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米国消費者の生命保険ニーズギャップは過去最大-コロナ禍以降、ニーズギャップは拡大-

保険研究部 上席研究員 兼 気候変動リサーチセンター 気候変動調査部長 有村 寛
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米国における生保・年金のマーケティングに関する代表的な調査・教育機関であるリムラは、2024年4月15日に、米国消費者の生命保険ニーズギャップは過去最大となった、と発表した 。
リムラが2024年に実施した最新の調査によれば、生保ニーズギャップがある人(「現行加入状況では不足だと思っている既加入者」、「現在未加入だが加入が必要だと思っている未加入者」の合計)は、全体の42%、18歳から75歳までの約1億200万人に相当するという。
コロナ禍を経て、ニーズギャップは拡大しており、当レポートでは、それらの概要について紹介したい。
■目次
1――過去最大となった米国生命保険ニーズギャップ
2――減少傾向にある生保加入率
(2024年05月10日「保険・年金フォーカス」)

03-3512-1822
- 【職歴】
1989年 日本生命入社
1990年 ニッセイ基礎研究所 総合研究部
1995年以降、日本生命にて商品開発部、法人営業企画部(商品開発担当)、米国日本生命(出向)、企業保険数理室、ジャパン・アフィニティ・マーケティング(出向)、企業年金G等を経て、2021年 ニッセイ基礎研究所へ、2023年7月より現職
有村 寛のレポート
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