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- 米ドルLIBOR公表停止の延期案と金利市場への影響
2020年12月14日
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■要旨
■目次
1――米ドルLIBOR公表停止の延期案
2――米ドルLIBOR公表停止の延期案を受けた市場の反応
- 2020年11月30日にICEが主要な米ドルLIBORの公表停止時期を2023年6月末まで延長する案を提示した。
- 米ドルLIBOR公表停止の延期案を受けても、米ドルLIBOR間やSOFRとのスプレッドには大きな変動が生じなかった。
- 今後、米ドルLIBOR間やSOFRとのスプレッドは徐々に縮小していく可能性が高い。
- デリバティブ市場では、米ドルLIBOR公表停止の延期を2023年まで織り込んだとみられる。
■目次
1――米ドルLIBOR公表停止の延期案
2――米ドルLIBOR公表停止の延期案を受けた市場の反応
(2020年12月14日「基礎研レポート」)
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経歴
- 【職歴】
2005年4月 住友信託銀行株式会社(現 三井住友信託銀行株式会社)入社
2014年9月 株式会社ニッセイ基礎研究所 入社
2021年7月より現職
【加入団体等】
・日本証券アナリスト協会検定会員
・経済産業省「キャッシュレスの普及加速に向けた基盤強化事業」における検討会委員(2022年)
・経済産業省 割賦販売小委員会委員(産業構造審議会臨時委員)(2023年)
【著書】
成城大学経済研究所 研究報告No.88
『日本のキャッシュレス化の進展状況と金融リテラシーの影響』
著者:ニッセイ基礎研究所 福本勇樹
出版社:成城大学経済研究所
発行年月:2020年02月
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