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- 【2月米住宅着工、許可件数】着工件数は116.2万件と、前月(127.3万件)および市場予想(121.0万件)を下回る結果
2019年03月27日
1.結果の概要:住宅着工件数、許可件数ともに前月、市場予想を下回る結果
2.結果の評価:戸建て着工件数は1月の増加から再び減少
住宅着工件数の伸びは、前月比▲8.7%(前月:+11.7%)と前月からマイナスに転じた(図表3)。集合住宅が+17.8%(前月:▲7.1%)と2桁のプラスとなったものの、戸建▲17.0%(前月:+19.2%)と2桁のプラスだった前月から一転、2桁のマイナスに転じた(図表4)。
一方、前年同月比では▲9.9%(前月:▲4.6%)と5ヵ月連続のマイナスとなった。戸建てが▲10.6%(前月:+9.5%)と2桁のマイナスとなったほか、集合住宅も▲8.5%(前月:▲32.4%)と3ヵ月連続でマイナスとなった。
地域別寄与度(前月比)は、中西部こそ+2.7%ポイント(前月:▲0.9%ポイント)とプラスとなったものの、その他の地域では、北東部▲3.2%ポイント(前月+2.5%ポイント)、南部▲3.8%ポイント(前月比:+4.8%ポイント)、西部▲4.4%ポイント(前月:+5.3%ポイント)と全ての地域でマイナスとなった。
一方、前年同月比では▲9.9%(前月:▲4.6%)と5ヵ月連続のマイナスとなった。戸建てが▲10.6%(前月:+9.5%)と2桁のマイナスとなったほか、集合住宅も▲8.5%(前月:▲32.4%)と3ヵ月連続でマイナスとなった。
地域別寄与度(前月比)は、中西部こそ+2.7%ポイント(前月:▲0.9%ポイント)とプラスとなったものの、その他の地域では、北東部▲3.2%ポイント(前月+2.5%ポイント)、南部▲3.8%ポイント(前月比:+4.8%ポイント)、西部▲4.4%ポイント(前月:+5.3%ポイント)と全ての地域でマイナスとなった。
(お願い)本誌記載のデータは各種の情報源から入手・加工したものであり、その正確性と安全性を保証するものではありません。また、本誌は情報提供が目的であり、記載の意見や予測は、いかなる契約の締結や解約を勧誘するものではありません。
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経歴
- 【職歴】
1991年 日本生命保険相互会社入社
1999年 NLI International Inc.(米国)
2004年 ニッセイアセットマネジメント株式会社
2008年 公益財団法人 国際金融情報センター
2014年10月より現職
【加入団体等】
・日本証券アナリスト協会 検定会員
(2019年03月27日「経済・金融フラッシュ」)
公式SNSアカウント
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