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前田 展弘のレポート
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2025年03月07日
日本の高齢社会対策の行方-高齢社会対策大綱の中身とは
政府が策定している「高齢社会対策大綱」をご存じだろうか。昨年(2024年)9月に6年ぶり5度目の改訂となる大綱が閣議決定されたのだが、...
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2025年02月13日
日本の高齢社会対策の行方~高齢社会対策大綱の中身とは
政府が策定している「高齢社会対策大綱」をご存じだろうか。昨年(2024年)9月に6年ぶり5度目の改訂となる大綱が閣議決定されたのだが、...
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2023年08月08日
官民協働による高齢化課題解決の取組視点~85歳以上1000万人時代をどう支えるか
「官民協働して社会課題を解決しながら成長を目指す」、これは今年(令和5年)の「骨太の方針(経済財政運営と改革の基本方針2023)」の冒...
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2023年07月19日
官民協働による高齢化課題解決の取組視点~85歳以上1000万人時代をどう支えるか
「官民協働して社会課題を解決しながら成長を目指す」、これは今年(令和5年)の「骨太の方針(経済財政運営と改革の基本方針2023)」の冒...
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2023年04月10日
生涯“貢献”社会の創造を~新たな長寿価値「貢献寿命」の提案
「長生きを喜べる社会」の実現を追究する研究プロジェクトが昨年度(2022年度)からスタートしている。それは公益財団法人長寿科学振興財団...
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2022年11月08日
定年と生き方モデルの考察-筆者連載「セカンドライフの空洞化問題(1~5)」の(3)より
「いつまで今の仕事を続けられるか(=定年がいつか)」は、勤めている企業等によって異なるわけだが、世の中全体で見た場合、どのような状況に...
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2022年09月12日
長生き応援「未来年表」と「Wish List」の薦め
筆者が専攻するジェロントロジー(Gerontology)は、“年を重ねることをより前向きに捉えられる社会”にしていくことを目指している...
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2022年09月09日
金融ジェロントロジーの動向~これからの取組視点
「金融ジェロントロジー(Financial Gerontology)」が世の中で注目されてから早5年が経過しようとしている。金融機関に勤...
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2022年09月07日
セカンドライフの空洞化問題(5)-残された課題と求められる対策~II層シニアの生涯現役づくり支援の必要性~
セカンドライフの空洞化問題について、これまで4回にわたって述べてきた。当問題を取り巻く状況等を見てきたわけだが、“実際”のところはどう...
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2022年09月05日
セカンドライフの空洞化問題(4)-「生涯現役地域づくり環境整備事業」への期待
前回(3)、「65歳から地域をベースに生きがい就労で活躍し続けられること(パターンCモデル)」を人生100年時代における一つの理想の生...
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2022年09月05日
セカンドライフの空洞化問題(3)-定年と生き方モデル
人生100年時代、2021年4月から「70歳までの就業確保措置(努力義務)」が施行されたように、「職業寿命の長期化」が志向されている。...
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2022年09月01日
セカンドライフの空洞化問題(2)-高齢者就労は進んでいるのか?
人口減少局面下にある日本の未来における重要課題の一つに「労働力の確保」の問題がある。この問題に対して、女性、外国人、障害者等の就労拡大...
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2022年09月01日
セカンドライフの空洞化問題(1)-課題の俯瞰的理解
定年のある会社員や公務員等にとって、「定年後のセカンドライフをどのように過ごしていくか、いけるか」ということは、人生における大きな課題...
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2021年02月18日
令和2年度 兵庫県「介護予防・生活支援マッチング事業」
ニッセイ基礎研究所では今年度、兵庫県からの委託を受けて、「介護予防・生活支援マッチング事業」を進めています。以下、当事業の概要等をご案...
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2020年12月08日
ジェロントロジーとは?-人生100年時代の基礎知識
近年、“ジェロントロジー”という言葉を見聞きする機会が増えていないだろうか。ニッセイ基礎研究所は2001年から、民間シンクタンクとして...
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2020年11月27日
地域で高齢者のつながりをどう作るか?~柏市「生きがい就労事業」の事例~
人生100年を歩んでいく上で、人や社会とのつながりは重要です。しかし、高齢期は退職や友人らとの永遠の別れ(死別)などで、そのつながりを...
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2020年11月27日
人生100年時代の働き方・活躍の仕方とは?
2021年4月から「70歳までの就業機会の確保等」に関する高年齢者雇用安定法が施行されます。70歳までというのはあくまで事業者に対する...
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2020年11月26日
フレイル、オーラル・フレイルとは?
健康を維持していくために大事なことは様々あります。食事(栄養)や運動に気をつけて、生活習慣病にならないようにする、いわゆる“メタボ(メ...
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2020年11月26日
生きがいとは?その効果とは?
一般に“生きがい”とは、「生きるはりあい」、あるいは「しあわせを感じるもの」、「生きる価値や経験を実現できるもの」と考えられています。...
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2020年11月25日
人生100年時代のライフデザイン(青写真)の描き方とは?
人生100年を“より良く”生きていく上では、健康のこと、お金のこと、社会とのつながりのことなど様々なことを考えなければなりません。しか...
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2020年11月25日
人生100年時代のサクセスフル・エイジングとは?
「サクセスフル・エイジング(Successful Aging)」は、ジェロントロジーの中でも主要な研究テーマの一つです。直訳すれば「成功...
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2020年10月07日
年を重ねると健康状態はどう変化するのか?
当然ながら、健康状態は人によって異なります。いつ病気になるか、また老いるスピードも人によって様々です。ただ、年を重ねると健康状態がどの...
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2020年10月07日
年を重ねると脳は衰えるだけなのか?
「年をとると脳は衰える一方である」、そうした先入観を持たれている人は少なくないでしょう。ただ、身体の健康のことと同様に、脳の健康につい...
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2020年10月07日
金融ジェロントロジーとは?
「ジェロントロジー(Gerontology;老年学、高齢社会総合研究学)よりも、「金融ジェロントロジー(Financial Geront...
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2020年10月07日
ジェロントロジーを学ぶには? その意義やメリットとは?
日本学術会議が2010年に全国の大学751校を対象にしたアンケート調査によれば、回答があった361校(国公立106校、私立255校)の...
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2020年10月07日
ジェロントロジーとは?~人生100年時代の基礎知識
ジェロントロジー(Gerontology)は、“AGING”、つまり個人の「加齢(年をとること)」と、社会の「高齢化」を研究対象とした...
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2019年11月12日
令和元年度 静岡県「生活支援・介護予防マッチング事業」マッチング会の申込方法のご案内
ニッセイ基礎研究所では、静岡県からの委託を受けて、「生活支援・介護予防マッチング事業」を進めています。本事業の中で行ったアンケート結果...
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2019年09月06日
令和元年度 静岡県「生活支援・介護予防マッチング事業」
ニッセイ基礎研究所では今年度、静岡県からの委託を受けて、「生活支援・介護予防マッチング事業」を進めています。以下、当事業に関連する調査...
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2019年07月05日
人生100年時代を見据えた保険・金融業界の最新動向
「平成」から「令和」の時代へ、日本は新たな未来へ歩み始めた。迎える未来は本格的な高齢化が進む、人生100年時代とも言われる“超高齢未来...
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2019年05月16日
人生100年時代を見据えた保険・金融業界の最新動向
「平成」から「令和」の時代へ、日本は新たな未来へ歩み始めた。迎える未来は本格的な高齢化が進む、人生100年時代とも言われる“超高齢未来...
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2019年04月25日
厚生労働省老健事業『地域包括マッチング事業』報告書(平成29年度、30年度)のご案内
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2018年01月17日
人生100年時代の働く環境づくり~未来に向けた地域政策の視点として
昨年(2017)は「人生100年時代“元年”」とも言うべき年ではなかっただろうか。世間から注目を浴びた書籍「LIFE SHIFT(ライフ...
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2017年10月06日
生涯現役促進地域連携事業の実態~先進23地域の動向
“高齢者の活躍の場を拡げよう”、これは様々な文脈から語られてきていることであるが、人手不足が深刻化してきている昨今、特に就業の面で高齢...
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2017年06月07日
「人生100年時代」の到来 ー長生きを「恩恵・特権」にしていくために
“人生100年”に関連する言葉を最近よく見聞きする。昨年発刊されメディアからも注目された書籍「LIFE SHIFT(ライフシフト)~10...
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2017年05月26日
第4次産業革命への期待~高齢期の生活改善に向けて
昨今、新聞や雑誌などを眺めていると、「AI」「IoT」「ビックデータ」「ロボット」といった文字を見ない日がないくらいこれらの文字が頻出...
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2017年04月20日
「人生100年時代」の到来~長生きを「恩恵・特権」にしていくために
“人生100年”に関連する言葉を最近よく見聞きする。昨年発刊されメディアからも注目された書籍「LIFE SHIFT(ライフシフト) ~10...
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2017年03月08日
高齢者は何歳からか?-准高齢者に求められる65歳からの“意識改革・生き方改革”
もともと65歳以上の人を「高齢者」として取り扱う通例は、確かな定義の由来は定かでないものの、1959年の国連(United Nation...
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2017年01月17日
高齢者は何歳からか?~求められる65歳からの“意識改革・生き方改革”
2017年1月、日本老年学会・日本老年医学会は「高齢者の定義と区分」について画期的な提言を発表した。以下のように、65~74歳を「准高...
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2016年12月20日
注目高まるリビング・ラボ(Living Lab)~『鎌倉リビング・ラボ』の始動
2016年11月より、筆者も所属する東京大学高齢社会総合研究機構が中心となって『リビング・ラボ(Living Lab)』という“新しい地...
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2016年11月17日
生涯現役促進地域連携事業の本来の意味
「生涯現役促進地域連携事業」が本年4月からスタートしている。正確には、10月末の時点で事業を実施する地域が決定されたところであり、これ...
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2016年10月20日
「家派」女性の虚弱化予防~60代女性の「健康行動の始動・継続」に関する調査研究から
女性は長生きできる可能性が高いと同時に要介護状態になるリスクも高い。長生きをすれば、いつかは要介護の状態になることは避けられないことで...
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2016年08月16日
4人に1人は友人ゼロ(日本の高齢者)~4カ国比較調査から見える日本の高齢者の実態
内閣府が5年毎に実施している「高齢者の生活と意識に関する国際比較調査」の平成27年(第8回)の結果が公表された。その中身を眺めていたと...
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2016年07月19日
「高齢社会共創センター」構想~高齢化課題解決の「技術」「知」を循環させる新たな拠点
高齢化に伴う課題を解決する「社会技術」及び「科学技術」は日進月歩で開発が続けられている。例えば、今年3月にはJST/RISTEXが支援...
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2016年07月07日
歯、口の衰え「オーラル・フレイル」に要注意!-お口のケアが老化防止につながる理由
“人は足から老いる”とよく言われている。若いときは平気だった坂道や階段が段々辛くなったり、足腰が弱くなったと体感することで、老いを感じ...
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2016年06月30日
健康経営とジェロントロジー~従業員の退職後までを視野に入れた健康経営を
「健康経営」という言葉を近年よく見聞きするようになった。本年1月には経済産業省より「健康経営銘柄2016」選定企業として25社が発表さ...
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2016年06月20日
高齢者雇用政策の新たな展開~地域における高齢者の多様な就業機会の確保・拡充に向けて
「ニッポン一億総活躍プラン」では、今後“日本が抱える少子高齢化という構造的問題に真正面から立ち向かう”ことを打ち出している。その取り組...
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2016年05月13日
老いるのは下から?上から?~注目される『オーラル・フレイル』という新概念
“人は足から老いる”とよく言われている。若いときは平気だった坂道や階段が段々辛くなったり、足腰が弱くなったと体感することで、老いを感じ...
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2016年05月11日
社員のセカンドキャリア徹底支援!「健康経営」があなたの会社を強くする-ジェロントロジーからの提案
「健康経営(従業員に対する健康増進を重要視した経営)」という言葉を近年よく見聞きするようになった。健康経営は、1980年代に米国の経営...
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2016年04月15日
ビンテージ・ソサエティ表彰制度の創設を
経済産業省が設置した「活力あふれる『ビンテージ・ソサエティ』の実現に向けた取組に係る研究会」の報告書が2016年3月に公表された。検討...
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2016年02月25日
健康経営とジェロントロジー~従業員の退職後までを視野に入れた健康経営を
近年、「健康経営」すなわち「従業員に対する健康増進を重要視した経営」が注目されてきている。筆者は健康経営についてはまだまだ研究中である...
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2016年02月15日
ジェロントロジー「教育」の行方
現代社会に不可欠な三大スキルは“「英語」「ICT」「高齢社会」”、これは筆者が活動をサポートしている「高齢社会検定試験」を推奨する際に...
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2015年12月15日
ビンテージ・ソサエティとは-長寿時代の新たな産業振興政策への期待
“ビンテージ・ソサエティ”とは、おそらくほとんどの人が初めて聞いた言葉になるであろう。“ビンテージ(Vintage)”とはもともとワイ...
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2015年12月07日
認知症がなくなる日も近い?
長寿時代を生きる私たちにとって「認知症」は極めて大きな「課題」であり、「脅威」である。かつて高齢者等を対象としたインタビュー調査をした...
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2015年10月15日
認知症がなくなる日も近い?
長寿時代を生きる私たちにとって「認知症」は極めて大きな「課題」であり、「脅威」である。かつて高齢者等を対象としたインタビュー調査をした...
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2015年09月14日
高齢者の消費力のポテンシャル~高齢者市場開拓に向けた参考情報
<要旨>拡大を続ける高齢者市場を如何に開拓できるかは、個々の企業のみならず国内経済全体の発展に大きく関わることである。しか...
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2015年08月13日
高齢者の消費力のポテンシャル-高齢者市場開拓に向けた参考情報
少子高齢化、人口減少が進むわが国において、かつてから経済の内需を支える潜在力として高齢者の消費に期待する見方がある。国内の高齢者の人口...
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2015年08月07日
人口減少未来における成長視点-世界の高齢者市場を射程に入れたイノベーション
日本の人口は2008年(1億2808万人)をピークに減少局面に入った。市場を支える産業界(企業)の立場からこの局面を展望すると、「人口...
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2015年07月30日
生涯現役社会の環境整備に関する一考察~地域における65歳以上の就業促進に向けて
■要旨2015年6月、厚生労働省が主催する有識者会議「生涯現役社会の実現に向けた雇用・就業環境の整備に関する検討会」の報告書が公表され...
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2015年07月03日
高齢期の社会的孤立の予防策~ニッセイ基礎研究所「長寿時代の孤立予防に関する総合研究」より
誰にも看取られることなく最期を迎える「孤立死」。その数は年間約3万人と推計される。日本は世界が羨む長寿大国になった一方で、孤立死を含め...
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2015年06月09日
人口減少未来における成長視点-世界の高齢者市場を射程に入れたイノベーション-
日本の人口は2008年(1億2808万人)をピークに減少局面に入った。市場を支える産業界(企業)の立場からこの局面を展望すると、「人口...
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2015年04月15日
高齢社会エキスパートとは-未来の社会・生活を創造するリーダー
「高齢社会エキスパート」をご存知だろうか。これは一般社団法人 高齢社会検定協会が実施する「高齢社会検定」試験に合格された方が当協会から付...
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2015年04月08日
病院勤務の医療従事者向け認知症対応力向上研修に関する調査研究事業 報告書 (平成26年度 厚生労働省老人保健健康増進等事業)
目次事業概要1. 事業目的2. 事業内容II 講師養成のための伝達講習会1. 伝達講習会カリキュラム等2. 使用した教材(研修テキストより抜粋)...
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2015年03月13日
セカンドライフ支援事業の第IIステージ
高齢化最先進国として世界の先頭を歩む日本において、年齢に関わらず活躍し続けられる社会「生涯現役社会」を真に創造していくことは時代の要請...
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2015年02月20日
健康長寿の社会的効果の試算~2020~2050年の介護コスト変化シミュレーションの結果
「健康のまま長生きできる」ことは国民誰もが求める根源的ニーズであり、個人にとって望ましいことに違いないが、社会にとっての「効果」は果た...
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2015年02月06日
高齢期の社会的孤立の予防策-ニッセイ基礎研究所「長寿時代の孤立予防に関する総合研究」より
誰にも看取られることなく最期を迎える「孤立死」。その数は年間約3万人と推計される。日本は世界が羨む長寿大国になった一方で、孤立死を含め...
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2014年12月17日
長寿時代の孤立予防に関する総合研究~孤立死3万人時代を迎えて~
【研究結果の概要】【社会的孤立者数の推計】○日ごろの質的・量的なコミュニケーションの状況から、社会的孤立リスクについて推定した結果、ゆ...
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2014年12月15日
日本版Living Labの探究~新たな事業開発/社会参加の形
「リビング・ラボ(Living Lab)」という言葉をご存知だろうか。筆者も最近知ったところであるが、それは「住民(ユーザー)と「共創」...
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2014年12月05日
高齢期の社会的孤立-孤立高齢男性にアプローチするには
“年齢に関わらず活躍し続けられる社会”にしていくことは、国民の健康や生きがい、社会の活力の維持、医療・介護費の...
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2014年10月15日
高齢期の社会的孤立~孤立高齢男性にアプローチするには
“年齢に関わらず活躍し続けられる社会”にしていくことは、国民の健康や生きがい、社会の活力の維持、医療・介護費の...
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2014年09月16日
高齢期の社会参加支援策に関する一考察~次代の高齢者50-60代の社会参加ニーズ調査より
■要旨年齢に関わらず社会に参加し活躍し続けられる社会を実現していくことは、極めて重要な社会的課題であり、時代の要請と言えることである。...
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2014年07月14日
豊かな長寿に貢献する高齢者市場開拓を
(高齢者市場の動向)本格的な超高齢社会の到来が刻々と迫るなか、あらゆる業界の各社は、「高齢者市場」を如何に開拓していくか、検討を重ね続...
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2014年07月03日
セカンドライフ支援事業の軌跡~柏市生きがい就労事業の成果と課題~
■要旨人生90年時代において、国民一人ひとりがセカンドライフをどのように築いていけるかというテーマは、個人の高齢期の生活と人生に与える...
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2014年05月13日
超高齢社会における戦略の欠如
昨年来のアベノミクスの取組みにより、日本社会は活気を取り戻しつつある。大胆な金融政策(第一の矢)、機動的な財政政策(第二の矢)、新たな...
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2014年03月19日
セカンドライフ支援事業の軌跡~柏市生きがい就労事業の成果と課題~
■要旨人生90年時代において、国民一人ひとりがセカンドライフをどのように築いていけるかというテーマは、個人の高齢期の生活と人生に与える...
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2014年03月14日
長寿時代のライフデザイン研修~中高齢者が求める理想の研修とは?
人生90年、100年にも及ぶ長寿時代を生きる我々にとって、“とりわけ長い後半の人生をどのように生きていくか”、...
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2014年01月15日
高齢社会エキスパートの輩出-第1回高齢社会検定試験の実施結果報告-
現代社会に不可欠な「三大スキル」と言えば、「英語」「ICT」、そして「高齢社会」に関する知識と言われている。高齢社会の知識はこれからの...
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2013年09月17日
高齢者雇用政策の展望 ~ 生涯現役社会/エイジフリー社会の実現に向けて
<要旨>私たち一人ひとりが、“いつまで働くか”、“高齢期にどのように活躍し続けるか(活...
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2013年09月13日
ネオ・ジェロントロジー ~ついに、「ジェロントロジー」が科研費対象分野に!
文部科学省及び独立行政法人日本学術振興会より、平成26年度の「科学研究費助成事業」(通称「科研費」)の公募要領が発表された(2013年...
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2013年06月13日
セカンドライフ支援事業の軌跡~柏市生きがい就労事業の成果と課題~
■要旨人生90年時代において、国民一人ひとりがセカンドライフをどのように築いていけるかというテーマは、個人の高齢期の生活と人生に与える...
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2013年05月15日
高齢社会検定試験の薦め ~現代社会に不可欠な基礎知識の習得を~
「高齢社会検定試験」と聞いて、何のことだと思われた人がほとんどではないだろうか。これは、一般社団法人 高齢社会検定協会が今年の9月14日...
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2013年04月01日
ジェロントロジーの教科書 ~確かな未来視点を持つために~
昨年の政権交代以降、アベノミクスに対する市場の反応や国民の政治に対する信頼度の回復傾向等をみても、日本社会全体に好転の兆しが見える。こ...
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2013年03月11日
高齢者雇用政策の展望 ~生涯現役社会/エイジフリー社会の実現に向けて
■見出し1――はじめに ~超高齢未来の姿を決定づける「高齢者の就労と活躍」2――これまでの高齢者雇用政策の流れ3――高齢者雇用の現状と...
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2013年02月01日
高齢者市場開拓の視点~100兆円市場が求める商品サービスとは
自民党が政権の座に返り咲き、強い経済の立て直しに向けた動きがスタートした。どれだけ期待できるかは今後の動向を注視したいが、少なくとも経...
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2013年01月31日
高齢者雇用政策の展望~生涯現役社会/エイジフリー社会の実現に向けて
■見出し1――はじめに ~超高齢未来の姿を決定づける「高齢者の就労と活躍」2――これまでの高齢者雇用政策の流れ3――高齢者雇用の現状と...
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2012年12月27日
高齢者市場開拓の視点~100兆円市場が求める商品サービスとは
自民党が政権の座に返り咲き、強い経済の立て直しに向けた動きがスタートした。どれだけ期待できるかは今後の動向を注視したいが、少なくとも経...
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2012年10月31日
高齢者雇用政策の展望~生涯現役社会/エイジフリー社会の実現に向けて~
(1)超高齢未来の姿を決定づける「高齢者の就労と活躍」私たち一人ひとりが、“いつまで働くか”、“高...
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2012年10月09日
高齢社会対策大綱の改定と今後の対策視点~急がれる真の「人生90年時代」への転換
■見出し1――はじめに ~11年ぶりとなる「高齢社会対策大綱」の改定2――高齢社会対策を総合的に推進する基本法と大綱3――新たな「高齢...
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2012年08月31日
高齢社会対策大綱の改定と今後の対策視点~急がれる真の「人生90年時代」への転換
■見出し1――はじめに ~11年ぶりとなる「高齢社会対策大綱」の改定2――高齢社会対策を総合的に推進する基本法と大綱3――新たな「高齢...
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2012年07月26日
日本再生戦略と高齢化対策
2012年7月に政府より2020年までの成長戦略を盛り込んだ「日本再生戦略」の原案が公表された。この中には、将来の経済社会のあるべき姿...
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2012年04月26日
2012年問題と人生100年時代のライフデザイン
2012年度の1つの出来事と言えば、団塊世代(1947-49年生まれ)が65歳に到達してその多くが最終定年を迎える「2012年問題」が...
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2012年03月29日
高齢化課題の全貌と対策~日本学術会議提言が示す高齢化課題一覧の有効活用に向けて~
■見出し1――はじめに~本格的な超高齢社会の到来に向けて2――日本学術会議提言が示す「高齢化課題一覧」の全容と解説~185の研究・政策...
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2012年02月24日
高齢化課題の全貌と対策~日本学術会議提言が示す高齢化課題一覧の有効活用に向けて~
人口の高齢化に伴う課題は広範な領域で数多く提起されているため全体像及びその詳細が把握できない、という声をよく聞く。「高齢化課題とは何か...
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2011年10月24日
成長型長寿社会とシルバー・イノベーション
■見出し1--------はじめに~「危機の中の危機」からの打開に向けて2--------成長型長寿社会の実現に向けたシルバー・イノベ...
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2011年10月04日
成長型長寿社会とシルバー・イノベーション~ジェロントロジーが超高齢未来をリードする~
■見出し1――はじめに~「危機の中の危機」からの打開に向けて2――成長型長寿社会の実現に向けたシルバー・イノベーション3――シルバー・...
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2011年01月24日
超高齢社会の新たなセカンドライフの提案
これから迎える本格的な超高齢社会においては、セカンドライフのあり方はもはや個人だけの問題ではない。社会が積極的に創造・支援すべき重要な...
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2010年07月26日
幸福度指標開発に向けた期待
■目次1--------幸福度ブームの再来2--------日本の豊かさの現状3--------幸福度指標開発に向けた着眼点■intr...
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2010年04月01日
ジェロントロジーの役割と期待~今、ジェロントロジーが求められる理由~
■目次1――はじめに ~寿命革命と急速な高齢化2――長寿化・高齢化の課題と可能性3――ジェロントロジーとは4――これからのジェロントロジ...
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2010年03月26日
ジェロントロジーの役割と期待
■目次1--------はじめに ~寿命革命と急速な高齢化2--------長寿化・高齢化の課題と可能性3--------ジェロントロ...
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2010年03月03日
高齢者市場開拓に向けた要点 ~ジェロントロジーの視点から
■要旨1.高齢化は産業界にとっては新たなビジネスチャンス。60歳以上世帯の消費市場を推計すれば、2015年には72兆円(市場に占める割...
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2010年02月24日
後期高齢者のQOL評価の視点と課題
2030年に向けて後期高齢者は倍増する(対2005年)。安心で豊かな超高齢社会を築いていくには、後期高齢者の生活や精神面に配慮した政策...
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2009年12月25日
高齢者市場開拓に向けた要点
日本は今後ますます高齢化が進む。これまでは高齢化の「スピード」が注目されたが、今後は高齢者の数が増加する「規模の拡大」が注目される。人...
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2009年11月25日
QOL(Quality of Life)研究の潮流と展望
本稿は、“QOL(Quality of Life)”研究に関するイントロダクション。QOLとは何か、QOLに関する議論を行う場合の留意点、...
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2008年06月25日
要介護高齢者のQOLとケアの質に関する一考察 -QOLケアモデルの介入調査をもとに-
1要介護高齢者の生活の質(QOL)にとって、介護の担い手不足の問題とケアの質的向上の問題は極めて重要である。両者の問題は互いに糸を引き...
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2008年06月25日
人生85年時代に向けたリ・デザイン
人生85年時代を迎えた現在、これまでの「暮らし方」「働き方」「人生設計のあり方」は時宜に合わなくなっている。この課題に対する一つの解の...
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2007年09月26日
長寿科学研究からみる予防行動と健康指導の新たな視点
2008年4月より生活習慣病・メタボリックシンドローム対策としての「特定健康診査・特定保健指導」がスタートする。より豊かな超高齢社会の...
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2007年05月25日
2025年超高齢社会を見据えた新たな生保事業の取組み視点
■目次1.はじめに2.2025年超高齢社会とは3.新たな生保事業の取組み視点4.おわりに■introduction現代の日本社会は、少...
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2007年03月26日
QOL(人生の質)とパーソナリティに関する一考察 -中高齢者に対する遡及(回想)調査を通じた構造分析をもとに-
1.現代の日本社会は、人生80 年を超す長寿が期待される一方で、社会の質的貧困さにも象徴されるように、人生や生き方に悩む人は少なくないと...
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2005年05月25日
ジェロントロジーが創る豊かな長寿社会
■目次1.長生きを喜べない現実2.三つの要因3.米国の高齢社会を支えるジェロントロジー4.これからの日本を支える担い手■introdu...
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【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
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