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2025年07月24日

4年連続で過去最高の新契約保険料収入となった米国個人生命保険販売-2025年以降も増加が予測されるものの、先行き不透明感も-

保険研究部 上席研究員 兼 気候変動リサーチセンター 気候変動調査部長 有村 寛

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■要旨

米国における生保・年金のマーケティングに関する代表的な調査・教育機関であるLIMRAが発表したところによれば、2024年の個人生命保険販売(新契約年換算保険料ベース)は、対前年3%増となり、4年連続で過去最高を更新することとなった。

当レポートでは、2025年第1四半期の状況も含めた米国の個人生命保険市場の実績とともに、LIMRAによる2025-2027年の業績予測について、照会したい。

■目次

1――米国個人生命保険2024年の新契約販売業績の概況
2――将来業績予測(2025-2027年、新契約年換算保険料)

本資料記載のデータは各種の情報源から入手・加工したものであり、その正確性と完全性を保証するものではありません。
また、本資料は情報提供が目的であり、記載の意見や予測は、いかなる契約の締結や解約を勧誘するものではありません。

(2025年07月24日「保険・年金フォーカス」)

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保険研究部   上席研究員 兼 気候変動リサーチセンター 気候変動調査部長

有村 寛 (ありむら ひろし)

研究・専門分野
保険商品・制度

経歴
  • 【職歴】
    1989年 日本生命入社
    1990年 ニッセイ基礎研究所 総合研究部
    1995年以降、日本生命にて商品開発部、法人営業企画部(商品開発担当)、米国日本生命(出向)、企業保険数理室、ジャパン・アフィニティ・マーケティング(出向)、企業年金G等を経て、2021年 ニッセイ基礎研究所へ、2023年7月より現職

    2023年~ 大阪経済大学経済学部非常勤講師

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