エコノミストの眼

経済社会の諸問題や景気動向などについて、エコノミストの独自の視点から論説するコラムです。

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  • コラム
    2020年01月31日

    不安の時代~過剰な貯蓄を回避する保険の意義~

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    1970年代を境に先進諸国の経済成長鈍化局面に入ったのではないかという議論が活発となり、多くの経済学者や民間エコノミストが経済成長率を高める方策について熱心に論じている。しかし人々の不満は、成長率の水準とは別のとこ...

    櫨(はじ) 浩一

  • コラム
    2019年12月27日

    令和の日本経済はどうなるか~経済予測の限界と意義~

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    年の途中で改元されたということもあって、令和元年はまだ平成の空気が強く漂っていた。令和二年の正月を迎え、時代は完全に切り替わろうとしている。平成の景気循環は昭和に比べて拡大期間が長いものが多かったが、その間の経済の...

    櫨(はじ) 浩一

  • コラム
    2019年11月29日

    より強力となる財政・金融政策~薬に依存する先進国経済~

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    日本では1990年代に入ってバブル崩壊が起こった後、金融政策は緩和方向となったが、昔から行われていた政策金利の引き下げだけでは効果が不十分だった。このため、かつては禁じ手とされていたり、不可能だと考えられたりしてい...

    櫨(はじ) 浩一

  • コラム
    2019年10月31日

    指標の罠~定量化には落とし穴も~

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    年末が近づいてくると、政府では来年度予算の策定作業が佳境を迎え、予算の前提となる政府の経済見通しが発表される。政府経済見通しの経済成長率が何%になるかは、税収の予測を通じて予算規模に影響するなど、様々な経済活動に影...

    櫨(はじ) 浩一

  • コラム
    2019年09月30日

    社会資本の高齢化~陰鬱な科学が迫る苦渋の決断~

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    東京の首都高速道路は、1962年に京橋と芝浦の間の4.5 kmが開通し、1964年の前回の東京オリンピックに向けて突貫工事で整備が進められた。初期に作られた部分は既に半世紀以上が経過し、首都高速道路株式会社は、「進行...

    櫨(はじ) 浩一

  • コラム
    2019年08月30日

    米中摩擦に翻弄される世界経済

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    2018年3月に米国が中国から輸入される鉄鋼やアルミに関税を上乗せする措置を発動したことをきっかけに悪化した米中貿易摩擦対立は、今年6月に大阪で開かれたG20サミットでは、トランプ大統領と習国家主席が会談して貿易協...

    櫨(はじ) 浩一

  • コラム
    2019年07月31日

    あい次ぐ異常気象~まず簡単にできることからはじめよう~

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    欧州の6月は暑すぎず爽やかな季節で旅行にはベストシーズン、というのは旅行会社の宣伝で良く見る文句だ。しかし、今年は6月下旬に熱波が襲ったため、これまで夏でもエアコンなど必要としなかった欧州の国々でも猛暑に苦しんでい...

    櫨(はじ) 浩一

  • コラム
    2019年06月28日

    老後資金はいくら必要か~負担抑制に危険のプールが必要~

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    老後にどれくらいの資金が必要なのかを巡って、議論が沸騰している。きっかけとなった報告書の意図は、金融機関や政府に判断能力の低下した高齢者への対応の強化を促すことだったようだ。意図しなかったところが注目されてしまった...

  • コラム
    2019年05月31日

    注目集める現代貨幣理論(MMT)~日本は炭鉱のカナリアか?~

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    現代貨幣理論(Modern Monetary Theory:以下MMT)が話題となっている。この理論の結論は「自国の通貨と中央銀行を持つ国は、財政破綻することはない」と要約されて、異端という修飾語付きで紹介されることも...

    櫨(はじ) 浩一

  • コラム
    2019年04月26日

    ビッグデータと資本主義の未来

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    ジョージ・オーウェルの小説「1984」では、人々の行動が政府によって監視される社会が描かれている。このためには大量の情報を収集・処理する必要があるので、小説が書かれた1948年当時の技術水準では全く非現実的だっただ...

    櫨(はじ) 浩一

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