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- 【1月米住宅着工、許可件数】住宅着工件数は132.6万件、戸建て、集合住宅ともに回復し、前月、市場予想を上回る
2018年02月19日
1.結果の概要:住宅着工、許可件数ともに前月、市場予想を上回る
2.結果の評価:18年入り後も住宅市場の堅調な回復は持続
住宅着工件数の伸びは、前月比+9.7%(前月:▲6.9%)と前期からプラスに転じた(図表3)。集合住宅が+23.7%(前月:+2.8%)と前月から大幅に伸びが加速したほか、戸建ても+3.7%(前月:▲10.6%)と前月の2桁のマイナスからプラスに転じた(図表4)。
前年同月比は+7.3%(前月:▲4.7%)とこちらも前月からプラスに転じた。戸建てが+7.6%(前月:+4.7%)とプラスを維持したほか、集合住宅も+6.7%(前月:▲21.1%)と前月の大幅なマイナスからプラスに転じた。
地域別寄与度(前月比)は、中西部が▲1.4%ポイント(前月:▲0.9%ポイント)と3ヵ月連続のマイナス寄与となったものの、それ以外では北東部が+3.3%ポイント(前月:▲0.4%ポイント)、南部も+4.6%ポイント(前月:▲5.9%ポイント)と前月からプラスに転じたほか、西部が+3.1%ポイント(前月:+0.2%ポイント)と3ヵ月連続のプラスを維持するなど、プラス寄与となった。
前年同月比は+7.3%(前月:▲4.7%)とこちらも前月からプラスに転じた。戸建てが+7.6%(前月:+4.7%)とプラスを維持したほか、集合住宅も+6.7%(前月:▲21.1%)と前月の大幅なマイナスからプラスに転じた。
地域別寄与度(前月比)は、中西部が▲1.4%ポイント(前月:▲0.9%ポイント)と3ヵ月連続のマイナス寄与となったものの、それ以外では北東部が+3.3%ポイント(前月:▲0.4%ポイント)、南部も+4.6%ポイント(前月:▲5.9%ポイント)と前月からプラスに転じたほか、西部が+3.1%ポイント(前月:+0.2%ポイント)と3ヵ月連続のプラスを維持するなど、プラス寄与となった。
(お願い)本誌記載のデータは各種の情報源から入手・加工したものであり、その正確性と安全性を保証するものではありません。また、本誌は情報提供が目的であり、記載の意見や予測は、いかなる契約の締結や解約を勧誘するものではありません。
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経歴
- 【職歴】
1991年 日本生命保険相互会社入社
1999年 NLI International Inc.(米国)
2004年 ニッセイアセットマネジメント株式会社
2008年 公益財団法人 国際金融情報センター
2014年10月より現職
【加入団体等】
・日本証券アナリスト協会 検定会員
(2018年02月19日「経済・金融フラッシュ」)
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