2006年03月01日

金利局面に応じた資産配分(1)高い予定利率の呪縛

佐々木 進

このレポートの関連カテゴリ

文字サイズ

国内債券(固定利付債)の代替として、絶対収益追求型ファンド、変動利付国債、ヘッジ付外債などを採用し、金利上昇リスクを一部軽減しようとする動きが盛んである。その背後には、「単年度毎の予定利率(絶対収益)確保」を重視している運用スタンスも垣間見える。金利局面に応じた資産配分のあり方を考えるにあたって、今回はまず、予定利率と長期金利の関係を再考し、年金運用の原点をどこに置いたらよいか検討してみたい。

Xでシェアする Facebookでシェアする

このレポートの関連カテゴリ

佐々木 進

研究・専門分野

公式SNSアカウント

新着レポートを随時お届け!
日々の情報収集にぜひご活用ください。

週間アクセスランキング

レポート紹介

【金利局面に応じた資産配分(1)高い予定利率の呪縛】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

金利局面に応じた資産配分(1)高い予定利率の呪縛のレポート Topへ