
経済研究部 主任研究員
窪谷 浩(くぼたに ひろし)
研究・専門分野
米国経済
自己紹介 経歴
研究分野・専門分野 | 米国経済 |
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自己紹介 |
トランプ政権2期目がスタートしました。トランプ大統領は就任初日から多くの大統領令に署名するなど、政策公約の実現に邁進しています。その一方、政策公約に掲げていない政策にも突然言及するなど経済政策の予見可能性は大幅に低下しています。そのような中で米国経済見通しは非常に不透明ですが、引き続き幅広い視点で米国経済を分析し、情報発信をしたいと思います。 |
経歴 |
【職歴】 1991年 日本生命保険相互会社入社 1999年 NLI International Inc.(米国) 2004年 ニッセイアセットマネジメント株式会社 2008年 公益財団法人 国際金融情報センター 2014年10月より現職 【加入団体等】 ・日本証券アナリスト協会 検定会員 |
窪谷 浩のレポート
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2025年09月09日
米国経済の見通し-高関税政策にも関わらず米国経済は足元堅調維持。今後は景気減速へ
米国の25年4-6月期の実質GDP成長率(前期比年率)は+3.3%(前期:▲0.5%)と前期からプラス成長に転換。トランプ関税前の駆け... -
2025年09月08日
米雇用統計(25年8月)-非農業部門雇用者数が市場予想を下回り、前月に続いて大幅な雇用鈍化を確認
9月5日、米国労働統計局(BLS)は8月の雇用統計を発表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+2.2万人の増加(前月改定値:+7.9... -
2025年09月01日
米個人所得・消費支出(25年7月)-個人所得、消費支出(前月比)ともに前月を上回った一方、市場予想に一致
8月29日、米商務省の経済分析局(BEA)は7月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.4%(前月:+0.... -
2025年08月29日
米移民政策と労働市場への影響-トランプ政権の厳格な移民政策に伴い、外国生まれの労働力人口は大幅減少。懸念される労働供給への影響
トランプ大統領は2期目の政権発足直後から主に大統領令による厳格な移民政策方針を提示。また、移民執行と国境管理に関する巨額の予算措置を盛...
講演・学会報告
講演日 | 講演タイトル | 主催 |
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2024年10月24日 | 公開WEBセミナー 「アメリカ大統領選の行方と経済への影響について」 | ニッセイ基礎研究所 |
2024年03月01日 | 経済倶楽部講演会 「財政状況を踏まえた米国経済の現状と展望」 | 一般社団法人経済倶楽部 |
2023年07月06日 | 欧米研究会 「米国経済の現状と今後の展望」 | 国際情勢研究会 |
TV出演
放送日 | 内容 | 番組名 |
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2020年11月20日 | 大統領選通過 米経済の今後 | 日経CNBC 「朝エクスプレス」 |
2020年03月13日 | 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う米国経済、大統領選挙への影響 など | BSテレ東 「日経プラス10」 |
2020年01月08日 | 注目 スーパーで相次ぐ牛肉値下げ 「日米貿易協定」交渉に課題も | TBS 「Nスタ」 |
新聞掲載
掲載日 | 媒体 | タイトル |
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2025年08月28日 | 中部経済新聞 朝刊 10面 | 中間選挙に向け米選挙区割りを巡る攻防 |
2025年07月24日 | 中部経済新聞 朝刊 10面 | 米無保険者が大幅増加へ |
2025年07月05日 | 朝日新聞 朝刊 7面 | トランプ減税 低所得層にしわ寄せ |
雑誌等掲載
掲載日 | 媒体 | タイトル |
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2025年09月09日 | QUICK | 米雇用悪化にらみドル売り 統計下方修正で加速も |
2025年09月09日号 | 週刊エコノミスト 63P | 米国雇用統計(9月5日) 雇用鈍化が続くかに注目 |
2025年08月29日 | オルインWeb | 労働統計局長交代で雇用統計の信頼性に懸念 |
所属部署
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三浦 祐介
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