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運用リスク管理
資産運用を行うには、投資行動から発生するリスクの特定、評価など適切なリスク管理プロセスを経ることが大切である。「運用リスク管理」の一覧では、年金ALM、信用リスク、リスクバジェット、LDI、運用会社のリスク等年金運用における運用リスクについて考察を行います。またリスク評価手法の特徴を整理した上で、評価結果を基に長期の投資家にとってリスク管理上重要な課題について解説します。
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2018年02月05日
アルファを生み出すために
運用機関評価の時期が近づいてきた。2017年は世界的に成長株や小型株が高い収益率をあげるなど、アクティブ・マネージャー間の成績格差はなくなっていない。そうした中、運用機関評価・採否のポイントを改めておさらいしておき...
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2018年02月05日
財政安定化に向けたリスク対応掛金設定の検討
株価上昇や円安の進展により、確定給付企業年金の平均的な積立状況は数年前に比べ大きく改善している。足もとの積立状況は、20年に一度の頻度で発生が見込まれる積立金の損失率が顕在化しても積立不足を回避できる水準にあり、概...
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2017年12月26日
米国債のフラット化の原因に対する仮説-タームスプレッドとユーロ建て米国債利回りに関する分析
最近、米国債のフラット化について議論されている。過去に米国債のイールドカーブが逆イールドになると景気後退が生じており、今回のFRBの利上げが逆イールドをもたらし、米国の景気を冷やす可能性について懸念されているためで...
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2017年11月27日
リーマンショック前の水準にまで上昇した米ドル円のヘッジコスト
2017年10月末の米ドル円のヘッジコストは1.91%で、リーマンショック前の水準にまで上昇している。2017年のヘッジコストの上昇は、米国の利上げに伴う内外金利差の拡大でおおよそ説明できる。今後FRBによるバラン...
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2017年11月09日
日銀の金融緩和政策が及ぼす影響-イールドカーブ・コントロールは金利変動パターンを変えたか
平成28年9月より、「イールドカーブ・コントロール(以下、YCC)」が導入された。平成28年1月に発表されたマイナス金利政策に加え、長期(10年)金利を0%程度に調整する枠組みだ。YCC導入後、10年超と比べ10年...
水野 友理那
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2017年10月19日
YCC導入後の20年国債金利-金融政策の出口に関する情報はどこに織り込まれるか
2016年9月のYCCとオーバーシュート型コミットメント導入後の20年国債金利の動向について考える。YCC導入後は、10年国債金利がゼロ%周辺を推移する状況にあることから、20年国債金利の動向を考える上で重要となる...
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2017年10月16日
金融政策の超長期国債金利への影響について考える-金融政策による超長期国債金利の押し下げ効果の測定
20年国債金利を「10年国債金利」と「20年国債金利と10年国債金利の差分(スプレッド)」に分解して、物価の安定目標の導入による時間軸効果も含めて、日本銀行による金融政策との関係について重回帰分析を行った。
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2017年10月04日
企業年金における積立比率の上昇要因と今後の留意点
過去5年間を振り返ると、割引率の低下により退職給付債務が拡大してきた一方で、運用環境の改善によってそれ以上に年金資産が拡大したため、積立比率が上昇した。今後も積立比率の上昇が継続するかどうかは、国内株式投資と対外証...
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2017年09月25日
金融政策の10年国債金利への影響を振り返る-金融政策による金利の押し下げ効果の測定
イールドカーブ・コントロール(YCC)の影響を加味した重回帰モデルを構築し、過去1年間の金利推移とこれまでの日本銀行による金融政策の影響(金利の押し下げ効果)について振り返る。過去1年間の10年国債金利はゼロパーセ...
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2017年09月05日
DBとスチュワードシップ・コード
6月に閣議決定された「未来投資戦略2017-Society 5.0 の実現に向けた改革-」には、DBによるスチュワードシップ・コード受入れの促進などを通じて、企業年金等の普及・充実を図ることが盛り込まれている。
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