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環境経営・CSR
この「環境経営・CSR」の一覧では、企業の社会的責任(CSR)、社会責任投資、地球温暖化、環境問題への企業の取り組みについて考察します。とりわけ、企業活動のグローバル化が加速的に進展する中で、日本企業の海外事業やサプライチェーンがかかわる社会的課題(人権・労働、食品調達、先住民族)についていかなる対応策を講じているのか、それぞれの背景と先進的な企業の具体的事例を取り上げながら、持続可能な社会と企業の実現に向けた「本来のCSR経営」に向けた提言を行ってまいります。
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2006年04月25日
CO2排出は財務リスクとなるか?--マテリアリティの視点から-
CSR活動の企業価値に与える影響を意味する「マテリアリティ」という新しい概念が、欧米のSRIやCSRの議論において台頭してきている。一方、昨年2月に京都議定書が発効し、わが国は1990年比で2008年から2012年...
川村 雅彦
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2006年03月25日
CSR経営で何をめざすのか? -社会と企業の持続可能性の視点から-
1.2003 年以降、日本企業はCSR経営へ転換しつつあり、「環境報告書」も倫理・社会側面を盛り込んだ「CSR報告書」へと次第にシフトしている。2.環境側面(環境マネジメント、環境パフォーマンス)の開示は充実してきた...
川村 雅彦
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2005年06月25日
グローバル・コンパクトについて
1998年、アナン国連事務総長の提唱により創設されたグローバル・コンパクト(CG)は、それを通じてグローバル企業がより実効あるCSR(企業の社会的責任)を果たすための、国連主導による支援枠組である。その柔軟な器を用...
米澤 慶一
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2005年04月25日
日本の「企業の社会的責任」の系譜(その2)
企業の社会的責任 (CSR)は最近になって登場した概念ではない。わが国では50年前から議論され、とりわけ1970年代と2000年代は大きな“うねり”となっている。本稿では、CSRのうねりによる「企業経営の価値転換」、...
川村 雅彦
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2004年04月25日
日本の「企業の社会的責任」の系譜(その1)
「企業の社会的責任(CSR)」は、わが国の企業経営において古くて新しいテーマである。実は50年前から議論されており、日本企業は不祥事と反省・自戒をほぼ10年ごとに繰り返している。商法も時代ごとの企業批判を経てたびた...
川村 雅彦
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2003年06月25日
2003年は「日本のCSR経営元年」
今年に入って、わが国ではCSR(企業の社会的責任)に関する動きが急展開し始めた。とりわけ、「CSR経営」に転換する企業が相次いでいる。具体的には経営トップ直轄のCSR専門組織を設置し担当役員を任命することから始まっ...
川村 雅彦
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2003年04月25日
環境問題への意識を高める日本企業
今年2月に実施したニッセイ景況アンケートによると、「企業の社会的責任」や「企業イメージの向上」を理由に環境問題に取り組んでいる企業が多い。CO2(二酸化炭素)の排出量を把握している企業は約15%に止まり、「コストア...
小本 恵照
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2002年12月25日
「環境経営指標」の時代へ -環境負荷と経済価値のバランスから環境経営を評価-
1.「環境経営」とは、持続可能な社会構築への決意表明とともに、環境保全を必要悪的なコストではなく競争力や収益力に転換しようとする経営である。「継続的に環境保全に取り組むために、環境保全と利益創出を同時に実現していく...
川村 雅彦
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2002年10月25日
迫られる日本型CSR(企業の社会的責任)の確立
欧米で発達したCSR(企業の社会的責任)の概念が、“外圧”として日本企業に迫っている。これまでCSRやその情報開示の発想自体がなかったため、多くの日本企業は困惑・苦慮している。そこで内外のCSRをめぐる状況を概観し...
川村 雅彦
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2002年07月25日
環境効率を応用した環境格付けの試行
ニッセイ基礎研究所は、「ニッセイ基礎研所報Vol.18」(2001年7月発行)において、環境効率を応用した企業の環境格付け手法である「ニッセイ基礎研・環境経営インデックス(略称NEMI)」のコンセプトを提案し、一部...
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【労働経済学、社会保障論、日・韓における社会政策や経済の比較分析】 -
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子ども(5~11歳)の新型コロナワクチン接種意向-保護者の約4割が消極的、低年齢児ほど副反応への強い懸念
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一億総『推しあり』政策-だれにでもある熱量バリバリの消費
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ロシアのウクライナ侵攻が試す欧州金融システムのレジリエンス
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2012年04月18日
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2012年04月18日
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「認知症を有する人への適切な支援に資する認知症ケアモデルの研究-認知症サービス提供の現場からみたケアモデル研究会-」事業実施報告
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