財政・税制

バブル経済崩壊以降現在に至る税収の伸び悩みや社会保障関係費の増加等による歳出の拡大から、日本の財政状況が悪化を辿り、消費税増税、歳出構造の見直し等、財政再建に向けた取り組みが続いています。「財政・税制」の」一覧では、2020年度までのプライマリーバランスの黒字化の目標が掲げられる一方、金利高騰・通貨下落のリスクが指摘される中、わが国の財政政策、地方財政、税制についての分析、提言を行います。

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  • 2003年10月25日

    法人税制改革を期待する日本企業

    今年8月に実施したニッセイ景況アンケートによると、55%の企業が現行の法人税制に不満を持っており、7割を超える企業が法人所得税率の引き下げが必要と思っていることが明らかとなった。今年度から実施された研究開発減税・設...

  • コラム
    2003年10月06日

    課税前後の所得不平等に想う

    1.「見せかけの所得格差」に要注意世の中も自分の暮らし向きもよい方向に進んでいると感じるとき、人が社会に対して抱く不満や不安の度合いは大きなものにはならないであろう。残念ながら、各種の世論調査の結果を見ると、現状は...

    石川 達哉

  • 2003年10月01日

    厚生年金財政の予測とリスクの分析

    2004年の公的年金改革を目前に控え、昨今の年金改革論議に一石を投じるべく、弊社所報(2003 Vol.28)に「厚生年金財政予測とリスクの分析」(以下「予測とリスクの分析」)を発表した。年金ALMで利用する金融工学...

    北村 智紀

  • 2003年09月25日

    累進所得税と消費税による厚生上の損失 -所得階層別に見た税制変更の家計に及ぼす影響-

    1.少子高齢化の更なる進行を前にして、経済活動における効率改善を求める声が強まる一方、結果としての所得不平等に対する関心も高まっており、資源配分と所得再分配の両面で大きな影響力を持つ税制の改革を行うことは、公正・公...

    石川 達哉

  • 2003年07月25日

    増加する家計の税・社会保障負担

    <増加する家計の税・社会保障負担> ここ数年来、家計の負担増を伴う社会保障の制度改正が続いている。しかし現状のように経済が低迷し家計の収入が減少するなかでは、これらの改正は可処分所得の減少要因となり消費を萎縮させる可...

    篠原 哲

  • 2003年05月25日

    公的年金改革案の検証

    来年度の公的年金改革に向けて様々な改革案が提案されているが、これらは一定のシナリオに基づいた推計であり、将来の不確実性が年金財政に及ぼす影響を考慮していない。本稿では、物価および運用収益が確率的に変動した場合の年金...

    北村 智紀

  • 2003年01月17日

    景気は回復と悪化の岐路に~鍵を握る設備投資は弱い

    <来年度の財政は景気中立か?> 政府経済見通しでは、2003年度予算を前提とした来年度の公需は景気に中立となっている。しかし政府経済見通しは公的固定資本形成の実績が見通しを下回る傾向にある点などを考慮すれば、実際には...

    櫨(はじ) 浩一

  • 2002年10月11日

    不良債権処理のデフレ緩和に財政政策を

    <財政政策も含めたデフレ緩和策が不可欠> 小泉総理は内閣改造を行ない、柳沢金融相を更迭し竹中経済財政相が兼務することとなった。銀行への公的資金注入が実施される可能性が高まり、不良債権処理が促進されることになろう。不良...

    櫨(はじ) 浩一

  • 2002年04月25日

    老後準備に統一的な税制を

    退職金・年金など老後の準備に関する税制が所得の分類により区々となっているため、離転職や雇用主の制度内容によって有利不利を受けることがある。多様な働き方に中立とするには、カナダのRRSPと同様に個人勘定、企業の確定給...

    臼杵 政治

  • コラム
    2002年01月21日

    二兎を追うものは一兎をも得ず?

    昨年発足した小泉内閣は、「構造改革なくして景気回復なし」というスローガンを掲げて、財政構造改革をはじめとした日本経済の構造改革を進めようとしている。構造改革の進展速度が遅いために一向に景気が回復しないのであって、構...

    櫨(はじ) 浩一

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