
新着レポート
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2021年03月10日
健康投資管理会計ガイドラインについて〔4〕-健康投資管理会計ガイドラインの第9章・第10章
本稿では、前項までに続き、「9.健康投資管理会計の作成と活用」(第9章)と「10.健康投資管理会計に関する情報の開示」(第10章)の内容について経済産業省のホームページをもとに紹介する。健康投資管理会計の作成にあた...
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2021年03月10日
EIOPAがソルベンシーIIの2020年レビューに関する意見をECに提出(9)-助言内容(再建及び破綻処理)-
EIOPA(欧州保険年金監督局)が2020年12月17日に、EC(欧州委員会)にソルベンシーIIレビューに関する意見を提出したと公表した。このテーマに関しての最初のレポートでは、このEIOPAの意見書の全体概要と、...
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2021年03月09日
気候変動と環境リスク-異常気象は保険会社にどのようなリスクをもたらすか?
気候変動が、グローバルなリスクとして認識されるようになって久しい。温室効果ガスによる地球温暖化をはじめ、極度の異常気象、頻発する自然災害など、さまざまな環境リスクが注目されている。そうしたなかで、アメリカのアクチュ...
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2021年03月09日
米国経済の見通し-経済の正常化、追加経済対策の効果で21年は37年ぶりの高成長へ
米国の10-12月期の実質GDP成長率(前期比年率)は+4.1%と前期(+33.4%)から大幅に低下。設備投資や住宅投資が2桁の伸びを維持した一方、個人消費の伸びが+2.4%と前期(+41.0%)から大幅に鈍化。も...
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2021年03月09日
今週のレポート・コラムまとめ【3/2~3/8】:2020年のマンション市場と今後の動向-コロナ禍で高まる需要、今マンションは買うべきなのか
■先週のアクセスランキング■新着レポート本数:24本
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2021年03月09日
貸出・マネタリー統計(21年2月)~コロナ禍で銀行貸出は高い伸びを維持、普通預金等の伸びは過去最高を更新
3月8日に発表された貸出・預金動向(速報)によると、2月の銀行貸出(平均残高)の伸び率は前年比5.86%と前月(同5.69%)からやや上昇した。昨年夏以降、一部で予備的な借入金の返済や、短期借入金を長期社債へ切り替...
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2021年03月09日
2020~2022年度経済見通し-20年10-12月期GDP2次速報後改定
2020年10-12月期の実質GDP(2次速報)は、1次速報の前期比3.0%(年率12.7%)から前期比2.8%(年率11.7%)に下方修正された。GDP2次速報の結果を受けて、2月に発表した経済見通しを改定した。...
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2021年03月09日
景気ウォッチャー調査(21年2月)~感染者数の減少やワクチン接種開始により現状DI、先行きDIともに大幅上昇
3月8日に内閣府が公表した2021年2月の景気ウォッチャー調査(調査期間:2月25日から月末)によると、3か月前との比較による景気の現状判断DI(季節調整値)は41.3と前月から10.1ポイント上昇した。また、2~...
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コラム2021年03月08日
2020年大阪府/転入超過数は前年の1.7倍 転入超過貢献エリアはどこなのか?―新型コロナ人口動態解説(4)
新型コロナ感染拡大による人口動態の変化を解説するシリーズコラムの第4弾では、これまでの3回のコラムの内容についてメディアからのお問合せを頂いたもののうち、追加分析を行った結果、興味深い結果が得られたものの一部を紹介...
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2021年03月08日
J-REIT市場の動向と今後の収益見通し。5年間で12%成長を見込む~今年は横ばいも、来年以降回復に向かう見通し
J-REITの業績に対する過度な懸念が和らぐ一方で、収益の源泉となる不動産賃貸市場は先行き不透明感が高い。運用資産の4割を占めるオフィス市場は昨年から調整局面に入り、ホテル市場は宿泊需要が蒸発し厳しさを増している。
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2021年03月08日
米雇用統計(21年2月)-雇用者数(前月比)は+37.9万人と4ヵ月ぶりの高い伸び、市場予想も大幅に上回る
3月5日、米国労働省(BLS)は2月の雇用統計を公表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+37.9万人の増加(前月改定値:+16.6万人)と、+4.9万人から大幅に上方修正された前月、市場予想の+20.0万人(B...
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2021年03月05日
新型コロナ ワクチンのただ乗り ワクチン忌避をいかに減らすか?
基礎研REPORT(冊子版)3月号[vol.288]
新型コロナは、年末年始に感染が拡大し、1月に緊急事態宣言が再発令された。そんな中、待望のワクチンが承認されて、医療関係者から接種が始まっている。
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2021年03月05日
新型コロナ「感染症法・特措法」何が変わったかー入院措置の強化、まん延防止等重点措置等の導入
基礎研REPORT(冊子版)3月号[vol.288]
2021年2月3日、通常国会において、「新型インフルエンザ等対策特別法等の一部を改正する法律」(以下、改正法)が可決・成立し、即日公布された。すでに2月13日から施行されている。
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2021年03月05日
ユーロ圏失業率(2021年1月)-横ばいの推移だが、行動制限の影響も
ユーロ圏の今年1月の失業率は昨年11月から3か月連続で横ばいとなり8.1%だった。ただし、昨年11月および12月の失業率はいずれも改善方向に改定(改定前8.3%→今回8.1%)されている。市場予想(8.3%)は改定...
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2021年03月05日
米国株式インデックス投資、どれを選べば良いのか-S&P500 vs ダウ平均 vs ナスダック100
米国株式市場を対象としたインデックス、S&P500、ダウ・ジョーンズ工業株価平均、ナスダック100について、特徴や過去の運用実績の違い等を紹介する。S&P500は、米国企業の大型株を中心とし、米国市場の時価総額8割...
水野 友理那
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コラム2021年03月05日
投信は低コスト化?それとも二極化?~2021年2月の投信動向~
2021年2月の日本籍追加型株式投信(ETFを除く。以降、ファンドと表記)の推計資金流出入をみると、外国株式に7,600億円と大規模な資金流入があった。ただ、その他には資金流出が拡大、もしくは資金流入が鈍化した資産...
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2021年03月05日
外債投資のトレンド~誰が何を買ってきたのか?
2020年の国内投資家による外国債券投資は20.4兆円と3年連続で増加し、1996年以降で4番目の高水準に達した。中期的なトレンドとしても外債投資額は増加傾向にある。2014年以降について投資家別の動向を見ると、金...
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2021年03月05日
基礎研REPORT(冊子版)3月号[vol.288]
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2021年03月05日
コロナ禍における少子化対策-行動経済学から考えるネット型マッチングサービスにおける3 つの意思決定先送り要因
基礎研REPORT(冊子版)3月号[vol.288]
日本において少子化が進行した主な要因は、非婚化・晩婚化である。しかし、今も昔と変わらず、独身者の多くは結婚願望を持っている。国立社会保障・人口問題研究所「出生動向基本調査」によると、「いずれ結婚するつもり」との回答...
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2021年03月05日
データヘルス改革ー集中改革プラン いよいよPHR システムが稼働
基礎研REPORT(冊子版)3月号[vol.288]
データヘルス改革は、国民の健康寿命のさらなる延伸および効果的・効率的な医療・介護サービスの提供に向け、ICTを活用して健康・医療・介護領域のビッグデータを集約し、利活用するためのプラットフォームを構築しようとするも...
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2021年03月05日
新型コロナによる都道府県別の個人消費減少額を試算ー緊急事態宣言の再発令でさらなる落ち込みは不可避
基礎研REPORT(冊子版)3月号[vol.288]
政府は1月7日に、1都3県( 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)を対象に緊急事態宣言を発令した後、1月13日には対象地域に7府県( 大阪府、京都府、兵庫県、愛知県、岐阜県、福岡県、栃木県)を追加した。
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2021年03月05日
オフィス市場は調整色が強まる。 コロナ再拡大がホテル・商業の回復に打撃。ー不動産クォータリー・レビュー2020年第4四半期
基礎研REPORT(冊子版)3月号[vol.288]
緊急事態宣言の再発令によって、回復途上にあった経済の正常化がまた遠のいた。東京Aクラスビルの20年第4四半期の成約賃料は前期比▲8.9%下落し、オフィス市場の調整色が強まった。
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2021年03月05日
Infocalendar -アナログレコードの生産量と新譜作品数│3月19日はミュージックの日]
基礎研REPORT(冊子版)3月号[vol.288]
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2021年03月05日
日銀はETF買入を減らすか~「政策点検」の先を読む~
日銀は3月19日に「より効果的で持続的な金融緩和を実施していくための点検」の結果を公表予定だ。株式市場では「日銀が株価を下支えしてくれる」という認識が定着した一方、株価上昇を受けて「ETFの買い入れを続ける必要があ...
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2021年03月05日
NAICが2021年の規制上の優先事項を公表-問題の所在と現在の取組状況等-
NAIC(全米保険監督官協会)は、2021年2月9日に、2021年の規制上の優先事項を公表 している。今回のレポートは、これらの優先事項及びそれらの事項に関する現状及びNAICでの取組状況についての概要を、NAICの...
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2021年03月04日
ブラジルGDP(2020年10-12月期)-前年同期比▲1.1%まで回復
10-12月期の実質GDP伸び率は前期比3.2%(季節調整値、年率換算13.3%)と7-9月期(前期比7.7%)に続き2四半期連続の増加となった。前年同期比では▲1.1%(未季節調整値)となりほぼコロナ禍前の水準ま...
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2021年03月04日
「こち亀の両さん」は老人なのか-新しいシニアマーケティング・世代間マーケティングを考える
タイトル通り、本レポートの目的は「両津勘吉(通称両さん)が老人なのか」という疑問が出発点となっている。両津勘吉はマンガ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の主人公である。『週刊少年ジャンプ』において1976年から201...
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2021年03月04日
制度改正による家計の負担構造の変化から見える課題―低所得層が恩恵を受ける制度設計を―
税や社会保障等に関する制度改正は、社会環境の変化に伴って定期的に実施される必要がある。少子高齢化や人口減少、働き方の多様化、家族の標準モデルが専業主婦世帯から共働き世帯へと移り変わるなど、経済社会構造は変化を続けて...
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2021年03月03日
ユーロ圏消費者物価(2月)-総合・コア指数ともにインフレ率は1%前後
2月のHICP上昇率(前年同月比)は、全体で+0.9%の伸び率となり、2か月連続で1%近い伸びとなった。一方、「コア部分(=エネルギーと飲食料を除く総合)」は同+1.1%と前月からやや減速している。以下、詳細を「コ...
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コラム2021年03月03日
20年を迎えた介護保険の再考(22)感染症対策や災害対策-新型コロナ禍や豪雨で課題浮き彫りに、2021年度改定で焦点に
加齢による要介護リスクをカバーする社会保険制度として、介護保険制度が発足して昨年4月で20年を迎えました。介護保険制度の創設時、必ずしも意識されなかったテーマとして第19回で住まい、第20回で人手不足、第21回でケ...
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金 明中
2020年度特別調査 「第4回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」 調査結果概要
【社会保障論、労働経済学、日・韓社会政策比較分析、韓国経済】 -
久我 尚子
2020年度特別調査 「第4回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」 調査結果概要
【消費者行動】 -
井出 真吾
日銀はETF買入を減らすか~「政策点検」の先を読む~
【株式市場・株式投資・マクロ経済】 -
矢嶋 康次
成長戦略としての「カーボン・ニュートラル」ー各国で進むグリーン戦略、日本は巻き返せるか
【金融・為替】 -
中村 亮一
欧州大手保険グループの2020年末SCR比率の状況について(2)-ソルベンシーIIに基づく数値結果報告(比率の推移分析と感応度の推移)-
【保険会計・計理】 -
天野 馨南子
えひめ結婚支援センターにおけるイベント成婚「年の差」分析結果-「年の差婚」の正しい認識が成功のカギ-
【人口動態に関する諸問題】
お知らせ
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2018年03月16日
News Release
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2018年03月08日
News Release
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2017年11月07日
News Release
【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
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