書籍出版

  • 2050年 超高齢社会のコミュニティ構想
    2050年 超高齢社会のコミュニティ構想
    著者:
    若林 靖永/樋口 恵子(編)
    出版社:
    岩波書店
    発行年月:
    2015年8月
    定価:
    1700(税抜き)
    研究員:
    前田 展弘 生活研究部

    ※当研究所の前田展弘が第3章「生涯現役社会を創造する地域社会の改革」を執筆。


    高齢化と少子化が進み、総人口が一億人を割り込むと予測される2050年の日本。そのとき、地域社会の鍵を握るのは「元気な高齢者」だ。かれらを中心に、行政、NPOなどとも協力して、育児から介護、「終活」に至るまでの多様な問題に対処する仕組みをつくる――。超高齢社会日本において、住み慣れた地域の力を活用して暮らしていくための希望の処方箋。

  • 雇用の変容と公的年金
    雇用の変容と公的年金
    著者:
    西村 淳(編著)
    出版社:
    東洋経済新報社
    発行年月:
    2015年4月
    定価:
    3800(税抜き)
    研究員:
    金 明中 生活研究部

    ※当研究所金明中が、第6章「韓国における労働市場と公的年金制度―現状と今後のあり方」を執筆。


    本書では、年金と一体的な関係にある雇用が大きく変化しており、年金のあり方に大きく影響してきているとの認識の下に、公的年金と雇用に関する実証研究・比較研究・課題別研究を総合的に検討を行なっている。

  • 認知症ライフサポート研修テキスト-認知症ケアの多職種協働実践ガイド
    認知症ライフサポート研修テキスト-認知症ケアの多職種協働実践ガイド
    著者:
    宮島 渡(監)/ニッセイ基礎研究所(編)
    出版社:
    中央法規出版
    発行年月:
    2015年4月
    定価:
    2400(税抜き)
    研究員:
    山梨 恵子

    ※当研究所、山梨恵子が共同執筆。


    新オレンジプランで積極的活用が謳われている「認知症ライフサポート研修」。

    本書は、研修プログラムとしての「認知症ケアの多職種協働」を理論と事例で解説。

    付属のDVD教材を活用した研修運営マニュアル、ファシリテータの役割といった実施の具体的ノウハウも収載した。

  • CSR経営 パーフェクトガイド
    CSR経営 パーフェクトガイド
    著者:
    川村 雅彦(著)
    出版社:
    ウィズワークス株式会社
    発行年月:
    2015年2月
    定価:
    1800(税抜き)
    研究員:
    川村 雅彦

    ※本書では、数々の企業でCSRコンサルティングの実績を持つ著者が、日本の過去60年にわたるCSRの歴史から現在の「日本型CSR」の特徴と問題点を紐解き、日本企業が目指すべき「本来のCSR」の姿、および、その「本来のCSR」を自社企業に照らし合わせ、実践的に経営に落とし込むまでの具体的な方法論を明快に解説。

  • 持続可能な高齢社会を考える―官民の「選択と集中」を踏まえた対応―
    持続可能な高齢社会を考える―官民の「選択と集中」を踏まえた対応―
    著者:
    貝塚 啓明/財務省財務総合政策研究所(編著)
    出版社:
    中央経済社
    発行年月:
    2014年11月
    定価:
    3400(税抜き)
    研究員:
    前田 展弘 生活研究部

    ※当研究所の前田展弘が第2部 第3章「高齢者市場開拓の意義と期待-より豊かな長寿の実現に必要な高齢者ニーズへの対応」を執筆。


    高齢社会への対応のためにはニーズの把握と限られた資源内での選択と集中が必要になる。本書では官民の役割分担や諸外国の対応にも触れ、研究者と実務家が対応策を論じた。

  • 改正法に対応したパート、契約社員の活用と実務
    改正法に対応したパート、契約社員の活用と実務
    著者:
    労務行政研究所(編)
    出版社:
    労務行政
    発行年月:
    2014年10月
    定価:
    3300(税抜き)
    研究員:
    松浦 民恵

    ※当研究所松浦民恵が、第2章「2018年ショック~無期雇用への転換で企業の人事管理はどうなる~」を執筆。


      パート、契約社員の定着と戦略的活用のために処遇のあり方を検討するための実務資料に最適。

      Q&Aや解説、企業事例、調査や判例などあらゆる角度から法的・実務的な対応方法を提示しています。

  • 不動産力を磨く―Q&Aで“手ごわい客”になる知識を身に付ける―
    不動産力を磨く―Q&Aで“手ごわい客”になる知識を身に付ける―
    著者:
    松村徹(編)/ニッセイ基礎研究所 不動産投資チーム(著)
    出版社:
    日経BP社
    発行年月:
    2014年10月
    定価:
    2200(税抜き)
    研究員:
    松村 徹 竹内 一雅 加藤 えり子 岩佐 浩人 金融研究部
    増宮 守

    ※当研究所、不動産投資チーム 松村徹、竹内一雅、加藤えり子、岩佐浩人、増宮守が執筆。


    本書は、ごく普通のビジネスパーソンが、メディアや不動産業界で流布している常識的なものの見方や考え方、セールストークに対して、「それはおかしいのではないか」「大事なのはそこではない」「今はそうでもこれからはどうか」と意見を言ったり、疑問を呈したりできる力、「不動産力」を磨くための入門書です。前著『不動産ビジネスはますます面白くなる~成熟市場で成長の芽を見いだす~』の姉妹編にあたり、不動産市場分析のプロである不動産投資チームが執筆しています。

  • 人材サービス産業の新しい役割 ― 就業機会とキャリアの質向上のために
    人材サービス産業の新しい役割 ― 就業機会とキャリアの質向上のために
    著者:
    佐藤 博樹/大木 栄一(編)
    出版社:
    有斐閣
    発行年月:
    2014年7月
    定価:
    3500(税抜き)
    研究員:
    松浦 民恵

    ※当研究所松浦民恵が、第2章「どうすれば時給が上がるのか-派遣事務職と派遣営業職の比較分析」を執筆。


      派遣・請負就業の比重が高まり,職業紹介業を通じた転職なども増える中、人材サービス産業は存在感を増す一方である。この産業は、現代日本でいかなる社会的機能を果たしているか。広範な実証研究で明らかにし、働く人・企業双方のために克服すべき課題に迫る。

  • 若者は本当にお金がないのか?―統計データが語る意外な真実
    若者は本当にお金がないのか?―統計データが語る意外な真実
    著者:
    久我 尚子(著)
    出版社:
    光文社新書
    発行年月:
    2014年6月
    定価:
    820(税抜き)
    研究員:
    久我 尚子 生活研究部

    ※当研究所、久我尚子が執筆。


      今の若者は厳しい経済環境にある。しかし、20代の生活満足度は、全ての年代の中で最も高く、所得や貯蓄などの経済面の満足度も40~50代より高い。世間で若者の「クルマ離れ」や「高級ブランド品離れ」、「海外旅行離れ」などが言われるとき、「今の若者はお金がないからだ」という声がよく聞かれる。確かに、クルマもブランド品も高額なものだが、若者はお金がないから消費をしないのだろうか。


      今の若者は実際のところ、月々どれくらいのお金を手にしているのだろうか。


      統計の入門書、若者に関するデータ集としても最適な一冊。

  • 統合報告書による情報開示の新潮流
    統合報告書による情報開示の新潮流
    著者:
    宝印刷株式会社総合ディスクロージャー研究所(編)
    出版社:
    同文舘出版
    発行年月:
    2014年6月
    定価:
    2800(税抜き)
    研究員:
    川村 雅彦

    ※当研究所川村雅彦が、第2部 第6章「統合報告書は「統合思考」の醸成から」を執筆。


      2013年12月に公表された国際統合報告評議会(IIRC)から公表された「国際統合報告〈IR〉フレームワーク」を踏まえ、その内容やこれまでの議論の流れ、さらには現在の動向などについて解説。さらには、今後の方向性についてさまざまな分野の第一人者が提言する。

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