生活研究部 上席研究員・ヘルスケアリサーチセンター・ジェロントロジー推進室兼任
金 明中(きむ みょんじゅん)
研究・専門分野
高齢者雇用、不安定労働、働き方改革、貧困・格差、日韓社会政策比較、日韓経済比較、人的資源管理、基礎統計
自己紹介 経歴
研究分野・専門分野 | 高齢者雇用、不安定労働、働き方改革、貧困・格差、日韓社会政策比較、日韓経済比較、人的資源管理、基礎統計 |
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自己紹介 |
日本と韓国における社会保障制度や雇用政策、そして経済政策などを中心に研究活動を進めています。 |
経歴 |
プロフィール 【職歴】 独立行政法人労働政策研究・研修機構アシスタント・フェロー、日本経済研究センター研究員を経て、2008年9月ニッセイ基礎研究所へ、2023年7月から現職 ・2011年~ 日本女子大学非常勤講師 ・2015年~ 日本女子大学現代女性キャリア研究所特任研究員 ・2021年~ 横浜市立大学非常勤講師 ・2021年~ 専修大学非常勤講師 ・2021年~ 日本大学非常勤講師 ・2022年~ 亜細亜大学都市創造学部特任准教授 ・2022年~ 慶應義塾大学非常勤講師 ・2024年~ 関東学院大学非常勤講師 ・2019年 労働政策研究会議準備委員会準備委員 東アジア経済経営学会理事 ・2021年 第36回韓日経済経営国際学術大会準備委員会準備委員 【加入団体等】 ・日本経済学会 ・日本労務学会 ・社会政策学会 ・日本労使関係研究協会 ・東アジア経済経営学会 ・現代韓国朝鮮学会 ・韓国人事管理学会 ・博士(慶應義塾大学、商学) |
金 明中のレポート
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2024年07月09日
日本の少子化の原因と最近の財源に関する議論について
合計特殊出生率(以下、出生率)の低下が止まらない。2022年の日本の出生率は1.26となり、過去最低だった2005年に並ぶ過去最低の水... -
2024年06月13日
【アジア・新興国】韓国の生命保険市場の現状-2022年と2023年のデータを中心に-
韓国の生命保険協会が2021年12月に発表した「生命保険性向調査」によると、2021年における生命保険の世帯加入率は81.0%で、20... -
2024年05月17日
韓国政府と医療界が医学部の入学定員増案で対立、医療空白が長期化-日本の事例を参考に事態の解決を-
韓国政府の大学医学部の入学定員増の方針に反発し、研修医(研修医は、韓国では「専攻医」と呼ばれている)が集団で辞表を提出したほか、大手病... -
2024年05月09日
韓国の出生率が0.72で、8年連続過去最低を更新-若者の意識を的確に把握し有効な対策の実施を
韓国の2023年の合計特殊出生率(以下、出生率)は0.72(暫定値)となり、2022年の0.78を下回り2015年の1.24を記録して...
金 明中のパブリシティ
著書
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韓国における社会政策のあり方II-韓国における少子化、格差、葛藤の現状
- 著者:
- 金 明中(著)
- 出版社:
- 社会評論社
- 発行年月:
- 2024年03月
- 定価:
- ¥2,750(税込)
※当研究所、金明中が執筆。
経済の低成長、少子高齢化、人口減少と労働力不足、財政赤字の拡大など韓国社会の諸問題を専門家の立場から詳述。日本社会に通じる改革への道筋を探る。
政治的不安定が高く、低成長・高齢化時代に直面している韓国における少子化、労働政策、世代間の格差と対立、働き型の多様化と分配政策、若者世代の男女間の対立、韓国政府の新型コロナウイルス対策、外国人受け入れ対策等についてデータに基づいて現状や課題を説明している。また、韓国の社会政策に大きな影響を与えている日本の制度と比較するために一部の制度に関しては日韓比較を行った。
*本書は『韓国における社会政策のあり方―雇用・社会保障の現状とこれからの課題』(旬報社、2021年)の続編。 -
アジアの生命保険市場II-パンデミックを踏まえた発展・変容と将来展望
- 著者:
- ニッセイ基礎研究所(編)
- 出版社:
- 文眞堂
- 発行年月:
- 2022年10月
- 定価:
- ¥3,850(税込)
※当研究所、三尾幸吉郎・片山ゆき・中村亮一・斉藤誠・松岡博司・松澤登・金明中・有村寛が執筆。
経済成長の中、アジアの生保市場は発展・変容し続けている。コロナ禍での負の影響だけではなく、消費者のリスク・保険ニーズの意識の向上、商品・販売面での的確な対応、保険企業の経営の近代化・高度化とデジタル化の促進という観点で大きな転換点に立っている。アジアの主要な生保市場の動向・変化の重要点をニッセイ基礎研究所が分析・解説。
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韓国における社会政策のあり方-雇用・社会保障の現状とこれからの課題
- 著者:
- 金 明中(著)
- 出版社:
- 旬報社
- 発行年月:
- 2021年09月
- 定価:
- ¥5,000(税抜き)
※当研究所、金明中が執筆。
本書は、韓国の労働政策・社会保障政策を戦後から現在に至るまで、豊富な統計データを交えながら詳細に分析したものである。出生率の低下にともなう人口減少、非正規労働者の急増、女性の社会進出の遅れなど、多くの点で類似した問題を抱える韓国と日本。女性の雇用対策、外国人労働者受け入れ政策、医療保険制度については日韓比較を行い、両国の社会政策の課題も明らかにする。
講演・学会報告
講演日 | 講演タイトル | 主催 |
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2024年06月28日 | 講演 「日本の高年齢者雇用対策について」 | 韓国雇用情報院 |
2024年06月22日 | 安全保障・経済・科学技術協力のための日韓専門家会議 「韓国社会における少子化の現状と課題」 | 早稲田大学・ソウル大学 |
2024年05月22日 | 2024 HANKYUNG CHO INSIGHT FORUM 「日本の継続雇用制度より韓国が学ぶ点は」 | 韓国経済新聞 |
TV出演
放送日 | 内容 | 番組名 |
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2024年07月11日 | 【韓国の失敗に学ぶ】少子化対策 | BS11 「報道ライブ21 INsideOUT」 |
2024年07月03日 | 定年70歳シニア人材重視で若手は? | NHK(総合) 「午後LIVE ニュースーン」 |
2024年04月22日 | 韓国における少子化の現状と課題 | NHK(総合) 「視点・論点」 |
新聞掲載
掲載日 | 媒体 | タイトル |
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2024年08月07日 | ね・いる(明日)新聞 夕刊 22面 | インターンシップを重視する日本の労働市場 |
2024年08月05日 | Asia Today 朝刊 5面 | クーリング期間なく5年間滞在、日本に外国人労働者が集まる理由は? |
2024年08月02日 | 韓国日報 朝刊 17面 | 医学部の入学定員を増やしても政府と医療界の対立がない日本の秘訣は? |
雑誌等掲載
掲載日 | 媒体 | タイトル |
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2024年08月号 | 月刊人材経営 63-65P | 選ばれる企業になるためには Closed To Openが重要 |
2024年07月 | 年金と経済 Vol. 43 No.2 41-49P | 韓国における少子化の現状・原因と今後の課題 |
2024年08月号 | 月刊人事管理 68-41P | 日本企業のインターンシップの実施状況と課題(韓国語) |
所属部署
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