福本 勇樹

金融研究部 准主任研究員

福本 勇樹(ふくもと ゆうき)

研究・専門分野
リスク管理・価格評価

福本 勇樹のレポート

2017年10月19日

YCC導入後の20年国債金利-金融政策の出口に関する情報はどこに織り込まれるか


2016年9月のYCCとオーバーシュート型コミットメント導入後の20年国債金利の動向について考える。YCC導入後は、10年国債金利がゼロ%周辺を推移する状...

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2017年10月16日

金融政策の超長期国債金利への影響について考える-金融政策による超長期国債金利の押し下げ効果の測定


20年国債金利を「10年国債金利」と「20年国債金利と10年国債金利の差分(スプレッド)」に分解して、物価の安定目標の導入による時間軸効果も含めて、日本銀...

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2017年10月04日

企業年金における積立比率の上昇要因と今後の留意点

過去5年間を振り返ると、割引率の低下により退職給付債務が拡大してきた一方で、運用環境の改善によってそれ以上に年金資産が拡大したため、積立比率が上昇した。今...

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2017年09月25日

金融政策の10年国債金利への影響を振り返る-金融政策による金利の押し下げ効果の測定


イールドカーブ・コントロール(YCC)の影響を加味した重回帰モデルを構築し、過去1年間の金利推移とこれまでの日本銀行による金融政策の影響(金利の押し下げ効...

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2017年08月01日

主成分分析の観点から見た日本国債金利と米国債金利の連動性-アベノミクス下のイールドカーブの変化を振り返る


米国の金融政策では今後も利上げを行う方向性が示されている一方で、日本では異次元金融緩が継続されると見られている。日本国債金利と米国債金利間の連動性から、米...

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2017年07月21日

通貨スワップ市場の変動要因について考える-通貨スワップの市場環境が与えるヘッジコストへの影響


通貨スワップとは、米ドルや円といった異なる通貨のキャッシュフローを交換する取引のことである。通貨スワップは1年以上の比較的長期で取り組まれることが通例であ...

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2017年04月24日

ヘッジ付き米国債の利回りに復活の兆し-日本円と米ドルの短期金融市場が示唆していること


昨年後半から、ヘッジ付き米国債の利回りが上昇している。利回り上昇の要因として、昨年末までは米国債利回りの上昇が寄与しており、今年に入ってからはヘッジコスト...

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2017年04月05日

予想インフレ率の上昇と運用資産への影響

昨年後半から、トランプ氏の大統領選勝利やFRBによる利上げ等をきっかけに世界的に予想インフレ率が上昇しており、日本にもその影響が及んでいる。日本銀行による...

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2016年10月25日

ヘッジ付き米国債利回りが一時マイナスに-為替変動リスクのヘッジコスト上昇とその理由


米国10年国債を為替予約(3ヶ月)で為替変動リスクをヘッジしたときの運用利回りが2016年9月末にマイナスになった。利回り低下の主な要因は、為替変動リスク...

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2016年10月19日

通貨スワップ市場の変動要因について考える-通貨スワップの市場環境が与えるヘッジコストへの影響


リーマンショック後より、通貨スワップ市場においてクロスカレンシー・ベーシス・スワップ(スワップ・スプレッド)がマイナス方向に拡大し、現在もマイナス圏で推移...

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2016年09月29日

日本企業の信用リスクは磐石か-CDSスプレッドの縮小トレンドに潜む不安材料


新しく「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」政策が導入されたことにより、社債等の信用リスクを内包する金融商品が注目される可能性がある。この問題意識から、本...

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2016年07月15日

利益調整に関する財務指標に着目した信用リスク分析(2)-Accruals Ratioと発行体格付けの関係


Accruals Ratioの発行格付けの関係について分析を行った。Accruals Ratioとは企業の営業活動と投資活動に関する指標であり、財務諸表の質と...

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2016年07月13日

利益調整に関する財務指標に着目した信用リスク分析-「粉飾」に起因した企業倒産の予見は可能か?


帝国データバンクの『2014年度 コンプライアンス違反企業の倒産動向調査』によれば、日本においてコンプライアンス違反 に起因した企業倒産が増加傾向にある。特に...

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2016年05月09日

量的・質的金融緩和政策導入後の年金運用資産の推移

2013年4月の量的・質的緩和政策導入後の企業年金と公的年金の資産推移を振り返る。両者とも年金資産全体(ストック)は増加しており、フローでの資産の減少をカ...

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2016年04月22日

対外証券投資と為替変動リスクのヘッジ-為替予約を用いたリスクヘッジの注意点

2013年4月の量的・質的金融緩和政策導入後、主要機関投資家が保有する対外証券投資残高は増加しており、円安や世界的な株高・金利低下の効果もあり、収益に貢献...

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2016年04月05日

為替スワップ取引を用いた時のヘッジコストの考え方

外貨を持たない国内投資家が外貨投資を行う際、為替リスクのヘッジのために為替スワップ等を用いて外貨調達を行うことがある。為替スワップ市場と通貨スワップ市場の...

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2015年10月26日

過度な利益調整は企業倒産の可能性を高めるかもしれない-ここ10年間の倒産企業に起きている変化

■要約昨今、粉飾起因の企業倒産が増加している。そこで、倒産企業の財務指標に変化が生じているか調査を行った。2005年前後を境に、「営業利益÷...

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2015年10月19日

利益調整に関する財務指標に着目した信用リスク分析-「粉飾」に起因した企業倒産の予見は可能か?

■要旨ここ数年「粉飾」に起因した企業倒産が増加傾向にある。「粉飾」等により財務指標が「良く」なるように調整されている場合、通常の財務分析で信用力の悪化を検...

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2015年05月25日

資産形成の計画を練ると幸福度が向上するかもしれない?

2014年のPew Research Centerの調査1によると、日本は「先進国(Advanced)」の中で最も幸福度が低い国の一つであり、メキシコやインド...

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2015年04月07日

通貨スワップ市場がもたらす外貨投資インセンティブの非対称性-外貨を保有する投資家にとって円建て資産への投資が魅力的な理由

1―はじめに日本の金利市場において金利低下が進んでいることから、「本邦投資家が利回り確保のために外国債券へのアロケーションを増やす」といった外貨投資に関す...

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2015年04月07日

為替市場の長期トレンドと「時間効果」の関係-長期トレンドはミクロな動的特性から形成される

過去の調査「円安になりやすい時間帯は存在するか?(1)(2)(3)」において、為替市場のもつマーケット・マイクロストラクチャーの特性として、他の時間帯と比...

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2015年04月03日

通貨スワップの市場環境とヘッジコストに与える影響について

米ドルと円を交換する通貨スワップ市場において、スワップ・スプレッドがマイナスの状況が恒常的に続いている。スワップ・スプレッドがマイナスの場合、米ドル調達サ...

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2015年02月24日

通貨スワップ市場がもたらす外貨投資インセンティブの非対称性

■要旨日本の金利市場において金利低下が進んでいることから、本邦投資家が利回り確保のために外国債券へのアロケーションを増やすといった外貨投資に関する話題を聞...

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2015年01月13日

円安になりやすい時間帯は存在するか?(3)-円安に対する米ドル高の影響を検証してみる

「円安になりやすい時間帯は存在するか?-米ドル/円の「時間効果」を計測してみる」では、米ドル/円について円安になりやすい時間帯の有無について検証し、(1)...

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2014年11月26日

円安になりやすい時間帯は存在するか?(2)-「時間効果」から得られる為替差益を計測する

前回の「円安になりやすい時間帯が存在するか?-米ドル/円の「時間効果」を計測する」では、少なくとも過去5年間の米ドル/円の動的特性について、「円安になりや...

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2014年11月19日

円安になりやすい時間帯は存在するか?-米ドル/円の「時間効果」を計測してみる

2014年10月31日に日銀が追加金融緩和を決定した後、1週間で米ドル/円は一時115円まで円安が進んだ。2012年9月時点の米ドル/円が80円前後であっ...

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