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百嶋 徹のレポート
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2024年10月08日
EVと再エネの失速から学ぶべきこと-脱炭素へのトランジション(移行)と多様な選択肢の重要性
電気自動車(EV)は、モーターのみを動力源(パワートレイン)とするため、モビリティの脱炭素化の切り札とされ世界で普及が進みつつあったが...
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2024年09月26日
EVと再エネの失速から学ぶべきこと-脱炭素へのトランジション(移行)と多様な選択肢の重要性
電気自動車(EV)は、モーターのみを動力源(パワートレイン)とするため、モビリティの脱炭素化の切り札とされ世界で普及が進みつつあったが...
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2024年07月09日
人的資本経営の実践に資するオフィス戦略の在り方-メインオフィスは人的資本経営実践のためのプラットフォームに
2023年3月期から有価証券報告書において人的資本に関する情報開示(管理職に占める女性労働者の割合、男性の育児休業等取得率、男女の賃金...
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2024年03月29日
人的資本経営の実践に資するオフィス戦略の在り方-メインオフィスは人的資本経営実践のためのプラットフォームに
2023年3月期から有価証券報告書において人的資本に関する情報開示(管理職に占める女性労働者の割合、男性の育児休業等取得率、男女の賃金...
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2023年10月24日
コロナ後の働き方とオフィス戦略の再考(前編)-日本の先進企業、GMOインターネットグループに学ぶ
新型コロナウイルス禍に入って間もない2020年前半に、「オフィス不要論」を唱えて、早々とオフィスを退去・縮小移転しフルリモートワークな...
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2023年09月08日
ESGという言葉を使わなくていい世界を目指せ!-米ブラックロックのラリー・フィンクCEOの発言に思う
米国のブラックロックは、運用資産残高が2023年6月末時点で9.42兆米ドル(1ドル=144.535円換算で約1,362兆円)にも達す...
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2023年07月14日
行きたくなるオフィス再考-「フルパッケージ型」オフィスのすすめ
我が国において、多くの企業が新型コロナウイルス禍でのBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)として緊急避難...
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2023年03月31日
バックオフィス業務での「社内CRM」の重要性-社内CRMとベンダーマネジメントを両輪に
「CRM」というビジネス用語をご存知だろうか。顧客と接することが多い営業やマーケティングを担当するビジネスパーソンや、それらを研究領域...
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2023年03月30日
行きたくなるオフィス再考-「フルパッケージ型」オフィスのすすめ
我が国において、多くの企業が新型コロナウイルス禍でのBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)として緊急避難...
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2023年02月07日
行きたくなるオフィスとは何か?-フルパッケージ型オフィスのすすめ
多くの企業がコロナ禍で緊急避難的に導入した在宅勤務でのテレワークが、多様な働き方の選択肢としても活用されつつある中、「従業員が出社した...
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2023年02月06日
行きたくなるオフィスとは何か?-フルパッケージ型オフィスのすすめ
多くの企業がコロナ禍で緊急避難的に導入した在宅勤務でのテレワークが、多様な働き方の選択肢としても活用されつつある中、「従業員が出社した...
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2022年06月30日
組織スラック型経営vsリーン型偏重経営(1)-自動車産業など製造業でのBCP視点
筆者は従来から、企業経営における「社会的価値の創出(=社会を良くすること)」と「組織スラック(=経営資源の余裕部分)への投資」の重要性...
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2022年03月30日
自動運転の社会実装に向けて(前編)-前橋市・群馬大学の取組事例からのインプリケーションを中心に
前橋市は、我が国の自治体の中で、自動運転バスの社会実装に向けていち早く取り組んできたが、筆者は、その取組みのキーパーソンである、群馬大...
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2021年12月08日
自動運転は地域課題を解決するか(下)~群馬大学のオープンイノベーションの現場から
社会を変えるような革新的な製品・サービスの開発は、企業が単体で完結することは難しく、研究機関や自治体、他の企業と連携して外部の知見を取...
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2021年11月18日
自動運転は地域課題を解決するか(中)~群馬大学のオープンイノベーションの現場から
自動運転システムを社会実装するためには、街づくりとの連携が欠かせない。従って、新しくスマートシティを開発する際に、最初から自動運転シス...
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2021年11月09日
自動運転は地域課題を解決するか(上)~群馬大学のオープンイノベーションの現場から
自動運転システムをサービスカーに社会実装する分野において、国内で最も盛んに活動を行っている機関の一つが、群馬大学次世代モビリティ研究セ...
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2021年07月12日
アフターコロナを見据えた働き方とオフィス戦略の在り方-メインオフィスと働く環境の選択の自由の重要性を「原理原則」に
新型コロナウイルス感染症のワクチンが世界で広く普及することによって、コロナ禍の一刻も早い終息を願うばかりだが、ウィズコロナ期にある今、...
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2021年06月08日
アフターコロナを見据えた働き方とオフィス戦略の在り方-メインオフィスと働く環境の選択の自由の重要性を「原理原則」に
経営者は、ウィズコロナ期にある今、平時を取り戻せるアフターコロナの時代を見据えて、従業員の働き方と働く場の在り方をどう考えるべきだろう...
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2021年03月30日
アフターコロナを見据えた働き方とオフィス戦略の在り方(前編)-メインオフィスの重要性と働く環境の選択の自由を「原理原則」に
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は、欧米や日本では、冬場のピーク(第3波)から一時は激減したものの、足下ではリバウンドの兆しが見ら...
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2021年02月05日
AIと研究開発DX-人間とAIが協調・調和するハイブリッド環境が欠かせない
社会を変えるような革新的な製品の開発には、外部の叡智や技術も取り入れる必要があり、世界中で発表された膨大な数の多様な領域の研究論文や過...
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2020年12月28日
AIと研究開発DX-人間とAIが協調・調和するハイブリッド環境が欠かせない
企業にとって、顧客ニーズの多様化や産業技術の高度化・複雑化に伴い、異分野の技術・知見の融合なしには、イノベーションのスピードアップが難...
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2020年12月08日
コロナ後を見据えた企業経営の在り方~社会的価値の創出と組織スラックへの投資を原理原則に
「社会的価値の創出(=社会課題を解決すること)」と「組織スラック(=経営資源の余裕部分)への投資」は、アフターコロナを見据えた企業経営...
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2020年08月28日
コロナ後を見据えた企業経営の在り方-社会的価値の創出と組織スラックへの投資を原理原則に
7月以降、全国各地で新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、日本全体で4月の第一波を大幅に上回る波が生じてしまっている。一刻も...
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2020年03月31日
健康に配慮するオフィス戦略-クリエイティブオフィスのすすめ-
アベノミクスの成長戦略として打ち出された、「健康経営」と「働き方改革」の本質は、従業員の働きがい・快適性・幸福感を向上させることを通じ...
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2020年03月25日
人間とAIの共生を考える-「戦略的アウトソーシング」の発想を取り入れてみよう!
「AI(人工知能)は雇用を奪う」とのAI脅威論は、依然として根強い。一方、筆者は、「AIを活用した未来社会がどのようなものになるかを決...
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2020年01月10日
イチロー引退会見に学ぶAI・IoTとの向き合い方
日米通算4,367安打を放つなど数々の金字塔を打ち立て、米メジャーリーグ(MLB)、シアトル・マリナーズなどで活躍したイチロー氏は、昨...
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2019年11月18日
自動運転とAIのフレーム問題-AIの社会実装へのインプリケーション
筆者は、「AI・IoTの利活用の在り方」『ニッセイ基礎研所報』2019年Vol.63、2019年6月にて、「人工知能(AI)の社会実装...
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2019年07月17日
AI・IoTの利活用の在り方-米メジャーリーグの「データ革命」に学ぶ
「AI(人工知能)は雇用を奪う」とのAI脅威論は根強い。一方、筆者は、「AIを活用した未来社会がどのようなものになるかを決めるのは、A...
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2019年07月11日
地域活性化に向けた不動産の利活用-国土交通省『企業による不動産の利活用ハンドブック』へ寄稿
近年、SDGs(持続可能な開発目標)が国際社会全体の目標として示され、総合的な課題解決が重要とされ、また、投資家が投資先企業にESG(...
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2019年03月29日
AI・IoTの利活用の在り方-米メジャーリーグの「データ革命」に学ぶ
「AI(人工知能)は雇用を奪う」とのAI脅威論は根強い。一方、筆者は、「AIを活用した未来社会がどのようなものになるかを決めるのは、A...
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2019年03月29日
企業不動産(CRE)戦略が本格化しない背景とは?
企業が事業活動に利活用する不動産、いわゆる「CRE:Corporate Real Estate)」を重要な経営資源の1つに位置付け、その活...
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2019年03月25日
社会的ミッション起点のCSR経営のすすめ-短期志向の経営は経済的リターンをもたらさない
筆者は、「企業の社会的責任(SR:Social Responsibility)や存在意義は、あらゆる事業活動を通じた社会問題解決による社...
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2019年03月04日
企業不動産(CRE)の意味合い-街づくりの視点でも重要に
企業が事業活動に利活用する不動産、いわゆる「CRE:Corporate Real Estate)」の意味合いについて本コラム等で取り上げて...
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2018年10月09日
イノベーションの社会的重要性ー人口減少下の「先進国型経済成長モデル」の提案
新技術・新事業の創出や業務プロセスの効率化・改革といった「イノベーション」の社会的重要性について、「経済成長論」および「組織の社会的責...
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2018年08月15日
イノベーションの社会的重要性-人口減少下の「先進国型経済成長モデル」の提案
新技術・新事業の創出や業務プロセスの効率化・改革といった「イノベーション」が、社会にとって重要であることは論を待たない。本コラムでは、...
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2018年07月04日
クリエイティブオフィスのすすめ-創造的オフィスづくりの共通点
筆者は、『ニッセイ基礎研REPORT』2011年8月号 にて、「グローバル競争が激化する下で、従業員の創造性を企業競争力の源泉と認識し、...
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2018年05月09日
クリエイティブオフィスのすすめ ー創造的オフィスづくりの共通点
グローバル競争が激化する下で、従業員の能力や創造性を企業競争力の源泉と認識し、それを最大限に引き出し、イノベーション創出につなげていく...
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2018年03月29日
AIの産業・社会利用に向けて
IoT(モノのインターネット)、ビッグデータ、AI(人工知能)、ロボットの技術的ブレークスルーを活用する「第4次産業革命」が、米国やド...
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2018年03月14日
クリエイティブオフィスのすすめ-創造的オフィスづくりの共通点
筆者は、『ニッセイ基礎研REPORT』2011年8月号にて、「グローバル競争が激化する下で、従業員の創造性を企業競争力の源泉と認識し、...
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2017年03月31日
製造業を支える高度部材産業の国際競争力強化に向けて(後編)-我が国の高度部材産業の今後の目指すべき方向
前編の前稿では、エレクトロニクス系製品分野を中心に、競争力等の視点から我が国の高度部材産業の現状と課題について考察した。後編の本稿では...
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2017年03月29日
コーポレートガバナンス改革・ROE経営とCRE戦略
2014年以降、日本版スチュワードシップ・コードやコーポレートガバナンス・コードの制定など「コーポレートガバナンス改革」が、アベノミク...
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2016年12月30日
製造業を支える高度部材産業の国際競争力強化に向けて(前編)-エレクトロニクス系高度部材産業の現状と目指すべき方向
これまで自動車産業とともに我が国の製造業の中核を担ってきたエレクトロニクス産業では、半導体・液晶パネルや家電など主力分野の一部において...
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2016年05月11日
クリエイティブオフィスの時代へ-経営理念、ワークスタイル変革という「魂」の注入がポイント
グローバル競争が激化する中で、従業員の創造性を企業競争力の源泉と認識し、それを最大限に引き出し、イノベーション創出につなげていくための...
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2016年03月31日
ものづくりコミュニティの場として発展するファブラボ(FabLab)
1990年代までの「ものづくり=製造業」は、大手メーカー(大企業)を中心とした産業界によって担われ、個人(市民)は産業界により開発・製...
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2016年03月08日
クリエイティブオフィスの時代へ-経営理念、ワークスタイル変革という「魂」の注入がポイント
グローバル競争が激化する中で、従業員の創造性を企業競争力の源泉と認識し、それを最大限に引き出し、イノベーション創出につなげていくための...
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2015年12月28日
最近の企業不祥事を考える 不祥事からの再生には社会的責任の視点が不可欠
2015年は内外で業界を代表する名門企業の不祥事が相次ぎ、創業以来の危機に直面する企業も見られる。これらの企業の多くは、CSR(企業の...
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2015年07月03日
顕著な政策効果を発揮するアベノミクスの設備投資減税政策-「生産性向上設備投資促進税制」の考察
■見出し1―はじめに2―生産性向上設備投資促進税制の概要 1│生産性向上設備投資促進税制の特徴 2│A類型とB類型のスキーム概要と違い3―...
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2015年03月31日
CSRとCRE戦略-企業不動産(CRE)を社会的価値創出のプラットフォームに
■要旨CRE(Corporate Real Estate)とは、企業が事業を継続するために使うすべての不動産を指し、これを重要な経営資源の...
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2014年10月23日
企業の不動産管理におけるアウトソーシング活用のすすめ-遅れている不動産管理ではCRE戦略の取り組み準備から
日々グローバル競争が激化する現在、企業は、強みを発揮すべきコア業務に経営資源を集中することが求められており、そのためには、コア業務以外...
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2014年08月07日
顕著な政策効果を発揮するアベノミクスの設備投資減税政策-「生産性向上設備投資促進税制」の考察
■見出し1―はじめに2―生産性向上設備投資促進税制の概要 1│生産性向上設備投資促進税制の特徴 2│A類型とB類型のスキーム概要と違い3―...
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2014年07月08日
アップルに対する誤解を解く-自前主義へのこだわり
アップルは5月に、若者から絶大な人気を誇る「b」のロゴが入ったプレミアムヘッドホンなどを手掛ける米ビーツ・エレクトロニクスと、市場が急...
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2014年07月03日
CRE戦略の企業経営における位置付けと役割
■見出し1―高まるCRE戦略の重要性2―経営資源の全体最適化行動とCRE戦略の位置付け 1│CRE戦略は社内に対する不動産サービスベンダ...
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2014年03月31日
CRE戦略の企業経営における位置付けと役割
CRE(Corporate Real Estate)とは、企業が事業を継続するために使うすべての不動産を指す。これを重要な経営資源の一つに...
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2013年10月24日
アップルの成長神話は終焉したのか ~ 革新的製品の発売か、高成長に対応したコスト構造の是正か~
筆者は、拙稿「アップルのものづくり経営に学ぶ」『基礎研レポート』2013年3月29日にて、「経済性(収益性)を犠牲にせず製品企画開発に...
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2013年07月31日
アベノミクスの設備投資促進策 - 国内投資底上げに向けた「異次元」の措置が必要
政府は6月14日、アベノミクスの第三の矢である成長戦略「日本再興戦略」を閣議決定した。この中の産業基盤を強化するためのアクションプラン...
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2013年05月09日
アップルのものづくり経営に学ぶ-創造性(製品企画開発力)と経済性(収益力)の両立の徹底追求
■見出し1――はじめに2――サプライチェーン改革に関わる考察3――自社小売店舗網の構築に関わる考察4――部品調達・生産委託と設備投資の...
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2013年03月29日
アップルのものづくり経営に学ぶ -創造性(製品企画開発力)と経済性(収益力)の両立の徹底追求
米アップルは、2001年発売の携帯音楽プレーヤー「iPod」を皮切りに、スマートフォン「iPhone」、タブレット「iPad」など、人...
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2012年12月28日
リストラにあたって経営者がやるべきことは - ステークホルダーと一致結束する姿勢を忘れずに!
今年は、企業業績の悪化が著しい家電メーカーや半導体メーカーなどの製造業を中心に、希望退職を募集する企業が相次いだため、産業界での人員削...
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2012年10月02日
頑張れ!日本の家電メーカー-創業時の高い志・DNAを取り戻せ!
三重県の亀山工場で一貫生産した液晶テレビ「亀山モデル」で一世を風靡し、薄型テレビの国内市場を切り拓いてきた優良企業シャープの苦境が、8...
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2012年03月30日
イノベーションと高齢者雇用の在り方―蓄積した知識・資産のサプライサイド経済でのフル活用
■見出し1――はじめに2――経済のサプライサイドのアクターとしての高齢者・シニアの類型化3――経済のサプライサイドにおけるシニア人材活...
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2011年12月29日
もし日本の経営者がドラッカーの『マネジメント』を真剣に実践したら~もう一つの『もしドラ』~
今年に入って、「優良企業」と見られてきた日本の大企業の経営トップによる不祥事が相次ぎ、日本企業の経営の在り方やコーポレート・ガバナンス...
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2011年09月22日
イノベーション促進のためのオフィス戦略 ~経営戦略の視点からオフィスづくりを考える
■要 旨1.グローバル競争が激化する下で、従業員の創造性を企業競争力の源泉と認識し、それを最大限に引き出しイノベーション創出につなげてい...
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2011年07月25日
イノベーション促進のためのオフィス戦略
グローバル競争が激化する下で、従業員の創造性を企業競争力の源泉と認識し、それを最大限に引き出しイノベーション創出につなげていくためのオ...
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2011年05月13日
震災復興で問われるCSR(企業の社会的責任)~震災が促すCSRの原点回帰~
筆者は4月28日付の本コラム「震災復興における製造業の復興のあり方~最優先すべきは匠の技の迅速な復元~」において、東日本大震災後の製造...
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2011年04月28日
震災復興における製造業の復興のあり方~最優先すべきは匠の技の迅速な復元~
最初に、東日本大震災でお亡くなりになられた方々の御冥福を心からお祈り致します。そして被災されたすべての方々に心からお見舞いを申し上げる...
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2010年10月20日
製造業の空洞化懸念を払拭する立地補助金への期待~ピンポイントで即効的な「エコポイント型政策」~
急激な円高により、製造業の空洞化懸念が高まっている。政府は、これに対応して国内立地・投資促進策として「低炭素型雇用創出産業立地支援の推...
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2010年07月26日
CRE(企業不動産)戦略の進化に向けたアウトソーシングの戦略的活用
企業が合理的なCRE(企業不動産)戦略を実践し進化させていくためには、不動産サービスベンダーの活用が欠かせない。CRE戦略には高度な横...
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2010年01月04日
産業界の課題と海外トップアスリート移籍の相似形~国際競争に挑む危機感と組織活性化~
米大リーグの松井秀喜選手が、2009年ワールドシリーズでヤンキースの優勝に貢献し、日本人初のシリーズMVPに輝いたのが昨年11月。その...
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2009年11月25日
CSR(企業の社会的責任)再考
CSR(企業の社会的責任)という言葉はここ数年で急速に広まったが、企業不祥事は依然として後を絶たない。このような中で社会変革の旗手とし...
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2009年08月24日
CSRの実践を促すソーシャル・キャピタル~経済的リターンと社会的リターンの好循環を促す触媒機能~
「ソーシャル・キャピタル」とは、コミュニティや組織の構成員間の信頼感や人的ネットワークを指し、コミュニティ・組織を円滑に機能させる「見...
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2009年07月16日
経済危機で試されるCSR(企業の社会的責任)~不況期にもブレないCSRの実践が求められる~
世界金融経済危機を契機に昨秋以降、企業業績の大幅悪化に伴い、産業界では製造業を中心に派遣労働者を大量解雇する動きが急速に広がり社会問題...
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2009年06月09日
「資源生産性」の抜本向上による低炭素社会の実現~経営管理目標と政策ターゲットへの活用に向けて~
2020年に向けた我が国の温暖化ガス排出削減の中期目標が、今週にも麻生首相から発表される見通しだ。政府は基準年と増減率について複数の選...
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2009年05月25日
我が国企業の「資源生産性」に関する考察 -資源・環境制約下における経営管理目標と政策ターゲットとしての活用に向けて-
1最近における資源価格の乱高下や地球環境問題の深刻化など資源・環境制約下で経済成長を図るには、資源・エネルギー投入量単位当たりあるいは...
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2008年10月24日
地域イノベーションと産業支援機関
地域イノベーションの創出に関わる多様な組織が相互作用を及ぼしながら連携を図る「イノベーション・エコシステム」において重要な役割を担うべ...
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2008年09月29日
技術貿易収支の黒字拡大が意味するもの~求められる真の知財立国への脱皮~
特許権や著作権等の使用料の受払を示す技術貿易収支の黒字が急拡大している。これは我が国の技術力が向上したことを示しているのだろうか。また...
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2008年09月09日
労働と設備への適正な付加価値分配~法人税引下げが経済成長につながる前提条件~
筆者は6月26日付の本コラムにおいて、我が国の国家戦略の全体最適化のために、法人税引下げを検討すべきであると主張した。各経済部門に分配...
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2008年06月26日
法人税引下げのすすめ ~国家戦略の全体最適化のために~
経済協力開発機構(OECD)は、今年4月に発表した「対日経済審査報告書2008年版」の中で、我が国に対して、成長促進につながる包括的な...
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2008年06月25日
地球温暖化防止に向けた我が国製造業のあり方 -CO2排出量の環境効率に関わる国際比較分析を中心に-
1企業の社会的責任(CSR)への関心が高まる中、企業による地球環境問題への取り組みが強く求められるようになってきており、特に「ポスト京...
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2007年07月25日
オープンイノベーションのすすめ
顧客ニーズの多様化や産業技術の高度化・複雑化に伴い、企業は自社技術のみで製品開発を完結させることが難しくなってきている。製品ライフサイ...
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2007年06月25日
スマイルカーブ現象の検証と立地競争力の国際比較 ~我が国製造業のサプライチェーンに関わるミクロ分析と政策的インプリケーション~
1.我が国の製造業は、サプライチェーンの付加価値・収益構造を業務工程別に把握した上で、国際競争力を有する業務工程を国内で維持・強化し、...
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2006年07月25日
企業不動産(CRE)戦略と企業経営
企業の土地投資行動の本質は、土地投資と設備投資、立地、企業財務など複数の戦略間の最適化を図ることである。さらに真の全体最適を図るために...
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2005年08月25日
真のクラスター創生に向けて -都道府県別の工場用地分析を中心に-
1.大企業を中心に一部の企業が土地取得に動いており、先進事例では土地投資と設備投資、立地、企業財務など複数の戦略間の最適化が図られてい...
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2005年08月25日
企業の土地投資行動の裏にあるもの
日銀短観によれば、企業の土地投資は2003年度に大幅に増加し、2004年度も強含みであった。企業はバブル崩壊以降、持たざる経営を推進し...
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2004年11月25日
製造業の「国内回帰」現象の裏にあるもの
昨年春までは中国の台頭により、日本の製造業の空洞化が一層進展するとの論調が根強かったが、昨夏以降は国内の設備投資回復に合わせて一転、製...
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2003年05月25日
産業再生法の抜本的改正の意義
■目次1.抜本改正の背景2.改正産業再生法の概要3.産業再生機構、整理回収機構との関係4.産業界での積極活用が待たれる■introdu...
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2003年03月25日
日本の製造業復権に向けた論点整理
1.製造業の付加価値額(名目GDP)は、過剰供給などによるマージン低下により、2001年までの11年間で11%低下し、経済全体に占める...
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2002年07月25日
環境効率を応用した環境格付けの試行
ニッセイ基礎研究所は、「ニッセイ基礎研所報Vol.18」(2001年7月発行)において、環境効率を応用した企業の環境格付け手法である「...
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2001年06月25日
企業の環境格付(試論2) -「ニッセイ基礎研・環境経営インデックス」の提案-
1.本稿では、環境負荷データと財務データの関係に着目した「環境効率」の概念を応用した新たな環境格付け手法である「ニッセイ基礎研・環境経...
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2001年03月25日
セルフメディケーションにおける大衆薬の役割と医薬品規制
1.医療保険財政の逼迫を背景として、軽医療分野におけるセルフメディケーション(自己治療)は重要な政策的選択肢と位置づけられるようになっ...
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2000年10月01日
総合化学~会計ビッグバンへの対応で企業間格差明確に
■intrduction会計ビッグバンが2000年3月期よりスタート連結中心の決算情報の開示への大転換や新会計基準の導入を柱とした「会...
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2000年09月25日
国際化第二波が押し寄せる石油化学産業
日本の石油化学産業は92年以降に韓国企業の本格参入による「国際化の第一波」を受けた。2000年以降に押し寄せる「第二波」は、欧米の巨大...
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2000年03月01日
医療費抑制に寄与する一般用医薬品市場の活性化
■intrduction医療費抑制のためにセルフメディケーション推進策も必要に医療保険財政の逼迫を受けた医療費抑制策の矛先は、医療費の...
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1999年05月01日
日本の化学企業のアジア戦略
■introduction日本の化学企業のアジア戦略は、通貨危機を経て、今後中長期的にどうあるべきなのか。このような問題意識にたって2...
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1999年04月25日
日本の化学企業のアジア戦略
日本の化学企業のアジア生産拠点は、通貨危機によりどのような影響を受け、また今後のアジア戦略はどうあるべきなのか。ASEAN主要国におけ...
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1998年06月25日
本格的な設備再編が待たれる石油化学業界
低価格化の進行により、過剰設備の削減が緊急の課題となっている日本の石油化学業界の再編のシナリオを考える。__RCMS_CONTENT_...
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