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金融アドバイザーへの潜在ニーズが高い米国生保市場-低いオンラインによる保険加入ニーズ-金融アドバイザーを経由しての保険加入は、満足度が大きく上昇-

保険研究部 上席研究員 兼 気候変動リサーチセンター 気候変動調査部長 有村 寛
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生保・年金のマーケティングに関する代表的な調査・教育機関であるリムラは、世界12市場の成人消費者25歳から55歳を対象にオンラインで調査した結果を公表しており、その中で相談できる金融アドバイザーの有無、信頼度等に関する各国の状況について、2023年2月8日付保険・年金フォーカス「コロナ禍を経て世界では金融アドバイザーが果たす役割が増大-日本とは大きく異なる各国の状況-」において紹介した。
ここでは、世界最大の保険マーケットを抱える米国の状況について、その後の調査により追加で入手できた情報等も加えて整理し、紹介したい。
■目次
1――はじめに
2――米国における金融アドバイザーの活用状況、ニーズ
3――金融アドバイザー対する満足度は高い
4――おわりに
(2023年09月26日「保険・年金フォーカス」)

03-3512-1822
- 【職歴】
1989年 日本生命入社
1990年 ニッセイ基礎研究所 総合研究部
1995年以降、日本生命にて商品開発部、法人営業企画部(商品開発担当)、米国日本生命(出向)、企業保険数理室、ジャパン・アフィニティ・マーケティング(出向)、企業年金G等を経て、2021年 ニッセイ基礎研究所へ、2023年7月より現職
有村 寛のレポート
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