金 明中

生活研究部 上席研究員・ヘルスケアリサーチセンター・ジェロントロジー推進室兼任

金 明中(きむ みょんじゅん)

研究・専門分野
高齢者雇用、不安定労働、働き方改革、貧困・格差、日韓社会政策比較、日韓経済比較、人的資源管理、基礎統計

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取材・講演依頼

自己紹介 経歴

研究分野・専門分野 高齢者雇用、不安定労働、働き方改革、貧困・格差、日韓社会政策比較、日韓経済比較、人的資源管理、基礎統計
自己紹介

日本と韓国における社会保障制度や雇用政策、そして経済政策などを中心に研究活動を進めています。
具体的な活動内容として、直近では東洋経済日報の『曲がり角の韓国経済』、時事通信社の『厚生福祉』、『金融財政ビジネス』、『人材経営』、『人事管理』、『Naeil新聞』等の連載やコラムを担当しながら、日韓における雇用政策や社会保障政策、日韓の経済政策等について拙見を述べています。
また、大学において教鞭をとっていて、亜細亜大学、関東学院大学、慶應義塾大学、日本大学、日本女子大学、横浜市立大学で経済学、統計学、社会保障論、日韓社会政策の比較分析等の授業を担当しています。授業では学生と一緒に学ぶという姿勢を大事にしています。
例えば、映像を使った資料投影をしたり、参加型の授業スタイルにしたりと、学生が楽しめる授業環境整備に尽力しています。経済学や統計学といった難しい分野でも、学生が楽しく学べるよう努めていきます。

経歴 プロフィール
【職歴】
独立行政法人労働政策研究・研修機構アシスタント・フェロー、日本経済研究センター研究員を経て、2008年9月ニッセイ基礎研究所へ、2023年7月から現職

・2011年~ 日本女子大学非常勤講師
・2015年~ 日本女子大学現代女性キャリア研究所特任研究員
・2021年~ 横浜市立大学非常勤講師
・2021年~ 専修大学非常勤講師
・2021年~ 日本大学非常勤講師
・2022年~ 亜細亜大学都市創造学部特任准教授
・2022年~ 慶應義塾大学非常勤講師
・2024年~ 関東学院大学非常勤講師

・2019年  労働政策研究会議準備委員会準備委員
       東アジア経済経営学会理事
・2021年  第36回韓日経済経営国際学術大会準備委員会準備委員

【加入団体等】
・日本経済学会
・日本労務学会
・社会政策学会
・日本労使関係研究協会
・東アジア経済経営学会
・現代韓国朝鮮学会
・韓国人事管理学会
・博士(慶應義塾大学、商学)

金 明中のレポート

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金 明中のパブリシティ

著書

  • 韓国における社会政策のあり方II-韓国における少子化、格差、葛藤の現状
    韓国における社会政策のあり方II-韓国における少子化、格差、葛藤の現状
    著者:
    金 明中(著)
    出版社:
    社会評論社
    発行年月:
    2024年03月
    定価:
    ¥2,750(税込)



    ※当研究所、金明中が執筆。


    経済の低成長、少子高齢化、人口減少と労働力不足、財政赤字の拡大など韓国社会の諸問題を専門家の立場から詳述。日本社会に通じる改革への道筋を探る。
    政治的不安定が高く、低成長・高齢化時代に直面している韓国における少子化、労働政策、世代間の格差と対立、働き型の多様化と分配政策、若者世代の男女間の対立、韓国政府の新型コロナウイルス対策、外国人受け入れ対策等についてデータに基づいて現状や課題を説明している。また、韓国の社会政策に大きな影響を与えている日本の制度と比較するために一部の制度に関しては日韓比較を行った。

    *本書は『韓国における社会政策のあり方―雇用・社会保障の現状とこれからの課題』(旬報社、2021年)の続編。

  • アジアの生命保険市場II-パンデミックを踏まえた発展・変容と将来展望
    アジアの生命保険市場II-パンデミックを踏まえた発展・変容と将来展望
    著者:
    ニッセイ基礎研究所(編)
    出版社:
    文眞堂
    発行年月:
    2022年10月
    定価:
    ¥3,850(税込)

     

    ※当研究所、三尾幸吉郎・片山ゆき・中村亮一・斉藤誠・松岡博司・松澤登・金明中・有村寛が執筆。


    経済成長の中、アジアの生保市場は発展・変容し続けている。コロナ禍での負の影響だけではなく、消費者のリスク・保険ニーズの意識の向上、商品・販売面での的確な対応、保険企業の経営の近代化・高度化とデジタル化の促進という観点で大きな転換点に立っている。アジアの主要な生保市場の動向・変化の重要点をニッセイ基礎研究所が分析・解説。

  • 韓国における社会政策のあり方-雇用・社会保障の現状とこれからの課題
    韓国における社会政策のあり方-雇用・社会保障の現状とこれからの課題
    著者:
    金 明中(著)
    出版社:
    旬報社
    発行年月:
    2021年09月
    定価:
    ¥5,000(税抜き)



    ※当研究所、金明中が執筆。


    本書は、韓国の労働政策・社会保障政策を戦後から現在に至るまで、豊富な統計データを交えながら詳細に分析したものである。出生率の低下にともなう人口減少、非正規労働者の急増、女性の社会進出の遅れなど、多くの点で類似した問題を抱える韓国と日本。女性の雇用対策、外国人労働者受け入れ政策、医療保険制度については日韓比較を行い、両国の社会政策の課題も明らかにする。

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講演・学会報告

講演日 講演タイトル 主催
2024年06月28日 講演 「日本の高年齢者雇用対策について」 韓国雇用情報院
2024年06月22日 安全保障・経済・科学技術協力のための日韓専門家会議 「韓国社会における少子化の現状と課題」 早稲田大学・ソウル大学
2024年05月22日 2024 HANKYUNG CHO INSIGHT FORUM 「日本の継続雇用制度より韓国が学ぶ点は」 韓国経済新聞

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TV出演

放送日 内容 番組名
2024年07月11日 【韓国の失敗に学ぶ】少子化対策 BS11 「報道ライブ21 INsideOUT」
2024年07月03日 定年70歳シニア人材重視で若手は? NHK(総合) 「午後LIVE ニュースーン」
2024年04月22日 韓国における少子化の現状と課題 NHK(総合) 「視点・論点」

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新聞掲載

掲載日 媒体 タイトル
2024年08月07日 ね・いる(明日)新聞 夕刊 22面 インターンシップを重視する日本の労働市場
2024年08月05日 Asia Today 朝刊 5面 クーリング期間なく5年間滞在、日本に外国人労働者が集まる理由は?
2024年08月02日 韓国日報 朝刊 17面 医学部の入学定員を増やしても政府と医療界の対立がない日本の秘訣は?

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雑誌等掲載

掲載日 媒体 タイトル
2024年08月号 月刊人材経営 63-65P 選ばれる企業になるためには Closed To Openが重要
2024年07月 年金と経済 Vol. 43 No.2 41-49P 韓国における少子化の現状・原因と今後の課題
2024年08月号 月刊人事管理 68-41P 日本企業のインターンシップの実施状況と課題(韓国語)

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所属部署

同じ領域の研究員紹介

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