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株式と債券の相関が実際にマイナスなら、金利上昇局面では、債券の下落分以上に年金負債が減少し、積立比率が好転するのに加え、株価上昇がそれに拍車をかけるので、金利上昇リスクへの備えは万全のようにも思える。しかし、急激に高まるインフレ懸念に起因する「悪い金利上昇」シナリオにも留意し、インフレ対応資産を本格検討すべき時期が到来しつつある。
(2006年05月01日「ニッセイ年金ストラテジー」)
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佐々木 進
佐々木 進のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2012/06/01 | 株式ロング・ショート運用におけるショート戦略再考 | 佐々木 進 | ニッセイ年金ストラテジー |
2006/05/01 | 金利局面に応じた資産配分(3)金利と株価、インフレ | 佐々木 進 | ニッセイ年金ストラテジー |
2006/04/01 | 金利局面に応じた資産配分(2)サープラスリターン | 佐々木 進 | ニッセイ年金ストラテジー |
2006/03/01 | 金利局面に応じた資産配分(1)高い予定利率の呪縛 | 佐々木 進 | ニッセイ年金ストラテジー |
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