- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- >
- 運用手法開発 >
- 変貌を迫られる株式アクティブ運用
機関投資家の株式アクティブ運用は、(1)株式市場が先行き不透明、かつ(2)「従来型」のままでは運用成績が市場動向に大きく左右される、という現状の下、運用力をクローズアップした「アルファ重視型」への変貌を迫られている。
具体的には、投資銘柄数を絞り込み長期保有する「フォーカス(集中)投資」や、個別銘柄の空売り禁止制約を取り払った「絶対収益追求型」投資が新たな選択肢となる。ただし、その実践にあたっては、自らの運用力の冷徹な見極めが前提条件であることを忘れてはならない。
(2005年09月25日「基礎研マンスリー」)
このレポートの関連カテゴリ
佐々木 進
研究・専門分野
佐々木 進のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2012/06/01 | 株式ロング・ショート運用におけるショート戦略再考 | 佐々木 進 | ニッセイ年金ストラテジー |
2006/05/01 | 金利局面に応じた資産配分(3)金利と株価、インフレ | 佐々木 進 | ニッセイ年金ストラテジー |
2006/04/01 | 金利局面に応じた資産配分(2)サープラスリターン | 佐々木 進 | ニッセイ年金ストラテジー |
2006/03/01 | 金利局面に応じた資産配分(1)高い予定利率の呪縛 | 佐々木 進 | ニッセイ年金ストラテジー |
公式SNSアカウント
新着レポートを随時お届け!日々の情報収集にぜひご活用ください。
新着記事
-
2024年09月18日
日銀短観(9月調査)予測~大企業製造業の業況判断DIは1ポイント低下の12と予想、価格転嫁の勢いに注目 -
2024年09月18日
欧州経済見通し-景況感の回復に乏しく、成長は緩慢 -
2024年09月18日
曲線にはどんな種類があって、どう社会に役立っているのか(その8)-リサージュ曲線・バラ曲線- -
2024年09月18日
貿易統計24年8月-円高、原油安で先行きの貿易赤字は縮小へ -
2024年09月18日
TikTokによる児童の個人情報違法収集事件-米国連邦政府による提訴
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年07月01日
News Release
-
2024年04月02日
News Release
-
2024年02月19日
News Release
【変貌を迫られる株式アクティブ運用】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
変貌を迫られる株式アクティブ運用のレポート Topへ