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金融・為替
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2022年05月24日
円安に急ブレーキ、円高トレンドの始まりか?それとも円安トレンドの小休止か?~マーケット・カルテ6月号
月初1ドル130円近辺でスタートしたドル円は足元では127円台後半にある。3月から4月にかけて急速に円安ドル高が進んだが、今月は円安に急ブレーキがかかり、むしろやや円高に振れている。企業の決算発表などを受けて、高イ...
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2022年05月18日
世界の金融規制当局はコロナ・ショックにどう対応したか
コロナ禍が経済に与える影響については、最近でも中国でのロックダウンの影響が拡大するなど、依然先を見通すことは難しい。コロナの残した様々なマイナスの影響が払拭されるまでには、更に時間を要するものと見込まれる。したがっ...
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2022年05月16日
CBDCの公共性と民業圧迫-民間ビジネスに及ぶ影響の考察
中央銀行デジタル通貨(以降、CBDC)をめぐる議論は、1年あまりの間にかなり進展している。中国では、デジタル人民元が北京オリンピックでお披露目され、欧州では、デジタルユーロの準備プロジェクトが正式に決まり、米国では...
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2022年05月13日
貸出・マネタリー統計(22年4月)~都銀の貸出が11ヵ月ぶりにプラス圏へ浮上
5月12日に発表された貸出・預金動向(速報)によると、4月の銀行貸出(平均残高)の伸び率は前年比1.06%と前月(同0.50%)を上回った。伸び率の上昇は2ヵ月連続となる。貸出の伸び率には底入れ傾向が見られる。
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2022年05月11日
まるわかり“実質実効為替レート”-“50年ぶりの円安”という根深い問題
基礎研REPORT(冊子版)5月号[vol.302]
実質実効為替レート(「REER」と表記)は一般的に「通貨の実力」などと説明されるが、より厳密に言えば、「自国の財・サービス価格の海外の財・サービス価格に対する相対価格(割安・割高度)」を示し、その状態をもたらしてい...
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2022年05月09日
利上げサイクル再考-政策金利ピークとターミナルレート
世界的なインフレ圧力の上昇を受け、金融引き締めの動きが広がっている。金融引き締めを開始した国では、今後、利上げサイクルの到達点や名目の中立金利(いわゆる「ターミナルレート」)の水準に関心が集まっていくものと思われる...
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2022年05月09日
ロシアのウクライナ侵攻が試す欧州金融システムのレジリエンス
ロシアによるウクライナ侵攻は長期化し、西側は制裁を強化している。制裁の範囲が拡大、強度が上がれば跳ね返りは大きく、相互依存関係は影響を増幅する。欧州はロシア制裁の影響を受けやすい。与信規模や銀行同盟の機能によりロシ...
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2022年05月06日
円安は一体いつまで続く?~円安終了の条件と見通し
先月下旬から円安ドル高の進行が小休止しているが、今後も円安トレンドが続く可能性は高い。まず、今後も日本・円サイドで円買い材料が現れそうにないためだ。日銀は4月の決定会合で連続指し値オペの毎営業日実施を決定し、少なく...
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2022年05月02日
世界各国の市場動向・金融政策(2022年4月)-世界的に通貨安(ドル高)、株安が進む
まず、ロシアのウクライナ侵攻後に大きく変動したロシアの金融市場や商品価格について概観しておきたい。ロシア金融商品については、株・債券ともに3月下旬から取引が再開され、その後空売りなどの制限も緩和された。株価はウクラ...
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2022年04月20日
1ドル130円接近、円安進行に歯止めはかかるか?~マーケット・カルテ5月号
月初1ドル122円台でスタートしたドル円はほぼ一本調子で上昇した。本日には一時129円台前半に達し、足元も128円台半ばにある。FRB高官によるタカ派発言が続く一方で、日銀が緩和継続スタンスを崩さなかったことで日米...
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井出 真吾
日本株の見通し~2022年内に日経平均3万円回復か~
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金 明中
2020・2021年度特別調査 「第8回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」 調査結果概要
【労働経済学、社会保障論、日・韓における社会政策や経済の比較分析】 -
久我 尚子
子ども(5~11歳)の新型コロナワクチン接種意向-保護者の約4割が消極的、低年齢児ほど副反応への強い懸念
【消費者行動】 -
中村 亮一
欧州大手保険Gの2021年の生命保険新契約業績-商品タイプ別・地域別の販売動向・収益性の状況-
【保険会計・計理】 -
矢嶋 康次
一億総『推しあり』政策-だれにでもある熱量バリバリの消費
【金融・為替】 -
伊藤 さゆり
ロシアのウクライナ侵攻が試す欧州金融システムのレジリエンス
【欧州経済】
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