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- 【9月米住宅着工、許可件数】着工件数は125.6万件と、前月(138.6万件)、市場予想(132.0万件)を大幅に下回る結果
2019年10月18日
1.結果の概要:許可件数は小幅ながら予想を上回るも、着工件数は大幅に予想を下回る
2.結果の評価:9月は軟調も、GDPの住宅投資は7-9月期が7期ぶりにプラスの見通し
住宅着工件数の伸びは、前月比▲9.4%(前月:+15.1%)と2桁の増加となった前月からマイナスに転じた(図表3)。戸建てが+0.3%(前月:+5.1%)と小幅ながらプラスを維持した一方、集合住宅が▲28.2%(前月:+41.4%)と大幅なマイナスに転じて全体を押下げた(図表4)。
前年同月比では+1.6%(前月:+8.4%)と4ヵ月連続のプラスとなった。集合住宅が▲5.1%(前月:+20.8%)と6ヵ月ぶりにマイナスに転じたものの、戸建てが+4.3%(前月:+2.9%)とこちらは4ヵ月連続でプラスを維持し全体を押上げた。
地域別寄与度(前月比)は、西部が▲0.4%(前月:▲0.6%ポイント)と2ヵ月連続でマイナスとなったほか、北東部が▲4.1%ポイント(前月:+5.8%ポイント)、中西部が▲2.8%ポイント(前月:+2.7%ポイント)、南部も▲2.0%ポイント(前月:+7.1%ポイント)といずれも前月からマイナスに転じており、9月は全ての地域でマイナスとなった。
前年同月比では+1.6%(前月:+8.4%)と4ヵ月連続のプラスとなった。集合住宅が▲5.1%(前月:+20.8%)と6ヵ月ぶりにマイナスに転じたものの、戸建てが+4.3%(前月:+2.9%)とこちらは4ヵ月連続でプラスを維持し全体を押上げた。
地域別寄与度(前月比)は、西部が▲0.4%(前月:▲0.6%ポイント)と2ヵ月連続でマイナスとなったほか、北東部が▲4.1%ポイント(前月:+5.8%ポイント)、中西部が▲2.8%ポイント(前月:+2.7%ポイント)、南部も▲2.0%ポイント(前月:+7.1%ポイント)といずれも前月からマイナスに転じており、9月は全ての地域でマイナスとなった。
(お願い)本誌記載のデータは各種の情報源から入手・加工したものであり、その正確性と安全性を保証するものではありません。また、本誌は情報提供が目的であり、記載の意見や予測は、いかなる契約の締結や解約を勧誘するものではありません。
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(2019年10月18日「経済・金融フラッシュ」)
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