獲得。今後議会は機能不全状態となる可能性

11月6日に米国で中間選挙が実施され、上院(100議席)のおよそ3分の1、下院(435議席)の全議席が改選された。11月8日(日本時間9時)時点で判明して...

続きを見る

2018年11月05日

【10月米雇用統計】雇用者数は前月比+25.0万人、時間当たり賃金が前年比+3.1%と全般的に良好な結果

11月2日、米国労働省(BLS)は10月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+25.0万人の増加(前月改定値:+11.8万人)となり、+...

続きを見る

2018年10月30日

【9月米個人所得・消費支出】消費支出(前月比)は+0.4%と市場予想に一致も、所得は+0.2%と予想(+0.4%)を下回る

10月29日、米商務省の経済分析局(BEA)は9月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.2%(前月改定値:+0.4%)となり...

続きを見る

2018年10月29日

【7-9月期米GDP】前期比年率+3.5%、個人消費、在庫投資が成長押上げ

10月26日、米商務省の経済分析局(BEA)は7-9月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。7-9月期の実質GDP成長率(以下、成長率)は、季節調整済の...

続きを見る

2018年10月19日

予算編成、「税制改革2.0」の動向-19年度は暫定予算で一旦政府閉鎖回避。税制改革第2弾が下院を通過も実現は困難。


18年9月に終了した18年度は、減税や歳出拡大の影響により、財政赤字(名目GDP比)が▲3.9%と前年度(同▲3.5%)から増加、6年ぶりの高水準となった...

続きを見る

2018年10月18日

【9月米住宅着工、許可件数】着工件数は120.1万件、許可件数は124.1万件と、それぞれ前月、市場予想を下回る結果

10月17日、米国センサス局は9月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は120.1万件(前月改定値:126.8万件)と、128...

続きを見る

2018年10月09日

【9月米雇用統計】ハリケーンの影響?もあり、雇用者数は前月比+13.4万人に留まる一方、失業率は3.7%に低下

10月5日、米国労働省(BLS)は9月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+13.4万人の増加 (前月改定値:+27.0万人)となり、+2...

続きを見る

2018年10月03日

米経済が好調な中でも、停滞が続く住宅市場

米経済は全般的に好調を維持しているものの、住宅市場は停滞が続いている。停滞している要因としては、住宅供給面では建設業の熟練労働力不足が深刻化していること、...

続きを見る

2018年10月01日

【8月米個人所得・消費支出】消費支出(前月比)は+0.3%と市場予想に一致も、18年2月(同▲0.1%)以来の低調な伸び

9月28日、米商務省の経済分析局(BEA)は8月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.3%(前月値:+0.3%)となり前月に...

続きを見る

2018年09月27日

【9月米FOMC】政策金利を0.25%引き上げ、緩和的な金融政策スタンスに関する表現を削除

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が9月25-26日(現地時間)に開催された。FRBは、市場の予想通り、政策金利の0.25%引き上げを決定した。バランス...

続きを見る

2018年09月20日

【8月米住宅着工、許可件数】着工件数は128.2万件と予想を上回る一方、許可件数は122.9万件と予想を大幅に下回る結果

9月19日、米国センサス局は8月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は128.2万件(前月改定値:117.4万件)と、116....

続きを見る

2018年09月10日

米国経済の見通し-減税、拡張的な財政政策などから当面は堅調見通しも、通商政策や中間選挙動向が不安要因


米国の4-6月期の成長率(前期比年率)は+4.2%(前期:+2.9%)と、前期から伸びが大幅に加速。個人消費と外需が成長率を大幅に押上げた。もっとも、外需...

続きを見る

2018年09月10日

【8月米雇用統計】雇用者数は前月比+20.1万人と予想(+19.0万人)を上回る一方、失業率は3.9%で横這い

9月7日、米国労働省(BLS)は8月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+20.1万人の増加(前月改定値:+14.7万人)となり、+15...

続きを見る

2018年09月07日

米中貿易戦争の行方-米中貿易摩擦がエスカレート。落し所の見えない貿易戦争による米経済への影響を懸念

トランプ大統領は、18年夏場以降、中国からの輸入品のおよそ半分に相当する額に対して追加関税を賦課する方針を示すなど、米中貿易摩擦は米中貿易戦争の様相を呈し...

続きを見る

2018年08月31日

【7月米個人所得・消費支出】消費支出(前月比)は+0.4%と前月、市場予想に一致。堅調な消費の伸びが持続。

8月30日、米商務省の経済分析局(BEA)は7月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.3%(前月値:+0.4%)となり前月、...

続きを見る

2018年08月17日

回復がもたつく米住宅市場 -米経済は好調も、住宅供給不足や、金利・住宅価格上昇が住宅市場回復の重石に


米国経済は、18年4-6月期の実質GDP成長率(前期比年率)が+4.1%と高成長となった。しかしながら、GDPにおける住宅投資は同▲1.1%と2期連続のマ...

続きを見る

2018年08月17日

【7月米住宅着工、許可件数】着工件数は116.8 万件と予想比下振れも、許可件数は131.1 万件と予想を小幅に上振れる結果

8 月16 日、米国センサス局は7 月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は116.8 万件(前月改定値:115.8 万件)と、117.3...

続きを見る

2018年08月06日

【7月米雇用統計】雇用者数は前月比+15.7万人と予想(+19.3万人)を下回る一方、失業率は3.9%に低下

8月3日、米国労働省(BLS)は7月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+15.7万人の増加 (前月改定値:+24.8万人)となり、+21...

続きを見る

2018年08月02日

【8月米FOMC】予想通り、政策金利を据え置き、景気判断を上方修正

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が7月31-8月1日(現地時間)に開催された。FRBは市場の予想通り、政策金利の据え置きを決定した。バランスシート政策...

続きを見る

2018年08月01日

【6月米個人所得・消費支出】消費支出(前月比)は+0.4%。前月から伸びが鈍化したものの、市場予想(+0.4%)に一致

7月31日、米商務省の経済分析局(BEA)は6月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.4%(前月値:+0.4%)となり前月、...

続きを見る

2018年07月31日

米選挙インフラのサイバー対策~国土安全保障省(DHS)は選挙インフラを「重要インフラ」指定し、サイバーセキュリティー強化をサポート

11月に中間選挙を控える米国では、既に幾つかの州で共和党と民主党の候補者を決める予備選挙がスタートしている。16年の選挙では、ロシアによるSNSなどを使っ...

続きを見る

2018年07月30日

【4-6月期米GDP】前期比年率+4.1%、個人消費、外需好調で14年7-9月期以来の伸び

7月27日、米商務省の経済分析局(BEA)は4-6月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。4-6月期の実質GDP成長率(以下、成長率)は、季節調整済の前...

続きを見る

2018年07月20日

米中貿易戦争の行方-米中貿易摩擦がエスカレート。落し所の見えない貿易戦争による米経済への影響を懸念


トランプ大統領は、選挙期間中から中国に対して強硬な通商政策を実施する方針を示していたが、18年夏場以降は中国からの輸入品のおよそ半分に相当する額に対して追...

続きを見る

2018年07月19日

【6月米住宅着工、許可件数】住宅着工件数は117.3万件、許可件数は127.3万件といずれも予想を下回り、モメンタムは低下

7月18日、米国センサス局は6月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は117.3万件(前月改定値:133.7万件)と、135....

続きを見る

2018年07月09日

【6月米雇用統計】雇用者数は前月比+21.3万人と予想(+19.5万人)を上回るも、失業率は4.0%と3ヵ月ぶりに上昇

7月6日、米国労働省(BLS)は6月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+21.3万人の増加 (前月改定値:+24.4万人)となり、+22...

続きを見る

2018年07月02日

【5月米個人所得・消費支出】消費支出(前月比)は+0.2%。前月から伸びが鈍化し、市場予想(+0.4%)も下回る

6月29日、米商務省の経済分析局(BEA)は5月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.4%(前月改定値:+0.2%)となり、...

続きを見る

2018年06月29日

米国の働き盛りを蝕むオピオイド―プライムエイジの労働参加率低下の主因か


米国ではオピオイドと呼ばれる麻薬性鎮痛薬の中毒患者や、過剰摂取による死亡者の増加が問題となっている。オピオイドにはモルヒネ、ヘロイン、オキシコドン、フェン...

続きを見る

2018年06月20日

【5月米住宅着工、許可件数】住宅着工件数は135万件と予想を上回る一方、許可件数は130万件と予想を下回る結果

6月19日、米国センサス局は5月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は135.0万件(前月改定値:128.6万件)と、128....

続きを見る

2018年06月14日

【6月米FOMC】予想通り、政策金利を0.25%引き上げ、18年を年4回利上げに上方修正

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が6月12-13日(現地時間)に開催された。FRBは、市場の予想通り、政策金利の0.25%引き上げを決定した。バランス...

続きを見る

2018年06月11日

米国経済の見通し-減税、拡張的な財政政策などから当面は堅調見通しも、影を落とす通商政策動向


米国の1-3月期の成長率(前期比年率)は+2.2%(前期:+2.9%)と、前期から伸びが鈍化。民間設備投資は好調を維持したものの、個人消費が大幅に鈍化した...

続きを見る

2018年06月04日

【5月米雇用統計】雇用者数は前月比+22.3万人(市場予想+19.0万人)、失業率は3.8%と18年ぶりの水準に低下

6月1日、米国労働省(BLS)は5月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+22.3万人の増加 (前月改定値:+15.9万人)となり、+16...

続きを見る

2018年06月01日

【4月米個人所得・消費支出】消費支出(前月比)は+0.6%。2ヵ月連続の高い伸びとなり、消費の回復が鮮明

5月31日、米商務省の経済分析局(BEA)は4月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.3%(前月改定値:+0.2%)となり、...

続きを見る

2018年05月11日

米長期金利の動向-長期金利は一時14年初以来の3%台に上昇。利上げ継続、債務残高増加から一段の上昇へ


米長期金利(10年)は、一時14年初以来となる3%台をつけるなど、足元で上昇基調が持続している。長期金利の上昇は、米国以外の主要国でもみられるものの、米国...

続きを見る

2018年05月07日

【5月米FOMC】予想通り、政策金利を据え置き。インフレ見通しを上方修正し、6月利上げを示唆

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が5月1-2日(現地時間)に開催された。FRBは、市場の予想通り、政策金利の据え置きを決定した。バランスシート政策に変...

続きを見る

2018年05月07日

【4月米雇用統計】失業率は7ヵ月ぶりに低下も、雇用者数は前月比+16.4万人増と、市場予想(+19.3万人)を下回る

5月4日、米国労働省(BLS)は4月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+16.4万人の増加 (前月改定値:+13.5万人)となり、+10...

続きを見る

2018年05月01日

【3月米個人所得・消費支出】消費支出(前月比)は+0.4%。3ヵ月ぶりに消費の伸びが加速

4月30日、米商務省の経済分析局(BEA)は3月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.3%(前月改定値:+0.3%)となり、...

続きを見る

2018年05月01日

【1-3月期米GDP】前期比年率+2.3%、個人消費の伸びが前期から大幅に鈍化

4月27日、米商務省の経済分析局(BEA)は1-3月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。1-3月期の実質GDP成長率(以下、成長率)は、季節調整済の前...

続きを見る

2018年04月20日

インフレ加速の足音-物価指標はインフレ加速を示唆。今後も賃金上昇、GDPギャップ解消からインフレは加速しよう


消費者物価指数(CPI)をはじめ、最近発表された主要物価指標は、昨年夏場に物価が底入れしたことを示しているほか、足元で物価上昇が加速している可能性を示唆。...

続きを見る

2018年04月18日

【3月米住宅着工、許可件数】住宅着工件数は131.9万、戸建ては減少も集合住宅が好調で、全体では市場予想を上回る結果

4月17日、米国センサス局は3月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は131.9万件(前月改定値:129.5万件)と、123....

続きを見る

2018年04月09日

【3月米雇用統計】雇用者数は前月比+10.3万人増、前月(+32.6万人増)、市場予想(+18.5万人増)を大幅に下回る

4月6日、米国労働省(BLS)は3月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+10.3万人の増加(前月改定値:+32.6万人)となり、+31...

続きを見る

2018年04月06日

トランプ政権のインフラ投資計画-2,000億ドルの連邦政府支出を呼び水に、1.5兆ドルのインフラ投資の実現は可能か

2月12日に、トランプ大統領は今後10年間で1.5兆ドル規模のインフラ投資計画を発表した。同大統領はこれまでインフラ投資拡大を政策公約として掲げていたが、...

続きを見る

2018年04月02日

予算編成・執行管理に係わる米政府機関の役割-立法府(議会)と行政府(大統領・官庁)のパワーバランスを支える政府機関


米国の会計年度は毎年10月1日から翌年の9月末までである。議会における予算審議は、毎年2月上旬に発表される予算教書(大統領予算)からスタートする。予算教書...

続きを見る

2018年03月30日

【2月米個人所得・消費支出】消費支出(前月比)は+0.2%。市場予想に一致も、2ヵ月連続で所得の伸びを下回る

3月29日、米商務省の経済分析局(BEA)は2月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.4%(前月値:+0.4%)となり、前月...

続きを見る

2018年03月22日

【3月米FOMC】予想通り、政策金利を0.25%引き上げ。18年の年3回利上げ見通しは維持


米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が3月20-21日(現地時間)に開催された。FRBは、市場の予想通り、政策金利の0.25%引き上げを決定した。バランス...

続きを見る

2018年03月19日

【2月米住宅着工、許可件数】住宅着工件数は123.6万件、戸建ては好調維持も、集合住宅が減少し、全体で予想を下回る結果

3月16日、米国センサス局は2月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は123.6万件(前月改定値:132.9万件)と、132....

続きを見る

2018年03月12日

【2月米雇用統計】雇用者数は前月比+31.3万人増。時間当たり賃金は前年同月比+2.6%に低下。

3月9日、米国労働省(BLS)は2月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+31.3万人の増加(前月改定値:+23.9万人)となり、+20...

続きを見る

2018年03月09日

米国経済の見通し-足元の経済は好調も、18年に入り、資本市場不安定化、保護主義政策などの不安要素が浮上


米国の10-12月期成長率(前期比年率)は+2.5%(前期:+3.2%)と、前期から伸びが鈍化したものの、外需及び在庫投資の押下げが大きく、それらを除いた...

続きを見る

2018年03月02日

【1月米個人所得・消費支出】可処分所得(前月比)は減税の効果もあり高い伸びも、消費者支出は前月から伸びが鈍化

3月1日、米商務省の経済分析局(BEA)は1月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.4%(前月値:+0.4%)となり、前月に...

続きを見る

2018年02月28日

深刻化するオピオイド問題~トランプ大統領は、昨年10月の非常事態宣言に加え、19年度予算教書でオピオイド中毒の対策費用を議会に要求

米国では、オピオイドと呼ばれる麻薬性鎮痛薬の中毒患者数や、過剰摂取による死亡者数の急激な増加が問題となっている。オピオイドは当初、常習性の無い鎮痛薬として...

続きを見る

2018年02月19日

【1月米住宅着工、許可件数】住宅着工件数は132.6万件、戸建て、集合住宅ともに回復し、前月、市場予想を上回る

2月16日、米国センサス局は1月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は132.6万件(前月改定値:120.9万件)と、119....

続きを見る

2018年02月16日

トランプ政権のインフラ投資計画-2,000億ドルの連邦政府支出を呼び水に、1.5兆ドルのインフラ投資の実現は可能か


2月12日に、トランプ大統領は今後10年間で1.5兆ドル規模のインフラ投資計画を発表した。同大統領はこれまでインフラ投資拡大を政策公約として掲げていたが、...

続きを見る

2018年02月05日

【1月米雇用統計】雇用者数は前月比+20万人増。時間当たり賃金は09年6月以来の前年同月比+2.9%に加速。

2月2日、米国労働省(BLS)は1月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+20.0万人の増加(前月改定値:+16.0万人)となり、+14...

続きを見る

2018年02月01日

【1月米FOMC】予想通り、政策金利を据え置き。声明文は3月追加利上げを示唆

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が1月30-31日(現地時間)に開催された。FRBは、市場の予想通り、政策金利を据え置いた。今回発表された声明文では、...

続きを見る

2018年01月30日

【12月米個人所得・消費支出】消費支出(前月比)は、前月から鈍化も堅調な伸びが持続

1月29日、米商務省の経済分析局(BEA)は12月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.4%(前月値:+0.3%)となり、前...

続きを見る

2018年01月29日

【10-12月期米GDP】前期比年率+2.6%、在庫、外需が成長を押下げ


1月26日、米商務省の経済分析局(BEA)は10-12月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。10-12月期の実質GDP成長率(以下、成長率)は、季節調...

続きを見る

2018年01月19日

注目される移民政策の行方-DACAの期限が迫る中、「国境の壁」建設とのせめぎ合いで移民政策議論が本格化


若年層の不法移民救済策であるDACAの廃止期限が18年3月に迫る中、18年度の暫定予算審議と絡めて代替案の動向が注目されている。トランプ大統領は、国内の犯...

続きを見る

2018年01月19日

【12月米住宅着工、許可件数】住宅着工件数は119.2万件、戸建て件数の大幅な落ち込みから、前月および市場予想を下回る

1月18日、米国センサス局は12月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は119.2万件(前月改定値:129.9万件)と、129...

続きを見る

2018年01月09日

【12月米雇用統計】雇用者数は前月比14.8万人増と、前月改定値、市場予想を下回る

1月5日、米国労働省(BLS)は12月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+14.8万人の増加(前月改定値:+25.2万人)と、+22....

続きを見る

2017年12月25日

【11月米個人所得・消費支出】個人所得(前月比)は予想対比下振れも、消費支出は予想を上回る

12月22日、米商務省の経済分析局(BEA)は11月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.3%(前月値:+0.4%)となり、...

続きを見る

2017年12月20日

【11月米住宅着工、許可件数】住宅着工件数は129.7万件、下方修正された前月、市場予想を上回る。

12月19日、米国センサス局は11月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は129.7万件(前月改定値:125.6万件)と、12...

続きを見る

2017年12月14日

【12月米FOMC】予想通り、政策金利を0.25%引き上げ。18年の年3回利上げ見通しを維持


米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が12月19-20日(現地時間)に開催された。FRBは、市場の予想通り、政策金利の0.25%引き上げを決定した。バラン...

続きを見る

2017年12月11日

米国経済の見通し-ハリケーンにも拘らず、米経済の基調は底堅い。税制改革も含めた今後の経済政策に注目


米国の7-9月期成長率(前期比年率)は、+3.3%(前期:+3.1%)と相次ぐハリケーンにも拘らず前期から伸びが加速。消費や投資は鈍化も在庫投資や外需が成...

続きを見る

2017年12月11日

【11月米雇用統計】雇用者数は前月比22.8万人増と、市場予想を上回る伸びも、賃金上昇は依然緩やか

12月8日、米国労働省(BLS)は11月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+22.8万人の増加(前月改定値:+24.4万人)と、+26...

続きを見る

2017年12月01日

【10月米個人所得・消費支出】個人所得(前月比)は堅調も、消費支出は前月が好調であった反動もあり、所得の伸びを下回る

11月30日、米商務省の経済分析局(BEA)は10月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.4%(前月値:+0.4%)となり、...

続きを見る

2017年11月20日

【10月米住宅着工、許可件数】住宅着工件数は129.0万件、市場予想を大幅に上回り、16年10月以来の水準に回復

11月17日、米国センサス局は10月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は129.0万件(前月改定値:113.5万件)と、11...

続きを見る

2017年11月17日

税制改革実現は依然不透明-下院共和党案は本会議で可決も、税制改革実現は上院の動向が鍵


上下院過半数の支持だけで税制改革を可能にする、財政調整指示を盛り込んだ18年度予算決議が可決したことを受けて、上下院共和党主導で税制改革案の策定作業が進ん...

続きを見る

2017年11月06日

【10月米雇用統計】雇用者数は前月比26.1万人増、前月から大幅増加も市場予想は下回る

11月3日、米国労働省(BLS)は10月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+26.1万人の増加 (前月改定値:+1.8万人)と、▲3.3...

続きを見る

2017年11月02日

【11月米FOMC】予想通り、政策金利を据え置き。ハリケーンの影響は、短期的との判断を維持

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が10月31-11月1日(現地時間)に開催された。FRBは市場の予想通り、政策金利の据え置きを決定した。今回発表された...

続きを見る

2017年10月31日

【9月米個人所得・消費支出】個人消費(前月比)は+1.0%、ハリケーン後の復興需要を背景に自動車関連が大幅増加

10月30日、米商務省の経済分析局(BEA)は9月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.4%(前月値:+0.2%)となり、前...

続きを見る

2017年10月30日

【7-9月期米GDP】前期比年率+3.0%、ハリケーンの影響にも拘らず、堅調な伸びを維持


10月27日、米商務省の経済分析局(BEA)は7-9月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。7-9月期の実質GDP成長率(以下、成長率)は、季節調整済の...

続きを見る

2017年10月27日

税制改革実現に一歩前進-財政調整指示を盛り込んだ予算決議が可決。税制改革実現に一歩前進も、紆余曲折を予想


10月より新会計年度がスタートしたが、現在は12月8日を期限とする暫定予算で凌ぐ状況が続いている。10月26日に予算の大枠を決める予算決議が漸く上下両院で...

続きを見る

2017年10月19日

【9月米住宅着工、許可件数】住宅着工件数は112.7万件、前月から減少幅が拡大、市場予想を大幅に下回る結果

10月18日、米国センサス局は9月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は112.7万件(前月改定値:118.3万件)と、118...

続きを見る

2017年10月10日

【9月米雇用統計】雇用者数は前月比3.3万人減。ハリケーンの影響により、市場予想を大幅に下回る

10月6日、米国労働省(BLS)は9月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で▲3.3万人の減少(前月改定値:+16.9万人)と、市場予想の...

続きを見る

2017年10月04日

労働市場の回復長期化に伴い、労働力不足の懸念が浮上

米雇用者数は、10 年10 月から史上最長となる83 ヵ月連続で増加するなど、労働市場の回復が持続している。一方、労働市場の回復長期化に伴い、労働力不足の問題が...

続きを見る

2017年10月02日

【8月米個人所得・消費支出】実質個人消費(前月比)は▲0.1%と市場予想に一致も、17年1月以来のマイナス。ハリケーンの影響を示唆

9月29日、米商務省の経済分析局(BEA)は8月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.2%(前月改定値:+0.3%)となり、...

続きを見る

2017年09月21日

【9月米FOMC】予想通り、バランスシート縮小開始を決定。政策金利は据え置き


米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が9月19-20日(現地時間)に開催された。FRBは、市場の予想通り、10月からバランスシートの縮小を開始する一方、政...

続きを見る

2017年09月20日

【8月米住宅着工、許可件数】住宅着工件数は118.0万件、上方修正された前月から減少。懸念されるハリケーンの影響

9月19日、米国センサス局は8月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は118.0万件(前月改定値:119.0万件)と、115....

続きを見る

2017年09月11日

米国経済の見通し-消費主導の景気回復持続も、当面ハリケーンの影響や、米国内政治状況などで経済は流動的


米国の4-6月期成長率(前期比年率)は、+3.0%(前期:+1.2%)と前期から伸びが加速。設備投資の好調に加え、前期に不振であった個人消費が復調し、消費...

続きを見る

2017年09月04日

【8月米雇用統計】雇用者数は前月比15.6万人増、市場予想を下回ったものの、堅調な雇用増加を確認する結果

9月1日、米国労働省(BLS)は8月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+15.6万人の増加 (前月改定値:+18.9万人)となり、前月か...

続きを見る

2017年09月01日

【7月米個人所得・消費支出】個人消費は、予想を下回ったものの、7-9月期に向けて好調な滑り出し

8月31日、米商務省の経済分析局(BEA)は7月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は、前月比+0.4%(前月:横這い)となり、前月の低...

続きを見る

2017年08月25日

米住宅市場の動向-雇用不安の後退や低金利継続が住宅需要を下支え。今後は住宅供給の増加が鍵。


17年4-6月期の住宅投資は、前期比年率▲6.8%と3期ぶりにマイナスに転じた。住宅着工件数や先行指標となる許可件数は、金融危機前(07年)の水準に回復し...

続きを見る

2017年08月17日

【7月米住宅着工、許可件数】集合住宅の不振により、住宅着工、許可件数ともに前月から減少

8月16日、米国センサス局は7月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は115.5万件(前月改定値:121.3万件)と、121....

続きを見る

2017年08月07日

【7月米雇用統計】雇用者数は2ヵ月連続20万人超の増加、失業率も低下しており、堅調な労働市場を確認する結果

8月4日、米国労働省(BLS)は7月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+20.9万人の増加(前月改定値:+23.1万人)となり、前月か...

続きを見る

2017年08月02日

【6月米個人所得・消費支出】個人所得、消費ともに前月から伸びが鈍化

8月1日、米商務省の経済分析局(BEA)は6月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は、前月比横這い(前月改定値:+0.3%)となり、+0...

続きを見る

2017年07月31日

【4-6月期米GDP】前期比年率+2.6%、個人消費の回復で成長率は前期から上昇


7月28日、米商務省の経済分析局(BEA)は4-6月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。4-6月期の実質GDP成長率(以下、成長率)は、季節調整済の前...

続きを見る

2017年07月27日

【7月米FOMC】予想通り政策金利を据え置き。バランスシート縮小開始時期の表現を前倒し

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が7月25-26日(現地時間)に開催された。市場の予想通り、FRBは政策金利を据え置いた。今回発表された声明文では、景...

続きを見る

2017年07月21日

米個人消費の減速は一時的か-新車販売は厳しい状況が続くものの、個人消費を取り巻く環境は依然として良好


17年1-3月期のGDPにおける個人消費は前期比年率+1.1%と13年4-6月期以来の低水準となった。米国では個人消費主導の景気回復が持続しており、個人消...

続きを見る

2017年07月20日

【6月米住宅着工、許可件数】住宅着工件数は121.5万件、許可件数は125.4万件と、いずれも市場予想を上回る伸びに回復

7月19日、米国センサス局は6月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は121.5万件(前月改定値:112.2万件)と、109....

続きを見る

2017年07月10日

【6月米雇用統計】雇用者数は4月以来となる20万人超の増加ペースに加速

7月7日、米国労働省(BLS)は6月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+22.2万人の増加(前月改定値:+15.2万人)となり、17年...

続きを見る

2017年07月03日

【5月米個人所得・消費支出】個人消費の伸びが前月から鈍化、貯蓄率は16年9月以来の水準に上昇

6月30日、米商務省の経済分析局(BEA)は5月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は、前月比+0.4%(前月改定値:+0.3%)となり...

続きを見る

2017年06月28日

予算教書で示された債務残高(GDP比)削減は可能か-大型減税と債務残高の削減を同時に達成することは困難


米国では、金融危機後の大型景気対策を契機に財政赤字や債務残高が急増した。今後も高齢化の進展に伴う公的医療関連費用の増大などを背景に債務残高の増加基調が持続...

続きを見る

2017年06月19日

【5月米住宅着工、許可件数】着工件数、許可件数ともに増加予想に反し、前月から減少

6月16日、米国センサス局は5月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は109.2万件(前月改定値:115.6万件)と、117....

続きを見る

2017年06月15日

【6月米FOMC】予想通り0.25%利上げを実施。比較的早期のバランスシート縮小開始を示唆


米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が6月13-14日(現地時間)に開催された。市場の予想通り、FRBは17年3月に続き、0.25%の追加利上げを実施した...

続きを見る

2017年06月09日

米国経済の見通し-米経済は消費主導の底堅い景気回復持続を予想も、無視できない国内政治リスク


米国の1-3月期成長率(前期比年率)は、+1.2%(前期:+2.1%)と前期から伸びが鈍化。季節調整の影響に加え、天候要因などにより個人消費が低調となった...

続きを見る

2017年06月05日

【5月米雇用統計】失業率は4.3%と01年5月以来の水準に低下も、全体的に冴えない内容

6月2日、米国労働省(BLS)は5月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で13.8万人の増加(前月改定値:+17.4万人)となり、+21....

続きを見る

2017年05月31日

ワシントン出張報告~トランプ大統領に振り回され、国内政治は混乱。しかしながら、米経済については楽観的な見通しがコンセンサス。

5月18日から1週間の日程でワシントンDCに出張した。現地では官公庁、国際機関、シンクタンクを中心に訪問し、米経済や国内政治状況などについて幅広い意見交換...

続きを見る

2017年05月31日

【4月米個人所得・消費支出】個人所得、消費支出ともに前月から伸びが加速。とくに消費は昨年12月以来の伸び

5月30日、米商務省の経済分析局(BEA)は4月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は、前月比+0.4%(前月:+0.2%)となり、前月...

続きを見る

2017年05月17日

【4月米住宅着工、許可件数】着工件数、許可件数ともに前月から減少、市場予想も下回る

5月16日、米国センサス局は4月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は117.2万件(前月改定値:120.3万件)と、121....

続きを見る

2017年05月12日

予算編成、税制改革の動向-未だ詳細は不明。議会共和党からの支持が鍵だが、政策協調の可能性は低い。


既に年度開始から7ヵ月が経過した17年度予算(16年10月~17年9月)は、5月5日にトランプ大統領が統合歳出予算法に署名したことで漸く成立した。これで議...

続きを見る

2017年05月08日

【5月米FOMC】予想通り政策金利を据え置き。足元の景気減速を一時的と判断

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が5月2-3日(現地時間)に開催された。市場の予想通り、FRBは政策金利を据え置いた。今回発表された声明文では、景気の...

続きを見る

2017年05月08日

【4月米雇用統計】雇用者数は21.1万人増と、前月から大幅に伸びが加速、失業率も4.4%に改善


5月5日、米国労働省(BLS)は4月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で21.1万人の増加(前月改定値:+7.9万人)となり、+9.8万...

続きを見る

2017年05月02日

【3月米個人所得・消費支出】実質個人所得の伸びは加速も、物価下落の影響が大きい

5月1日、米商務省の経済分析局(BEA)は3月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は、前月比+0.2%(前月改定値:+0.3%)となり、...

続きを見る

2017年05月01日

【1-3月期米GDP】前期比年率+0.7%、個人消費の低迷で14年1‐3月期以来の低成長


4月28日、米商務省の経済分析局(BEA)は1-3月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。1-3月期の実質GDP成長率(以下、成長率)は、季節調整済の前...

続きを見る

2017年04月21日

米通商政策-二国間交渉重視の姿勢を明確化も、依然として通商政策の不透明感が強い


トランプ大統領は、選挙期間中から保護主義的な通商政策を主張していたことから、世界的な保護主義政策の広がりを懸念する声が強まった。通商政策が選挙の主要な争点...

続きを見る

2017年04月19日

【3月米住宅着工、許可件数】着工件数は前月から減少し、予想を下回ったものの、許可件数は前月、予想を上回る結果。

4月18日、米国センサス局は3月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は121.5万件(前月改定値:130.3万件)と、128....

続きを見る

2017年04月10日

【3月米雇用統計】雇用者数は9.8万人増と、前月から大幅に伸びが鈍化も、失業率は4.5%と07年5月以来の水準に低下。


4月7日、米国労働省(BLS)は3月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で9.8万人の増加(前月改定値:+21.9万人)となり、前月から大...

続きを見る

2017年04月03日

【2月米個人所得・消費支出】個人所得は堅調も、個人消費は実質ベースで2ヵ月連続のマイナス

3月31日、米商務省の経済分析局(BEA)は2月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は、前月比+0.4%(前月改定値:+0.5%)となり...

続きを見る

2017年03月16日

【3月米FOMC】予想通り0.25%の利上げを実施。17年の政策金利見通しは据え置き


米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が3月14-15日(現地時間)に開催された。市場の予想通り、FRBは16年12月以来となる0.25%の追加利上げを実施...

続きを見る

2017年03月13日

【2月米雇用統計】雇用者数は2ヵ月連続で20万人超の増加。失業率、賃金も改善しており、3月の利上げは確実。


3月10日、米国労働省(BLS)は2月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で23.5万人の増加(前月改定値:+23.8万人)となり、上方修...

続きを見る

2017年03月09日

米国経済の見通し-経済への影響が大きいトランプ政権の経済政策は依然として視界不良


米国の10-12月期成長率(前期比年率)は、+1.9%(前期:+3.5%)と前期から伸びが鈍化。外需の特殊要因剥落が低下の主な要因。一方、個人消費は堅調な...

続きを見る

2017年03月08日

トランプ政権が発足-選挙公約から政策の軌道修正は不可避

トランプ大統領が選挙期間中に掲げてきた経済政策は、大きくは個人・法人に対する減税などの税制改革、インフラ投資拡大などの財政政策、金融・エネルギー関連の規制...

続きを見る

2017年03月01日

トランプ政権で軽んじられる経済専門家の声~大統領経済諮問委員会が准閣僚ポストに格下げ

トランプ氏が第45代大統領に就任して1ヵ月が経過した。トランプ氏は、政治経験はないものの、豊富なビジネスマンとしての経験を有していることから、大統領就任後...

続きを見る

2017年02月20日

法人税制改革論議が本格化-注目される国境調整税(BAT)の行方


米国では法人税率が他国に比べて高いほか、海外子会社からの配当等についても米国で課税される全世界所得課税となっていることから、多国籍企業が本社を海外に移した...

続きを見る

2017年02月17日

【1月米住宅着工、許可件数】着工件数は、上方修正された前月から減少も、許可件数は増加しており、住宅市場の回復は持続。

1月16日、米国センサス局は1月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は124.6万件(前月改定値:127.9万件)と、122....

続きを見る

2017年02月15日

完全雇用に近づく米労働市場-トランプ大統領が掲げる25百万人雇用増加は可能か。


米国の労働市場は、08年の金融危機で大幅に雇用が減少した後、10年以降は雇用増加が続いており、17年1月まで史上最長となる76ヵ月連続増加を記録している。...

続きを見る

2017年02月08日

トランプ政権が舵を取る米国経済-議会との協調体制が、成功のカギか

米国経済は、労働市場の回復を背景に個人消費主導の景気回復が持続している。16年7-9月期の実質GDP成長率は前期比年率で+3.5%と前期の+1.4%から大...

続きを見る

2017年02月06日

【1月米雇用統計】賃金上昇率は予想外に低下も、大幅な雇用増加、労働参加率の改善と好調な結果。


2月3日、米国労働省(BLS)は1月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で22.7万人の増加(前月改定値:+15.7万人)となり、前月から...

続きを見る

2017年02月02日

【2月米FOMC】予想通り据え置き。次回利上げのヒントはなし

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が1月31-2月1日(現地時間)に開催された。市場の予想通り、FRBは政策金利を据え置いた。今回発表された声明文では、...

続きを見る

2017年01月31日

【12月米個人所得・消費支出】個人消費は前月から伸びが加速、選挙後の消費者センチメント改善を反映する動き

1月30日、米商務省の経済分析局(BEA)は12月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は、前月比+0.3%(前月改定値:+0.1%)とな...

続きを見る

2017年01月30日

【10-12月期米GDP】前期比年率+1.9%、純輸出の特殊要因が剥落し、前期から大幅低下。


1月27日、米商務省の経済分析局(BEA)は10-12月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。10-12月期の実質GDP成長率(以下、成長率)は、季節調...

続きを見る

2017年01月20日

トランプ政権が発足-選挙公約から政策の軌道修正は不可避


1月20日の就任式を経てトランプ政権が発足する。共和党は議会の上下院でも過半数を維持しており、トランプ政権は、09年以来となる大統領と議会多数党が同一の安...

続きを見る

2017年01月20日

【12月米住宅着工、許可件数】許可件数は、増加予想に反してほぼ横這いも、着工件数は予想を上回る増加。

1月19日、米国センサス局は12月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は122.6万件(前月改定値:110.2万件)と、109...

続きを見る

2017年01月10日

【12月米雇用統計】雇用者数は市場予想を下回るも、全般的に良好な内容で労働需給の改善を確認。


1月6日、米国労働省(BLS)は12月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で15.6万人の増加(前月改定値:+20.4万人)となり、上方修...

続きを見る

2017年01月06日

トランプ大統領下で期待されるインフラ投資の拡大

1月20日に第45代大統領に就任するトランプ氏は、今後10年間で1兆ドルのインフラ投資拡大を選挙公約にしてきた。米国内のインフラ投資支出が抑制される中で、...

続きを見る

2016年12月26日

【11月米個人所得・消費支出】所得は予想外に軟調な結果。消費も予想を下回る。


12月22日、米商務省の経済分析局(BEA)は11月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は、前月比+0.0%(前月改定値:+0.5%)と...

続きを見る

2016年12月19日

【11月米住宅着工、許可件数】住宅着工、許可件数ともに市場予想を下回るも、好調であった前月の反動と判断。

12月16日、米国センサス局は11月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は109.0万件(前月改定値:134.0万件)と07年...

続きを見る

2016年12月15日

【12月米FOMC】予想通り、1年ぶりとなる0.25%の利上げを実施


米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が12月13-14日(現地時間)に開催された。市場の予想通り、FRBは15年12月以来、1年ぶりとなる0.25%の追加...

続きを見る

2016年12月09日

米国経済の見通し-来年以降は、米国内政治動向が鍵。トランプ氏の政策公約が全て実現する可能性は低い。


米国の7-9月期成長率(前期比年率)は、+3.2%(前期:+1.4%)と前期から大幅に加速し、個人消費主導の景気回復持続を確認。ただし、当期は、純輸出など...

続きを見る

2016年12月05日

【11月米雇用統計】労働参加率、賃金は下振れも、雇用の伸びは堅調で、12月の利上げを後押しする内容。


部門雇用者数は、前月対比で17.8万人の増加(前月改定値:+14.2万人)となり、下方修正された前月改定値からは増加したものの、市場予想の+18.0万人(...

続きを見る

2016年12月01日

トランプ次期大統領は、米鉄鋼業界の救世主になれるのか-期待される中国からの割安な鉄鋼輸入の抑制と、インフラ投資の拡大


11月に実施された米大統領選挙では、事前の予想に反してトランプ氏が勝利し、第45代大統領に就任することが決まった。クリントン氏敗北要因の一つとして、これま...

続きを見る

2016年12月01日

【10月米個人所得・消費支出】個人消費は予想比下振れも、個人所得は堅調な賃金・給与が下支えし、16年4月来の高い伸び。


11月30日、米商務省の経済分析局(BEA)は10月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は、前月比+0.6%(前月改定値:+0.4%)と...

続きを見る

2016年11月18日

米大統領・議会選挙-トランプ次期大統領の経済政策は玉石混交。今後の経済は、政策優先順位・遂行状況次第。


11月8日に実施された大統領・議会選挙では大方の予想に反してトランプ氏が勝利したほか、上下院でも共和党が過半数を確保し共和党が完全勝利した。大統領選挙では...

続きを見る

2016年11月18日

【10月米住宅着工、許可件数】住宅着工許可件数は132.3万戸。市場予想を大幅に上回り、07年以来およそ9年ぶりの高水準。

住宅着工件数(季節調整済、年率)は132.3万件(前月改定値:105.4万件)と前月から増加、市場予想の115.6万件(Bloomberg集計の中央値、以...

続きを見る

2016年11月07日

【10月米雇用統計】堅調な雇用増加、賃金の伸びが持続。10月の結果は、12月利上げに向けた支援材料。


11月4日、米国労働省(BLS)は10月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で16.1万人の増加(前月改定値:+19.1万人)となり、上方...

続きを見る

2016年11月04日

【11月米FOMC】予想通り、政策金利据え置き。12月利上げに向け、また一歩前進

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が11月1-2日(現地時間)に開催された。市場の予想通り、FRBは政策金利を据え置いた。今回発表された声明文では、景気...

続きを見る

2016年11月01日

【9月米個人所得・消費支出】個人所得は予想比下振れも、個人消費は予想を上回る伸び


10月31日、米商務省の経済分析局(BEA)は9月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は、前月比+0.3%(前月:+0.2%)となり前月...

続きを見る

2016年10月31日

【7-9月期米GDP】前期比年率+2.9%、在庫投資と純輸出が成長を押上げ


10月28日、米商務省の経済分析局(BEA)は7-9月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。7-9月期の実質GDP成長率(以下、成長率)は、季節調整済の...

続きを見る

2016年10月21日

米金融政策見通し-信任維持?のため、年内12月利上げへ。来年は2回の追加利上げを予想


FRBは14年10月に量的緩和政策(QE3)を終了し、15年12月に政策金利を引き上げ、金融危機後に実施した異例の金融緩和政策からの正常化プロセスを進行中...

続きを見る

2016年10月20日

【9月米住宅着工、許可件数】住宅着工許可件数は、増加予想に反して大幅減少。7-9月期住宅投資は2期連続マイナスへ。

10月19日、米国センサス局は9月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は104.7万件(前月改定値:115.0万件)と、前月か...

続きを見る

2016年10月11日

【9月米雇用統計】強弱混じる結果。雇用者数は若干弱かったものの、労働参加率は改善、賃金も伸びが加速した。


10月7日、米国労働省(BLS)は9月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で15.6万人の増加(前月改定値:+16.7万人)となり、上方修...

続きを見る

2016年10月03日

【8月米個人所得・消費支出】名目個人消費は前月比横這い。2ヵ月連続で所得の伸びを下回る。


9月30日、米商務省の経済分析局(BEA)は8月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は、前月比+0.2%(前月:+0.4%)となり前月か...

続きを見る

2016年09月23日

【9月米FOMC】予想通り、政策金利据え置き。年内の利上げを示唆


米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が9月20-21日(現地時間)に開催された。市場の予想通り、FRBは政策金利を据え置いた。今回発表された声明文では、景...

続きを見る

2016年09月21日

【8月米住宅着工、許可件数】住宅着工許可件数は、南部地域の落ち込みが響き、前月から予想以上の減少

9月20日、米国センサス局は8月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は114.2万件(前月改定値:121.2万件)と、前月を下...

続きを見る

2016年09月09日

米国経済の見通し-4-6月期の成長率は、特殊要因で期待外れの結果も、7-9月期以降は再加速の見込み


米国の4-6月期成長率(前期比年率)は+1.1%(前期:+0.8%)と前期から加速したものの、市場予想(+2.5%)を大幅に下回り3期連続で低成長に留まっ...

続きを見る

2016年09月05日

【8月米雇用統計】FRBに9月利上げを確信させるには、力強さに欠ける結果と判断


9月2日、米国労働省(BLS)は8月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で15.1万人の増加 (前月改定値:+27.5万人)となり、3ヵ月ぶ...

続きを見る

2016年08月30日

【7月米個人所得・消費支出】7-9月期最初の月は、所得、消費とも比較的好調なスタートとなったと判断


8月29日、米商務省の経済分析局(BEA)は7月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は、前月比+0.4%(前月改定値:+0.3%)となり...

続きを見る

2016年08月19日

米住宅市場の回復は一服?-4-6月期GDPにおける住宅投資はおよそ2年ぶりにマイナス転落。住宅市場の回復は持続するのか


GDPにおける住宅投資は、14年以降回復基調が明確となっていたが、先月末に公表された4-6月期の住宅投資は14年1-3月期以来のマイナス成長に転じた。住宅...

続きを見る

2016年08月17日

【7月米住宅着工、許可件数】住宅着工許可件数は、増加予想に反し横這いも、住宅着工件数は予想を上回る増加。

8月16日、米国センサス局は7月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は121.1万件(前月改定値:118.6万件)と、前月から...

続きを見る

2016年08月08日

【7月米雇用統計】雇用者数は前月比25.5万人増。今後の持続可能性に疑問も、文句のつけようのない良好な結果


8月5日、米国労働省(BLS)は7月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で25.5万人の増加(前月改定値:+29.2万人)となり、前月は下...

続きを見る

2016年08月03日

【6月米個人所得・消費支出】消費が市場予想を上回り、好調が持続。

8月2日、米商務省の経済分析局(BEA)は6月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は、前月比+0.2%(前月:+0.2%)となり前月と一...

続きを見る

2016年08月01日

【4-6月期米GDP】前期比年率+1.2%、予想外の低成長継続


7月29日、米商務省の経済分析局(BEA)は4-6月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。4-6月期の実質GDP成長率(以下、成長率)は、季節調整済の前...

続きを見る

2016年07月28日

【7月米FOMC】予想通り、政策金利据え置き。景気判断上方修正も9月利上げの可能性低い

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が7月26-27日(現地時間)に開催された。市場の予想通り、FRBは政策金利を据え置いた。今回発表された声明文では、景...

続きを見る

2016年07月22日

英国のEU離脱の影響-米実体経済への影響は限定的とみられるも、現状では未だ不透明な部分が多い


6月のFOMC会合では追加利上げが見送られた。同会合では5月雇用統計の予想外の悪化を受けて労働市場の回復持続性に懸念が示されたほか、米経済のリスク要因とし...

続きを見る

2016年07月20日

【6月米住宅着工、許可件数】住宅着工・許可件数ともに市場予想を上回る伸び。ただし、4-6月期は前期からモメンタムが低下

7月19日、米国センサス局は6月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は118.9万件(前月改定値:113.5万件)と、前月から...

続きを見る

2016年07月11日

【6月米雇用統計】市場予想を大幅に上回る雇用増加も、4-6月期でみた雇用増加ペースは、前期から鈍化


7月8日、米国労働省(BLS)は6月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で28.7万人の増加(前月改定値:+1.1万人)となり、10年10...

続きを見る

2016年07月01日

米マクロ経済モデルが示す通貨高の影響-FRBが政策意思決定に活用するマクロ経済モデルが示唆する金融政策の方向性とは

米金利先高観測や相対的に米経済が好調であったこともあり、14年夏場以降にドルが主要通貨に対して上昇した。その結果、ドル高が米経済や物価に悪影響を及ぼしてい...

続きを見る

2016年06月30日

【5月米個人所得・消費支出】消費は前月から伸び鈍化も、高かった前月の反動、基調は底堅い。

6月29日、米商務省の経済分析局(BEA)は5月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は、前月比+0.2%(前月改定値:+0.5%)となり...

続きを見る

2016年06月20日

【5月米住宅着工、許可件数】住宅着工件数は前月比で小幅減少も、4月以降の回復基調は持続。

宅着工件数(季節調整済、年率)は116.4万件(前月改定値:116.7万件)と、前月比▲0.3%(前月改定値:+4.9%)では小幅のマイナスとなったものの...

続きを見る

2016年06月16日

【6月米FOMC】予想通り、政策金利据え置き。7月追加利上げの可能性は大幅に後退


米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が6月14-15日(現地時間)に開催された。市場の予想通り、FRBは政策金利を据え置いた。今回発表された声明文では、景...

続きを見る

2016年06月09日

米国経済の見通し-4-6月期は成長再加速見通しも、労働市場回復の持続可能性を見極める必要


米国の1-3月期成長率(前期比年率)は、+0.8%と10-12月期の+1.4%から低下した。前期に続き在庫投資、純輸出、設備投資が成長率を押下げたほか、労...

続きを見る

2016年06月06日

【5月米雇用統計】雇用統計は全般的に悪化、労働市場の回復持続性に疑問符を付ける内容

6月3日、米国労働省(BLS)は5月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で10年9月以来の低水準となる+3.8万人の増加(前月改定値:+1...

続きを見る

2016年05月18日

【4月米住宅着工、許可件数】許可件数は、予想は下回ったものの、住宅着工ともに前月からは増加。

5月17日、米国センサス局は4月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は、117.2万件(前月改定値:109.9万件)と前月比6...

続きを見る

2016年05月13日

米国個人消費の動向-消費を取り巻く環境は良好も、所得対比で伸び悩み


米実質個人消費支出は、16年1-3月期が前期比年率+1.9%に留まり、実質可処分所得の伸び(+2.9%)を下回るなど、期待外れの結果に終わった。個人消費は...

続きを見る

2016年05月09日

【4月米雇用統計】賃金上昇率は加速したものの、雇用回復ペースは鈍化

5月6日、米国労働省(BLS)は4月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は前月対比で+16.0万人の増加(前月改定値:+20.8万人)と前月から伸びは...

続きを見る

2016年05月02日

【1-3月期米GDP】前期比年率+0.5%、全般的に前期から成長が鈍化

4月28日、米商務省の経済分析局(BEA)は1-3月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。1-3月期の実質GDP成長率(以下、成長率)は、季節調整済の前...

続きを見る

2016年04月28日

【4月米FOMC】予想通り、政策金利据え置き。6月利上げも示唆せず

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が4月26-27日(現地時間)に開催された。市場の予想通り、FRBは政策金利を据え置いた。今回発表された声明文では、景...

続きを見る

2016年04月22日

米国製造業の動向-製造業の不振も、米国のリセッションに繋がる可能性は低い


米国製造業は、一部自動車関連の生産が好調を維持しているものの、原油価格の下落に伴い、資源関連の生産や設備投資が落込むなど、全体でみれば生産や設備投資が減速...

続きを見る

2016年04月20日

【3月米住宅着工、許可件数】住宅着工、許可件数ともに前月から大幅に減少。

宅着工件数(季節調整済、年率)は、108.9万件(前月改定値:119.4万件)と前月比▲8.8%(前月改定値:+6.9%)の大幅な減少となり、市場予想の1...

続きを見る

2016年04月04日

【3月米雇用統計】失業率は悪化したものの、労働参加率が改善しており問題なし。労働市場の回復継続を確認

4月1日、米国労働省(BLS)は3月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は前月対比で+21.5万人の増加(前月改定値:+24.5万人)と、前月から伸び...

続きを見る

2016年03月29日

【2月米個人所得・消費支出】消費の伸びが所得を下回ったほか、前月も大幅下方修正され、家計が消費に慎重な姿勢を示唆

3月28日、米商務省の経済分析局(BEA)は2月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は、前月比+0.2%(前月:+0.5%)となり、市場...

続きを見る

2016年03月17日

【3月米FOMC】予想通り、政策金利据え置き。成長率、物価見通しを下方修正


米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が3月15-16日(現地時間)に開催された。市場の予想通り、FRBは政策金利を据え置いた。今回発表された声明文では、景...

続きを見る

2016年03月09日

米国経済の見通し-個人消費主導の景気回復持続も、懸念される資本市場の実体経済への影響


米国の10-12月期成長率(前期比年率)は、+1.0%と7-9月期の+2.0%から大幅に低下した。在庫投資、純輸出、設備投資が成長率を押下げたほか、労働市...

続きを見る

2016年03月07日

【2月米雇用統計】時間当たり賃金は予想外に減少も、雇用者数は予想を大幅に上回り、労働市場の回復は持続

3月4日、米国労働省(BLS)は2月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は前月対比で+24.2万人の増加(前月改定値:+17.2万人)と、前月から伸び...

続きを見る

2016年03月03日

労働市場は回復しているものの、依然として残る改善余地

米国では、雇用者数が堅調に増加しているほか、失業率が低下しており、労働市場の回復が続いている。もっとも、賃金の回復は緩やかに留まっており、労働参加率や就業...

続きを見る

2016年02月29日

【1月米個人所得・消費支出】堅調な所得の伸びを背景に、消費は市場予想を上回る伸び

2月26日、米商務省の経済分析局(BEA)は1月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は、前月比+0.5%(前月:+0.3%)となり、前月...

続きを見る

2016年02月19日

17年度予算教書-オバマ大統領任期最後の予算教書。将来に対して意欲的な提案も実現の可能性は低い


オバマ大統領が任期中最後となる17年度の予算教書(大統領予算案)を発表した。歳入増によって財政赤字を削減することで、18年度以降も強制歳出削減を回避して歳...

続きを見る

2016年02月18日

【1月米住宅着工、許可件数】住宅着工許可件数は高水準も、住宅着工件数は予想外に減少。

2月17日、米国センサス局は1月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は、109.9万件(前月改定値:114.3万件)となり、前...

続きを見る

2016年02月08日

米国経済の見通し-個人消費主導の底堅い成長が持続、政策金利引き上げの影響は限定的と予想

7-9月期の実質GDP成長率(以下、成長率)は前期比年率+2.0%(前期:+3.9%)となり、前期から低下した。在庫投資が0.7%ポイント成長率を押下げた...

続きを見る

2016年02月08日

【1月米雇用統計】雇用者数は市場予想を下回ったものの、その他の指標は労働市場の堅調を示唆

2月5日、米国労働省(BLS)は1月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は前月対比で+15.1万人の増加(前月改定値:+26.2万人)に留まり、前月か...

続きを見る

2016年02月01日

【10-12月期米GDP】前期比年率+0.7%、雇用は堅調も個人消費の伸びは鈍化

1月29日、米商務省の経済分析局(BEA)は10-12月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。10-12月期の実質GDP成長率(以下、成長率)は、季節調...

続きを見る

2016年01月29日

米国銃規制問題~オバマ大統領の涙の訴えにも盛り上がらない世論

1月5日にオバマ大統領は銃規制の強化に関する大統領令を公表した。銃規制強化の必要性を訴える演説では感極まって涙を流す場面もあったことから、日本でも多数のメ...

続きを見る

2016年01月28日

【1月米FOMC】予想通り政策金利を据え置き、景気判断を下方修正。

米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が1月26-27日(現地時間)に開催された。市場の予想通り、FRBは政策金利を据え置いた。今回発表された声明文では、景...

続きを見る

2016年01月22日

原油価格下落と米国経済-価格下落は米マクロ経済にはプラスも、資本市場の不安定化に注目


原油相場は、WTI先物価格が一時03年以来となる26ドル台をつけるなど、16年に入って価格下落が加速している。その要因は中国の景気減速に伴う需要減のほか、...

続きを見る

2016年01月21日

【12月米住宅着工、許可件数】住宅着工は予想外の減少、天候要因が影響した可能性。

1月20日、米国センサス局は12月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数は、114.9万件となり、前月比で増加を見込んだ市場予想の120.0万件に反...

続きを見る

2016年01月12日

【12月米雇用統計】市場予想を大幅に上回る29.2万人の増加、前月、前々月も上方修正され、非常に強い内容。

1月8日、米国労働省(BLS)は12月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は前月対比で+29.2万人の増加(前月改定値:+25.2万人)となり、前月か...

続きを見る

2015年12月24日

【11月米個人所得・消費支出】堅調な財消費を受け、消費の伸びが前月から加速。貯蓄率も6ヵ月ぶりに低下

12月23日、米商務省の経済分析局(BEA)は11月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は、前月比+0.3%(前月:+0.4%)となり、...

続きを見る

2015年12月17日

【12月米FOMC】予想通り0.25%の政策金利引き上げを実施。


米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が12月15-16日(現地時間)に開催された。市場の予想通り、FRBは0.25%の政策金利引き上げを決定した。利上げは...

続きを見る

2015年12月09日

米国経済の見通し-個人消費主導の底堅い成長が持続、政策金利引き上げの影響は限定的と予想。


米国の7-9月期成長率(前期比年率)は、+2.1%と4-6月期の+3.9%から大幅に低下した。低下の要因は主に在庫投資の減少であり、個人消費は+3.0%と...

続きを見る

2015年12月07日

【11月米雇用統計】雇用者数は21.1万人増加。順調な労働市場の回復を確認。12月の政策金利引き上げは確定的。

12月4日、米国労働省(BLS)は11月の雇用統計を公表した。11月の非農業部門雇用者数は前月対比で+21.1万人の増加 (前月改定値:+29.8万人)とな...

続きを見る

2015年11月26日

【10月米個人所得・消費支出】所得の伸びは加速したものの、消費は予想を下回る伸びに留まる

11月25日、米商務省の経済分析局(BEA)は10月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は、前月比+0.4%(前月改定値:+0.2%)と...

続きを見る

2015年11月20日

2015年超党派予算法が成立-17年の新政権発足まで政府機関閉鎖、米国債デフォルトリスクは低下


米国では10月1日より16年の会計年度がスタートしたが、歳出法案が期限までに成立しなかったため、現在は12月11日までの暫定予算で凌ぐ状況となっている。1...

続きを見る

2015年11月19日

【10月米住宅着工、許可件数】住宅着工は前月比2桁減となったものの、先行指標である住宅許可件数は堅調維持

11月18日、米国センサス局は10月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は、106.0万件(前月改定値:119.1万件)となり...

続きを見る

2015年11月09日

【10月米雇用統計】雇用増加数は年初来最高となり、予想を大幅に上回る。雇用増加ペースの鈍化懸念が後退。

【要旨】1.結果の概要:雇用増加数は市場予想を大幅に上回り、年初来最高の水準11月6日、米国労働省(BLS)は10月の雇用統計を公表した。10月の非農業部...

続きを見る

2015年10月30日

【7-9月期米GDP】前期比年率+1.5%、成長鈍化も個人消費の堅調な伸びは持続

【要旨】1.結果の概要:前期から成長率は低下、市場予想も下回る10月29日、米商務省の経済分析局(BEA)は7-9月期のGDP統計(1次速報値)を公表した...

続きを見る

2015年10月29日

必要な道路インフラ投資を決定できない米国議会-注目される道路インフラ投資、ただし、今後も厳しい道のり

■要旨米国では、経済活動を支える交通インフラの中で、道路が重要な役割を担っている。しかしながら、米国の道路インフラでは渋滞や路面の悪化が激しく、それに伴う...

続きを見る

2015年10月29日

【10月米FOMC】予想通り、政策金利据え置き。12月の利上げ意欲を示す内容

【要旨】1.金融政策の概要:政策金利は据え置き、次回会合での利上げ是非検討を明記米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が10月27-28日(現地時間)に開催...

続きを見る

2015年10月21日

【9月米住宅着工、許可件数】住宅着工は市場予想を上回る増加も、先行指数である許可件数の増加ペースは鈍化

【要旨】1.結果の概要:住宅着工件数は3ヵ月ぶりに前月比で増加に転じ、市場予想も上回る10月20日、米国センサス局は9月の住宅着工、許可件数を発表した。住...

続きを見る

2015年10月16日

米国際収支の動向-金融危機後に経常赤字縮小も当面は経常赤字が拡大の見込み

【要旨】米国の経常収支は、90年代前半から赤字基調が持続しており、金融危機前の05~06年にかけてはGDP比6%超まで赤字幅が拡大した。しかし、金融危機に...

続きを見る

2015年10月05日

【9月米雇用統計】雇用者数の増加ペースは大幅に鈍化、労働参加率も更に低下しており、非常に悪い内容

【要旨】1.結果の概要:雇用増加ペースは市場予想を大幅に下回る鈍化10月2日、米国労働省(BLS)は9月の雇用統計を公表した。9月の非農業部門雇用者数は前...

続きを見る

2015年09月29日

【8月米個人所得・消費支出】消費支出は、所得の伸びを背景に堅調、市場予想も上回る

【要旨】1.結果の概要:実質個人消費支出は前月から伸びが加速し、市場予想を上回る9月28日、米商務省の経済分析局(BEA)は8月の個人所得・消費支出統計を...

続きを見る

2015年09月24日

【8月米住宅着工、許可件数】住宅着工は前月比では2ヵ月連続の減少も前年同月比では2桁の増加を維持

【要旨】1.結果の概要:住宅着工件数は2ヵ月連続で前月比マイナス9月17日、米国センサス局は8月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、...

続きを見る

2015年09月18日

【9月米FOMC】海外経済の不透明感の高まりを理由に政策金利は据え置き

【要旨】1.金融政策の概要:政策金利は据え置き米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が9月16-17日(現地時間)に開催された。政策金利引上げ開始も市場の一...

続きを見る

2015年09月09日

米国経済の見通し-国内要因からは底堅い成長の持続を予想。懸念される海外経済動向と米資本市場への影響。

【要旨】米国の4-6月期成長率(前期比年率)は、+3.7%と1-3月期の+0.6%から大幅に加速した。さらに、1-3月期がプラス成長に上方修正された結果、...

続きを見る

2015年09月07日

【8月米雇用統計】強弱結果が混在。雇用増ペースは鈍化したものの、失業率はFRBの目標水準まで低下。

【要旨】1.結果の概要:雇用増加ペースは予想を下回る一方、失業率は予想を上回る改善9月4日、米国労働省(BLS)は8月の雇用統計を公表した。8月の非農業部...

続きを見る

2015年08月31日

【7月米個人所得・消費支出】消費支出は、予想を下回ったものの、所得の伸びを背景に増加基調が持続

【要旨】1.結果の概要:実質個人消費支出は予想を下回ったものの、前月から伸びが加速8月28日、米商務省の経済分析局(BEA)は7月の個人所得・消費支出統計...

続きを見る

2015年08月21日

米医療制度改革の動向-無保険者は着実に減少、注目される16年度予算審議

【要旨】米国では、医療保険に加入していない無保険者や医療費増加の問題があり、国民皆保険と医療費抑制を目指した医療制度改革法(ACA)が10年3月に成立する...

続きを見る

2015年08月19日

【7月米住宅着工、許可件数】住宅着工は一戸建て住宅主導で07年10月以来の高水準

【要旨】1.結果の概要:住宅着工件数は07年10以来の高水準8月18日、米国センサス局は7月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率...

続きを見る

2015年08月10日

【7月米雇用統計】堅調な雇用の増加は持続しているものの、賃金の伸びは依然として緩やか

【要旨】1.結果の概要:雇用は予想を下回るものの、20万人超のペースが持続8月7日、米国労働省(BLS)は7月の雇用統計を公表した。7月の非農業部門雇用者...

続きを見る

2015年08月04日

【6月米個人所得・消費支出】消費支出は、大幅な増加となった前月の反動もあって伸びは鈍化

【要旨】1.結果の概要:個人消費支出は前月から伸びが鈍化8月3日、米商務省の経済分析局(BEA)は6月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値...

続きを見る

2015年07月31日

【4-6月期米GDP】前期比年率+2.3%、個人消費主導で成長が加速

【要旨】1.結果の概要:個人消費主導で成長が加速7月30日、米商務省の経済分析局(BEA)は4-6月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。4-6月期の実...

続きを見る

2015年07月30日

【7月米FOMC】利上げ時期に関する示唆はなく、9月利上げの可能性は低下

【要旨】1.金融政策の概要:予想通り政策金利の変更はなし米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が7月28-29日(現地時間)に開催された。金融政策の変更はな...

続きを見る

2015年07月30日

米国が採るべき外交政策スタンス-イアン・ブレマー氏の“SUPERPOWER(超大国)”で示された3つの選択肢

日本でも著名な国際政治学者のイアン・ブレマー氏は、米国が採るべき外交政策スタンスの選択肢を提示した“SUPERPOWER(超大国)&rdquo...

続きを見る

2015年07月21日

【6月米住宅着工、許可件数】住宅着工・許可件数ともに集合住宅主導で予想を大幅に上回る増加

【要旨】1.結果の概要:住宅着工、住宅着工許可件数ともに予想を大幅に上回る増加7月17日、米国センサス局は6月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数...

続きを見る

2015年07月17日

米国住宅市場の動向-漸く本格的な回復か

【要旨】世界経済に大きなダメージを与えた、08年の金融危機では、米住宅市場バブルの崩壊に伴う、米金融システムへのストレスが原因となった。米住宅市場は、金融...

続きを見る

2015年07月03日

【6月米雇用統計】悪くはないものの、9月の政策金利引上げを確信させるには程遠い内容

【要旨】1.結果の概要:失業率は低下したものの、労働参加率も低下7月2日、米国労働省(BLS)は6月の雇用統計を公表した。6月の非農業部門雇用者数は前月対...

続きを見る

2015年06月26日

【5月米個人所得・消費支出】消費支出は09年8月以来の高い伸び。消費の堅調を確認する内容。

【要旨】1.結果の概要:個人消費支出は前月から伸びが加速6月25日、米商務省の経済分析局(BEA)は5月の個人所得・消費統計を公表した。個人所得(名目値)...

続きを見る

2015年06月18日

【6月米FOMC】成長率見通しの下方修正も、年内利上げ開始方針に変更なし

【要旨】金融政策の概要米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が6月16-17日(現地時間)に開催された。予想通り金融政策の変更はなし。声明文では、前回会合(...

続きを見る

2015年06月17日

【5月米住宅着工、許可件数】着工件数の減少は、前月の大幅増加の反動。許可件数は増加しており、回復基調は持続。

【要旨】1.結果の概要:住宅着工は前月比で減少、一方、先行指標である許可件数は増加6月16日、米国センサス局は5月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工...

続きを見る

2015年06月09日

米国経済の見通し-1-3月期の落ち込みから15年の成長率は14年を下回る見込み

【要旨】米国経済は、1‐3月期が予想外のマイナス成長となった。景気低迷の主な要因は悪天候や西海岸の港湾スト等の一時的な要因とみられる。もっとも、それ以外に...

続きを見る

2015年06月08日

【5月米雇用統計】雇用者数は28万人増。「量」だけでなく「質」の改善も伴った好結果。

【要旨】1.結果の概要:雇用者数の伸びは2ヵ月連続で20万人超6月5日、米国労働省(BLS)は5月の雇用統計を公表した。5月の非農業部門雇用者数は前月対比...

続きを見る

2015年05月15日

米国労働市場の検証-利上げの条件とされる更なる労働市場の改善とは

【要旨】FRBは15年中の政策金利の引上げを目指し、これまで段階的に金融緩和政策の解除を実施している。FRBは、「物価の安定」に加えて、金融政策目標に「雇...

続きを見る

2015年05月12日

米国経済の見通し-堅調な個人消費から成長の加速を予想

1―GDPの動向(経済概況)10-12月期の成長率は低下したものの、底堅い成長が持続米国経済は、10-12月期の実質GDP成長率(以下、成長率)が前期比年...

続きを見る

2015年05月11日

【4月米雇用統計】予想は僅かに下回ったものの、雇用増ペースは再び20万人超に回復。

【要旨】1.結果の概要:雇用者数の伸びは前月から大幅に加速5月8日、米国労働省(BLS)は4月の雇用統計を公表した。4月の非農業部門雇用者数は前月対比で+...

続きを見る

2015年04月30日

【4月米FOMC】声明文から政策金利引上げ時期の新たな示唆はなし

【要旨】金融政策の概要米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が4月28-29日(現地時間)に開催された。予想通り金融政策の変更はなし。声明文では足元の景気判...

続きを見る

2015年04月30日

【1-3月期米GDP】前期比年率+0.2%、悪天候もありほぼゼロ成長まで鈍化

【要旨】結果の概要:成長率は大幅低下4月29日、米商務省の経済分析局(BEA)は1-3月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。1-3月期の実質GDP成長...

続きを見る

2015年04月17日

ドル高が米経済に与える影響-ドル高の悪影響が一部顕在化

【要旨】14年夏場以降、米ドル高が加速している。実質実効為替レートは、02年の高値より低い水準に留まっているものの、主要通貨に対するドル高のスピードは過去...

続きを見る

2015年04月06日

【3月米雇用統計】雇用増加ペースは予想外に大幅鈍化。鈍化が一時的か、今後も継続するか見極めが必要。

【要旨】1.結果の概要:雇用者数の伸びは前月から大幅に鈍化4月3日、米国労働省(BLS)は3月の雇用統計を公表した。3月の非農業部門雇用者数は前月対比で+...

続きを見る

2015年03月19日

【3月米FOMC】声明文は変更されたものの、6月利上げの可能性は後退

【要旨】金融政策の概要米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が3月17-18日(現地時間)に開催された。注目された声明文のフォワードガイダンスでは、市場の予...

続きを見る

2015年03月10日

米国経済の見通し-堅調な個人消費から成長の加速を予想

【要旨】米国経済は10-12月期の成長率が7-9月期から低下。もっとも、個人消費の伸びが加速したほか、7-9月期の成長が特殊要因で押し上げられていたことを...

続きを見る

2015年03月09日

【2月米雇用統計】大幅な雇用増にも係わらず、賃金上昇率は再び伸びが鈍化

【要旨】1.結果の概要:雇用者数の伸び、失業率ともに予想を上回る結果3月6日、米国労働省(BLS)は2月の雇用統計を公表した。2月の非農業部門雇用者数は前...

続きを見る

2015年03月04日

11年ぶりの政策金利引き上げが見込まれる金融政策

米国では、経済が順調に回復しているため、11年ぶりとなる政策金利の引き上げが確実な情勢となっている。しかしながら、米国以外の国が金融緩和を強めている結果、...

続きを見る

2015年02月20日

米国予算審議がキックオフ-紆余曲折が予想される予算審議

2月2日にオバマ大統領から予算教書が発表され、今年10月1日から始まる16会計年度の予算審議がスタートした。今後は4月15日の予算決議可決、6月30日の歳...

続きを見る

2015年02月09日

【1月米雇用統計】非常に良いスタートを切った15年の労働市場

【要旨】1.結果の概要:雇用者数は力強い伸びが持続2月6日、米国労働省(BLS)は1月の雇用統計を公表した。1月の非農業部門雇用者数は前月対比で+25.7...

続きを見る

2015年02月02日

【10-12月期米GDP】前期比年率+2.6%、底堅い成長が持続

【要旨】結果の概要:成長率は低下1月30日、米商務省の経済分析局(BEA)は10-12月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。10-12月期の実質GDP...

続きを見る

2015年01月23日

米国年末商戦の評価-好調な米国個人消費に変調はみられるのか

【要旨】年末商戦(11月~12月)の小売売上は年間売上のおよそ2割を占めているほか、12月は、年間でもっとも売上が大きいスーパーサタデーをはじめ年間上位1...

続きを見る

2015年01月13日

【12月米雇用統計】雇用の伸びは15年ぶりの高水準だが、相変わらず鈍い賃金の伸び

【要旨】1.結果の概要:雇用者数の伸び、失業率ともに予想を上回る結果1月9日、米国労働省(BLS)は12月の雇用統計を公表した。12月の非農業部門雇用者数...

続きを見る

2014年12月26日

米国「労働市場の緩み」の点検-FRBが政策金利を引き上げられる程、労働市場は改善したのか

■要旨米国の中央銀行であるFRBは、金融政策における政策目標として、多くの中央銀行が掲げる「物価の安定」に加えて、「雇用の最大化」を明示していることに特徴...

続きを見る

2014年12月19日

【12月米FOMC】利上げに向けた慎重な地均しを開始

【要旨】金融政策の概要米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が12月17-18日(現地時間)に開催された。予想通り、金融政策の変更は無かった。注目された声明...

続きを見る

2014年12月09日

米国経済の見通し-堅調な個人消費から成長は幾分加速

【要旨】米国経済は4-6月期、7-9月期と高い成長を実現したが、10-12月期は成長率が低下する見込み。もっとも、来年は、底堅い個人消費が牽引する形で、成...

続きを見る

2014年12月08日

【11月米雇用統計】雇用者数の増加だけでなく、文句なしに良い結果

【要旨】1.結果の概要:予想を大幅に上回り、12年1月以来の30万人超12月5日、米国労働省(BLS)は11月の雇用統計を公表した。11月の非農業部門雇用...

続きを見る

2014年11月28日

米国移民法を巡る政治的混乱-移民法改正を巡って、野党共和党とオバマ大統領の対立が激化

米国では、移民法の扱いを巡って、野党共和党とオバマ大統領の間で対立が激化している。オバマ大統領は11月20日に国民向けの演説を行い、大統領令による移民制度...

続きを見る

2014年11月21日

【米国物価統計】基礎から見直す米国物価統計(FRBが注視する物価指標)

【要旨】FOMCの声明文(10月28-29日分)では、物価動向について3通りの表現がみられた。本稿ではFRBが重視していると思われる物価指標について解説を...

続きを見る

2014年11月10日

【10月米雇用統計】21.4万人と予想を下回ったものの巡航ペースの改善が持続

【要旨】1.結果の概要:予想を下回ったものの、9ヵ月連続で月間20万人超の増加。11月7日、米国労働省(BLS)は10月の雇用統計を公表した。10月の非農...

続きを見る

2014年11月06日

【米中間選挙結果】共和党が上下両院で過半数を獲得、上下両院の「ねじれ」は解消

【要旨】結果の概要11月4日に米国で中間選挙が実施された。11月6日(日本時間9時)時点で判明している結果は、共和党が上院(定数100)で52議席以上、下...

続きを見る

2014年10月31日

【7-9月期米GDP】前期比年率+3.5%、着実な成長が持続

【要旨】結果の概要:成長率は低下10月30日、米商務省の経済分析局(BEA)は7-9月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。7-9月期の実質GDP成長率...

続きを見る

2014年10月30日

【10月米FOMC】声明文はややタカ派的と判断

【要旨】金融政策の概要米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が10月28-29日(現地時間)に開催され、2012年9月から実施されている量的緩和政策(QE3...

続きを見る

2014年10月17日

【米国GDP】基礎から見直す米国経済とその展望

【要旨】米国経済の構造を理解するために、米GDPに焦点を当て、世界の中での相対的な位置づけや米GDPの中身についてやや丁寧な概説を行った。米GDPの規模と...

続きを見る

2014年10月06日

【9月米雇用統計】24.8万人と20万人ペースに回復、失業率は予想外に5.9%へ低下

【要旨】結果の概要:2ヵ月ぶりに月間20万人増加ペースに回復10月3日、米国労働省(BLS)は9月の雇用統計を公表した。9月の非農業部門雇用者数は前月対比...

続きを見る

【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

ページTopへ戻る