小口 裕

生活研究部 准主任研究員

小口 裕(おぐち ゆたか)

研究・専門分野
消費者行動(特に、エシカル消費、サステナブル・マーケティング)、地方創生(地方創生SDGsと持続可能な地域づくり)

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取材・講演依頼

自己紹介 経歴

研究分野・専門分野 消費者行動(特に、エシカル消費、サステナブル・マーケティング)、地方創生(地方創生SDGsと持続可能な地域づくり)
自己紹介

SDGsの2030年の達成期限が迫るなか、その先を見据えた「ポストSDGs」の議論が本格化し、持続可能な消費社会の実現に向けた具体的な政策立案と実行が求められています。特に、地方の人口減少をはじめとする社会経済の持続可能性の危機は深刻さを増しており、地方創生は喫緊の政策課題と位置づけられます。
これまで2000年代初頭から約20年にわたり、自動車、食品・飲料・FMCG、デジタルコンテンツ産業、さらに大学機関、自治体や公共団体など、多岐にわたる分野において調査・分析に携わり、消費者行動と社会変化の関係を研究してきました。 こうした知見を活かし、データに基づく中立的・客観的な視点から、持続可能な消費社会の構築と地域の課題解決に資する政策提言・研究を推進しています。

経歴 【経歴】
1997年~ 商社・電機・コンサルティング会社において電力・エネルギー事業、地方自治体の中心市街地活性化・商業まちづくり・観光振興事業に従事

2008年 株式会社日本リサーチセンター
2019年 株式会社プラグ
2024年7月~現在 ニッセイ基礎研究所

2022年~現在 多摩美術大学 非常勤講師(消費者行動論)
2021年~2024年 日経クロストレンド/日経デザイン アドバイザリーボード
2007年~2008年(一社)中小企業診断協会 東京支部三多摩支会理事
2007年~2008年 経済産業省 中心市街地活性化委員会 専門委員

【加入団体等】
 ・日本行動計量学会 会員
 ・日本マーケティング学会 会員
 ・生活経済学会 准会員

【学術研究実績】
「新しい社会サービスシステムの社会受容性評価手法の提案」(2024年 日本行動計量学会*)
「何がAIの社会受容性を決めるのか」(2023年 人工知能学会*)
「日本・米・欧州・中国のデータ市場ビジネスの動向」(2018年 電子情報通信学会*)
「企業間でのマーケティングデータによる共創的価値創出に向けた課題分析」(2018年 人工知能学会*)
「Webコミュニケーションによる消費者⾏動の理解」(2017年 日本マーケティング・サイエンス学会*)
「企業の社会貢献に対する消費者の認知構造に関する研究 」(2006年 日本消費者行動研究学会*)

*共同研究者・共同研究機関との共著

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