
経済研究部 主任研究員
窪谷 浩(くぼたに ひろし)
研究・専門分野
米国経済
自己紹介 経歴
研究分野・専門分野 | 米国経済 |
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自己紹介 |
03年に開始したイラク戦争の失敗、08年に発生したリーマン・ショックに伴う経済への深刻な打撃などから、米国の地位低下を指摘する声はあります。しかしながら、最近注目のシェールガスをはじめとした豊富な天然資源、革新的なイノベーションなど、米国経済が持つダイナミズムに変わりはなく、米国は間違いなく「超大国」であり、今後も「超大国」であり続けると思われます。日本をはじめ世界は、米国経済の動向を注視しています。米国経済の動向を現状評価に留まらず、より広い視点で分析したいと思います。 |
経歴 |
【職歴】 1991年 日本生命保険相互会社入社 1999年 NLI International Inc.(米国) 2004年 ニッセイアセットマネジメント株式会社 2008年 公益財団法人 国際金融情報センター 2014年10月より現職 【加入団体等】 ・日本証券アナリスト協会 検定会員 |
窪谷 浩のレポート
2021年03月01日
米個人所得・消費支出(21年1月)-追加経済対策の効果で個人所得は前月比で2桁の増加

2月26日、米商務省の経済分析局(BEA)は1月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+10.0%(前月:+0.6%)と前月から大...
2021年02月22日
注目される米国のインフレリスク-当面はインフレ高進がコンセンサスも、持続的なインフレ加速の可能性で分かれる評価

米国で1.9兆ドル(名目GDP比9%)規模の追加経済対策成立の可能性が高まる中、サマーズ元財務長官が大規模な経済対策によって「一世代でみられなかったような...
2021年02月19日
米住宅着工・許可件数(21年1月)-着工件数は前月から減少も、許可件数は06年5月以来の高水準となり、好調を維持

2月18日、米国センサス局は1月の住宅着工、許可件数を発表した。住宅着工件数(季節調整済、年率)は158.0万件(前月改定値:168.0万件)と166.9...
講演・学会報告
講演日 | 講演タイトル | 主催 |
---|---|---|
2020年10月29日 | 公開WEBセミナー 「アメリカ大統領選の行方と経済への影響について」 | ニッセイ基礎研究所 |
2020年06月16日 | 新型コロナウイルス蔓延を受けた世界経済の現状と今後の展望 「米国経済の現状と今後の展望~新型コロナウイルス蔓延による米国経済およびトランプ政権への影響、我が国が留意すべき事項~」 | 国際情勢研究会 |
2020年01月10日 | オル・イン新春セミナーin大阪 「大統領選挙の2020年、米国経済はどうなる?」 | 株式会社想研 |
TV出演
放送日 | 内容 | 番組名 |
---|---|---|
2020年11月20日 | 大統領選通過 米経済の今後 | 日経CNBC 「朝エクスプレス」 |
2020年03月13日 | 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う米国経済、大統領選挙への影響 など | BSテレ東 「日経プラス10」 |
2020年01月08日 | 注目 スーパーで相次ぐ牛肉値下げ 「日米貿易協定」交渉に課題も | TBS 「Nスタ」 |
新聞掲載
掲載日 | 媒体 | タイトル |
---|---|---|
2021年02月02日 | 中部経済新聞 朝刊 8面 | 米国の在宅勤務調査 |
2021年01月22日 | 朝日新聞 朝刊 11面 | バイデン新政権、日米好感 巨額財政出動に期待 ダウ最高値、東証も高値更新 |
2020年12月24日 | 中部経済新聞 朝刊 8面 | 注目される米上院決戦投票 |
雑誌等掲載
掲載日 | 媒体 | タイトル |
---|---|---|
2021年02月13日号 | 週刊ダイヤモンド 13P | 米成長率は4%台後半に |
2021年02月09日号 | 週刊エコノミスト 63P | 週刊エコノミスト 63P 2021年02月09日号 |
2021年01月26日号 | 週刊エコノミスト 65P | 米国GDP(1月28日) 成長率は大幅低下 |
所属部署
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