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都市計画
少子高齢化が到来する中で、高齢化が先行する地方都市の中には都市機能を集約し効率化を進めるコンパクトシティといった取り組みが進められています。団塊の世代が退職し高齢化が進行する大都市圏ではこれまで開発が進められてきたニュータウンの急速な高齢化が深刻な問題となります。この「都市計画」の一覧では、こうした高齢化、人口減少社会が到来する中で新しい都市計画・運営、まちづくりについて、実際に行われている各地域の最新の実例などを調査・分析したレポートを提供します。また今回、東京での開催が決定した、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、新たな都市像の提言も行っていきます。
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コラム2021年02月01日
新型コロナ人口動態解説(1)-対男性223%増、強まる東京都の女性偏在
新型コロナウィルスによる過密回避、リモートワークの促進等によって、2020年5月、1996年以降続いていた東京都への人口の転入超過(転入する人口数>転出する人口数)が24年ぶりに転出超過(転入する人口数<転出する人...
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2021年01月22日
住宅団地の多世代居住に向けた取り組み~持続可能な地域社会を築くために
平均寿命だけでなく、健康寿命を延ばすことが、個人の人生をより豊かにすると考えられています。健康寿命の延伸は、社会活動寿命と密接に関係しており、社会活動の主要なフィールドである地域社会もそれに応じて持続的でなければな...
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2020年12月08日
オフィス市場は調整局面入り。REIT市場は価格の戻りが鈍い。-不動産クォータリー・レビュー2020年第3四半期
基礎研REPORT(冊子版)12月号[vol.285]
未だ終息の見えないコロナ禍による経済活動停滞の影響は、幅広い分野に及んでおり、不動産市場でも顕在化している。これまで上昇基調にあった地価は、都心商業地を中心に下落に転じた。東京Aクラスビルの空室率は依然として低水準...
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2020年12月08日
コロナ後を見据えた企業経営の在り方~社会的価値の創出と組織スラックへの投資を原理原則に
「社会的価値の創出(=社会課題を解決すること)」と「組織スラック(=経営資源の余裕部分)への投資」は、アフターコロナを見据えた企業経営における「原理原則」になる、と考えたい。この原理原則の実践が、SDGsやESG経...
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2020年11月11日
Japan Real Estate Market Quarterly Review-Third Quarter 2020
Japan’s real GDP is expected to expand by 3.8% q-o-q (annualized 16.1%) in Q3 2020, unlikely to recover the pre-pandemic level....
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2020年11月10日
アフター・コロナの「移動」の形とモビリティの在り方を考える~定型的な輸送業務から、高付加価値化した移動サービスへ~
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、人々の移動の在り方が変容している。交通機関の乗客は減少し、交通事業者の経営は悪化している。一方、ネットショッピングや在宅勤務、オンラインの打ち合わせ等、移動を伴わない生活様式と働...
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2020年11月10日
視界に入る「みどり」が住宅賃料に及ぼす影響
基礎研REPORT(冊子版)11月号[vol.284]
「みどり」は都市空間において、(1)景観(美しい街並み)を形成する機能、(2)ヒートアイランド現象などの都市気候を緩和する機能、(3)防災的機能(防火や防風等)、(4)人々に憩いやレクリエーションの場を提供する機能...
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2020年11月10日
オフィス市場は調整局面入り。REIT市場は価格の戻りが鈍い。-不動産クォータリー・レビュー2020年第3四半期
2020年7-9月期の実質GDP(11/16公表予定)は4四半期ぶりのプラス成長になったと推計されるが、4-6月期の落ち込みの4割強を取り戻したにすぎず、経済活動の正常化に向けた足取りは重い。住宅市場について、202...
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2020年10月08日
「ワーケーション」「二地域居住」定着のカギは地方のモビリティ-ウィズコロナ時代の新しい働き方に応じた交通インフラ整備を
基礎研REPORT(冊子版)10月号[vol.283]
新型コロナウイルスの感染拡大は多くの企業にテレワークを広げ、ワーカーたちが働く場所を見直すきっかけになった。そこで注目が集まっているのが、地方の観光地で休暇を取りながら仕事もこなす「ワーケーション」や、都市と地方の...
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2020年10月08日
新型コロナによるデジタル化がもたらしたオフィス市場の不確実性-テクノロジーはオフィスに創造的破壊と進化のいずれをもたらすか?
基礎研REPORT(冊子版)10月号[vol.283]
新型コロナウイルスのパンデミックは、世界がいかに不確実性に満ちているかを改めて示した。大きな不確実性が顕在化した後には、ニューノーマルが訪れる。新型コロナが長期的な構造変化をもたらすとされ、アフターコロナの世界が盛...
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日本株の見通し~2022年内に日経平均3万円回復か~
【株式市場・株式投資・マクロ経済】 -
金 明中
2020・2021年度特別調査 「第8回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」 調査結果概要
【労働経済学、社会保障論、日・韓における社会政策や経済の比較分析】 -
久我 尚子
2020・2021年度特別調査 「第8回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」 調査結果概要
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数字の「17」は結構興味深い数字だって知っていますか
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矢嶋 康次
一億総『推しあり』政策-だれにでもある熱量バリバリの消費
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伊藤 さゆり
ロシアのウクライナ侵攻が試す欧州金融システムのレジリエンス
【欧州経済】
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2019年06月28日
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