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高齢化問題(全般)
高齢社会白書によれば、高齢者人口は今後、「団塊の世代」が65 歳以上となる2015年には3,395万人となり、2042年に3,878万人でピークを迎えます。高齢化率も上昇を続け2035年に33.4%、2060年には39.9%に達し国民の約2.5人に1 人が65 歳以上の超高齢社会が到来します。この「高齢化問題(全般)」の一覧では、高齢者市場、QOL(生活の質)、医療・介護、認知症、雇用、家計・資産・金融行動について考察します。
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2020年12月18日
高齢期に必要な医療は?-多くの関係者が連携する生活支援が重要に
どんなに元気な人でも、どんなに健康寿命を延伸しようとしても、加齢に伴って心身に不具合が生じます。しかも、高齢者の多くは複数の病気・疾患を持っているため、若い人と異なる医療が必要になります。具体的には、若い人の場合、...
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コラム2020年12月17日
20年を迎えた介護保険の再考(19)高齢者の住まいとの関係-サービス付き高齢者向け住宅の囲い込みが問題に
加齢による要介護リスクをカバーする社会保険制度として、介護保険制度が発足して4月で20年を迎えました。過去、介護保険の基本的な仕組みとか、最近の論点を取り上げましたが、この後については、介護保険制度がスタートした際...
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コラム2020年12月10日
韓国の新型コロナウイルスの勝者は「フライドチキン専門店」?-日本のコンビニ店舗数を上回る韓国のフライドチキン専門店-
コロナ禍で多くの飲食店が業績悪化に苦しむ中で、一時は「自営業者の墓」とも言われていたフライドチキン専門店の売上が好調である。新型コロナウイルスの影響でデリバリーや持ち帰りによる中食需要が増加したからである。
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2020年12月08日
健康寿命の延伸とは-マイナス面への配慮も必要
基礎研REPORT(冊子版)12月号[vol.285]
人口の高齢化が進む中、「健康寿命」を伸ばす必要性が論じられている。健康寿命とは一般的に「医療・介護が必要のない状態」を指しており、平均寿命だけでは、高齢者の生活・健康状態や生活の質(QOL)を把握しにくいため、こう...
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2020年12月08日
ジェロントロジーとは?-人生100年時代の基礎知識
基礎研REPORT(冊子版)12月号[vol.285]
近年、“ジェロントロジー”という言葉を見聞きする機会が増えていないだろうか。ニッセイ基礎研究所は2001年から、民間シンクタンクとしては唯一、ジェロントロジーの研究に取り組んできている。ここで改めてジェロントロジー...
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2020年12月08日
70歳雇用推進の背景と今後の課題-企業や個人の状況に合わせたより多様な定年制度の実施を-
1970年代までには55歳が一般的だった日本の定年年齢は、平均寿命の上昇や出生数の減少による労働力不足等の影響によって、継続的に引き上げられてきた。2020年3月31日には希望する人が70歳まで働けるよう、企業に就...
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2020年12月07日
「ニッポンの結婚適齢期」男女の年齢・徹底解剖(3)―2018年婚姻届全件分析(初婚女性その1)―
本レポートは、日本において統計的な事実と一般の感覚との間に大きな格差がある、と強く感じる「結婚年齢(結婚適齢期)」について、婚姻届全件分析結果を用いて丁寧に解説するシリーズレポートの第3弾である。第1弾は初婚男性、...
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2020年12月07日
年代別に見たコロナ禍の行動・意識の特徴~移動手段編~公共交通機関の回避傾向が強い60歳代、パーソナルな移動手段へのシフトも少なく~
ニッセイ基礎研究所が継続実施しているインターネット調査「新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」の結果、電車やバス、タクシーといった公共交通機関の利用が減少し、自家用車などパーソナルな移動手段の利用が増加したこと...
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2020年11月30日
骨太方針に盛り込まれた「社会的処方」の是非を問う-薬の代わりに社会資源を紹介する手法の制度化を巡って
政府内では現在、「社会的処方」(Social prescribing)の制度化に向けた議論が進んでいる。これはストレスや孤立などを感じている人に対し、医師が薬の代わりに患者団体などコミュニティの資源などを紹介すること...
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2020年11月26日
フレイル、オーラル・フレイルとは?
健康を維持していくために大事なことは様々あります。食事(栄養)や運動に気をつけて、生活習慣病にならないようにする、いわゆる“メタボ(メタボリックシンドローム)”にならないように気をつけることは代表的なことでしょう。
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金 明中
コロナで拡大した格差をどう解消する? 韓国次期大統領候補たちの提案
【社会保障論、労働経済学、日・韓社会政策比較分析、韓国経済】 -
久我 尚子
2020年度特別調査 「第3回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」 調査結果概要
【消費者行動】 -
井出 真吾
日銀はETF買入を減らすか~「政策点検」の先を読む~
【株式市場・株式投資・マクロ経済】 -
矢嶋 康次
成長戦略としての「カーボン・ニュートラル」ー各国で進むグリーン戦略、日本は巻き返せるか
【金融・為替】 -
中村 亮一
NAICが2021年の規制上の優先事項を公表-問題の所在と現在の取組状況等-
【保険会計・計理】 -
天野 馨南子
2020年大阪府/転入超過数は前年の1.7倍 転入超過貢献エリアはどこなのか?―新型コロナ人口動態解説(4)
【人口動態に関する諸問題】
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