新着レポート
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2022年05月11日
確定拠出年金では何に投資したら良いのか?-外国株式型、国内株式型、バランス型、外国債券型と国内債券型でパフォーマンスを比較してみた
基礎研REPORT(冊子版)5月号[vol.302]
確定拠出年金(企業型および個人型のiDeCo)は、企業あるいは自分が拠出した掛金を、預金、保険、投資信託などから、どの運用商品に投資するか、それぞれの運用商品にどの程度配分するかを自分自身で決めて運用する私的年金制...
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2022年05月11日
Infocalendar -月間消費支出(1世帯[2人以上]当たり)[5月30日は消費者の日]
基礎研REPORT(冊子版)5月号[vol.302]
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2022年05月11日
高齢者の免許返納は2年連続減少~5月からは「運転技能検査」「サポカー限定免許」導入
警察庁の発表によると、2021年の運転免許証の自主返納件数は51万7,040件で、前年より3万5,341件減少した。このうち、75歳以上は27万8,785件で、前年より1万8,667件減少した。減少の要因として、昨...
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2022年05月10日
ASEANの貿易統計(5月号)~輸出は商品市況の高騰により好調続くも、今後は中国都市封鎖の影響により鈍化へ
22年3月のASEAN主要6カ国の輸出(ドル建て、通関ベース)は前年同月比21.1%増(前月:同17.3%増)と伸びが加速した。輸出は20年に新型コロナウイルスの世界的な感染拡大と国内外で実施された活動制限措置の影...
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2022年05月10日
今週のレポート・コラムまとめ【4/26~5/9】:ルペン大統領ならどう変わるのか?-2022年フランス大統領選挙
■先週のアクセスランキング■新着レポート本数:41本
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2022年05月10日
オタクのコミュニティは本当にオタクにとってのサンクチュアリー(保護区)なのか。-利己主義と排他主義が生むオタクのコミュニティの実態
近ごろでは、オタクという言葉の大衆化にともない、若者たちの間では、自身がオタクであることを公言したり、また、オタクであることを自身のアイデンティティとして、他人とのコミュニケーションに用いる事が一般的になってきてい...
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2022年05月10日
コロナパンデミック下のインドネシア生保市場(2)-2020年のインドネシア生命保険市場の概況-販売チャネル、資産運用、収益動向-
インドネシアの生命保険市場について、保険料収入、普及度合い、主力商品の状況を見た4月19日の『コロナパンデミック下のインドネシア生保市場(1)』の続編として、今回は、販売チャネル、資産運用、収益動向を見る。
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2022年05月09日
インドネシア経済:22年1-3月期の成長率は前年同期比+5.01%~4期連続のプラス成長、内外需ともに堅調に拡大
インドネシアの2022年1-3月期の実質GDP成長率は前年同期比(原系列)5.01%増(前期:同5.02%増)と横ばいで推移し、市場予想(同+4.95%)を小幅に上回る結果となった。1-3月期の実質GDPを需要項目...
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2022年05月09日
霧の中のGDP~経済ショック時のGDP速報をどう捉えるか~
GDPは様々な統計情報を集約して作成されており、速報時点では全ての情報が利用できない。そのため、時間の経過とともに、欠落していた情報が反映されてGDPは改定される。しかし、大きな経済ショック時にはGDPが必要とする...
大阪経済大学経済学部教授 小巻 泰之
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2022年05月09日
利上げサイクル再考-政策金利ピークとターミナルレート
世界的なインフレ圧力の上昇を受け、金融引き締めの動きが広がっている。金融引き締めを開始した国では、今後、利上げサイクルの到達点や名目の中立金利(いわゆる「ターミナルレート」)の水準に関心が集まっていくものと思われる...
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2022年05月09日
欧州大手保険グループの地域別の事業展開状況-2021年決算数値等に基づく現状分析-
欧州大手保険グループの2021年決算数値が、2022年2月から4月にかけて、投資家向けのプレゼンテーション資料やAnnual Report等の形で公表されている。今回のレポートでは、2021年決算に関わる各社の決算数...
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2022年05月09日
物価上昇と企業年金
日本の企業年金は、一般的に積立不足もほぼなく、成功した制度であるように見える。しかし、欧米の企業年金とは大きく異なる制度設計の下にあることに留意しておきたい。日本銀行による低金利政策を受けて予定利率を引き下げたこと...
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2022年05月09日
日本株の見通し~2022年内に日経平均3万円回復か~
米国の利上げ開始は金融相場の終焉と同時に、企業業績が素直に評価されやすい業績相場への移行を意味する。世界的に景気回復は続く見通しだが、長引く高水準のインフレと急速な円安が日本企業の業績に及ぼす影響は見通しづらい。日...
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2022年05月09日
不動産投資としてみたJリート。NAV1倍割れは投資の好機か?
2020年のコロナショック以降、Jリート市場全体のNAV倍率が1倍を下回る局面(ディスカウント評価)が増えている。不動産投資としてみた場合、ディスカウント評価にあるJリートは、不動産売買において売主が「売り急ぎ」の...
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2022年05月09日
ロシアのウクライナ侵攻が試す欧州金融システムのレジリエンス
ロシアによるウクライナ侵攻は長期化し、西側は制裁を強化している。制裁の範囲が拡大、強度が上がれば跳ね返りは大きく、相互依存関係は影響を増幅する。欧州はロシア制裁の影響を受けやすい。与信規模や銀行同盟の機能によりロシ...
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2022年05月09日
ESG資金提供者の役割-ESG経営の伴走者は株主とは限らない
「コーポレートガバナンス・コード」や「スチュワードシップ・コード」には、経営者と株主との建設的な「目的を持った対話」の重要性が示されている。第三者が経営者の行動を客観的に評価したり、建設的な対話を通じて企業の伴走者...
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2022年05月09日
米雇用統計(22年4月)-雇用の伸びは堅調を維持する一方、賃金の伸びには鈍化の兆し
5月6日、米国労働統計局(BLS)は4月の雇用統計を発表した。非農業部門雇用者数は、前月対比で+42.8万人の増加(前月改定値:+42.8万人)と、+43.1万人から小幅下方修正された前月に一致、市場予想の+38....
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2022年05月09日
2021年47都道府県・人口移動解説(上)-コロナ禍の長期化で人口移動はどう変わったのか
人口動態を追う研究者として感じるのは、地方創生、SDGsといったキャッチ―な言葉が独り歩きしている、という現状である。そのエリアが活性化し、持続的に開発されるためには、まずそこに人口の未来がなければ意味がない。消え...
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2022年05月06日
円安は一体いつまで続く?~円安終了の条件と見通し
先月下旬から円安ドル高の進行が小休止しているが、今後も円安トレンドが続く可能性は高い。まず、今後も日本・円サイドで円買い材料が現れそうにないためだ。日銀は4月の決定会合で連続指し値オペの毎営業日実施を決定し、少なく...
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2022年05月06日
英国金融政策(5月MPC)-4会合連続の利上げを決定、成長率見通しは大幅下方修正
イングランド銀行は今回のMPCで0.25%ポイントの利上げを決定した(0.75→1.00%)。昨年12月、今年2月、3月の決定に続き4会合連続での利上げとなる。なお、市場でも今回の0.25%ポイントの利上げが予想さ...
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コラム2022年05月06日
2020年の入院患者数は大きく減少-「患者調査」に、コロナ禍の影響はどうあらわれるか?
厚生労働省は、3年ごとに「患者調査」を行い、その結果を公表している。今年は、2020年に行われた調査の結果が公表される年だ。3月下旬には患者数の概数が公表された。これは、入院患者と外来患者の数を、男女別、年齢層別に...
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2022年05月06日
ユーロ圏失業率(2022年3月)-6%台での推移が続く
ユーロ圏の22年3月の失業率は6.8%となり、前月の6.9%から低下した。2月の失業率が6.8%から改定値で6.9%に悪化したことから、今月もデータ公表以来の最低値を更新したことになる。なお、2月以前の改定値はほと...
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2022年05月06日
米FOMC(22年5月)-予想通り、政策金利を+0.5%引上げ、6月からのバランスシート縮小開始を決定
連邦公開市場委員会(FOMC)が5月3-4日(現地時間)に開催された。FRBは、市場の予想通り、政策金利を0.5%引上げたほか、6月から量的緩和政策で残高が積み上がった債券の残高圧縮を開始することを決定した。
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2022年05月02日
世界各国の市場動向・金融政策(2022年4月)-世界的に通貨安(ドル高)、株安が進む
まず、ロシアのウクライナ侵攻後に大きく変動したロシアの金融市場や商品価格について概観しておきたい。ロシア金融商品については、株・債券ともに3月下旬から取引が再開され、その後空売りなどの制限も緩和された。株価はウクラ...
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コラム2022年05月02日
ドリームジャンボの期待2022-当せんへの期待をどう膨らませるか?
新型コロナは、4月下旬にワクチンの3回目の接種を終えた人が全人口の半数を超えた。3年ぶりに緊急事態宣言のない大型連休を迎えている。ただ、感染が終息したわけではない。政府は、マスク着用や石鹸での手洗いなど、感染拡大防...
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2022年05月02日
ユーロ圏GDP(2022年1-3月期)-プラス成長を維持したが、伸び率はさらに鈍化
2022年1-3月期の成長率は前期比0.2%(年率換算0.8%)だった。4四半期連続でのプラス成長だったが、伸び率は21年10-12月期(前期比0.3%、年率換算1.2%)からは鈍化した。なお、コロナ禍前(19年1...
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2022年05月02日
ユーロ圏消費者物価(22年4月)-7%台半ばの伸び率が継続
22年4月のHICP上昇率(前年同月比)は全体で7.5%となり、前月の7.4%からやや加速した。前月の伸び率は速報値では7.5%だったが、確報値で7.4%にやや下方修正されており、その結果、6か月連続で最も高い伸び...
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コラム2022年05月02日
平均と代表値の概念
平均や代表値の概念がいくつかあることについては、これまでも数多くの書籍等で紹介されてきたので、ご存じの方も多いと思われるが、今回改めて、この話題を取り上げてみることにした。「平均(mean、average )」と言っ...
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2022年05月02日
米GDP(22年1-3月期)-前期比年率▲1.4%と在庫や外需の押下げで20年4-6月期以来のマイナス
4月28日、米商務省の経済分析局(BEA)は22年1-3月期のGDP統計(1次速報値)を公表した。1-3月期の実質GDP成長率(以下、成長率)は、季節調整済の前期比年率で▲1.4%(前期:+6.9%)と20年4-6...
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2022年05月02日
米個人所得・消費支出(22年3月)-個人消費(前月比)は名目ベースで前月比+1.1%、実質ベースでも+0.2%と堅調な結果
4月29日、米商務省の経済分析局(BEA)は3月の個人所得・消費支出統計を公表した。個人所得(名目値)は前月比+0.5%(前月改定値:+0.7%)と+0.5%から上方修正された前月を下回った一方、市場予想(Bloo...
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井出 真吾
投資家置き去りの東証プライム市場-真の「プライム企業」とは
【株式市場・株式投資・マクロ経済】 -
金 明中
2020・2021年度特別調査 「第8回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」 調査結果概要
【労働経済学、社会保障論、日・韓における社会政策や経済の比較分析】 -
久我 尚子
サステナビリティに関する意識と消費行動(2)-経済的なゆとり、人生の充足感があるほど積極的
【消費者行動】 -
中村 亮一
13日の金曜日は毎年必ず現れるってこと知っていますか-全ての曜日と日付の組み合わせが毎年必ず現れます-
【保険会計・計理】 -
矢嶋 康次
分配重視が薄れた骨太の方針~勝負は参院選後「黄金の3年」
【金融・為替】 -
伊藤 さゆり
西側vsロシア-勝者なき消耗戦
【欧州経済】
お知らせ
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2020年04月02日
News Release
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2020年03月11日
News Release
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2020年02月07日
News Release
《東京大学・ニッセイ基礎研究所共同研究プロジェクト》原子力発電所事故避難者のこころの健康とソーシャル・キャピタル-福島県双葉町民を対象とした継続調査結果公表のお知らせ-
【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
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