- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- レポート >
- 注目テーマ・キーワード >
- 未婚化
未婚化
日本は少子化・高齢化により人口減少社会に突入している。未婚化・晩婚化の進行が言われて久しいが、1980年代では20代の後半ともなると、男性の半数弱、女性の7割程度が結婚していたが、現在では大半が未婚となっている。しかし、未婚化・晩婚化の一方、若年層の大半は結婚を望んでいる。経済的側面からみた若年層の婚姻状況のほか、ライフスタイルの多様化の影響など、少子化につながる若者の未婚・晩婚や、高齢単身者の実態について調査を行いレポートとして提供します。
年度で絞り込む
-
2016年09月20日
「脱・産みの苦しみ出産社会」を目指して-少子化社会データ再考:国際的に見た女性活躍と脱少子化に不利な日本のある特徴とは-
医療関係者はさておき一般的には、日本が国際的に見て「出産に関して非常に独特な先進国」であること... -
コラム2016年09月15日
都道府県別出生率が浮き彫りにする日本の課題
少子化社会データ解説:子育てに本当に「やさしい(易・simple & 優・healthy)」解決策とは。
1970年代以降、沖縄が日本の合計特殊出生率(TFR)の首位を独走しています。2015年のTF... -
2016年09月05日
未婚の原因は「お金が足りないから」という幻想-少子化社会データ検証:「未婚化・少子化の背景」は「お金」が一番なのか-
本稿の執筆のための分析は、これから結婚を考える男女だけでなく、その家族や職場など彼らをとりまく... -
コラム2016年08月16日
未婚化・晩婚化はどこまで進む?-国勢調査からみる未婚率の状況
少子化の要因の一つとして、未婚化・晩婚化の進展が叫ばれるようになって久しい。国立社会保障・人口... -
コラム2016年07月11日
生涯未婚率と「持ち家」の関係性-少子化社会データ再考:「家」がもたらす意外な効果-
6月の研究員の眼「未婚化と少子化に立ちはだかる『まだ若すぎる』の壁-少子化社会データ検証:『逆... -
コラム2016年06月20日
未婚化と少子化に立ちはだかる「まだ若すぎる」の壁-少子化社会データ検証:「逆ロールモデルの罠」-
「生涯未婚率」という統計上の言葉がある。単に「未婚率」であれば、結婚していない男女の割合であろ... -
コラム2016年01月19日
授かり婚は増えている?減っている?-データで見える新婚家庭の子作り事情
年初に厚生労働省より公表された「平成27年(2015)人口動態統計の年間推計」によれば、昨年1... -
コラム2015年09月28日
犯罪抑止という「子育て支援」- 少子化社会再考・犯罪データからの考察 -
【はじめに】今年3月には少子化社会対策基本法(2003年成立)に基づき、3回目の「少子化対策大... -
コラム2015年07月13日
都道府県別出生率と「女性活躍」- データ分析が示す都道府県別出生率と働く女性の関係性 -
【はじめに】厚生労働省が2014年の人口動態統計を発表した。 残念ながらわが国の合計特殊出生率(... -
コラム2015年06月23日
日韓比較(2):出生率―経済的理由による「非自発的未婚」や「非自発的晩婚」に対する対策が必要―
日本の合計特殊出生率1(以下、出生率)が9年ぶりに低下した。厚生労働省が6月に発表した2014...
研究員の紹介
-
井出 真吾
遠のいた日経平均4万円回復
【株式市場・株式投資・マクロ経済・資産形成】 -
斎藤 太郎
消費者物価(全国25年5月)-コアCPIは食料中心に上昇率拡大も、夏場には3%割れへ
【日本経済】 -
天野 馨南子
若い世代が求めている「出会い方」とは?-全国からの20代人口集中が強まる東京都の若者の声を知る
【人口動態に関する諸問題】 -
三原 岳
4月から始まった「かかりつけ医」の新制度は機能するのか-地域の自治と実践をベースに機能充実を目指す仕組み、最後は診療報酬で誘導?
-
金 明中
“サヨナラ”もプロに任せる時代-急増する退職代行サービス利用の背景とは?
【高齢者雇用、不安定労働、働き方改革、貧困・格差、日韓社会政策比較、日韓経済比較、人的資源管理、基礎統計】 -
久我 尚子
増え行く単身世帯と家計消費への影響-世帯構造変化に基づく2050年までの家計消費の推計
【消費者行動】
コンテンツ紹介
-
レポート
-
受託実績・コンサルティング
お知らせ
-
2025年06月06日
News Release
-
2025年04月02日
News Release
-
2024年11月27日
News Release
未婚化のレポート一覧ページです。【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
未婚化のレポート Topへ