新美 隆宏

総合政策研究部 上席研究員

新美 隆宏(にいみ たかひろ)

研究・専門分野
金融・経済政策、企業年金、資産運用・リスク管理

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取材・講演依頼

自己紹介 経歴

研究分野・専門分野 金融・経済政策、企業年金、資産運用・リスク管理
自己紹介 十年一昔とはよく言ったもので十数年前(2010年代)を振り返ると、日本経済は1ドル=70円台の未曽有の円高や異次元の金融政策による超低水準の国内金利、長期に亘るデフレ克服が課題でした。足元を見ると、国内はようやく金利のある世界となり、円安などによる物価高の影響は受けつつも継続的な賃金上昇が見込める環境へと大きく変わりました。企業経営や資産運用を考える上では、新たな環境に適応した発想への転換が必須であり、理論的・実務的な裏付けが欠かせません。資産運用やリスク管理の理論と実践を踏まえた金融・経済政策の調査・研究を通じ、日本企業の競争力を高め、社会全体の豊さや幸福感の向上につながる情報発信に努めます。
経歴 【職歴】
 1991年 日本生命保険相互会社入社
 1991年 ニッセイ基礎研究所
 1998年 日本生命 資金証券部、運用リスク管理室
 2006年 ニッセイ同和損害保険(現 あいおいニッセイ同和損害保険)
 2011年 ニッセイ基礎研究所
 2015年 日本生命 特別勘定運用部、団体年金部
 2025年 ニッセイ基礎研究所(現職)

【加入団体等】
・日本証券アナリスト協会 認定アナリスト

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新美 隆宏のパブリシティ

著書

  • 日本の年金制度―そこが知りたい39のポイント
    日本の年金制度―そこが知りたい39のポイント
    著者:
    ニッセイ基礎研究所(編・著)
    出版社:
    一般社団法人金融財政事情研究会
    発行年月:
    2012年10月
    定価:
    ¥1,470

    当研究所、德島勝幸・梅内俊樹・新美隆宏・中嶋邦夫・片山ゆきが執筆。



    わかりにくい「年金制度」を誰もがわかるように、基本情報や知識をわかりやすく・コンパクトに解説。

    老後に重大な影響を与え、すべての国民の生活に直結する年金制度。年金資産の運用や年金財政の実態などを、専門家でなくても理解できるように39の論点に整理、詳説。

    公的年金のほか、確定給付企業年金や確定拠出年金などの企業年金の概要や特徴、資産の運用・リスク管理まで、1項目ずつ丁寧に解説。

    専門家や実務家のみならず、一般社会人・主婦・学生など、いままで年金制度にかかわる機会の少なかった方々が、理解し関心を高めることができる情報・知識が満載。

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新聞掲載

掲載日 媒体 タイトル
2012年03月19日 日本経済新聞 朝刊 35面 【ゼミナール】 矛盾噴き出す年金制度(5) 老後厳しく、自助努力重要に
2011年09月29日 河北新報 朝刊 東北・2011年度上期の景況、4期連続改善
2011年09月27日 北日本新聞 朝刊 5面 先行きは改善 “震災前”超えへ

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雑誌等掲載

掲載日 媒体 タイトル
2015年02月23日 ファンド情報 33-37P 自助で備える老後資金、金融リテラシーの向上がカギに
2014年夏号 季刊 個人金融 2-12P 長生きリスクの現状と課題
2011年10月27日 インシュアランス 第4444号 4-7P 企業の景況感は震災前水準に、先行きは緩やかな改善

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