2025年05月27日

「外向型ポテトチップス」×「内向型ポテトチップス」-消費の交差点(11)

生活研究部   研究員

廣瀬 涼 (ひろせ りょう)

研究・専門分野
消費文化論、若者マーケティング、サブカルチャー

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※ 当レポートは、基礎研REPORT(冊子版)8月号[vol.341] に要約版を掲載しております。
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■要旨

先日、筆者がローソンで買い物をしていた際、ひときわ目を引くポテトチップスを見つけた。お菓子売り場の一角に、大胆なキャッチコピー「外向型 or 内向型 あなたはどちら?」と大きくプリントされたパッケージが並んでいたのだ。このユニークな企画は、SNSで人気のインフルエンサー11名が開発に携わっており、企画段階のワークショップでは「性格診断」が若年層のあいだで流行していることが、当商品のコンセプトになったようだ。本稿ではMBTI診断を始めとした性格診断や、パーソナルカラー診断や骨格診断など自身を他人に定義づけされる事が若者の消費やコミュニケーションにどのような影響を与えているのか考察した。

■目次

1――「外向型ポテトチップス」と「内向型ポテトチップス」
2――MBTI診断の大流行
3――96.4%の学生がMBTI診断を利用経験あり
4――他人に自分を定義してもらいたい若者
5――“自分を言い当てられる心地よさ”を楽しむ「遊び」
6――アイデンティティの輪郭
7――まとめ

本資料記載のデータは各種の情報源から入手・加工したものであり、その正確性と完全性を保証するものではありません。
また、本資料は情報提供が目的であり、記載の意見や予測は、いかなる契約の締結や解約を勧誘するものではありません。

(2025年05月27日「基礎研レター」)

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廣瀬 涼 (ひろせ りょう)

研究・専門分野
消費文化論、若者マーケティング、サブカルチャー

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