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資金循環統計│日本
この「資金循環統計」の一覧では、日本銀行が四半期毎に公表する資金循環統計をもとに、マネーフロー、ストックの両面から経済の動きにあわせて金融取引や金融資産・負債の変化を分析します。具体的には、個人金融資産の状況や資金流出入の詳細、部門別資金過不足等に分けて、公表されたデータをもとに細かく解説したレポートを提供します。
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2020年12月21日
資金循環統計(20年7-9月期)~個人金融資産は株高・給付金・消費低迷を受けて過去最高の1901兆円に、現預金も過去最高を更新
2020年9月末の個人金融資産残高は、前年比49兆円増(2.7%増)の1901兆円となり、過去最高を更新した。年間で見た場合、今年1-3月の株価急落などによって時価変動の影響がマイナス1兆円(うち株式等がマイナス2...
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2020年09月18日
資金循環統計(20年4-6月期)~個人金融資産は株高・給付金・消費減の影響で3月末比55兆円増と急回復、現預金は過去最高に
2020年6月末の個人金融資産残高は、前年比34兆円増(1.8%増)の1883兆円となった。年間で資金の純流入が42兆円あったが、今年1-3月の株価急落などによって、時価変動の影響がマイナス8兆円(うち株式等がマイ...
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2020年06月25日
資金循環統計(20年1-3月期)~個人金融資産はコロナショックの影響で昨年末比61兆円減と急減、企業の現預金は過去最高を更新
2020年3月末の個人金融資産残高は、前年比10兆円減(0.5%減)の1845兆円となった。年間で資金の純流入が19兆円あったが、株価の下落(TOPIXは年間11.8%下落)などによって、時価変動の影響がマイナス2...
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2020年03月18日
資金循環統計(19年10-12月期)~昨年末の個人金融資産は初の1900兆円突破、日銀の保有国債に7兆円の評価減発生
2019年12月末の個人金融資産残高は、前年比60兆円増(3.3%増)の1903兆円となった。年間で資金の純流入が21兆円あったほか、株価の上昇(TOPIXは年間15.2%上昇)によって、時価変動の影響がプラス39...
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2019年12月20日
資金循環統計(19年7-9月期)~個人金融資産は、前年比11兆円減の1864兆円、「老後2000万円問題」で一部資金が動き始めた可能性
2019年9月末の個人金融資産残高は、前年比11兆円減(0.6%減)の1864兆円となった。年間で資金の純流入が15兆円あったものの、昨年終盤等の株価下落によって、時価変動の影響がマイナス26兆円(うち株式等がマイ...
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2019年11月06日
不思議な「現代財政理論」~国債の消化余力について考える
「政府総債務残高が家計純金融資産残高を上回ると国債消化に困難が生じ、財政危機が起きる」という見解がある。だが、政府総債務残高と家計純金融資産残高の大小関係は、国債の消化余力を確認するうえで有用な指標とはならない。財...
中里 透
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2019年09月20日
資金循環統計(19年4-6月期)~個人金融資産は、前年比2兆円減の1860兆円、流動性預金の割合は過去最高を更新
2019年6月末の個人金融資産残高は、前年比2兆円減(0.1%減)の1860兆円となった。年間で資金の純流入が18兆円あったものの、昨年終盤等の株価下落によって、時価変動 の影響が年間でマイナス20兆円(うち株式等が...
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2018年12月21日
資金循環統計(18年7-9月期)~個人金融資産は、前年比40兆円増の1859兆円、過去最高を更新
2018年9月末の個人金融資産残高は、前年比40兆円増(2.2%増)の1859兆円となった。残高は昨年12月末時点(1854兆円)を上回り、過去最高を更新した。年間で資金の純流入が21兆円あったうえ、株価の上昇によ...
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2018年09月20日
資金循環統計(18年4-6月期)~個人金融資産は、前年比40兆円増の1848兆円に、安全志向は根強い
2018年6月末の個人金融資産残高は、前年比40兆円増(2.2%増)の1848兆円となった。残高は過去最高であった昨年12月末を下回ったものの、過去2番目の高水準となる。年間で資金の純流入が23兆円あったうえ、株価...
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2018年06月27日
資金循環統計(18年1-3月期)~個人金融資産は、前年比44兆円増の1829兆円に、過去2番目の高水準
2018年3月末の個人金融資産残高は、前年比44兆円増(2.5%増)の1829兆円となった。残高は過去最高であった昨年12月末を下回ったものの、過去2番目の高水準に。年度末としては過去最高を更新した。年間で資金の純...
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