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- 【10月米住宅着工、許可件数】住宅着工件数は129.0万件、市場予想を大幅に上回り、16年10月以来の水準に回復
2017年11月20日
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1.結果の概要:住宅着工、許可件数ともに前月から大幅に増加、市場予想も上回る
2.結果の評価:ハリケーンで落込んだ南部の着工、許可件数が回復
住宅着工件数の伸びは、前月比+13.7%(前月:▲3.2%)と4ヵ月ぶりにプラスに転じたほか、16年10月以来の2桁の上昇となり、ハリケーンからの回復が鮮明となった(図表3)。戸建てが+5.3%(前月:▲4.4%)と、前月からプラスに転じたほか、集合住宅が+36.8%(前月:+0.3%)と大幅に増加するなど、10月は戸建て、集合住宅ともに増加した。一方、前年同月比では▲2.9%(前月:+6.9%)とこちらは3ヵ月ぶりにマイナスに転じた。
地域別寄与度(前月比)は、西部が▲1.1ポイント(前月:+1.2%ポイント)とマイナスになったものの、その他の地域はすべてプラスとなった(図表4)。中西部が+2.9%ポイント(前月:+0.7%ポイント)と2ヵ月連続でプラスを維持したほか、北東部が+3.8%ポイント(前月:▲0.5%)、南部が+8.0%ポイント(前月:▲4.5%ポイント)と、前月からプラスに転じた。とくに8月下旬以降に大型ハリケーンが襲ったフロリダ州とテキサス州を含む南部では3ヵ月ぶりに増加に転じた。
地域別寄与度(前月比)は、西部が▲1.1ポイント(前月:+1.2%ポイント)とマイナスになったものの、その他の地域はすべてプラスとなった(図表4)。中西部が+2.9%ポイント(前月:+0.7%ポイント)と2ヵ月連続でプラスを維持したほか、北東部が+3.8%ポイント(前月:▲0.5%)、南部が+8.0%ポイント(前月:▲4.5%ポイント)と、前月からプラスに転じた。とくに8月下旬以降に大型ハリケーンが襲ったフロリダ州とテキサス州を含む南部では3ヵ月ぶりに増加に転じた。
(お願い)本誌記載のデータは各種の情報源から入手・加工したものであり、その正確性と安全性を保証するものではありません。また、本誌は情報提供が目的であり、記載の意見や予測は、いかなる契約の締結や解約を勧誘するものではありません。
(2017年11月20日「経済・金融フラッシュ」)
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03-3512-1824
経歴
- 【職歴】
1991年 日本生命保険相互会社入社
1999年 NLI International Inc.(米国)
2004年 ニッセイアセットマネジメント株式会社
2008年 公益財団法人 国際金融情報センター
2014年10月より現職
【加入団体等】
・日本証券アナリスト協会 検定会員
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