2023年07月12日

さらなるキャッシュレス化に向けた課題について整理する

金融研究部 金融調査室長・年金総合リサーチセンター兼任 福本 勇樹

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■目次

1――キャッシュレス決済が日常的なものに
2――さらなるキャッシュレス化に向けた課題
  1|消費者のキャッシュレス決済に対する不安の解消
  2|店舗サイドのメリット・デメリットに対する細分化した施策の必要性
  3|硬貨による決済への対応
  4|決済デジタル化に伴う店舗サイドの新たなリスクへの対処
  5|「貯蓄から投資」への寄与に対する期待
  6|経済メリットに留まらないキャッシュレス化の社会的意義の共有


※ 本稿は2023年3月20日に発行した「基礎研レポート」を加筆・修正したものである。
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金融研究部   金融調査室長・年金総合リサーチセンター兼任

福本 勇樹 (ふくもと ゆうき)

研究・専門分野
金融・決済・価格評価

経歴
  • 【職歴】
     2005年4月 住友信託銀行株式会社(現 三井住友信託銀行株式会社)入社
     2014年9月 株式会社ニッセイ基礎研究所 入社
     2021年7月より現職

    【加入団体等】
     ・日本証券アナリスト協会検定会員
     ・経済産業省「キャッシュレスの普及加速に向けた基盤強化事業」における検討会委員(2022年)
     ・経済産業省 割賦販売小委員会委員(産業構造審議会臨時委員)(2023年)

    【著書】
     成城大学経済研究所 研究報告No.88
     『日本のキャッシュレス化の進展状況と金融リテラシーの影響』
      著者:ニッセイ基礎研究所 福本勇樹
      出版社:成城大学経済研究所
      発行年月:2020年02月

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