2015年08月03日

医薬品・医療機器の現状(後編)-患者の残薬問題解消のために、かかりつけ薬局は何をすべきか?

保険研究部 主席研究員 兼 気候変動リサーチセンター チーフ気候変動アナリスト 兼 ヘルスケアリサーチセンター 主席研究員 篠原 拓也

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■要旨

前稿では、医薬品・医療機器について概要を俯瞰するとともに、新薬の開発に向けた動きについて紹介した。本稿では、「医薬品・医療機器の現状」の後編として、医薬分業の問題をはじめ、地域包括ケアシステムで進められる在宅医療・在宅ケアに伴う保険薬局の役割変化について述べていく。また、予防医療、再生医療の動きについても概観する。更に、医療機器の開発についても紹介することとしたい。その上で、最後に、医薬品・医療機器に関する私見を述べることとしたい。
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保険研究部   主席研究員 兼 気候変動リサーチセンター チーフ気候変動アナリスト 兼 ヘルスケアリサーチセンター 主席研究員

篠原 拓也 (しのはら たくや)

研究・専門分野
保険商品・計理、共済計理人・コンサルティング業務

経歴
  • 【職歴】
     1992年 日本生命保険相互会社入社
     2014年 ニッセイ基礎研究所へ

    【加入団体等】
     ・日本アクチュアリー会 正会員

(2015年08月03日「基礎研レポート」)

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