伊藤 さゆり

経済研究部 研究理事

伊藤 さゆり(いとう さゆり)

研究・専門分野
欧州経済

自己紹介 経歴

研究分野・専門分野 欧州経済
自己紹介

EUはコロナ禍からの復興のために、およそ100兆円規模の復興基金「次世代EU」を立ち上げ、域内格差の拡大を抑制しつつ、グリーン化とデジタル化の2つの移行を実現すべく動き出しました。環境・気候変動対策で先行し、グローバルなルール作りで主導権を発揮しようという野心も明確です。
EUと経済連携協定(EPA)、戦略的パートナーシップ協定(SPA)を締結している日本は、EUの動きにどう向き合えば良いのか、欧州から何を学び、教訓とすべきなのかを考察し、わかりやすくお伝えしたいと思っています。

経歴 ・ 1987年 日本興業銀行入行
・ 2001年 ニッセイ基礎研究所入社
・ 2019年7月から現職

・ 2011~2012年度 二松学舎大学非常勤講師
・ 2011~2013年度 獨協大学非常勤講師
・ 2015年度~ 早稲田大学大学院商学学術院非常勤講師
・ 2017年度~ 日本EU学会理事
・ 2017年度~ 日本経済団体連合会21世紀政策研究所研究委員

伊藤 さゆりのレポート

2021年09月15日

始まったEUの財政ルールを巡る攻防-過剰債務国と倹約国の対立再び

コロナ禍への対応のため、EUが一時適用を停止した財政ルールの23年度の再起動を念頭に置いた議論を進める段階に入った。タイミング以上に議論を要するのは、再起...

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2021年09月10日

欧州経済見通し-コロナ禍のなか経済活動正常化を進める欧州

昨年春以降、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を大きく受けてきた欧州経済だが、最近は経済活動の正常化が進展している。EUのワクチン接種は8月に「夏の終わり...

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2021年09月06日

公約から考えるメルケル後の独連立政権と政策

メルケル長期政権後を決める9月26日の独連邦議会選挙は、どう着地するのか。見極めは難しい。理由は大きく分けて2つ。1つは世論の移り変わりが激しいことだ。支...

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伊藤 さゆりのパブリシティ

著書

  • 沈まぬユーロ―多極化時代における20年目の挑戦
    沈まぬユーロ―多極化時代における20年目の挑戦
    著者:
    蓮見 雄(編・著)/高屋 定美(編・著)
    出版社:
    文眞堂
    発行年月:
    2021年03月
    定価:
    ¥2,500(税抜き)


    ※当研究所、伊藤さゆりが第1章「ユーロはいかにして鍛えられたのか―ユーロの軌跡と課題」を執筆。


    誕生から20年あまり、ユーロは、世界経済の荒波に翻弄され続けてきたが、危機の度に進化し生き抜いてきた。だが、その前途は多難である。FACEBOOKのリブラ、デジタル人民元など官民を交えた国際通貨競争の時代にユーロはいかに立ち向かうのだろうか。EU経済、ユーロ研究の第一線のエコノミストと研究者がユーロを多面的に解剖し、その将来を占う。

  • コロナの先の世界―国際社会の課題と挑戦
    コロナの先の世界―国際社会の課題と挑戦
    著者:
    国際経済連携推進センター(編)
    出版社:
    産經新聞出版
    発行年月:
    2020年10月
    定価:
    ¥1,800


    ※当研究所、伊藤さゆりが「コロナの先の欧州-推進力を得る欧州グリーン・ディール」執筆。


    わずか半年で全世界を一変させた新型コロナウイルス・パンデミック。この未曾有の事態に直面し、我々はどうすればよいのだろうか――!? この重大かつ喫緊の問題に、各界の有識者24名が様々な視点からコロナ収束後の世界について展望する。一般財団法人 国際経済連携推進センターがHP上にて連載した企画の緊急書籍化である。
    加えて、本書の総括として経済産業審議官、経団連21世紀政策研究所事務局長らによる30ページ以上に亘る鼎談「ポスト・コロナの経済社会のあり方」も新たに収載。
    社会にとって「コロナ収束後」を考察し、準備を進めるための一助となることを目指した一書。

  • EUの今を読み解く(Web日本評論 e-book)
    EUの今を読み解く(Web日本評論 e-book)
    著者:
    伊藤さゆり(著)
    出版社:
    日本評論社
    発行年月:
    2020年03月
    定価:
    ¥550


    ※当研究所、伊藤さゆりが執筆。


    2019年~2020年はEUにとって、イギリス離脱のほか、5年に1度の欧州議会選挙、それに伴うEUの行政執行機関・欧州委員会のトップにあたる委員長の交代と体制の刷新、さらに首脳会議常任議長(通称、EU大統領)、欧州中央銀行(ECB)総裁も交代するという大変革の年です。本書では、こういったイベントを軸にEUの今を読み解いていきます。
    ※本書は、「Web日本評論」での同名連載(2018年10月~2020年2月)をまとめたものです。執筆時の雰囲気を重視して修正は最小限にとどめています。

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講演・学会報告

講演日 講演タイトル 主催
2021年07月12日 講演会 「ポストコロナの欧州経済-グリーン・リカバリーの行方-」(動画(録画)配信) 公益社団法人日本証券アナリスト協会
2021年07月08日 国際ワークショップ 「日欧協力の未来 欧州グリーンディールディールの観点から」(オンライン) 日本国際フォーラム
2021年07月03日 オープンカレッジ 「EU離脱後の英国とEU コロナ危機からの復興戦略」 早稲田大学エクステンションセンター

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TV出演

放送日 内容 番組名
2021年09月09日 ドイツ連邦議会選 ポスト・メルケルでどう変わる 日経CNBC 「昼エクスプレス」
2021年09月09日 EU、アフガン周辺国支援/EU、即応部隊、5000人構想 ラジオNIKKEI 「日経新聞を読んで」
2021年09月02日 今週の経済ニュースの振り返りと週末の注目材料 J-WAVE 「JAM THE PLANET」

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新聞掲載

掲載日 媒体 タイトル
2021年04月17日 日本経済新聞 朝刊 29面 (この一冊)「ブレグジット」という激震
2019年12月14日 毎日新聞 朝刊 8面 英総選挙 検証座談会 3年半の混迷 打開選択
2019年07月13日 山陽新聞 朝刊 3面 2019参院選 特別寄稿 「問われる課題」 外交立ち位置再考の機会

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雑誌等掲載

掲載日 媒体 タイトル
2021年09月04日 東洋経済 ONLINE 日本にも影響「ドイツ総選挙」でこう変わる-16年間続いたメルケル政権がついに終幕へ
2021年08月27日 政策分析ネットワーク Policy issues 第30回 「欧州の環境政策」
2021年07月号 Wedge 55-56P 各国に先駆けて“方針転換” 英国の法人税引き上げ表明から何を学ぶか?

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