保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任
村松 容子(むらまつ ようこ)
研究・専門分野
健康・医療、生保市場調査
自己紹介 経歴
研究分野・専門分野 | 健康・医療、生保市場調査 |
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自己紹介 |
生命保険がカバーしうる死亡・疾病発生リスクについて、統計的にその発生状況を算定すること、および、消費者調査を通じて消費者がどのようにリスクに対応するのか、といったことに興味をもって研究しています。 |
経歴 |
【職歴】 2003年 ニッセイ基礎研究所入社 |
村松 容子のレポート
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2024年08月29日
女性の更年期症状と就労の継続
経済産業省は女性の更年期症状による経済損失を年間1.9兆円と見積もる試算を公表した。キャリアを積んだ女性が増える中、更年期症状によって... -
2024年08月05日
2022年データによる65歳時点の健康余命~新型コロナで平均余命は短縮したが
健康寿命は、3年おきに算出されており、2019年まで男女とも延伸し続けてきた。2022年の健康寿命(0歳時点の健康余命)は、新型コロナ... -
2024年07月26日
職場における温度、匂い、音等は、どういう人がシンドイと思っているのか
ニッセイ基礎研究所が被用者を対象に実施した「被用者の働き方と健康に関する調査」によると、およそ4割(2024年調査では40.2%)の人... -
2024年07月23日
生命保険の効用や保障に対する考え方の変化
生命保険の世帯加入率は、1994年をピークに低下し続けている。加入率低下の背景に、経済的な理由や世帯構造の変化等にともなうニーズの変化...
村松 容子のパブリシティ
著書
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DX デジタルトランスフォーメーション事例100選
- 著者:
- 鈴木 淳一(株式会社電通グループ)(監修)
- 出版社:
- エヌ・ティー・エス
- 発行年月:
- 2023年11月
- 定価:
- ¥33,000(税込)
※当研究所の片山ゆきが、第2編 応用・事例編 第1章 金融DX 第4節『中国の生命保険分野におけるインシュアテックの進展』を、村松容子が第2編 応用・事例編 第9章 医療・ヘルスケアDX 第2節『医療等データ利活用と電子カルテ二次利用の課題』を執筆。
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みんなに知ってほしい 不妊治療と医療保障
- 著者:
- ニッセイ基礎研究所(編)
- 出版社:
- 保険毎日新聞社
- 発行年月:
- 2017年01月
- 定価:
- ¥3,400(税抜き)
※当研究所、白水知仁・村松容子・井上智紀・松岡博司・篠原拓也が執筆。
不妊治療の民間保険での保障が始まっている。最新の保険医療現場と消費者の意識や保険会社の取り組みと不妊治療を取り囲む諸外国の動きをこの一冊に集約。
講演・学会報告
講演日 | 講演タイトル | 主催 |
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2024年06月07日 | 宮城県がん検診担当者会議 「「がん検診に関するアンケート」集計結果について~地域の健康増進・疾病予防を目指して~」 | 宮城県 |
2022年12月22日 | 公開WEBセミナー 「マイナンバーカードによる医療機関への情報提供について考える~健康・医療データの利活用」 | ニッセイ基礎研究所 |
2021年06月21日 | オンデマンドセミナー 「本格運用目前!知りたい「データヘルス改革・オンライン資格確認」」 | IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社 |
新聞掲載
掲載日 | 媒体 | タイトル |
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2024年07月24日 | 日本経済新聞 朝刊 5面 | 医療データ活用に新組織 重複検査・服薬のミス防止 |
2024年06月16日 | 日本経済新聞 朝刊 1面 | 不健康な飲酒、女性蝕む 50代は倍増 社会進出、仕事も飲み会も |
2023年11月11日 | 読売新聞(中部版) 朝刊 23面 | [データで読み解く 愛知の交通事故](5)高齢者が事故 割合増 |
雑誌等掲載
掲載日 | 媒体 | タイトル |
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2024年07月23日 | 日本経済新聞 電子版 | 医療DXで新組織 重複検査を防止、新薬開発にデータ活用 |
2024年05月24日 | 日本経済新聞 電子版 | マイナ保険証、利用率まだ6% 移行まであと半年 |
2024年04月11日 | J-CAST ニュース | 働き盛りにおススメ!忙しくても「運動を習慣化する秘訣」 いまのうちに鍛えないと、高齢期の健康に影響が |
受託実績
年度 | タイトル |
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2016年度 |
平成28年度「東京のグランドデザイン」策定に関する調査委託 東京都 |
2015年度 |
地⽅の⼈⼝減少を勘案した将来の⼈⼝動向等の分析に関する調査 東京都
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所属部署
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2024年度トリプル改定を読み解く(下)-医師の働き方改革、感染症対策など、その他の論点を考える
(2024/09/11)
保険研究部
三原 岳 -
日本の不妊治療動向2021-2021年の不妊治療周期総数は498,140件と、前年より48,240件の増加、治療ピークは39歳と2020年より1年前倒し-
(2024/08/06)
生活研究部
乾 愛
コンテンツ紹介
お知らせ
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2024年07月01日
News Release
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2024年04月02日
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2024年02月19日
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