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CRE(企業不動産戦略)
企業を取り巻く環境が大きく変化する中で、企業が保有する不動産を最大限有効に活用する戦略の必要性が近年高まりをみせています。
CRE(Corporate Real Estate)とは、企業が事業を継続するために使うすべての不動産を指します。これを重要な経営資源の一つに位置付け、その活用、管理、取引(取得、売却、賃貸借)に際し、企業の社会的責任(CSR:Corporate Social Responsibility)を踏まえた上で、企業価値最大化の視点から最適な選択を行う経営戦略がCRE戦略です。この「CRE(企業不動産戦略)」の一覧では、CRE 戦略の企業経営における位置付けと役割、企業の不動産投資行動、少子高齢化の中での不動産ビジネス等、ビジネスとしての不動産市場への取り組みについてレポートします。
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2021年02月19日
「東京都心部Aクラスビル市場」の現況と見通し(2021年)
東京都心部Aクラスビル の空室率は、1%を下回る極めて低い水準で推移していたが、足もとでは1.6%に上昇した。また、成約賃料は、オフィス需要に対する先行き不透明感などから下落に転じている。本稿では、東京都心部Aクラス...
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2021年02月09日
Japan Real Estate Market Quarterly Review-Fourth Quarter 2020
Japan’s real GDP is expected to expand by 2.1% q-o-q (annualized 8.5%) in Q4 2020, but likely to slip into negative growth in Q1 20...
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2021年02月08日
オフィス市場は調整色が強まる。コロナ再拡大がホテル・商業の回復に打撃。-不動産クォータリー・レビュー2020年第4四半期
1月8日の緊急事態宣言の再発令によって、回復途上にあった経済の正常化がまた遠のいた。オフィス市場での調整色が強まり、不動産市場におけるコロナ禍の影響も色濃くなるであろう。2020年10-12月期の実質GDPは2四半...
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2021年02月05日
AIと研究開発DX-人間とAIが協調・調和するハイブリッド環境が欠かせない
基礎研REPORT(冊子版)2月号[vol.287]
社会を変えるような革新的な製品の開発には、外部の叡智や技術も取り入れる必要があり、世界中で発表された膨大な数の多様な領域の研究論文や過去に実施された実験データなどのビッグデータの活用が求められる。しかし、このような...
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2021年02月02日
現在の景況感は見解分かれる。見通しはやや悲観的に~価格は既にピークとの回答が最多。物流施設やデータセンターの選好が高まる。リスクは国内要因に集まる-第17回不動産市況アンケート結果
不動産市況の現状および今後の方向性を把握すべく、不動産分野の実務家・専門家を対象に「不動産市況アンケート」(第17回)を実施した(回答者数121名、回収率;60.2%)。不動産投資市場全体(物件売買、新規開発、ファ...
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コラム2020年12月28日
AIと研究開発DX-人間とAIが協調・調和するハイブリッド環境が欠かせない
企業にとって、顧客ニーズの多様化や産業技術の高度化・複雑化に伴い、異分野の技術・知見の融合なしには、イノベーションのスピードアップが難しくなってきている。とりわけ社会を変える革新的な製品の開発は、企業が自社技術のみ...
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2020年12月08日
オフィス市場は調整局面入り。REIT市場は価格の戻りが鈍い。-不動産クォータリー・レビュー2020年第3四半期
基礎研REPORT(冊子版)12月号[vol.285]
未だ終息の見えないコロナ禍による経済活動停滞の影響は、幅広い分野に及んでおり、不動産市場でも顕在化している。これまで上昇基調にあった地価は、都心商業地を中心に下落に転じた。東京Aクラスビルの空室率は依然として低水準...
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2020年12月08日
コロナ後を見据えた企業経営の在り方~社会的価値の創出と組織スラックへの投資を原理原則に
「社会的価値の創出(=社会課題を解決すること)」と「組織スラック(=経営資源の余裕部分)への投資」は、アフターコロナを見据えた企業経営における「原理原則」になる、と考えたい。この原理原則の実践が、SDGsやESG経...
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2020年11月11日
Japan Real Estate Market Quarterly Review-Third Quarter 2020
Japan’s real GDP is expected to expand by 3.8% q-o-q (annualized 16.1%) in Q3 2020, unlikely to recover the pre-pandemic level....
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2020年11月10日
オフィス市場は調整局面入り。REIT市場は価格の戻りが鈍い。-不動産クォータリー・レビュー2020年第3四半期
2020年7-9月期の実質GDP(11/16公表予定)は4四半期ぶりのプラス成長になったと推計されるが、4-6月期の落ち込みの4割強を取り戻したにすぎず、経済活動の正常化に向けた足取りは重い。住宅市場について、202...
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金 明中
コロナで拡大した格差をどう解消する? 韓国次期大統領候補たちの提案
【社会保障論、労働経済学、日・韓社会政策比較分析、韓国経済】 -
久我 尚子
2020年度特別調査 「第3回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」 調査結果概要
【消費者行動】 -
井出 真吾
世界総楽観に潜む株価急落リスクを点検~2021年の株価見通し~
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矢嶋 康次
成長戦略としての「カーボン・ニュートラル」ー各国で進むグリーン戦略、日本は巻き返せるか
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中村 亮一
EIOPAがソルベンシーIIの2020年レビューに関する意見をECに提出(8)-助言内容(マクロプルーデンス政策等)-
【保険会計・計理】 -
天野 馨南子
2020年都道府県人口社会増減ランキング(下)/鍵を握る「リモートワーク」―新型コロナ人口動態解説(3)
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