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- ESGに関する国際的な枠組み(イニシアチブ)を学ぼう
2021年11月17日
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■要旨
社会課題への取組みを推進するために、様々なESGに関するイニシアチブの策定が国際的に進められている。PRIをはじめとした様々なイニシアチブのもとで各国の機関投資家が連携していくことが、国際的な社会課題への取組みを進める原動力となっている。しかし、現状ではESGに関するイニシアチブは欧米を中心に策定されており、後発となっている日本は十分にプレゼンスを発揮できていない。ESGに関するイニシアチブの影響力が国際的に強まる中、日本の企業や投資家も国際的なイニシアチブの策定に積極的に関与していくことが必要だ。
■目次
1――ESGに関する国際的な枠組み(イニシアチブ)の策定が進む
2――代表的なESGに関するイニシアチブ
3――責任投資原則(PRI)
4――おわりに
社会課題への取組みを推進するために、様々なESGに関するイニシアチブの策定が国際的に進められている。PRIをはじめとした様々なイニシアチブのもとで各国の機関投資家が連携していくことが、国際的な社会課題への取組みを進める原動力となっている。しかし、現状ではESGに関するイニシアチブは欧米を中心に策定されており、後発となっている日本は十分にプレゼンスを発揮できていない。ESGに関するイニシアチブの影響力が国際的に強まる中、日本の企業や投資家も国際的なイニシアチブの策定に積極的に関与していくことが必要だ。
■目次
1――ESGに関する国際的な枠組み(イニシアチブ)の策定が進む
2――代表的なESGに関するイニシアチブ
3――責任投資原則(PRI)
4――おわりに
(2021年11月17日「基礎研レター」)

03-3512-1860
経歴
- 【職歴】
2008年 大和証券SMBC(現大和証券)入社
大和証券投資信託委託株式会社、株式会社大和ファンド・コンサルティングを経て
2019年 ニッセイ基礎研究所(現職)
【加入団体等】
・公益社団法人 日本証券アナリスト協会 検定会員
・修士(工学)
原田 哲志のレポート
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