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有村 寛のレポート
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2024年11月29日
米国では、生保加入には「人によるコンサル」が不可欠だと考えられている-ニーズは高いが、実績はわずかなインターネット加入-インターネットを経由したダイレクト募集からは撤退の動き-
世界最大の生保マーケットを抱える米国保険市場については、これまで、生保販売は堅調であるものの、ニーズギャップは過去最大水準に達しており...
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2024年11月08日
日本の死亡保障不足は深刻なのか-日本の死亡保障不足はアジア先進国中、最も深刻との指摘も-日本の生保市場の開拓余地は大きいのではないか-
かねてより日本人は保険好きと言われ、生命保険は、家計見直しの対象候補としても上位にあげられる等、オーバーインシュアランス的に捉えられて...
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2024年09月24日
日本の死亡保障不足は深刻なのか-日本の死亡保障不足はアジア先進国中、最も深刻との指摘も-日本の生保市場の開拓余地は大きいのではないか-
かねてより日本人は保険好きと言われ、生命保険は、家計見直しの対象候補としても上位にあげられる等、オーバーインシュアランス的に捉えられて...
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2024年06月07日
米国、消費者の誤解・理解不足が生保加入の最大の障害-最大の理由(保険料が高すぎる)も、誤解に基づくものが大半-
2024年5月10日付保険・年金フォーカス「米国消費者の生命保険ニーズギャップは過去最大-コロナ禍以降、ニーズギャップは拡大―」におい...
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2024年05月10日
米国消費者の生命保険ニーズギャップは過去最大-コロナ禍以降、ニーズギャップは拡大-
米国における生保・年金のマーケティングに関する代表的な調査・教育機関であるリムラは、2024年4月15日に、米国消費者の生命保険ニーズ...
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2024年04月16日
引き続き高成長が予想されるインド保険市場-2022年の生保収入保険料は前年の世界第9位から第7位に浮上-
昨年に引き続き、Swiss Re Instituteが急成長を続けるインド保険市場についてのレポートを公表した。ここでは、引き続き成長を続...
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2024年03月26日
過去最高の新契約保険料収入となった米国個人生命保険販売-2024年、2025年も5%成長予想-
米国における生保・年金のマーケティングに関する代表的な調査・教育機関であるLIMRAによれば、2023年の個人生命保険販売(新契約年換...
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2024年01月16日
2024-2025年も成長が見込まれる米国個人生命保険販売-2024年、2025年ともに5%成長予想-2023年は前年並みか若干プラス予想-
米国における生保・年金のマーケティングに関する代表的な調査・教育機関であるLIMRAでは、米国の個人生命保険販売は、経済状況を背景に2...
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2023年11月28日
堅調を維持している2023年上期米国個人生命保険販売-下半期も引き続き増加基調か-ニーズ取り込みに課題も-
米国における生保・年金のマーケティングに関する代表的な調査・教育機関であるLIMRAが発表したデータによれば、2023年上半期の個人生...
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2023年10月10日
気候変動が生命保険事業に与える影響についての取組み
今年の夏はとにかく暑い日が続いた。実際、この7月の世界の平均気温は過去最高、日本の今夏の平均気温も1898年の統計開始以降最も高かった...
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2023年09月26日
金融アドバイザーへの潜在ニーズが高い米国生保市場-低いオンラインによる保険加入ニーズ-金融アドバイザーを経由しての保険加入は、満足度が大きく上昇-
生保・年金のマーケティングに関する代表的な調査・教育機関であるリムラは、世界12市場の成人消費者25歳から55歳を対象にオンラインで調...
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2023年09月26日
気候変動が生命保険事業に与える影響についての取組み
今年の夏はとにかく暑い日が続いた。実際、この7月の世界の平均気温は過去最高、日本の今夏の平均気温も1898年の統計開始以降最も高かった...
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2023年08月31日
世界保険市場2033年までの見通し-2033年生保収入保険料はインド世界第3位、日本は第5位に-
ドイツ最大の保険グループであるアリアンツは、2033年までの世界保険市場見通しについて、5月17日付で公表した。同社は毎年、この時期に...
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2023年07月28日
米国消費者は、老後のための資金準備についてどう考えているのか-インフレに対する先行き不安多くが計画的な準備の必要性を認識
ACLI(American Council of Life Insurers:米国生命保険協会)では、2023年5月10日から同15日にかけて...
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2023年06月26日
アジアの消費者は、退職後の健康年齢は2年しかないと予想-高騰する医療費が最大のストレス、高い保険加入意欲
マニュライフは、アジアの消費者を対象に行ったアンケート調査の結果を2023年3月29日に公表した。今回の調査は、2020年5月、11月...
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2023年06月01日
前年と同水準となった2022年米国個人生命保険販売-前半は好調なるも後半減速へ-
米国における個人生命保険の2022年新契約販売実績は、収入保険料ベースで2021年とほぼ同水準となった。米国における生保・年金のマーケ...
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2023年04月21日
「みなし入院」による入院給付金支払の収束について-感染症法上の取扱い変更に伴い、入院給付金支払も終了-
新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナウイルス」)の感染拡大、それに伴う保健所や医療機関の逼迫により、病院ではなく、宿泊施設や自...
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2023年04月18日
急成長を遂げるインド保険市場-2032年には生保収入保険料世界第5位に-
2022年の新車販売では日本を抜いて世界第3位、同年のGDPも英国を抜き世界第5位、人口も2023年には中国を抜いて世界一になったと言...
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2023年03月28日
米国消費者の生保加入動向-加入率、加入状況とニーズとのギャップ、なぜ加入しないのか-
米国における生保・年金のマーケティングに関する代表的な調査・教育機関であるリムラは、生命保険・年金に関する米国消費者の動向等について、...
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2023年02月08日
コロナ禍を経て世界では金融アドバイザーが果たす役割が増大-日本とは大きく異なる各国の状況-
米国における生保・年金のマーケティングに関する代表的な調査・教育機関であるリムラが、世界12市場の成人消費者25歳から55歳を対象にオ...
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2022年12月23日
世界の消費者は生保加入にあたりインターネットをどう利用するのか-インターネット利用状況の国際比較-
米国における生保・年金のマーケティングに関する代表的な調査・教育機関であるリムラが、世界12市場の成人消費者25歳から55歳を対象にオ...
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2022年11月22日
世界の消費者はどの位の割合で生命保険に加入しているのか-生保加入率の国際比較-
米国における生保・年金のマーケティングに関する代表的な調査・教育機関であるリムラが、世界12市場の成人消費者25歳から55歳を対象に、...
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2022年09月27日
パンデミックにより、世界の消費者はどう変わったのか-メンタルヘルス悪化、今の保障への不安、デジタルの急速な普及-
スイス再保険は、2022年1月から2月にかけて行った新型コロナウイルス感染症に関する消費者調査の結果(Swiss Re Institute ...
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2022年09月09日
「みなし入院」に対する入院給付金、支払対象見直しへ-どう見直され、いつの診断まで支払われるのか-いつまで請求できるのか-
新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナウイルス」)は、特にオミクロン型以降、感染力は著しく強い一方で、重症化率は低いものに変容し...
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2022年07月19日
パンデミック、ウクライナ危機以降、世界保険市場はどうなっていくのか(2032年までの見通し)
ドイツ最大の保険グループであるアリアンツは、2022年5月24日付で、2032年までの世界保険市場の見通しについて公表した。昨年の見通...
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2022年06月30日
コロナ禍を契機に伸び始めた米国の個人生命保険販売-2021年は過去30年超で最大の新契約増加率-生命保険契約税制の変更も促進要因
米国における生保・年金のマーケティングに関する代表的な調査・教育機関であるLIMRAは、今年3月に米国の個人向け生命保険商品(主に死亡...
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2022年06月07日
新型コロナウイルスと保険金支払-「自宅療養」「みなし陽性」「自主療養」、入院給付金は支払われるのか
新型コロナウイルスについては、今年に入ってからのオミクロン型の感染拡大を受け、従来からの「自宅療養」に加え、「みなし陽性」「自主療養」...
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2022年06月01日
パンデミックは生命保険需要を大きく喚起するのか-米国の従業員マーケットから
新型コロナウイルスの感染拡大を経て、米国では2021年の生保販売が前年比20%増になる等、生命保険へのニーズが顕在化してきている。この...
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2022年04月26日
新型コロナウイルスと保険金支払-「自宅療養」「みなし陽性」「自主療養」、入院給付金は支払われるのか
新型コロナウイルスの感染拡大やそれに伴う医療現場や保健所の逼迫により、重症者等に対して重点的に医療を提供する観点から、「軽症者等」につ...
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2022年03月22日
ミャンマーの生命保険市場(2020年)
ミャンマーは、南北2000キロ、東西925キロに及ぶ国土を有し、67万6577平方キロ(日本の約1.8倍)の面積を持つ、インドシナ半島...
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2022年02月18日
アジア消費者、新型コロナウイルスにより家計・健康を懸念-6割強が収入途絶の場合貯蓄で生活できるのは1年未満、3分の2以上が何等かのメンタル不調を経験、健康アプリの使用や運動もさかん
マニュライフは、2022年1月19日に、アジアの消費者8,276人を対象に2021年11月に行った調査結果を公表した。同調査では、回答...
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2022年01月25日
インド、アセアン諸国における個人向け損保商品のデジタル化の状況
スイス再保険は、2021年に実施したインドおよびASEAN諸国における個人向け損保商品のオンラインマーケットについての消費者調査につい...
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2021年12月15日
シンガポール、人による保険サービスに根強いニーズ-高難度商品、保険金請求手続き場面で高ニーズ オンラインと人によるサービスの融合が今後のカギ
新型コロナウイルスの影響を受け、これまでは対面中心だった保険に関する諸手続き・サービスにもパラダイムシフトが発生し、先進国、途上国問わ...
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2021年11月05日
パンデミックがアジア太平洋の消費者に与えた影響-保険への関心の高まりとデジタルアクセスの急増
スイス再保険は、新型コロナウイルスによって引き起こされたパンデミックならびに経済危機が、アジア太平洋地域の消費者の保険へのニーズ等に与...
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2021年09月28日
新興諸国 高齢化の急進展により退職後の生活レベル維持が課題-退職後の生活資金の不足額等の試算
スイス再保険は、2021年6月29日付の機関誌シグマ“Emerging markets: the drive for sustainable re...
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2021年07月20日
2021年以降の世界保険市場見通し-今後10年間はアジア新興諸国が牽引
ドイツ最大の保険グループであるアリアンツは、2021年5月12日付で、世界の保険市場について、2020年の状況を振り返るとともに、20...
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