高齢者世帯の家計・資産

少子高齢化により公的年金の給付水準が今後一段と低下していくことが避けられず、公的年金を補完する自助努力として個人年金をはじめとする老後生活資金の準備と運用が必要となります。この「高齢者世帯の家計・資産」の一覧では、高齢者の貯蓄・消費・経済状況、金融行動、個人金融資産の運用、リバースモーゲージの活用等について考察します。

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2020年06月19日

老後資金の取崩し(5)-早期に誤りを認めて修正するという英断も重要

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大多数の人はリスクを避けたがる。正しくリスクを避けるためには、最も避けたいリスクを明確に理解し、更にリスクへの対処法を検討することが重要である。では、老後...

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高岡 和佳子

高岡 和佳子

金融研究部

2020年05月22日

老後資金の取崩し(4)-資産運用のゴールを自ら決定する

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自分自身で運用し老後資金を準備するiDeCoなど確定拠出年金における運用可能な期間は、受給開始年齢までとゴールが明確に決まっている。それまでに老後に望む生...

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高岡 和佳子

高岡 和佳子

金融研究部

2020年04月24日

老後資金の取崩し(3)-運用収益率の見通しが甘いと、どうなるか

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資産運用については、若いうちほど積極的にリスクをとり、年齢が高まるほどリスクを抑えるべきだとよく言われている。これは、長期投資には収益率を安定させる効果が...

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高岡 和佳子

高岡 和佳子

金融研究部

2020年04月17日

老後資金の取崩し(2)-リスクを味方につけ、より豊かな生活の実現を目指す

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高齢者を対象としたアンケート調査結果によると、「あれば良いと考える金融商品」のトップは「投資収益率は低いが、あまり値下がりの可能性の高くない金融商品」であ...

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高岡 和佳子

高岡 和佳子

金融研究部

2020年04月10日

老後資金の取崩し(1)-運用方法と取崩し方法をセットで考える

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幅広い世代が老後の暮らしに不安を抱えるが、不安を感じる要素は、年代によって異なり50代では「老後の生活設計」に不安を感じる人の割合が高く、60代では「自身...

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高岡 和佳子

高岡 和佳子

金融研究部

2020年04月02日

定額引き出しの罠-定額引き出しによる不利益をどう防ぐか

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資産寿命を延ばすために、退職金を投資に回す人は少なくない。投資の指南書でよく見るキーワードは「長期投資」「分散投資」「積み立て投資」であるが、退職金で初め...

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高岡 和佳子

高岡 和佳子

金融研究部

2020年03月19日

認知症介護の実態(3)-家族介護者の介護(関連)費用の負担状況

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先日の拙稿では、弊社が昨年7月に実施した「認知症介護家族の不安と負担感に関する調査」の結果から、認知症の方の介護を担う家族介護者の困りごとと負担の状況につ...

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井上 智紀

井上 智紀

生活研究部

2019年12月06日

就労延長で老後の生活水準はどうなるか

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生活水準は所得によって大きく異なり、一般的には所得が高いほど生活水準は高い。退職後も退職前と同程度の生活水準を維持し、かつ生存中に資産が枯渇する可能性を抑...

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高岡 和佳子

高岡 和佳子

金融研究部

2019年12月02日

改正債権法の解説(5)-サブリースってどうなの?

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サブリース契約は遊休地の活用を通じて、老後の収入の確保のために行われることが多い。しかし、不動産に詳しくない人が家主となり、サブリース会社に建物を貸し付け...

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松澤 登

松澤 登

保険研究部

2019年11月25日

企業型DCの商品選び-効率的な資産形成に欠かせない投資信託の活用

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今年6月、金融庁は「人生100年時代を見据えた資産形成を促す報告書」をまとめ、定年退職後30年生きるには、公的年金とは別に、夫婦で約2千万円の金融資産の取...

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梅内 俊樹

梅内 俊樹

金融研究部

2019年11月08日

年金不安の陰で増加する金融トラブルー投資勧誘より優先すべき金融知識の向上に向けた取り組みー

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いわゆる「老後2,000万円問題」として注目された金融審議会市場ワーキンググループの報告書については、世帯によりそれぞれ家計の状況が異なるなか、一律に平均...

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井上 智紀

井上 智紀

生活研究部

2019年10月09日

退職後に生活水準の低下をどう防ぐか?-リバース・モーゲージなど金融商品の活用について考える

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退職後に生活水準の低下を防ぐ方法として、就労延長は有効な方法であるが、70歳まで働いても退職後に生活水準が10%以上低下する可能性が高い世帯が3割に及ぶ。...

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高岡 和佳子

高岡 和佳子

金融研究部

2019年10月02日

就労延長で老後の生活水準はどうなるか

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退職までの期間が相対的に短い50代に限っても、退職後も生活水準を維持できる十分な資産を用意できている世帯は半数に満たない。十分な資産を用意できていない世帯...

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高岡 和佳子

高岡 和佳子

金融研究部

2019年09月25日

50代の半数はもう手遅れか~生活水準を維持可能な資産水準を年収別に推計する

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一般的に、夫婦二人の老後に必要な資金は2,000万円~3,000万円が目安とされる。実際、2,000万円~3,000万円の資産を有す高齢者の約半数が現在の...

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高岡 和佳子

高岡 和佳子

金融研究部

2019年09月06日

年金不安の影で増加する金融トラブル-投資勧誘より優先すべき金融知識の向上に向けた取り組み

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8月27日、厚生労働省より公的年金の財政検証の結果が公表された。結果そのものや内容の考察については他の報道や論考に譲るが、金融審議会市場ワーキンググループ...

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井上 智紀

井上 智紀

生活研究部

2019年09月06日

公的年金だけで期待できる生活水準を考えるーパートナーってありがたい

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公的年金だけで生活できるか否かを知るよりも、公的年金だけで期待できる生活水準を把握する方が重要ではないだろうか。そこで、平成28年国民生活基礎調査の概要と...

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高岡 和佳子

高岡 和佳子

金融研究部

2019年08月26日

改正相続法の解説(4)-銀行預金をどう払い戻すか

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相続が発生すると被相続人の預貯金は凍結され、遺産分割協議によって預貯金の帰属が定まるまで相続人はお金を引き出すことができないのが原則である。一方で、葬式代...

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松澤 登

松澤 登

保険研究部

2019年08月07日

年金を通して夫婦を考える(4)-遺族厚生年金非課税の経緯を探る

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社会政策的配慮(担税力)により、恩給、年金その他これらに準ずる給付のうち、遺族の受ける恩給及び年金や、公務上又は業務上の事由による負傷又は疾病に基因して受...

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高岡 和佳子

高岡 和佳子

金融研究部

2019年08月07日

老後資金はいくら必要か-負担抑制に危険のプールが必要

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老後にどれくらいの資金が必要なのかを巡って、議論が沸騰している。きっかけとなった報告書は、金融機関や政府に判断能力の低下した高齢者への対応の強化を促すこと...

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櫨(はじ) 浩一
2019年08月02日

改正相続法の解説(3)-配偶者が今の家に住み続けるには

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改正相続法は、居住用不動産を所有する被相続人が死亡した場合における、被相続人の配偶者の居住権を確保する三つの制度を設けた。配偶者短期居住権、配偶者居住権、...

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松澤 登

松澤 登

保険研究部

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