- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- レポート >
- 経済 >
- 財政・税制
財政・税制
バブル経済崩壊以降現在に至る税収の伸び悩みや社会保障関係費の増加等による歳出の拡大から、日本の財政状況が悪化を辿り、消費税増税、歳出構造の見直し等、財政再建に向けた取り組みが続いています。「財政・税制」の」一覧では、2020年度までのプライマリーバランスの黒字化の目標が掲げられる一方、金利高騰・通貨下落のリスクが指摘される中、わが国の財政政策、地方財政、税制についての分析、提言を行います。
年度で絞り込む
-
2025年07月29日
介護保険改正の論点を考える-積み残された財源問題のほか、人材確保や有料老人ホームの見直しも論点に、参院選の影響は?
3年に一度の介護保険改正の議論が始まっている。介護保険制度は創設後、原則として3年に1回、見直... -
コラム2025年07月09日
低所得の妻に「所得補償」を続けるのか、「生活再建」を促すのか~通常国会で法改正された「年収の壁」と「遺族年金」から考える~
今年の通常国会(6月22日閉会)で成立した法改正のうち、中高年女性への影響が大きい二つのテーマ... -
2025年06月24日
医療機関の経営危機、報酬改定と予算編成はどうなる?-物価・賃金上昇の影響は深刻、骨太方針の文言を読み解く
医療機関、特に病院の経営危機が深刻化している。物価・賃金の上昇を通じて人件費や委託費などが増加... -
コラム2025年06月23日
内国歳入法899条項(案)-TACOで終わらなければ、日本にも影響か?
米国では、トランプ大統領が導入した所得税減税の延長などを盛り込んだ包括的な税制・歳出法案「On... -
2025年05月09日
国民負担率 24年度45.8%の見込み-高齢化を背景に、欧州諸国との差は徐々に縮小
基礎研REPORT(冊子版)5月号[vol.338]
財務省は3月に国民負担率を公表した。国民負担率は、国税や地方税の租税負担と、国民年金や健康保険... -
2025年04月30日
ふるさと納税のピットフォール-発生原因と望まれる改良
ふるさと納税制度では、自己負担2,000円を前提とした設計にもかかわらず、想定以上の負担を強い... -
2025年04月10日
異例ずくめの高額療養費の見直し論議を検証する-少数与党の下で二転三転、少子化対策の財源確保は今後も課題
今年の通常国会における予算審議では、公的医療保険の患者負担に関して上限を設定する「高額療養費」... -
2025年04月08日
政策形成の「L」と「R」で高額療養費の見直しを再考する-意思決定過程を検証し、問題の真の原因を探る
基礎研REPORT(冊子版)4月号[vol.337]
今年に入り、公的医療費の患者負担を抑える「高額療養費」の見直し問題に注目が集まっています。政府... -
コラム2025年04月03日
税制改正でふるさと納税額はどうなる?
2025年(令和7年)分から、所得税の基礎控除等が引き上げられることが決まった。これにより、程... -
コラム2025年03月11日
国民負担率 24年度45.8%の見込み-高齢化を背景に、欧州諸国との差は徐々に縮小
財務省は、3月5日に国民負担率の実績や見込みなどを公表した。国民負担率は、個人や企業の所得に占...
研究員の紹介
-
井出 真吾
急上昇した日本株に潜む落とし穴~コロナ禍の成功体験は再現するか~
【株式市場・株式投資・マクロ経済・資産形成】 -
斎藤 太郎
法人企業統計25年4-6月期-トランプ関税の影響で製造業は減益も、非製造業が堅調を維持
【日本経済】 -
天野 馨南子
【少子化対策データ考】若者の2人に1人は「両親が羨ましくない」未婚化ニッポンの姿
【人口動態に関する諸問題】 -
-
-
伊藤 さゆり
大砲かバターか-国防費の大幅引き上げに動く欧州の現実
【欧州の政策、国際経済・金融】
コンテンツ紹介
-
レポート
-
受託実績・コンサルティング
お知らせ
-
2025年07月01日
News Release
-
2025年06月06日
News Release
-
2025年04月02日
News Release
財政・税制のレポート一覧ページです。【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
財政・税制のレポート Topへ