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“タピオカブーム”と“ピスタチオブーム”前編-そもそもピスタチオブームなんてあったのか

生活研究部 研究員 廣瀬 涼
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筆者は2020年に「タピオカ」に関するレポートをリリースしたことをきっかけに、食べ物のブームについて度々メディアから問い合わせを受けている。主に消費文化の視点から筆者はブームの動向を考察しているわけだが、先日「ピスタチオブームとタピオカブーム」の違いについて問い合わせを受けた。筆者自身、ピスタチオスイーツが好きなので取り掛かりやすい内容だと思ったものの、今更ピスタチオか?という疑問を抱いた。そこで調べてみると、確かに2022年2月にSHIBUYA109渋谷店にピスタチオスイーツ専門店「PISTACCHIO PRO」が期間限定でオープンするなど、トレンドとして注目されていることがわかった。一方で、「ピスタチオブームは2019年頃から始まり…」、などのメディアでの記事も散見され、筆者自身が受けた問い合わせにおいても2019年から今日まで(2022年5月現在)続くブームについての考察を求められていた。この点に対して筆者は違和感を覚えた。というのも筆者自身、現在のピスタチオブームは既に10年近く続いていて、ピスタチオフレーバー自体がブームというよりも巷では定着の時期をとっくに迎えていたとの認識であったからである。本レポートでは2回にかけて筆者の認識からピスタチオブームの変遷を整理し、タピオカブームとの違いについて「ポジショニング」と「代替財」という2つの視点から考察したいと思う。
■目次
1――はじめに
2――ターニングポイント「2004年」
3――インフルエンサーの時代、マイクロインフルエンサーの時代
4――ターニングポイント「2014年」
(2022年06月09日「基礎研レポート」)

03-3512-1776
- 【経歴】
2019年 大学院博士課程を経て、
ニッセイ基礎研究所入社
・公益社団法人日本マーケティング協会 第17回マーケティング大賞 選考委員
・令和6年度 東京都生活文化スポーツ局都民安全推進部若年支援課広報関連審査委員
【加入団体等】
・経済社会学会
・コンテンツ文化史学会
・余暇ツーリズム学会
・コンテンツ教育学会
・総合観光学会
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