廣瀨 涼

生活研究部 研究員

廣瀨 涼(ひろせ りょう)

研究・専門分野
消費文化、マーケティング、ブランド論、サブカルチャー、テーマパーク、ノスタルジア

廣瀨 涼のレポート

2020年12月28日

「小さな恋のうた」は誰の唄か-SNS時代の若者の音楽消費文化について考える


Z世代とそれ以前の世代では、音楽に対する向き合い方も異なる。例えば「ザ・ベストテン」は昭和を代表する歌謡番組として最高視聴率41.9%を記録するなど、当時...

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2020年12月08日

若者のオタク化に対する警鐘-若者の考える「オタ活」とオタクコミュニティの現実

オタクの活動の場は時代の流れとともに変化している。インターネットの登場により、「2ちゃんねる」のような大型匿名掲示板での交流が、オタクの情報交換の場の中心...

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2020年12月04日

「ぴえん」とは何だったのか


『三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2020」』選考発表会が11月30日、都内で行われ、大賞には「ぴえん」が選出された。「ぴえん」とは2018年から使...

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2020年11月25日

今こそ#PlayApartTogether-コロナ禍にみた「あつまれどうぶつの森」のソサイエティ5.0の可能性


東京都によると、2020年11月19日、都内で新たに500人以上が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、1日の人数としては初めて500人を超え過...

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2020年11月19日

「ググる」より「タグる」?-Z世代の情報処理に関する試論的考察


我々はインターネットに溢れる情報を全ては受容できない。しかし、情報の波は留まることを知らず、我々は一方的に情報を浴び続けている状態である。昨今ではマッチン...

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2020年11月16日

第3次タピオカブームを振り返る


2018年頃から続いた第3次タピオカブームも下火になった。本レポートでは今回のタピオカブームを振り返り、過去のブームとの性質を比較する。また、コロナ禍で市...

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2020年10月05日

若者のオタク化に対する警鐘-若者の考える「オタ活」とオタクコミュニティの現実


オタクが情報収集をする場としてSNSが中心となっている。一方、同じ嗜好の人と繋がるためにSNSを使用する若者も多く、結果若者がいわゆる「オタ活(オタク活動...

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2020年08月13日

スマホ時代の動画視聴の3つの特徴-好きなときに、好きなモノを、好きなように-


「令和元年度情報通信白書」によると、個人の「スマートフォン」の保有者の割合が64.7%であった。また、参考値ではあるがNTTドコモ モバイル社会研究所の「一...

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2020年07月20日

ジェネレーションαの時代-Z世代の次を考える


変わりゆく消費文化の中で、その先頭にいたのはいつも「若者」であり、若者の消費を理解することは、現代消費文化そのものの理解に繋がると筆者は考える。筆者は昨今...

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2020年07月10日

若者に関するエトセトラ(2)-若者言葉について考える2-推ししか勝たん-


前回のレポートで筆者は、若者の間で使われる従来の使用方法とは異なる接尾辞“み”について論じた。これは、“新しいみ形”と呼ばれており、例えばやばい、うれしい...

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2020年07月02日

ディズニー再開初日に感じたエンタメ業界の今後‐ウィズ・コロナのエンタメ界と我々にできること‐

東京ディズニーリゾートが再開した。実に123日ぶりのオープンであった今回の再オープンに当たり、運営元である株式会社オリエンタルランドは、チケット販売方法と...

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2020年06月24日

若者に関するエトセトラ(1)-若者言葉について考える1-やばみ、わかりみ-


以前発表したレポートの中で筆者は「有効的である」という言葉を使用して、上司から指摘を受けた。私生活でも無意識に使っており、誤用していたという意識がなかった...

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2020年04月17日

Z世代の情報処理と消費行動(9)-若者の消費行動からみる流行についての試論


若者のブランド消費行動において、筆者が着目しているのは、「準拠集団をモノ消費に見えるコト消費によって肯定している」という点である。準拠集団とは、個人の行動...

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2020年04月07日

Z世代の情報処理と消費行動-若者マーケティングにおける試論的考察

変わりゆく消費文化の中で、その先頭にいたのはいつも「若者」であり、若者の消費を理解することは、現代消費文化そのものの理解に繋がると筆者は考える。本レポート...

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2020年04月03日

Z世代の情報処理と消費行動(8)-「ウチら」と「わたし」の消費文化論(2) 


現代のブランドに対する意識は変化しており、特にZ世代のブランド消費に対する意識は特徴的である。もちろん、従来の消費文化同様にZ世代においても、ブランド消費...

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2020年03月23日

Z世代の情報処理と消費行動(7)-「ウチら」と「わたし」の消費文化論(1) 


前回のレポートで、若者が自身を指す際に複数系である「ウチら」という言葉を使用する背景について考察した。そこから、若者は「ウチら」という主語を、「自身が所属...

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2020年03月09日

Z世代の情報処理と消費行動(6)-「ウチら」と「わたし」


“kemio”という名前を聞いたことがあるだろうか。彼は現代のティーンに影響力を持つ、いわゆる“インフルエンサー”の一人である。若者の代弁者として、彼の一...

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2020年03月03日

Z世代の情報処理と消費行動(5)-若者の「ヲタ活」の実態


筆者は、ここまでのZ世代に関するレポートを通して、「クラスタ」という言葉を多用してきた。若者文化の文脈では「クラスタ」とは“仲間や〇〇が好きな人たち”とい...

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2020年02月26日

エンタメ狂がモノ申す-ポケモンは誰のモノ?-ポケモンマーケティングを考える-


2月27日は「ポケモンの日」である。ポケモンシリーズ最初のゲームソフト『ポケットモンスター 赤・緑』が発売されたのが1996年2月27日(火)であったことか...

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2020年02月21日

Z世代の情報処理と消費行動(4)-若者マーケティングに対する試論(2)


前回のレポートで筆者は、若者を属性でセグメンテーションすることは困難であり、代わりに「クラスタ」を用いたターゲティングを提案した。若者文化の文脈では「クラ...

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2020年02月12日

Z世代の情報処理と消費行動(3)-若者マーケティングに対する試論(1)


「若者はトレンドが移るのが早いからマーケティングが難しい。」とよく耳にする。確かに若者のトレンドは瞬く間に移り行くが、筆者は、そもそも若者の思考が複雑化し...

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2020年02月06日

Z世代の情報処理と消費行動(2)-Z世代と4つの市場変化


日々市場の形態は変化している。筆者が生まれた平成元年にはまだインターネットショッピングは存在していなかった。しかし2000年前後のヤフーオークションの誕生...

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2020年01月29日

Z世代の情報処理と消費行動(1)-Z世代が歩んできた時代


「スノボー」、「カラオケ」、「アムラー」そして「タピオカ」と、いつの時代も流行の中心には若者がいる。変わりゆく消費文化の中で、その先頭にいたのはいつも「若...

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2019年12月26日

エンタメ狂の独り言-アメリカの良心はセサミストリートへ続く

2019年11月10日、セサミストリートが放送開始から50年を迎えた。セサミストリートと言えばユニークで愛くるしいモンスターが出演するアメリカの教育番組で...

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2019年12月10日

生命保険のついで買い-生命保険加入チャネルと人生のターニングポイントとの親和性 


生命保険業界に身を置くようになり、ヒアリング調査等を通じてなぜ人が生命保険に加入するのかを考える機会が増えた。筆者が思うに生命保険に加入する人には「明確な...

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2019年10月31日

現代消費文化を覗く-「新宿の目」に映るラグビーワールドカップとトキ消費

2019年9月20日、日本でアジア初となる「ラグビーワールドカップ」が開会した。海外からも多くの観客が訪れる本大会において、大会組織委員会は経済効果を43...

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2019年10月01日

現代消費文化を斬る-若者が映画館から離れた「4つの理由」


筆者が前回「若者の○○離れ」についてのレポートを発表した日、奇しくもTwitterのトレンド上位に若者の○○離れが入っていた。調べてみると、若者の45%が...

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2019年09月17日

現代消費文化を斬る-「今時の若いもんはなぜ消費しないのか」という問いに対する試論


「いまどきの若いもんは」と言われていた筆者も、近頃の若者の行動に首をかしげることが多くなってきた。「いまどきの若いもんは」。この言葉は、誰しもが言われ、誰...

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2019年08月09日

現代消費文化を覗く-あなたの知らないオタクの世界(6)

「君いいキャラしてるね。」言われたことがある人も多いはずだが、反応に困る言葉だったりする。「個性的だよね。」と同じニュアンスがあるからだろう。「個性」は自...

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2019年08月07日

現代消費文化を覗く-あなたの知らないオタクの世界

ブランド品を買った後に“見せびらかしたい”と思うだろう。流行に遅れたくない、とトレンドをチェックすることも欠かさないだろう。

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2019年08月02日

現代消費文化を覗く-あなたの知らないオタクの世界(5)

今回で5回目の「オタク」関連記事であるが、筆者は、まだオタクに対する明確な定義を書いていない。書いてないというより、書けないといった方が正しいかもしれない...

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2019年07月12日

エンタメ狂の独り言-ウォルト・ディズニーと「不吉な13」の逸話

あなたは、本場アメリカのディズニーランドに行ったことあるだろうか?そこには夢や喜び、冒険と、あなたが幼少期を思い出すような幸せな時間が待っている。あなたが...

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2019年07月05日

現代消費文化を斬る-星に願いを-「ディズニー七夕デイズ」からみる短冊の意味-


「笹の葉さらさら~」と、この季節になると七夕のメロディーが街で流れているのを耳にする。あなたは今年どんな願いを短冊に込めますか?七夕というと筆者は、昨年の...

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2019年06月25日

エンタメ狂の独り言-[速報] ザ・シンプソンズ ディズニーの祭典に登場決定

D23という名前を聞いたことがあるだろうか。D23は、ウォルト・ディズニーがハリウッドに映画会社を設立した1923年にちなんで名づけられた世界最大のディズ...

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2019年06月24日

現代消費文化を覗く-あなたの知らないオタクの世界(4)

2005年、「オタクの街」や「電気街」としてのイメージが強かった秋葉原が、観光地化したターニングポイントを迎えた。『電車男』『AKB48』「萌え」の注目に...

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2019年06月17日

現代消費文化を覗く-あなたの知らないオタクの世界(3)

秋葉原の名物ともなった「メイド喫茶」。歴史はここ20年ほどで築きあげられたものである。そもそもメイド喫茶の起源は、1997年に遡る。成人向け恋愛シュミレー...

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2019年06月10日

現代消費文化を覗く-あなたの知らないオタクの世界(2)

オタクの聖地といえば「秋葉原」通称「アキバ」である。アキバがオタクの街として産声を上げた背景にはGHQによる「露店撤廃令」(1949年)が影響している。戦...

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2019年06月05日

現代消費文化を覗く-あなたの知らないオタクの世界(1)

きっとあなたは、ブランド品を買った後に“見せびらかしたい”と思うだろう。流行に遅れたくない、とトレンドをチェックすることも欠かさないだろう。誰も口には出さ...

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