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今後、勤め先での飲み会や会食はどうなるか

保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任 村松 容子
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3月21日でまん延防止等重点措置がすべての地域で解除された。今後は、各自で感染対策を行いながら活動していくことになる。年度の変わり目であり、歓送迎会の季節であるが、勤め先での飲み会や会食はどうなるだろうか。
本稿では、同じく、すべての都道府県で緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が解除されていた2021年12月末にニッセイ基礎研究所が実施した「第7回新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」を使って、職場における飲食・会合の状況や、「1年後に、コロナ前と同じように勤め先での飲み会や会食が実施されるようになる」と思っている人の特徴をみていきたい。
■目次
1――職場における飲食・会合は減少
2――「1年後に、コロナ前と同じように勤め先での飲み会や会食が実施されるようになる」と思う
人の割合は低下
3――「1年後に、コロナ前と同じように勤め先での飲み会や会食が実施されるようになる」と思う
人の特徴
(2022年03月23日「基礎研レター」)
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03-3512-1783
- 【職歴】
2003年 ニッセイ基礎研究所入社
村松 容子のレポート
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【今後、勤め先での飲み会や会食はどうなるか】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
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