- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 研究員の紹介 >
- 坊 美生子
坊 美生子のレポート
-
2025年03月06日
「老後シングル」は他人事か?~配偶関係ではなく、ライフステージとして捉え直す~
高齢女性の貧困リスクが高いことを示すデータは多い。筆者は、公的年金の統計データから、女性の年金受給額の水準は男性より大幅に低いことを示...
-
2025年02月13日
女性管理職転職市場の活発化~「働きやすさ」を求めて流動化し始めたハイキャリア女性たち~
女性管理職のハンティングや人材紹介による転職市場が活発化している。ところが企業内では人材不足で、登用のみによる数値目標達成が難しいため...
-
2025年02月05日
男女別にみた転職市場の状況~中高年男女でも正規雇用の転職や転職による賃金アップが増加
人手不足の影響で、近年、転職市場が活発化し、2023年の転職者数はピーク時に迫っている。人材流動化を担っている主役は若年層かと思いきや...
-
2025年01月06日
バレンタインの変遷に見る女性のキャリアの変化~“義理チョコ”から“チョコ好きの女性たちの祭典”へ~
バレンタインデーにおける働く女性たちの行動が変遷している。2000年頃までは職場の習慣になっていた「義理チョコ」が下火となり、自身のた...
-
2024年12月09日
女性の就労の「壁」は年収だけなのか
税負担が生じる年収基準「103万円の壁」の改正を巡り、国会の内外で議論が加熱している。自民、公明、国民民主3党の協議に従って、石破総理...
-
2024年12月02日
なぜ日本では「女性活躍」が進まないのか~“切り札”としての男性育休取得推進~
日本では女性活躍がなかなか進まない。国内の女性管理職割合は12.7%であり、過去10年、ほとんど変わっていない。この状況を前進させるに...
-
2024年11月18日
あなたは職場の50代女性社員に仕事を期待していますか?~「中高年女性会社員の管理職志向とキャリア意識等に関する調査~『一般職』に焦点をあてて~」より(8)
男女雇用機会均等法施行後、働く女性が増加し、正社員・正規職員として働く50代女性は2022年、全国で250万人を超えた。男性に比べれば...
-
2024年11月12日
「低年金をどうするか」という問いに対する視点~高齢期に入る前の働き方を充実させよ~
今年7月に国が公表した公的年金の「財政検証」では、年金の将来見通しが初めて性・世代別に示され、女性単身で見ると、受給額が「月10万円未...
-
2024年10月29日
「MaaS」に見る地方創生~「十勝バス」の取組から考える人口減・高齢化時代のまちづくり~
「地方創生」を最重要政策に掲げる石破総理は、地方創生交付金を当初予算ベースで倍増する方針を明らかにし、10月半ばには、自身を本部長とす...
-
2024年10月21日
超高齢社会とジェンダー~男女役割分業の限界~
筆者が大学生のころ、日本文化の授業で、教授から「三従」という言葉を教わった。女性に関わる古い家族規範として「家にあっては父に従い、嫁し...
-
2024年09月05日
シングルの年金受給の実態~男性は未婚と離別、女性は特に離別の低年金リスクが大きい~
公的年金は、基本的に世帯単位で公表されてきたが、国内では未婚化や長寿化が進行していることから、本稿ではシングルに着目して、年金受給実態...
-
2024年08月05日
老後の年金が「月10万円未満」の割合は50歳女性の6割弱、40歳女性の5割強~2024年「財政検証」で初めて示された女性の将来の年金見通し~
7月上旬、公的年金の財政の健全性を検証する5年に1度の「財政検証」の結果を国が公表した。女性の暮らしを考える上で、今回の最大の注目点は...
-
2024年07月18日
元祖「OL」たちは令和で管理職になれるか
現在では死語だと思うが、筆者が社会人になった2000年代前半までは、まだ「OL(Office Lady)」という言葉が、日常会話でもよく...
-
2024年07月17日
シングル高齢者の増加とその経済状況-未婚男性と離別女性が最も厳しい
未婚率の上昇や離婚件数の増加などによって、65歳以上で配偶者がいないシングルの高齢者が増加している。多くの高齢者が子や孫と暮らしていた...
-
2024年07月08日
「2024年女性版骨太」が金融業・保険業に迫る男女間賃金格差の是正~旧「一般職」女性のキャリア形成が課題に
政府が6月に決定した「女性活躍・男女共同参画の重点方針2024」(女性版骨太の方針)には、男女間賃金格差を是正するため、特に格差が大き...
-
2024年06月24日
少子化で減り続ける若手社員~膨らむミドルシニア社員の活用が企業の課題に
日本全体の少子高齢化という波は、労働力人口や、正社員・正規職員人口の年代別バランスも変化させている。人口ピラミッドは、30年前には団...
-
2024年06月17日
「戸籍偽造事件」から考えるシニア女性の就労環境の険しさ
朝刊の見出しが目に留まった。「架空の妹演じ『24歳若返り』」、「年齢をやゆされず働きたかった」――。73歳の女が、実在しない24歳下の...
-
2024年06月14日
「孤独・孤立」対策としての外出のきっかけづくりと移動手段確保
国の孤独・孤立対策の骨格となる「重点計画」が今月、政府の「孤独・孤立対策推進本部」で決定された。孤独・孤立については、従来から問題とな...
-
2024年06月11日
定年後の女性の働き方~よりポジティブな選択の機会へ
中高年女性の中には、定年退職後も働き続けることを望む女性も多い。そこで、女性が定年後も働き続ける場合にどんな仕事や働き方をしているかに...
-
2024年05月28日
女性と「定年」~男性との違いに着目して
男女雇用機会均等法の施行から40年近く経ち、今後、定年を迎える女性が増加すると見込まれる。しかし、従来の「定年」に関する指南書は、概ね...
-
2024年05月17日
女性の「定年」への意識~「中高年女性会社員の管理職志向とキャリア意識等に関する調査~『一般職』に焦点をあてて~」より(7)
「定年」というと従来は男性の問題として語られることが多かったが、近年、中高年女性社員の数が増加していることや、男女雇用機会均等法施行直...
-
2024年05月09日
「中高年女性正社員」に着目したキャリア支援~「子育て支援」の対象でもなく、「管理職候補」でもない女性たち~
45~59歳の「中高年女性正社員」の数は10年前から4割増え、2022年には初めて400万人を超えた。「男女雇用機会均等法」施行直後に...
-
2024年04月05日
女性は「管理職」を目指さなければならないのか-女性のウェルビーイングの視点から考える
2010年代に入ってから、国の成長戦略に「女性の活躍推進」が盛り込まれ、女性活躍推進法が施行されるなど、政府は女性活躍の旗を振っている...
-
2024年03月29日
管理職志向が強いのはどんな女性か~「中高年女性会社員の管理職志向とキャリア意識等に関する調査~『一般職』に焦点をあてて~」より(6)
一般社団法人定年後研究所とニッセイ基礎研究所が昨年10月に行ったインターネット調査「中高年女性の管理職志向とキャリア意識等に関する調査...
-
2024年03月28日
女性にとって「育児と管理職の両立」は可能か~中高年の女性管理職のうち、子がいる割合は4割弱
2000年代に入って以降、育児休業の法制化や短時間勤務制度の導入・拡大など、子どもがいても働き続けやすくする「育児と仕事の両立支援」策...
-
2024年03月19日
女性管理職の8割が職務と職場に「課題感」を抱えている~「中高年女性会社員の管理職志向とキャリア意識等に関する調査~『一般職』に焦点をあてて~」より(5)
国内では、まだ女性管理職の人数が少ないため、企業では、女性管理職の“登用”のステージに人事施策の重点が置かれ、“就任”後のステージにつ...
-
2024年03月18日
企業は女性を管理職に「登用」すれば良いのか~ダイバーシティ経営を生産性向上につなげるために~
2013、2014年の日本の成長戦略に「女性活躍」が掲げられて以降、女性活躍推進法が整備され、企業は競って女性登用を進めている。しかし...
-
2024年03月15日
企業や家庭の状況が変われば、管理職を希望する中高年女性は「4人に1人」まで増える~女性登用の数値目標を達成する鍵は企業と家庭にあり~
企業に女性活躍を促す「女性活躍推進法」は、2025年度に時限立法の期限を迎える。国内の女性管理職比率は、過去10年、約1割のまま低迷し...
-
2024年03月15日
『逃げ恥』“百合ちゃん”人気に見る女性管理職の多様性への欲求~「中高年女性会社員の管理職志向とキャリア意識等に関する調査~『一般職』に焦点をあてて~」より(4)
2016年にTBSテレビで放送された大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で、脇役の、石田ゆり子さん演じる「百合ちゃん」が中高年女性...
-
2024年02月19日
定年後研究所・ニッセイ基礎研究所共同研究 「中高年女性会社員の活躍に向けた現状と課題」
一般社団法人定年後研究所とニッセイ基礎研究所は昨年9~11月、共同研究「中高年女性会社員の活躍に向けた現状と課題」を実施しました。こち...
-
2024年02月19日
女性は「管理職」を目指さなければならないのか~女性のウェルビーイングの視点から考える~
2010年代に入ってから、政府は「女性活躍」に旗を振り、企業は女性管理職の数値目標達成に向けて様々な取り組みを続けている。しかし、当の...
-
2024年01月29日
中高年女性会社員の4割は「学び直し」に関心あり~「中高年女性会社員の管理職志向とキャリア意識等に関する調査~『一般職』に焦点をあてて~」より(3)
「学び直し」への注目が集まっていることから、ニッセイ基礎研究所が昨年10月、一般社団法人定年後研究所との共同研究として行ったインターネ...
-
2024年01月29日
中高年の「一般職」女性は年収がなかなか上がらない~「中高年女性会社員の管理職志向とキャリア意識等に関する調査~『一般職』に焦点をあてて~」より(2)
男女雇用機会均等法の施行から2026年で40年を迎える。施行当時に採用された女性は「均等法第一世代」と呼ばれ、後の活躍が脚光を浴びる事...
-
2024年01月22日
中高年女性会社員は4割が未婚~「中高年女性会社員の管理職志向とキャリア意識等に関する調査~『一般職』に焦点をあてて~」より(1)
ニッセイ基礎研究所と一般社団法人定年後研究所の共同研究として、昨年10月、全国に住む45歳以上の中高年女性会社員約1,300人を対象に...
-
2023年12月07日
個人タクシー運転手の上限年齢を「80歳」に引き上げる政府方針の課題
個人タクシーのドライバーの上限年齢について、国土交通省は9月、過疎地等に限って80歳まで引き上げる方針を示した。これまでは、開業は「6...
-
2023年11月17日
4人に1人がNISAを利用するシニア未婚女性~投資への意識・行動が最も積極的な消費主体に注目
生命保険文化センターの調査結果を基に、筆者がシニアの意識や行動を性・配偶関係別に分析したところ、シニアの未婚女性は4人に1人がNISA...
-
2023年11月10日
シングル高齢者の相続と金銭管理の準備状況~相続準備は未婚女性が進行、認知能力低下後の金銭管理準備は未婚男女とも遅れ
シングル高齢者に関する基礎研レポートシリーズの最終稿として、本稿では、公益財団法人生命保険文化センターが2020年に実施した「ライフマ...
-
2023年11月08日
シングル高齢者の増加とその経済状況-未婚男性と離別女性が最も厳しい
婚率の上昇や離婚件数の増加などによって、配偶者がいないシングルの高齢者が増加している。多くの高齢者が子や孫と暮らしていた時代には、配偶...
-
2023年09月29日
個人タクシー運転手の上限年齢を「80歳」に引き上げる政府方針の課題
個人タクシーのドライバーの上限年齢について、国土交通省は今月、過疎地等に限って80歳まで引き上げる方針を示した。通達を改正し、10月か...
-
2023年09月05日
人生100年時代のシングル高齢者の不安と備え~未婚女性はポジティブで備えも進み、未婚男性はネガティブで備え不足
近年、国内でシングル高齢者が増加していることから、性・配偶関係別に、高齢者の経済面や生活面について公益財団法人「生命保険文化センター」...
-
2023年08月29日
シングル高齢者の住宅と生活~未婚女性の6割は1日60分以上歩くアクティブ層、未婚男性と離別・死別男女の1割弱は殆ど歩かない不活発層
前稿に続き、シングル高齢者の生活状況を探るため、公益財団法人「生命保険文化センター」の調査を用いて、性・配偶関係別に、住宅と生活面につ...
-
2023年08月28日
シングル高齢者の増加とその経済状況~未婚男性と離別女性が最も厳しい
未婚化や離婚の増加により、65歳以上で配偶者のいないシングルの高齢者が増加している。15年前は、未婚や離婚といったシングルは少数派で、...
-
2023年07月24日
新型コロナ5類移行後の移動人口と交通モードの利用状況~高齢者の移動頻度は1年前から未回復
今年5月の大型連休後に新型コロナウイルスの感染症法の位置づけが5類に変更され、人の移動が活発になっている。政府の統計システムによると、...
-
2023年07月13日
健康状態に差支えがあっても週1回以上運転する高齢者は推計約300万人~免許保有している/していた高齢者の約2割は運転を引退済
高齢者への運転免許の自主返納が促進されているが、地方を中心に、マイカーに代わる移動サービスは不足しているため、優先度の高い地域等から代...
-
2023年06月14日
「女性の活躍」の土台を築く「男女間賃金格差の解消」~女性の老後のリスクマネジメントにも
「女性版骨太の方針」と言われる今年の「女性活躍・男女共同参画方針」原案に、新たな目標が追加され、6月5日の男女共同参画会議で提案された...
-
2023年06月06日
物価高の高齢者への影響~食料や光熱費の値上げが家計圧迫。今後の消費のキーワードは「良いものを長く使う」と「健康」
歴史的な物価高と人手不足を背景に、今年の春闘では高い水準の賃上げが実現している。現役世代では、物価高の水準を超える賃上げに恵まれた世帯...
-
2023年05月30日
「106万円の壁」だけではない主婦の就労を妨げるもう一つの壁~働いても老後の年金には男女格差
歴史的な物価高を受けて、賃上げの波が、正社員から、パートや契約社員などの非正規労働者にも広がっている。労働組合の中央組織「連合」による...
-
2023年04月27日
「第12回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」 調査結果概要
マスクの着用が個人の判断にゆだねられるようになり、コロナ禍明けが見えてきた今回の調査では、これまで見られてきた「買い物手段のデジタルシ...
-
2023年04月24日
「こどもがまんなかの社会」に必要な電車内の痴漢対策
4月から、「こども基本法」が施行された。こどもの基本的人権が保障され、こどもが差別的扱いを受けることがないようにすること、全てのこども...
-
2023年04月20日
デマンド型交通の利用促進方法~カギは外出機会の創出と利便性向上にあり
国内では、高齢者の移動手段確保や交通空白地域の解消などを目的に、決められたダイヤや路線通りに運行するのではなく、予約に応じて運行するデ...
-
2023年03月31日
増加する単独高齢女性とその暮らし~平均年収は男性より約70万円低く、3割が年収150万円未満
日本は超高齢社会と言われるが、寿命には男女差があり、高齢者のうち約6割を女性が占めているため、現在、国内で起きている現象は、単独高齢女...
-
2023年03月31日
コロナ禍が高齢者の生活に与えた影響と回復に向けた取組(総括編)
本座談会は、コロナ禍が高齢者の生活や健康に与えた影響と、今後の回復に向けた道筋を探るため、2020年以降、高齢者の身体活動や社会活動等...
-
2023年03月29日
コロナ禍が高齢者の生活に与えた影響と回復に向けた取組(下)
「チョイソコ」は、運行開始した後、アイシンや協業企業などが多彩なイベントを開催し、会員に対して、積極的に外出促進している点が大きな特徴...
-
2023年03月28日
コロナ禍が高齢者の生活に与えた影響と回復に向けた取組(上)
コロナ禍で、感染予防のために多くの高齢者は外出抑制を続けてきた。その結果、高齢者の心身機能に低下が見られるようになり、フレイル発症率が...
-
2023年02月24日
コロナ禍で落ち込んだ高齢者の対面型サービス消費~2022年もコロナ前比2割減。個人消費回復のボトルネックに
コロナ禍で、高齢者を中心として外出自粛傾向が続いている。そのデメリットについて、これまでのレポートでは主に、高齢者の健康二次被害リスク...
-
2023年01月25日
2035年、85歳以上人口1,000万人時代の到来~埼玉、千葉、神奈川3県では2021年より8~9割増加
国立社会保障・人口問題研究所の将来推計によると、2035年、85歳以上の高齢者の人口が、全国で1,000万人を超える。都道府県別にみる...
-
2023年01月19日
消費者の節電意識と行動~高齢層ほど熱心、若年層の方が消極的
この冬、電力需給の見通しが厳しいことから、政府は家庭や企業に対して節電要請を行っている。ニッセイ基礎研究所のインターネット調査から消費...
-
2022年12月27日
コロナ禍における移動の現状~移動総量は最大1割減で推移。20歳代は外出のハードルが益々高く~
政府がコロナ対策を「社会経済活動との両立」に舵を切り、厳しい行動制限が行われなくなった今夏以降、マクロの移動総量は概ね、コロナ前と比べ...
-
2022年12月20日
高齢化と移動課題(下)~打開策編~
高齢化による移動課題を打開するためには、(上)で述べた「身体的制約」、「心理的制約」、「環境的制約」、「経済的制約」という四つの制約を...
-
2022年11月22日
高齢化と移動課題(上)~現状分析編~
国内は高齢者数が3,600万人を超え、高齢化率(29.1%)は世界最高水準である。高齢者のうち前期高齢者はいったん減少に向かうが、75...
-
2022年10月21日
家族からみた在宅勤務-子育て世帯の3~4割では家族団らんが増えるも、1~2割で子どもが遊べるスペースが減少
コロナ禍に入って2年半が経過し、働く人とっては在宅勤務が生活パターンとして定着した人もいるだろう。在宅勤務については、これまで仕事の生...
-
2022年10月20日
「第10回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」 調査結果概要
コロナ禍で見られてきた「買い物手段のデジタルシフト」「外食需要の中食シフト」「公共交通機関利用のパーソナルシフト」「働き方のデジタルシ...
-
2022年09月30日
高齢者が働き続けるための課題~能力に応じた支援体制を整備してサステイナブルな仕組みに~
9月19日の「敬老の日」に合わせて、65歳以上の高齢就業者数が過去最多の909万人となったという労働力調査の結果が、総務省統計局から発...
-
2022年09月20日
高齢タクシードライバーの増加
高齢ドライバーによる重大事故に社会的注目が集まっているが、実は、公共交通であるタクシーでも、高齢ドライバーは増えている。一般社団法人「...
-
2022年09月07日
地方・郊外移住を希望するのはどんな人か-「第8回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」より
総務省の住民基本台帳人口移動報告によると、今年5月、東京都は5か月連続の転入超過となった。新型コロナウイルスの感染拡大以降、地方・郊外...
-
2022年08月05日
「サポカー限定免許」創設が示唆する道路運送法の課題~技術の進歩、車の高度化に適応した旅客輸送の仕組みを
高齢ドライバーによる交通事故を防ぐため、今年5月、75歳以上で一定の違反歴があるドライバーを対象に運転技能検査を義務付ける改正道路交通...
-
2022年07月21日
地方・郊外移住を希望するのはどんな人か~「第8回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」より
総務省の住民基本台帳人口移動報告によると、今年5月、東京都の転入超過数は720人となり、5か月連続のプラスとなった。注目されていた地方...
-
2022年07月20日
コロナ禍からの「移動」の再生について考える-不特定多数の大量輸送から、特定少数の移動サービスへ
国内で新型コロナウイルスが感染拡大を始めてから、2年半が経過した。ワクチン接種が進んでも、新株が登場すれば感染再拡大の繰り返し、という...
-
2022年07月12日
高齢者の生活ニーズのランキング首位は見守り、要介護者の首位は移動サービス(東京23区編)~各区の「介護予防・日常生活圏域ニーズ調査」「在宅介護実態調査」集計結果より~
東京23区における高齢者の生活ニーズの優先度を明らかにするため、自治体が介護保険制度の一環として一般高齢者を対象に実施している「介護予...
-
2022年06月28日
高齢者の生活ニーズのランキング首位は移動サービス(道府県都・政令市編)~市町村の「介護予防・日常生活圏域ニーズ調査」「在宅介護実態調査」集計結果より~
2019年に東京・池袋で起きた高齢ドライバーの暴走事故以降、高齢者の運転免許自主返納や、移動手段確保に社会の関心が高まったように見える...
-
2022年05月31日
コロナ禍でどんな人が孤独・孤立を感じているのか~「第8回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」より
新型コロナウイルスの感染拡大以降、人々が対面でコミュニケーションする機会が減り、人間関係への不安や、孤独・孤立への不安が若い人を中心に...
-
2022年05月23日
コロナ禍で低下した高齢者の外出頻度~「第8回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」より
新型コロナウイルスの感染拡大以降、外出自粛やライフスタイルの変化によって、人々の移動が減っている。そこで、ニッセイ基礎研究所の「第8回...
-
2022年04月27日
デイサービス車両は高齢者の移動を支える「第三の交通網」を形成できるか(下)~群馬県発「福祉ムーバー」の取組から~
DXやAIは、課題解決のために必要な手段だが、バズワードになっているため、導入自体が目的化している事業者もある。まずは現場で課題を見つ...
-
2022年04月27日
デイサービス車両は高齢者の移動を支える「第三の交通網」を形成できるか(中)~群馬県発「福祉ムーバー」の取組から~
介護保険創設当時は、ヘルパーが介護サービスとして利用者の通院送迎を行っていたが、2006年度の制度見直しによってなくなった。その後、高...
-
2022年04月27日
デイサービス車両は高齢者の移動を支える「第三の交通網」を形成できるか(上)~群馬県発「福祉ムーバー」の取組から~
国内では、地方部を中心に公共交通が縮減し、マイカーを運転できない高齢者らは移動困難になっている。都市部でも、身体能力の低下によって、目...
-
2022年04月22日
モビリティと脱炭素
国内外の大手自動車メーカーが、EV市場への投資を拡大している。異業種からの参入も相次ぐ。世界的な脱炭素の流れに対応する動きだが、都心を...
-
2022年04月21日
2020・2021年度特別調査 「第8回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」 調査結果概要
調査時点では約半数がワクチンの追加接種を終え、予約済みなどもあわせた積極層は7割を超えます。一方、子どもの接種率は約1割で、接種させた...
-
2022年03月31日
コロナ禍からの「移動」の再生について考える~不特定多数の大量輸送から、特定少数の移動サービスへ~
新型コロナウイルス感染拡大後、「移動」は変化している。人々の移動回数が減り、移動手段は公共交通からパーソナルな手段へとシフトが進んだ。...
-
2022年03月30日
自動運転の社会実装に向けて(前編)-前橋市・群馬大学の取組事例からのインプリケーションを中心に
前橋市は、我が国の自治体の中で、自動運転バスの社会実装に向けていち早く取り組んできたが、筆者は、その取組みのキーパーソンである、群馬大...
-
2022年03月25日
コロナ禍における高齢者の移動の減少と健康悪化への懸念~先行研究のレビューとニッセイ基礎研究所のコロナ調査から~
新型コロナウイルス感染拡大後、人々の移動が減り、高齢者の健康不安が増したことが、先行研究や、ニッセイ基礎研究のインターネット調査によっ...
-
2022年03月09日
コロナ禍における人間関係の疎遠化と孤立・孤独
新型コロナウイルスの感染拡大後、外出自粛や外食の減少、在宅勤務やオンライン授業の増加などにより、人と会って話す機会が減り、人間関係が疎...
-
2022年02月24日
在宅勤務の利用状況から見る郊外や地方移住の可能性
コロナ禍で、東京から郊外や地方への移住が進むのかどうかが注目されてきた。2021 年、東京23区から他の都道府県への転出は、初めて転入を...
-
2022年02月21日
AIオンデマンド乗合タクシーの成功の秘訣(総括編)~全国30地域に展開するアイシン「チョイソコ」の事例から
本対談を通じて、AIオンデマンド乗合タクシー事業について、様々な課題と展望が見えてきた。運賃収入だけで収益性を確保することは難しく、運...
-
2022年02月14日
AIオンデマンド乗合タクシーの成功の秘訣(下)~全国30地域に展開するアイシン「チョイソコ」の事例から
チョイソコ会員の中には、今でも認知症の人達が増えていると見られる。また豊明市のアンケートでは、チョイソコ導入後も依然、移動に不便や不安...
-
2022年02月07日
AIオンデマンド乗合タクシーの成功の秘訣(中)~全国30地域に展開するアイシン「チョイソコ」の事例から
チョイソコは、2021年10月時点で、導入地域が全国約30か所に広がったが、収益性を確保するのは容易ではない。アイシンは、コスト幅を一...
-
2022年02月01日
AIオンデマンド乗合タクシーの成功の秘訣(上)~全国30地域に展開するアイシン「チョイソコ」の事例から
全国の地方部を中心に、公共交通が衰退し、路線バスやコミュニティバスが撤退した地区に、予約に合わせて運行する「オンデマンド乗合タクシー」...
-
2022年01月31日
コロナ禍における高齢者の活動の変化と健康不安への影響
新型コロナウイルス感染拡大によって、人々の身体活動と社会活動が減少したことが、ニッセイ基礎研究所が2021年12月に実施したインターネ...
-
2022年01月20日
2020・2021年度特別調査 「第7回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」 調査結果概要
オミクロン株による爆発的な感染拡大を受け、ワクチンの三回目接種が前倒しで進められています。年末の調査実施時点では、三回目接種に対して様...
-
2021年12月08日
自動運転は地域課題を解決するか(下)~群馬大学のオープンイノベーションの現場から
社会を変えるような革新的な製品・サービスの開発は、企業が単体で完結することは難しく、研究機関や自治体、他の企業と連携して外部の知見を取...
-
2021年11月22日
年代別に見たコロナ禍の行動・意識の特徴~移動手段編(続編)~高齢層はワクチン接種を済ませても公共交通利用に戻らず、20歳代はマイカー利用が大幅増~
2021年9月の第6回「新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」を用いた年代別クロス分析の結果、コロナの影響によって、電車やバスとい...
-
2021年11月18日
自動運転は地域課題を解決するか(中)~群馬大学のオープンイノベーションの現場から
自動運転システムを社会実装するためには、街づくりとの連携が欠かせない。従って、新しくスマートシティを開発する際に、最初から自動運転シス...
-
2021年11月09日
自動運転は地域課題を解決するか(上)~群馬大学のオープンイノベーションの現場から
自動運転システムをサービスカーに社会実装する分野において、国内で最も盛んに活動を行っている機関の一つが、群馬大学次世代モビリティ研究セ...
-
2021年10月14日
2020・2021年度特別調査 「第6回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」 調査結果概要
現役世代でもワクチン接種が進み、全年代の7割以上が一回以上の接種、または予約を終えている。消極層は10.9%を占め(7月より▲7.0%...
-
2021年10月11日
交通とジェンダー~交通事業者で働く女性は少なく、性犯罪対策に遅れ。高速バス「WILLER EXPRESS」は女性の視点を取り入れて急成長~
9月の自民党総裁選は、1回の投票で当選者が決まらず、決選投票にもつれ込む展開が注目されたが、筆者にとって最も印象的だったのは、高市早苗...
-
2021年10月01日
過疎地において自動運転サービスは持続可能か(下)~レベル3の最前線・福井県永平寺町の取組みから~
福井県永平寺町では、全国に先駆けて自動運転に取り組んだことで、交通・自動車関係の様々な企業や研究者などが集まるようになり、地域にMaa...
-
2021年10月01日
過疎地において自動運転サービスは持続可能か(上)~レベル3の最前線・福井県永平寺町の取組みから~
国内外で、巨大IT企業や大手自動車メーカーによる自動運転車両の開発が激化しているが、公道を無限定に走行する技術的難しさから、近年、注目...
-
2021年08月06日
MaaSは超高齢社会の移動問題を解決するか~バス会社「みちのりホールディングス」の取り組みから考える~
老後も住み慣れた地域で安心して生活していくためには、マイカーを運転できず、送り迎えしてくれる家族がいなくても、自由に移動できる交通手段...
-
2021年07月20日
2020・2021年度特別調査 「第5回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」 調査結果概要
ワクチン接種については過半数がしばらく様子を見たいと考えている。感染による重篤化リスクの高い高年齢ほど、すぐにでも接種したいという積極...
-
2021年07月09日
アフター・コロナの「移動」の形とモビリティの在り方を考える-定型的な「輸送」から、高付加価値化した「移動サービス」へ
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、人、モノ、サービスの「移動」が変容している。密を避けるために、人々が外出する機会が減った。代わりに...
-
2021年07月01日
ジェロントロジー座談会(対談)~各領域における実装へ
私たち一人ひとりが、安心して“人生100年時代”を過ごしていくためには、社会の様々な領域において、ジェロントロジーの知識や視点を活用し...
-
2021年06月08日
ワクチン接種が浮き彫りにした高齢者の移動問題(1)~都市部で未熟な移動困難者の情報把握と支援ノウハウ~
全国の市町村が、高齢者に対する新型コロナウイルスのワクチン接種を急ぐ中で、高齢者の移動問題が浮彫りになっている。身体能力の衰えによって...
-
2021年06月01日
高齢者の移動支援に何が必要か(下)~各移動サービスの役割分担と、コミュニティの変化に合わせた対応を~
前稿「高齢者の移動支援に何が必要か(上)~生活者目線のニーズ把握と、交通・福祉の連携を~」では、地域公共交通ネットワークの再構築と維持...
-
2021年04月27日
高齢者の移動支援に何が必要か(上)~生活者目線のニーズ把握と、交通・福祉の連携を~
急速な高齢化と、子と同居する世帯の減少などにより、移動手段確保の必要性が増している。一方で、モータリゼーションなどの影響で、地域公共交...
-
2021年04月12日
2020年度特別調査 「第4回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」 調査結果概要
ワクチン接種については過半数がしばらく様子を見たいと考えている。感染による重篤化リスクの高い高年齢ほど、すぐにでも接種したいという積極...
-
2021年02月10日
長寿社会のデザインとは
新聞に掲載された1本の投稿が、筆者の目を引いた。80歳代の一人暮らしの母親が、新型コロナウイルスの感染拡大後、スーパーへ行くことを嫌が...
-
2021年01月21日
2020年度特別調査 「第3回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」 調査結果概要
感染拡大の第三波が収束しない中で、今年の年末年始休暇は、全体としてはステイホームを心がける予定の生活者が多く、感染による重篤化リスクの...
-
2021年01月12日
年代別に見たコロナ禍の行動・意識の特徴~不安・心理編~偏見への不安は高年齢で強い傾向。従来の消費行動への欲求は全年代に広がる~
新型コロナウイルスによって変化した消費行動の今後の見通しを検討するため、ニッセイ基礎研究所のインターネット調査「新型コロナによる暮らし...
-
2020年12月07日
年代別に見たコロナ禍の行動・意識の特徴~移動手段編~公共交通機関の回避傾向が強い60歳代、パーソナルな移動手段へのシフトも少なく~
ニッセイ基礎研究所が継続実施しているインターネット調査「新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」の結果、電車やバス、タクシーといった...
-
2020年11月10日
アフター・コロナの「移動」の形とモビリティの在り方を考える~定型的な輸送業務から、高付加価値化した移動サービスへ~
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、人々の移動の在り方が変容している。交通機関の乗客は減少し、交通事業者の経営は悪化している。一方、ネ...
-
2020年10月08日
「ワーケーション」「二地域居住」定着のカギは地方のモビリティ-ウィズコロナ時代の新しい働き方に応じた交通インフラ整備を
新型コロナウイルスの感染拡大は多くの企業にテレワークを広げ、ワーカーたちが働く場所を見直すきっかけになった。そこで注目が集まっているの...
-
2020年10月07日
歩くのが大変になったら買い物をどうするの?
自分で車の運転ができなくなり、足腰が弱ってスーパーまで歩くのも大変になったら、日々の飲食料をどのように確保したら良いでしょうか。子ども...
-
2020年10月07日
何歳まで車の運転を続けても大丈夫?
近年、高齢ドライバーの車が重大事故を起こしたり、高速道路を逆走したりするニュースが増えました。自身、または親の運転について「若い頃に比...
-
2020年08月04日
「ワーケーション」「二地域居住」定着のカギは地方のモビリティ~ウィズコロナ時代の新しい働き方に応じた交通インフラ整備を~
新型コロナウイルスの感染拡大は多くの企業にテレワークを広げ、ワーカーたちが働く場所を見直すきっかけになった。そこで注目が集まっているの...
-
2020年07月13日
超高齢社会の移動手段と課題~「交通空白」視点より「モビリティ」視点で交通体系の再検証を~
高齢者ドライバーによる重大交通事故が後を絶たない。2022年からは、ボリュームの多い団塊世代が後期高齢者になってくることから、今後は事...
-
2020年07月09日
2020-2022年度特別調査:新型コロナによる暮らしの変化に関する調査
ニッセイ基礎研究所では、新型コロナウイルスの感染拡大によって暮らしが激変する中で、全国の20~74歳の男女約2,500名に対して、消費...
-
2020年06月02日
超高齢社会のモビリティと道路空間を考える~「ゆっくり・安全」志向の超小型EVと専用レーンの導入を~
2020年1月7日から10日にかけて、米国ネバダ州ラスベガスで開かれた見本市「CES2020」で、トヨタ自動車(以下、トヨタ)が発表し...
-
2020年05月21日
新型コロナ対策で見えてきた高齢者向けモビリティサービス~貨客混載×自家用有償旅客運送と地方型MaaSへの可能性~
新型コロナウイルスの感染拡大により人々が外出自粛を余儀なくされる中、ニーズに押される形で増加した新たなサービスの一つが、タクシーによる...
-
2018年11月21日
「子育て支援住宅」認定制度の導入状況と普及への課題~東京都墨田区の賃貸マンション「ネウボーノ菊川」に学ぶ成功の鍵~
自治体の子育て支援策として、一定の広さや安全性、子育て支援サービスを備えた集合住宅を「安心して子育てしやすい住宅」として認定する制度が...
-
2018年10月02日
最低賃金引上げにみる東京一極集中と地方の抵抗~「過去最高の引上げ」の裏で進む危機~
「このまま人口移動が収束しなければ、全国896の自治体が消滅する可能性がある」。そう警告した2014年の「増田レポート」以来、東京一極...
-
2018年08月23日
「保育所併設マンション」を建設しやすい街はどこか~インセンティブ型の大阪市、リスク代替型の江東区~
待機児童対策として、国は大規模マンションでの保育施設設置を推進しているが、現状では開発事業者にとってハードルが高い。このハードルを取り...
-
2018年08月10日
「保育所併設マンション」の建設は進むか~不動産からみた待機児童対策の現状と課題~
増え続ける待機児童を解消するため、国は、開発事業者が大規模なマンションを建設する際、保育所を併設するよう要請する方針を示している。子育...
-
2018年04月17日
働き方改革で家庭での男性活躍推進を~企業に期待される少子化対策の取り組みは(下)~
結婚、出産後も働く女性が増えた一方で、家庭において、家事・育児の大部分を女性が担う構造は過去20年間ほとんど変わっておらず、女性の負担...
-
2018年03月13日
「子ども・子育て拠出金」引き上げによって負担が増えるのは誰か~企業に期待される少子化対策の取り組みは(上)~
待機児童対策の財源に充てるため、今国会に、企業が支払う「子ども・子育て拠出金」を引き上げる法案が提出されている。昨年の衆議院選挙で与党...
-
2018年02月07日
首都圏で急ピッチで進む電車内の防犯カメラ設置-東京五輪で前進する痴漢対策、関西では遅れ
2020年の東京五輪に向けて、首都圏では、電車や地下鉄の車両に防犯カメラを設置する動きが急ピッチで進んでいる。JR東日本は2018年春...
-
2018年01月16日
保育士の賃金を考える~賃金カーブの改善と保育の質の確保を~
待機児童問題のネックとなっているのが保育士不足であり、その要因には賃金の低さがある。本稿では、現状における保育士の処遇と背景、改善策に...
-
2017年12月21日
首都圏で急ピッチで進む電車内の防犯カメラ設置~東京五輪で前進する痴漢対策、関西には遅れ~
2020年の東京五輪に向けて、首都圏では、電車や地下鉄の車両に防犯カメラを設置する動きが急ピッチで進んでいる。JR東日本は2018年春...
-
2017年11月21日
除夜の鐘は「騒音」か~クレーム時代のまちづくり~
年の瀬が近づくと、例年話題となるのが除夜の鐘だ。百八つの煩悩を払い、新年を迎えるという年末の風物詩だが、住宅地では近隣住民から「うるさ...
-
2017年11月06日
若年・子育て世帯で厳しさを増す住宅負担~改正住宅セーフティネット法で負担軽減制度スタートへ~
単身の若年世帯や子育て世帯にとって、過去約20年で生活は厳しくなり、家計で大きなウェートを占める住宅費の負担が重くなっている。バブル経...
コンテンツ紹介
-
レポート
-
受託実績・コンサルティング
【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
ページTopへ戻る