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日本におけるキャッシュレス化の進展状況について-日本のキャッシュレス化について考える
基礎研REPORT(冊子版)2月号
金融研究部 金融調査室長・年金総合リサーチセンター兼任 福本 勇樹
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2016年の日本におけるキャッシュレス決済比率は23.6%
先進国におけるキャッシュレス化はカード決済が中心
キャッシュレス決済比率の目標設定における留意点
今後、これらの決済手段が普及した場合には、「キャッシュレス決済比率」の中に含むべきか議論されることになると思われる。
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03-3512-1848
- 【職歴】
2005年4月 住友信託銀行株式会社(現 三井住友信託銀行株式会社)入社
2014年9月 株式会社ニッセイ基礎研究所 入社
2021年7月より現職
【加入団体等】
・日本証券アナリスト協会検定会員
・経済産業省「キャッシュレスの普及加速に向けた基盤強化事業」における検討会委員(2022年)
・経済産業省 割賦販売小委員会委員(産業構造審議会臨時委員)(2023年)
【著書】
成城大学経済研究所 研究報告No.88
『日本のキャッシュレス化の進展状況と金融リテラシーの影響』
著者:ニッセイ基礎研究所 福本勇樹
出版社:成城大学経済研究所
発行年月:2020年02月
(2018年02月07日「基礎研マンスリー」)
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