エコノミストの眼

経済社会の諸問題や景気動向などについて、エコノミストの独自の視点から論説するコラムです。

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  • コラム
    2018年05月31日

    GDPと経済成長の持続性

    日本では大幅な財政赤字が続いている上に今後も高齢化が進んで財政支出の拡大が見込まれており、財政赤字をどうやって抑制するのかは大きな課題だ。内閣府の経済社会総合研究所は、経済学者や官民のエコノミストといった専門家と、...

    櫨(はじ) 浩一

  • コラム
    2018年04月27日

    教条主義という危険~アキレスと亀の話を論破できますか?~

    アキレスは、致命的な弱点の代名詞であるアキレス腱に名を残しているギリシャ神話の英雄だ。あるとき、友達が「俊足のアキレスは亀との競争に勝てない」という話を持ち出してきたが、アキレスは勝てるはずだということをうまく説明...

    櫨(はじ) 浩一

  • コラム
    2018年03月29日

    保護主義色を強める米国~新たな国際経済体制が必要~

    米国は、安全保障を理由に鉄鋼・アルミ製品に高率輸入関税を適用する措置を発動した。カナダ、メキシコ、EU、韓国などは暫定的に適用除外となったが、日本は除外にならず、最終決定は4月末頃になると伝えられている。また、3月...

    櫨(はじ) 浩一

  • コラム
    2018年02月28日

    米経済政策の行方~株式市場は不安定に~

    米国では、有権者の支持を得ようとして景気刺激的な経済政策を行うために、大統領選挙の年に景気が良くなる傾向があるという「ポリティカル・ビジネス・サイクル(政治的景気循環)」の存在が指摘されてきた。今年は大統領選挙の年...

    櫨(はじ) 浩一

  • コラム
    2018年01月31日

    競争と協調~企業の存在意義はどこにあるのか~

    1991年12月にソ連が崩壊したことで、ロシア革命を経て1922年にソビエト連邦が成立して始まった社会主義(共産主義)と資本主義との対立は事実上終わった。計画経済と社会主義、共産主義は同じものではないが、私有財産を...

    櫨(はじ) 浩一

  • コラム
    2017年12月28日

    世界を変える3つの潮流~平成の終わりに考える~

    天皇陛下は2019年4月30日に退位され、翌日5月1日に改元されることになった。現在は、元号法によって元号は皇位の継承があった場合に限り改めることになっているが、明治以前は天災などを理由に元号が改められたこともあっ...

    櫨(はじ) 浩一

  • コラム
    2017年11月30日

    ビットコイン1万ドル台に~既存市場を揺るがす恐れも~

    代表的な仮想通貨であるビットコインは取引量が急増し、価格が急速に上昇している。11月29日には、心理的に大きな節目となる1万ドルの大台に乗った。2017年の初めには1ビットコインは1000ドル弱だったので、1年間で...

  • コラム
    2017年10月30日

    二期目の習近平政権~先進諸国の課題~

    中国共産党大会が終わり、2期目の習近平政権の進路がはっきりした。習総書記への権力集中が進み、任期とされる2期・10年を超えて最高権力を握り続ける長期政権となる可能性が高まった。大会初日の政治報告では、2020年まで...

    櫨(はじ) 浩一

  • コラム
    2017年09月29日

    教育格差を考える~親心と格差の悩ましい関係~

    スウェーデンといえば福祉が充実していて教育も無料、格差が小さい国の代名詞だと思っていたのだが、18世紀に生まれた社会的地位の差が10世代以上後の現在でも色濃く残っているという。米国の経済学者グレゴリー・クラークが、...

  • コラム
    2017年08月31日

    持続不能な均衡からの軌道修正を

    日本経済は絶好調というわけではないが、紆余曲折を経ながらも緩やかな拡大が続き、高度成長期のいざなぎ景気を超える長期の景気拡大となる可能性がある。7月の失業率は2.8%という低水準となり、有効求人倍率は1974年以来...

    櫨(はじ) 浩一

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