2024年03月26日

過去最高の新契約保険料収入となった米国個人生命保険販売-2024年、2025年も5%成長予想-

保険研究部 上席研究員 兼 気候変動リサーチセンター 気候変動調査部長 有村 寛

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■要旨

米国における生保・年金のマーケティングに関する代表的な調査・教育機関であるLIMRAによれば、2023年の個人生命保険販売(新契約年換算保険料ベース)は、対前年1%増となり、3年連続で過去最高を更新することとなった。

ここでは、その概況ならびに2024-2025年における予想も含め、紹介したい。

■目次

1――米国個人生命保険2023年の新契約販売業績の概況
2――LIMRA、2024-2025年はそれぞれ5%成長と予想
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保険研究部   上席研究員 兼 気候変動リサーチセンター 気候変動調査部長

有村 寛 (ありむら ひろし)

研究・専門分野
保険商品・制度

経歴
  • 【職歴】
    1989年 日本生命入社
    1990年 ニッセイ基礎研究所 総合研究部
    1995年以降、日本生命にて商品開発部、法人営業企画部(商品開発担当)、米国日本生命(出向)、企業保険数理室、ジャパン・アフィニティ・マーケティング(出向)、企業年金G等を経て、2021年 ニッセイ基礎研究所へ、2023年7月より現職

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