- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- ジェロントロジー(高齢社会総合研究) >
- 高齢者のQOL(生活の質) >
- 高齢者市場開拓に向けた要点 ~ジェロントロジーの視点から
高齢者市場開拓に向けた要点 ~ジェロントロジーの視点から
生活研究部 上席研究員・ジェロントロジー推進室兼任
前田 展弘 (まえだ のぶひろ)
研究・専門分野
ジェロントロジー(高齢社会総合研究学)、超高齢社会・市場、高齢者就労問題、ライフデザイン、高齢者のQOL/well-being
03-3512-1878
このレポートの関連カテゴリ
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
■要旨
1.高齢化は産業界にとっては新たなビジネスチャンス。60歳以上世帯の消費市場を推計すれば、2015年には72兆円(市場に占める割合は4割)、2030年には77兆円(同左、5割)が見通される。
2.「高齢者市場」はよく理解されていない。高齢者市場はない、多様なミクロ市場の集合体というのが正解。敢えて高齢者市場を区分すれば「富裕(1割):普通(8割):虚弱(1割)高齢者」の3つの市場がある。
3.それぞれ1割の市場は特徴が分りやすく市場開拓し易いが、残り8割の普通の高齢者市場は開拓余地が大きい。その8割の市場を開拓するには、(1)留意する、(2)配慮する、(3)創造する、がポイントである。
(1)⇒高齢者は「消費のプロ」であり、ほとんどの元気高齢者は高齢者扱いされることを嫌う。
(2)⇒老化、身体的感覚変化に配慮することが必要である(視覚・聴覚の変化、手先の感覚等々)
(3)⇒高齢者は基本的にモノには困っておらず、精神的な充足を求める傾向が他世代よりも強い。高齢者の声(ニーズ)に根ざした商品・サービスを新たに開発し市場を創造すること(マーケティングの本質)。事例を本文で紹介。
(2010年03月03日「ニッセイ景況アンケート」)
このレポートの関連カテゴリ
生活研究部 上席研究員・ジェロントロジー推進室兼任
前田 展弘 (まえだ のぶひろ)
研究・専門分野
ジェロントロジー(高齢社会総合研究学)、超高齢社会・市場、高齢者就労問題、ライフデザイン、高齢者のQOL/well-being
03-3512-1878
新着記事
-
2026年01月20日
トランプ2.0始動から1年-米欧関係の現在地と日本への示唆 -
2026年01月20日
国内外の社会変化は、サステナ行動にどう表れたのか-「できそう」という感覚が分けた、20代のサステナ行動の差(1) -
2026年01月20日
保険金受取人と税金-個人保険契約における取扱い -
2026年01月20日
今週のレポート・コラムまとめ【1/13-1/19発行分】 -
2026年01月19日
中国の不動産関連統計(25年12月)~不動産開発投資が一段と悪化
お知らせ
-
2025年12月16日
News Release
令和7年度 住宅ストック維持・向上促進事業「良質住宅ストック形成のための市場環境整備促進事業」に関するシンポジウムの開催
-
2025年12月01日
News Release
-
2025年12月01日
News Release
【高齢者市場開拓に向けた要点 ~ジェロントロジーの視点から】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
高齢者市場開拓に向けた要点 ~ジェロントロジーの視点からのレポート Topへ









