世代間格差の動向調査レポート|シンクタンクならニッセイ基礎研究所

世代間格差

高齢社会白書によれば、高齢化率は上昇を続け2035年に33.4％、2060年には39.9％に達し国民の約2.5人に1 人が65 歳以上の超高齢社会が到来します。また1980年代では20代の後半ともなると多くが結婚していた若年層が、現在では結婚を望んでいるものの大半が未婚となっています。ニッセイ基礎研究所では高齢者雇用、若者の消費・雇用・暮らし、家計金融資産、公的年金制度、シルバー民主主義等、世代間格差をテーマにした分析提言を行っており、随時情報を提供しています。

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2011年11月22日

動かない家計金融資産と高齢化:強い預貯金・高齢者偏在の姿。ただし、足元では震災を契機に意識の変化も

■見出し1――はじめに2――金融資産残高　90年以降トレンドに変化、2000年以降は減少の年も...
矢嶋康次

総合政策研究部
- 高齢化問題（全般）
- 世代間格差
コラム

2011年10月03日

分かち合いの精神

本年6月末にとりまとめられた「社会保障・税一体改革成案」をうけて、社会保障審議会年金部会で次期...
中嶋邦夫

保険研究部
- 年金制度
- 世代間格差
コラム

2011年09月20日

臨時増税に世代間の公平性を

足元、東日本大震災からの本格的な復興に向けた第3次補正予算の財源（10兆円程度）確保に向け、臨...
- 財政・税制
- 格差・貧困
コラム

2011年03月09日

求められる若年層のすねかじり

「いつまで親のすねをかじっても許されると思いますか？」こんな質問を投げかけられたら20代、30...
- 高齢者世帯の家計・資産
- 世代間格差
2011年01月25日

持続可能な高齢化社会のために－人的資産投資としての子供とその果実としての介護－

■目次1――はじめに2――社会保障財源としての子供3――子育て支援策の有効性4――消費としての...
- 高齢者世帯の家計・資産
- 世代間格差
コラム

2011年01月17日

消費税は福祉目的税とすべきか

財政再建のためには消費税率引き上げが必要だということは、国民の間でも次第に理解されてきているよ...
- 高齢化問題（全般）
- 世代間格差
2010年11月11日

人的資本投資としてのベーシック・インカムの可能性について

1最近、すべての個人に対して無条件かつ定期的に所得を給付するベーシック･インカム（基本所得）が...
- 財政・税制
- 格差・貧困
コラム

2010年08月11日

社会保障制度改革のカギとなる送りバントの精神

記録的な猛暑が続く今夏も49代表による全国4028校の頂点を決める第92回全国高校野球選手権大...
- 高齢化問題（全般）
- 格差・貧困
コラム

2010年04月16日

消費税と世代間格差

最近、消費税増税の議論が高まりつつある。だが、どの党も将来の消費税増税を検討する段階であり、具...
- 財政・税制
- 格差・貧困
コラム

2010年03月31日

高齢者福祉とは何か

民主主義とは、100人のうち51人の賛同をもって残り49人から資産・所得を奪うことも可能となる...
- 社会保障全般・財源
- 格差・貧困